横浜ロイヤルパークホテルのプールとサウナをブログレポート!フィットネスクラブの価格と眺望は?
「横浜ロイヤルパークホテル」にはフィットネスクラブが用意されており、プールやジム、温浴施設(サウナ&スパ)を備えています。49階に位置しており、高層階からの眺望を楽しめるのが特徴となっています。宿泊者は優待価格で利用できる他、クラブフロア宿泊者は特典として無料となっています。当記事では、この「ランドマークフィットネスクラブ」の様子を詳しくご紹介したいと思います。
目次
横浜ロイヤルパークホテルとは
「横浜ロイヤルパークホテル(Yokohama Royal Park Hotel)」は、横浜市西区みなとみらいに位置するシティーホテルです。三菱地所グループが展開するホテルチェーン「ロイヤルパークホテルズ」に属しています。
「横浜ロイヤルパークホテル」は、みなとみらい地区のシンボルである「横浜ランドマークタワー」の上層階部に入居しており、1993年9月15日にオープンしました。客室は52階から67階に位置しており、全603室を擁しています。
「横浜ロイヤルパークホテル」の公式サイトはこちらになります。
参考 Topページ横浜ロイヤルパークホテル
横浜ロイヤルパークホテル:フィットネスクラブ「ランドマークフィットネスクラブ」とは
提供設備
「横浜ロイヤルパークホテル」のホテル内には、フィットネスクラブが入居しています。「ランドマークフィットネスクラブ」という名称で、49階に位置しています。
こちらのフィットネスクラブは非常に大きなスペースを占める施設であり、ジム、スタジオ、プール、リラクゼーションルーム、サウナ&スパ、パウダールーム、メンバーズサロンを備えています。また、トリートメントメニューも別途提供しています。
<提供設備>
- ジム
- スタジオ
- プール
- リラクゼーションルーム
- サウナ&スパ
- パウダールーム
- メンバーズサロン
- トリートメントメニュー(別料金)
営業時間
営業時間は以下のようになっています。早朝(午前)と総合(午後)に分けられており、平日と、土・日・祝日では営業時間が若干異なっているため注意が必要です。
<営業時間>
- 平日
- 早朝 7:00~10:00(最終受付 9:00)
- 総合 12:00~22:00(最終受付 21:00)
- 土・日・祝日
- 早朝 7:00~9:00(最終受付 8:00)
- 総合 12:30~22:00(最終受付 21:00)
利用料金
「横浜ロイヤルパークホテル」の宿泊者であれば、こちらのフィットネスクラブを優待価格で利用することができます。利用料金は以下のように、早朝と総合でわけられています。優待価格とはいえ、特に総合の方は高額となっていますね・・。
<利用料金(優待価格)>
- 早朝:¥2,200
- 総合:¥5,500
一方で、クラブフロア宿泊者の場合は、特典としてこちらのフィットネスクラブを無料で利用することができます。しかも、チェックインからチェックアウトまでの滞在中であれば、何度でも利用することができます。
利用料金を考えると、ジムやプール、サウナ&スパが好きな方であれば、これを目的にクラブフロアを選択するのもオススメですね。
ちなみに、トレーニングウェアや水着はレンタルすることもできます。レンタル料金は以下のようになってます。
<レンタル料金>
- Tシャツ:330円
- パンツ(長・短):330円
- 靴下:110円
- シューズ:330円
- 水着:330円
- レンタルセット(Tシャツ、パンツ、靴下、シューズ、水着の5点セット):1,100円
- バスローブ:550円
横浜ロイヤルパークホテル:プールとサウナ&スパをブログレポート
ここでは、私が今回実際に利用したフィットネスクラブ「ランドマークフィットネスクラブ」の様子をご紹介したいと思います。
レセプション
「ランドマークフィットネスクラブ」はホテルの49階に位置しています。ホテル宿泊棟のエレベーターからアクセスすることができます。
49階でエレベーターを降り、海側にレセプションがありますのでそちらに進みます。
レセプションでは、利用目的を伝えるとともに、クラブフロア宿泊の場合は、チェックインの時にいただいた「ご利用券」を提示しましょう。これによって無料で利用することができます。
レセプションでは、ロッカー番号がアサインされますので、それを覚えてロッカールームの方に移動します。
ロッカールーム
ロッカールームは当然ですが男女別々になっています。
ロッカールームの中はこんな感じになっています。ダイヤルで鍵をかけるタイプのロッカーがずらずらっと並べられていますので、レセプションでアサインされた番号を探します。思ったよりも広いスペースなので、慣れていないと自分のロッカーを探すのが意外と大変です。
ロッカーの中はこんな感じです。中にはハンドタオルとバスタオルが用意されています。ただ、タオル類はロッカールームの中に豊富に用意されており、そちらを利用することもできます。ちなみに、バスローブの利用は有料(550円)となっているため、必要な場合は客室から持っていった方が良いです。ただ、浴衣(館内着)の用意はあるため、通常は浴衣(館内着)の利用で事足りると思います。
ロッカールームの中にはパウダールームも用意されています。洗面台&鏡台がたくさん用意されており、身嗜みを整えることができるようになっています。
アメニティーは「Paul Stuart(ポールスチュアート)」と「AUSLESE(アウスレーゼ)」です。なかなか良いものを置いていますね。
また、アメニティーとしては「LUCIDO(ルシード)」の用意もありました。好みに合わせて使い分けることができますね。
その他、歯ブラシや髭剃り、コットン、ブラシ、コームといった細かいアメニティーも用意されています。また、ウォーターサーバーも用意されており、水分補充も行えます。
このように、備品は非常に充実していますので、基本は手ぶらで訪れても問題ありません。至れり尽くせりですね。
プール
ロッカールームで水着に着替えて、まずはプールに向かいました。ロッカールームからは、プールに直接アクセスできるようになっています。
プールはこんな感じで、全長20メートルの温水プールになっています。室内プールとなっていますので、日焼けが気になる方も心配無用です。横幅も3レーン+アルファぐらいあり、余裕があります。
