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ウェスティンホテル東京の朝食!リニューアルされたレストラン「ザ・テラス」のビュッフェをレポート!

ウェスティンホテル東京の朝食!リニューアルされたレストラン「ザ・テラス」のビュッフェをレポート!

ウェスティンホテル東京の朝食!リニューアルされたレストラン「ザ・テラス」のビュッフェをレポート!

ウェスティンホテル東京の朝食レポートです。前半ではリニューアルされたレストラン「ザ・テラス」、後半では「クラブラウンジ」の様子をそれぞれご紹介します。「ザ・テラス」では種類豊富な本格的なビュッフェが楽しめます。エッグステーションやヌードルステーションなど多彩なライブキッチンが特徴です。一方で「クラブラウンジ」は品数は少ないものの落ち着いた空間でゆったりと朝食をいただくことができます。どちらを利用するか迷っている方はぜひ比較しながらご参照ください。

目次

ウェスティンホテル東京とは

2023年12月4日にグランドリニューアルオープン

「ウェスティンホテル東京」は東京都心・恵比寿に位置する高級ホテルです。1994年に開業しました。

ヨーロピアンクラシックな重厚かつ豪華な内装が特徴で、都内有数の五つ星ホテルとして親しまれていました。また、ウェスティンホテルオリジナルの「ヘブンリーベッド」は寝心地の良いことで定評があります。

ウェスティンホテル東京の外観

 

そんなウェスティンホテル東京は開業以来初めての大規模改装を行い、2023年12月4日にグランドリニューアルオープンしました。

改装の対象は全客室に加え主要なレストラン、クラブラウンジなど広範囲に及ぶもので、コンセプトは「Heritage and Reinvigoration(継承と再生)」となっています。

これまでのレガシーを継承しながら、さらに上質なサービスでウェルビーイングに満ちた滞在を提供する「都会のウェルネスホテル」へと進化しています。

ウェスティンホテル東京の基本情報は以下になります。

<ウェスティンホテル東京の基本情報>

  • 住所:東京都目黒区三田1-4-1(恵比寿ガーデンプレイス内)
  • 客室数:447室(うちスイート20室)
  • チェックイン時間:15:00
  • チェックアウト時間:12:00

 

マリオットボンヴォイ加盟でエリート特典を利用可能

「ウェスティンホテル東京」はマリオット系列のホテルです。会員プログラムとしては「マリオットボンヴォイ」に参加しています。

マリオットボンヴォイのロゴ

 

そのため、ホテル滞在時には宿泊実績を貯められる他、エリート特典を利用することもできます。

 

ウェスティンホテル東京の朝食会場

レストラン「ザ・テラス」で朝食を提供

「ウェスティンホテル東京」は規模が大きなホテルで多くのダイニング施設を備えています。このうち、朝食を提供しているの「ザ・テラス(The Terrace)」となっています。

<ダイニング施設>

  • オールデイダイニング「ザ・テラス(The Terrace)」<=朝食を提供
  • ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ(The Lounge)」
  • エグゼクティブバー「ザ・バー(The Bar)」
  • 広東料理「龍天門」
  • 日本料理「舞」
  • 鉄板焼「恵比寿」

 

「ザ・テラス(The Terrace)」はロビー階にあるオールデイダイニングです。レストラン自体は以前から存在していますが、リニューアルにより新しく生まれ変わりました。

ザ・テラスの営業時間は以下になります。朝食は「06:30 ~ 10:30」の間で提供されています。

<ザ・テラスの営業時間>

  • 月曜日から金曜日
    • 06:30 ~ 10:30
    • 11:30 ~ 14:30
    • 17:30 ~ 21:30
  • 土曜日と日曜日
    • 06:30 ~ 10:30
    • 12:00 ~ 16:00
    • 17:00 ~ 22:00

 

クラブルームとスイートルーム宿泊者、マリオットボンヴォイのプラチナ以上のエリート会員はクラブラウンジも利用可能

ウェスティンホテル東京には「クラブラウンジ」があります。このクラブラウンジは「WESTIN CLUB」という名前でホテル最上階の22階で営業しています。

ウェスティンクラブのエントランス

 