プールエリアの一角にはジャグジーも用意されています。プールよりもお風呂に近い高めの温度設定になっていますので、プールで冷えた体を温めることができるようになっています。ぶくぶくとした泡のジェットバスになっていますので、とても気持ち良いです。
また、プールサイドにはデッキチェアも用意されていますので、こちらで寝転んで休憩することもできます。
窓からの眺望はこんな感じです。この時は夜に訪れたたため、横浜みなとみらい地区の素晴らしい夜景が広がっていました。なかなかロマンチックですね。
ジム
今回、ジムは利用しませんでしたが、ホテルの公式サイトには以下のように紹介されています。スペースの広さからすると、マシンの数も十分ありそうですね。
155平方メートルのゆとりのスペースに、テクノジム社のハイグレードマシンをご用意しております。お客様の「なりたい姿」を実現するため、個別にトレーニングメニューを作成します。
サウナ&スパ
プールで汗を流した後は、サウナ&スパを利用することにしました。サウナ&スパはロッカールームの一角に併設されています。
サウナ&スパはこんな感じになっています。ジェットバスの付いたホットバスが1つ、コールドバス(水風呂)が1つ、ドライサウナが1つという構成になっていました。
ドライサウナの中はこんな感じです。通常であれば8人ぐらいで利用できそうな、本格的な作りになっています。ただこの時はコロナ禍で、4人までの利用制限がかけられていました。
こちらのサウナには水風呂(コールドバス)が用意されていますので、「整い」にも利用することができます。サウナ好きとしては嬉しい充実施設でした。
リラクゼーションルーム
サウナ&スパを利用した後は、リラクゼーションルームに向かいました。リラクゼーションルームもロッカールーム内に併設されています。
こちらのリラクゼーションルームには、こちらのにようなテレビ付きのリクライニングチェアがたくさん用意されています。テレビや音楽を聴きながらリラックスできるのは素晴らしいですね。
また、数は多くはありませんが、電動マッサージチェアも用意されていました。足や手もマッサージしてくれる本格派です。サウナ&スパでほぐれた体に利用すれば、正に夢心地ですね。
こちらのリラクゼーションルームからも、高層階からの眺望を楽しむことができます。こちらからは、大桟橋やベイブリッジを含む、雄大なベイビューを見渡すことができました。
こんな素晴らしい眺望を楽しみながらリラックスできるなんて贅沢な経験ですね。
高層階に位置するサウナ&スパとしては、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」と「ザ・リッツ・カールトン東京」が頭に浮かびます。
「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」が30階、「ザ・リッツ・カールトン東京」が46階ですので、「横浜ロイヤルパークホテル」の49階というのは、東京近郊のサウナ&スパとしては、最高峰の高さと言えると思います。
高級感では、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」や「ザ・リッツ・カールトン東京」には負けますが、ベイビューという開放感と200メートルを超える高さという観点では、「横浜ロイヤルパークホテル」が勝っていますね。
翌朝にも利用してみましたが、朝の眺望も素晴らしく、リフレッシュした気分で1日をスタートすることができました。
横浜ロイヤルパークホテル:宿泊に利用した予約サイトと費用(コスト)
今回、こちらの「横浜ロイヤルパークホテル」の宿泊には、予約サイトである「一休」を利用しました。
「【特別階・65階~66階】スカイリゾートフロア 「ザ・クラブ」 宿泊プラン」というもので、客室のグレードとしては「「ザ・クラブ」コンフォートツイン ベイブリッジビュー 」を選択しました。
元値は「39,000円」でしたが、ポイントの即時利用と「GoToTravel割引」で「23,400円」で利用することができました。
また、地域共通クーポンとして「6,000円」分も獲得できましたので、実質17,400円ほどで利用できたということになります。クラブフロアへの宿泊を思ったよりリーズナブルに実現することができ、感謝感謝です。
<宿泊コスト>
- 宿泊料:39,000円
- ポイント即時割引:-1,950円
- GoToTravel割引:-13,650円
- 差し引き:23,400円
- 地域共通クーポン:+6,000円
一休では今回ご紹介した以外でも、いろいろな特典のついた豊富なプランが用意されています。
宿泊料金は複数の予約サイトを比較するのが重要です。最新価格はこちらからもご確認ください。
横浜ロイヤルパークホテル宿泊記はYouTubeでも公開中!
「横浜ロイヤルパークホテル」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開中です。66階からの素晴らしい眺望を動画でもぜひご鑑賞ください。
まとめ
今回は、「横浜ロイヤルパークホテル」にはフィットネスクラブ「ランドマークフィットネスクラブ」の様子を詳しくご紹介しました。
こちらのフィットネスクラブは49階に位置しており、高層階からの眺望を楽しめるのが特徴となっています。また、広いスペースにプールやジム、温浴施設(サウナ&スパ)を備える充実施設になっています。
宿泊者は優待価格になっているとはいえ、利用料金は「2,200円/5,500円」と、なかなかな高額設定となっています。一方で、クラブフロア宿泊者の場合は、特典として無料で利用することができます。
プールやジム、サウナ&スパといった施設が好きな方であれば、これを目的にクラブフロアを選択するのも良いのではないかと思います。滞在中何度でも利用できるため、オススメです。
次の記事では、こちらのホテルとハシゴで利用した「インターコンチネンタル横浜Pier8」に宿泊した様子をご紹介したいと思います。海が近く、波の音や潮の香りを感じられる素晴らしいホテルでした。
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それでは、また!
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