このクラブラウンジには、クラブルームとスイートルーム宿泊者、そしてマリオットボンヴォイのプラチナ以上のエリート会員がアクセスすることができます。

クラブラウンジでは朝食も提供されていますので、アクセス権がある場合はこちらを利用することもできます。朝食は「7:00 – 10:30」の間で提供されています。

<タイムスケジュール>

  • 朝食:7:00 – 10:30
  • ソフトドリンクサービス:13:00 – 14:00
  • アフタヌーンティー:14:00 – 16:00
  • カクテルタイム:
    • ①17:30 – 18:30
    • ②19:00 – 20:00
    • ③20:30 – 21:30

 

クラブラウンジでのカクテルタイムとアフタヌーンティーの様子についてはこちらの記事をご参照ください。

 

ウェスティンホテル東京の朝食料金

レストラン「ザ・テラス」の朝食料金

レストラン「ザ・テラス」では朝食の時間帯にはビュッフェとアラカルトを提供しています。

ビュッフェは90分制で料金は大人5,000円、子供3,00円となっています(ともに税サ込)。また、ビュッフェにはドリンク代も含まれています。

<朝食ビュッフェの料金(税サ込)>

  • 大人:5,000円
  • 子供(4歳から12歳):3,000円

 

マリオットボンヴォイのプラチナ以上のエリート会員は無料でいただくことも可能

マリオットボンヴォイのプラチナ以上のエリート会員の場合は、その特典として「レストラン朝食」を選択することができます。

これを選択すれば「ザ・テラス」の朝食ビュッフェを1室2名まで「無料」でいただくことができます。チェックイン時に選択すれば滞在中は毎日無料になるためかなりお得度の高い特典です。

<プラチナ特典>

  • 客室アップグレード(混雑状況による)
  • レイトチェックアウト(混雑状況による)
  • クラブラウンジアクセス
  • 選択式ウェルカムギフト
    • 1,000ポイント
    • ローカルギフト(地ビール)
    • レストラン朝食

 

前述のとおり、プラチナ以上のエリート会員はクラブラウンジにアクセスすることができます。そのため、レストラン朝食を選択しなくてもクラブラウンジで朝食をいただくことができます。

しかしながら、ビュッフェの品揃えは「ザ・テラス」の方が充実していますので、こだわりのある方はレストラン朝食を選択するのがオススメです。

私は今回、こちらのエリート特典を利用して夫婦2名で「ザ・テラス」の朝食を無料でいただきました。

以下では、「ザ・テラス」と「クラブラウンジ」の両方の朝食の内容をご紹介したいと思います。

MEMO

ウェスティンホテル東京のブログ宿泊記はこちらです。ホテルの外観からロビー、客室、フィットネス、ギフトショップまでご紹介しています。合わせてご参照ください。

 

ウェスティンホテル東京の朝食ビュッフェをレポート:レストラン「ザ・テラス」

それではまずは、レストラン「ザ・テラス」の朝食ビュッフェの様子をご紹介したいと思います。利用したのは2023年12月上旬のとなります。

ザ・テラスの朝食:全体像と雰囲気

レストラン「ザ・テラス」はホテルのロビー階(1階)にあります。正面エントランスを入ってすぐ左に位置しています。

レストランのレセプション付近にはドリンクカウンター、および調理の様子を眺められるカウンター席が用意されています。明るく開放的な雰囲気です。

ザ・テラスの朝食:全体像(カウンター席)

 

レストラン自体はとても広く、中にはテーブル席やソファー席がずらずらっと並べられています。リニューアルで以前に比べてモダンでおしゃれな雰囲気になっています。

ザ・テラスの朝食:全体像(ソファー席)

 

レストランの一番奥のエリアには中庭を望むテラス席が用意されています。一面がガラスになっていて温室のようですね。「ザ・テラス」というレストランにピッタリのエリアになっています。

ザ・テラスの朝食:全体像(テラス席)

ザ・テラスの朝食:全体像(窓からの景色)

 

こちらの「ザ・テラス」はアラカルトメニューもオーダー可能ですが、基本的には朝食だけでなくランチやディナーでもビュッフェを提供しています。

そのため、レストランの中央にはとても大きなビュッフェコーナーが用意されています。

ザ・テラスの朝食:全体像(ビュッフェコーナー)

 

ビュッフェ利用の場合は、こちらからセルフサービスで好きなものをいただいてくるシステムとなっています。

ザ・テラスの朝食:全体像(ビュッフェテーブル)

 

ザ・テラスの朝食:ドリンクの品揃え

我々はこちら「ザ・テラス」に午前8時半ぐらいに訪れました。こちらの朝食は非常に人気が高く20人前後の方が列をなしているような状況でした。

そのためなのか、「ザ・テラス」だけではなく隣接する「ザ・ラウンジ」のエリアも朝食会場として開放していました。

我々は10分ほど並んだ後、「ザ・ラウンジ」の方へと案内されました。

ザ・ラウンジのソファー席

 

ビュッフェテーブルは「ザ・テラス」の方にしかありませんので距離は遠くなるものの、「ザ・ラウンジ」は周囲が大きな窓に囲まれており、窓の外からは中庭の緑を楽しむことができます。

混雑も「ザ・テラス」側よりは幾分抑えられているようで、個人的には「ザ・ラウンジ」の方に案内いただき嬉しく感じました。

ザ・ラウンジからの眺望

 

席につくとドリンクメニューが提供されます。メニューには、コーヒー、紅茶、ホットチョコレートなどが記載されています。

このようなホットドリンクはテーブルでのオーダーになります。

ザ・テラスの朝食:ドリンク(メニュー)

 

一方で、ジュースなどのコールドドリンクはビュッフェコーナーに用意されています。

こちらはデトックスウォーターとオレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツなどなど。オレンジジュースは「フレッシュジュース」になっていて搾りたてを味わえるようになっていました。

ザ・テラスの朝食:ドリンク(ジュース)

 

イチゴスムージーも用意されていました。

ザ・テラスの朝食:ドリンク(スムージー)

 

ザ・テラスの朝食:フードの品揃え

続いてはビュッフェコーナーの用意されているフードの品揃えを確認していきたいと思います。

サラダ

まずはサラダのコーナーです。サラダはレタス、パプリカ、きゅうり、人参、コーンなどが用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(サラダ1)

ザ・テラスの朝食:フード(サラダ2)

 

ドレッシングは4種類用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(サラダ3)

 

コールドミール

こちらはコールドミールのコーナーです。ハムやサラミ、サーモンなどが用意されていました。野菜との相性が良さそうです。

ザ・テラスの朝食:フード(コールドミール)

 

また、チーズも4種類ほど用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(チーズ)

 

フルーツ

こちらはフルーツのコーナーです。オレンジ、パイナップル、グレープフルーツ、ぶどう、りんごなどなど。なかなかに種類豊富ですね。

ザ・テラスの朝食:フード(フルーツ1)

ザ・テラスの朝食:フード(フルーツ2)

 

ヨーグルト

こちらはヨーグルトのコーナーです。ヨーグルトは3種類に加えてオートミールとフルーツポンチの用意もありました。

ザ・テラスの朝食:フード(ヨーグルト)

 

パン

こちらはパンのコーナーです。パンは全部で10種類以上と非常に充実した品揃えになっていました。どれもホテルで焼いていると思われとても美味しそうです。

クロワッサンもピカピカと輝いていますね。

ザ・テラスの朝食:フード(パン1)

 

こちらはチュロス。

ザ・テラスの朝食:フード(パン2)

 

こちらはドーナツ。カラフルでかわいいですね。

ザ・テラスの朝食:フード(パン3)

 

バゲットは自分で好みの大きさにカットしていただきます。

ザ・テラスの朝食:フード(パン4)

 

パンコーナーの一角にはトースターもありますので温めてからいただくこともできます。

ザ・テラスの朝食:フード(パン5)

 

ジャムもたくさんの種類が用意されていて至れり尽くせりです。

ザ・テラスの朝食:フード(ジャム)

 

また、パンコーナーの一角ではライブキッチンとしてフレンチトーストも作成されていました。周りには良い香りが漂っていて食欲を刺激されます。

ザ・テラスの朝食:フード(フレンチトースト)

 

シリアル

こちらはシリアルのコーナーです。全部で5種類ほど用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(シリアル1)

 

ナッツやシードなんかのトッピングもあります。

ザ・テラスの朝食:フード(シリアル2)

 

シリアルコーナーの一角には牛乳も用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(牛乳)

 

ホットミール

続いてはホットミールのコーナーです。

こちらは豆のトマト煮とこんにゃくと野菜のペペロンチーノ、ハッシュポテトなどなど。

ザ・テラスの朝食:フード(ホットミール1)

 

こちらは温野菜ですね。ブロッコリーやきのこ、キャロットなどなど。

ザ・テラスの朝食:フード(ホットミール2)

 

アメリカンな朝食の定番とも言えるカリカリベーコンもあります。かなり高レベルなカリカリ具合です。

ザ・テラスの朝食:フード(ホットミール3)

 

トルネードソーセージなる豪快なフードもありました。自分で好きな大きさにカットしていただくことができます。

ザ・テラスの朝食:フード(ホットミール4)

 

こちらがカリカリでない厚切りベーコンとロースハム。

ザ・テラスの朝食:フード(ホットミール5)

 

ロースハムはすぐ隣でブロックからカットしたものが提供されていてとても美味しそうです。

ザ・テラスの朝食:フード(ホットミール6)

 

また、カレーの用意もありました。朝食にカレーがあるとなんだか無性に食べたくなってしまいます。

ザ・テラスの朝食:フード(カレー)

 

エッグステーション

ホットミールのコーナーの一角にはエッグステーションも用意されています。

ザ・テラスの朝食:フード(エッグステーション)

 

エッグステーションでは以下のような卵料理をオーダーすることができます。ホットミールのコーナーにはスクランブルエッグもありましたが、やっぱりできたてのものをいただきたいですよね。

<エッグステーションのメニュー>

  • プレーンオムレツ
  • ホワイトオムレツ
  • ミックスオムレツ
    • チーズ、ハム、トマト、マッシュルーム、たまねぎ、ほうれん草、ブロッコリー
  • 和風オムレツ
  • 目玉焼き

 

ヌードルステーション

エッグステーションの隣にはヌードルステーションもあります。こちらでは「フォー」と「坦々麺」をオーダーすることができます。

麺は「中華麺」「しらたき」「ライスヌードル」の3種類が用意されていて、好きなスープと組み合わせることができます。カスタマイズできるのは楽しいですね。

ザ・テラスの朝食:フード(ヌードルステーション)

 

おにぎりコーナー

また、こちらのビュッフェコーナーにはおにぎりカウンターも用意されています。こちでは好きな具材を指定すると目の前でおにぎりを握っていただくことができます。

ザ・テラスの朝食:フード(おにぎりコーナー1)

 

用意されている具材はこちらになります。鮭、明太子、ツナマヨネーズなど定番の具材が並んでいますね。マグロの佃煮なんて美味しそうです。

ザ・テラスの朝食:フード(おにぎりコーナー2)

 

和食

こちらのビュッフェコーナーには和食も用意されています。ただし、和食という一つのコーナーがあるわけではなく、ところどころに分散しています。

こちらはコールドミールのコーナーです。牛蒡のマヨネーズ和えや厚揚げと鶏あんかけといったお惣菜が3種類ほど用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(和食1)

 

こちらは一見プリンのようですが豆腐となっています。隣には梅干しも用意されています。

ザ・テラスの朝食:フード(和食2)

 

こちらはホットミールコーナーです。焼き魚が2種類ほど用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(和食3)

 

こちらは味噌汁。

ザ・テラスの朝食:フード(和食4)

 

ご飯は雑穀米と白米の2種類が用意されていました。

ザ・テラスの朝食:フード(和食5)

 

ザ・テラスの朝食:いただいたもの

そんなこんなでこの日いただいたものをご紹介していきたいと思います。

こちらはサラダとコールドミール。

ドリンクはコーヒーとフレッシュオレンジジュースをいただきました。フレッシュオレンジジュースは搾りたて感があって美味でした。

ザ・テラスの朝食:実食(ドリンクとサラダ、コールドミール)

 

こちらはエッグステーションからいただいてきたミックスオムレツです。ぷるぷる感はありませんでしたが出来立てのオムレツをいただけるのはやっぱり嬉しいです。

ザ・テラスの朝食:実食(オムレツ)

 

パンはどれもクオリティーが高くて美味しいです。3つも食べると満腹になってしまうのが残念です。もっと大きくて丈夫な胃が欲しくなります。

ザ・テラスの朝食:実食(パン)

 

こちらはホットミール。少しずついただきましたがどれも食材の質が良いのを感じることができました。特に切り立てのロースハムはジューシーで美味でした。

ザ・テラスの朝食:実食(ホットミール)

 

こちらはおにぎり。握りたてをいただけるのは幸せです。まずいはずがありません。

ザ・テラスの朝食:実食(おにぎり)

 

ヌードルステーションでは定番とも言える坦々麺を選択しました。辛さ控えめで胡麻豆乳のようなまろやかな仕上がりになっていました。サイズも小さいのでペロリといただけます。

ザ・テラスの朝食:実食(坦々麺)

 

最後はデザートにフルーツとフレンチトーストをいただきました。フレンチトーストはまだ温かくふわふわトロトロの食感が絶品でした。

ザ・テラスの朝食:実食(フレンチトーストとフルーツ)

 

ザ・テラスの朝食:利用した感想

レストランの朝食ビュッフェは大人1人5,000円という比較的高額な価格設定となっています。しかしながら、ドリンクとフードともに品数豊富で満足度の高い内容となっていました。

特に、エッグステーションとヌードルステーション、おにぎりコーナー、フレンチトーストというように多彩なライブキッチンが用意されているのが特徴です。

オーダーに応じてできたてのフードをいただけるのはやっぱり嬉しいですね。見た目も楽しく味も格別です。

また、パンの豊富な品揃えも圧巻でした。パンはどれもホテルで焼いていると思われるクオリティーの高さで美味しくいただくことができました。

土日など週末の8時以降は特に混雑するようですので、混雑を避けたい方は早めに利用するのがオススメです。

 

ウェスティンホテル東京の朝食ビュッフェをレポート:クラブラウンジ

続いては、「クラブラウンジ」の朝食ビュッフェの様子をご紹介したいと思います。利用したのは同じく2023年12月上旬となります。

クラブラウンジの朝食:全体像と雰囲気

クラブラウンジはホテルの最上階となる22階に位置しています。

前述のとおり、クラブルームとスイートルーム宿泊者、そしてマリオットボンヴォイのプラチナ以上のエリート会員がアクセスできます。

クラブラウンジの朝食:全体像(カウンター席)

 

2023年12月4日のリニューアルでモダンで洗練された空間に生まれ変わっています。

クラブラウンジの朝食:全体像(テーブル席)

 

クラブラウンジの朝食:ドリンクの品揃え

ドリンクはセルフサービスとなっています。

コーヒーはマシンが用意されていてボタンひとつで好みのメニューを作成することができます。

クラブラウンジの朝食:ドリンク(コーヒー)

 

紅茶は「Dilmah(ディルマ)」のティーバッグが用意されています。

クラブラウンジの朝食:ドリンク(紅茶)

 

冷蔵庫の中にはソフトドリンクが用意されています。

クラブラウンジの朝食:ドリンク(ソフトドリンク)

 

また、ビュッフェコーナーにはオレンジジュース、アップルジュース、グレープフルーツジュースなどが用意されています。

オレンジジュースはこちらもフレッシュとなっています。

クラブラウンジの朝食:ドリンク(ジュース)

 

クラブラウンジの朝食:フードの品揃え

フードはビュッフェコーナーに用意されています。

クラブラウンジの朝食:フード(ビュッフェコーナー)

 

こちらクラブラウンジにもエッグステーションが用意されており、その場で好きな卵料理を作っていただくことができます。

オーダー可能なのはオムレツとホワイトオムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグの4種類となっていました。

クラブラウンジの朝食:フード(エッグステーション)

 

エッグステーションの隣はホットミールのコーナーになっています。こちらは味噌汁。

クラブラウンジの朝食:フード(味噌汁)

 

こちらはお粥とご飯。

クラブラウンジの朝食:フード(お粥)

 

点心の用意もありました。

クラブラウンジの朝食:フード(点心)

 

こちらはサラダとフルーツのコーナー。品揃え的にはレストランと同じ感じでしょうか。

クラブラウンジの朝食:フード(サラダとフルーツ)

 

ヨーグルトとミューズリーもありました。

クラブラウンジの朝食:フード(ヨーグルト)

 

こちらはコールドミールのコーナー。生ハムとスモークサーモン、ハムなどなど。

クラブラウンジの朝食:フード(コールドミール1)

 

和のお惣菜に加えてパスタサラダなどが並んでいます。

クラブラウンジの朝食:フード(コールドミール2)

 

こちらはパンのコーナーです。食パンに加えてマフィンとクロワッサンが用意されています。

クラブラウンジの朝食:フード(パン1)

クラブラウンジの朝食:フード(パン2)

 

写真だと分かりづらいですがクロワッサンはレストランのものよりも巨大なサイズでした。

クラブラウンジの朝食:フード(パン3)

 

ジャムはホームメイドのものが3種類ほど用意されていました。

クラブラウンジの朝食:フード(ジャム)

 

はちみつは「巣蜜(コムハニー)」になっています。こだわりを感じますね。

クラブラウンジの朝食:フード(はちみつ)

 

チーズも2種類ほどが用意されていました。

クラブラウンジの朝食:フード(チーズ)

 

 

こちらはシリアルのコーナー。パッケージのものが3種類ほど用意されていました。ナッツやドライフルーツなどトッピングが豊富ですね。

クラブラウンジの朝食:フード(シリアル)

 

クラブラウンジの朝食:いただいたもの

そんなこんなでいただいたのはこちらになります。既にレストランで朝食をいただいていたので、コーヒーとフルーツだけをいただきました。

クラブラウンジの朝食:実食(フルーツ)

 

クラブラウンジの朝食:利用した感想

レストラン朝食と比べるとホットミールの品揃えがかなり寂しくなっています。パンも少なくはないものの見劣りしてしまいますね。

また、クラブラウンジにはヌードルステーションやおにぎりコーナーもありません。

一方でクラブラウンジにもエッグステーションはありますし、サラダとコールドミール、フルーツの品揃えはそれほど違いがありません。

普段からあまり朝食を食べないという方であればクラブラウンジで十分かもしれませんね。

レストランは非常に混雑しますので人混みが苦手という方にもクラブラウンジはオススメです。比較的静かな環境でリラックスして朝食をいただくことができます。

 

ウェスティンホテル東京の宿泊料金

有償での宿泊

ウェスティンホテル東京の宿泊料金はこちらになります。2024年2月の例になります。1室2名で平日で5万円前後、週末で6万円から7万円前後の価格設定になっています。

ウェスティンホテル東京の宿泊料金(2024年2月の例)

ウェスティンホテル東京の宿泊料金(2024年2月の例)

 

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ポイントでの宿泊

ウェスティンホテル東京にはマリオットポイントでも宿泊することができます。2024年2月の例では60,000ポイントから80,000ポイントほどのレンジで宿泊することができます。

マリオットのポイントセールを利用すれば、1ポイント1円前後で購入することができます。有償での宿泊料金が高い場合は、ポイントを活用するのが良いですね。

 

ウェスティンホテル東京の場所とアクセス

最寄駅であるJR恵比寿駅から徒歩7分の距離

「ウェスティンホテル東京」は、恵比寿ガーデンプレイスの一角に位置しています。最寄駅はJR山手線・埼京線「恵比寿駅」です。

JR山手線・埼京線「恵比寿駅」東口からは「恵比寿スカイウォーク」で徒歩7分の距離となっています。「恵比寿スカイウォーク」の降り口から地下通路を利用することで、雨の日でも濡れずにアクセスすることができます。

<鉄道でのアクセス>

  • JR山手線・埼京線「恵比寿駅」:徒歩7分
  • 地下鉄日比谷線「恵比寿駅」:徒歩10分

 

ウェスティンホテル東京の周辺地図はこちらになります。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

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マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、ウェスティンホテル東京の朝食を、前半でレストラン「ザ・テラス」を、後半で「クラブラウンジ」をご紹介しました。

両方の朝食を比較すると「ザ・テラス」の朝食ビュッフェはドリンク、フードともに非常に充実していることがわかります。

大人5,000円という価格設定に見合った内容になっていますね。

プラチナ以上のエリート会員であれば特典を選択することで無料で利用することができます。今回は2名で利用しましたので合計で10,000円が無料になったという計算です。

いつもながらプラチナ特典には感謝感謝です。

一方で、普段から朝食をあまり食べない方であればクラブラウンジでも十分と感じました。品数は少ないもののクオリティーはレストランと同等と感じました。

混雑を避けて静かに過ごせるのも嬉しいですね。

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それでは、また!