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【改装前】ウェスティンホテル東京の朝食:ビクターズとザ・テラス、クラブラウンジをブログレポート!

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【改装前】ウェスティンホテル東京の朝食:ビクターズとザ・テラス、クラブラウンジをブログレポート!

今回は、恵比寿のウェスティンホテル東京(The Westin Tokyo)の朝食をご紹介します。私は今回、エグゼクティブフロアに宿泊しており、その特典として朝食サービスを利用することができました。ウェスティンホテル東京の朝食サービスで特徴的なのは、「エグゼクティブ・クラブ・ラウンジ(クラブラウンジ)」以外でもサービスが受けられるところです。特に、驚きなのが、最上階(22階)に位置する「フレンチレストラン ビクターズ」でサービスを受けられるところです。ビクターズの朝食として利用できるのは「セレブリティー ブレックファーストメニュー」というのもので、サービス料を入れると、ひとり5,000円以上するという、超高級なメニューです。二人で利用すると、なんと1万円を超えてしまいますね。驚きのサービスです。

MEMO

ウェスティンホテル東京は開業以来初の大規模改装を経て2023年12月4日にリニューアルオープンしました。リニューアル後の客室はこちら。

 

クラブラウンジはこちら。

 

朝食はこちらにそれぞれまとめています。ぜひご参照ください。

ウェスティンホテル東京とは

恵比寿ガーデンプレイスに位置するヨーロピアンクラシックな雰囲気のホテル

「ウェスティンホテル東京」はホテルグループとしてはマリオット(SPG)、ホテルブランドとしてはウェスティンのホテルです。

ウェスティンホテル東京と「東京」の名前が付いているとおり、東京に位置しています。場所は恵比寿ガーデンプレイスの一角です。

ウェスティンホテル東京は公式HPに以下のように紹介されています。

ロビーから客室に到るまで、ヨーロピアンクラシックなインテリアで統一されており、一歩ホテルに足を踏み入れると、ヨーロッパ旅行に来たような不思議な感覚を味わうことができます。

ウェスティンホテル東京は418室のゲストルームと20室のスイートを擁し、そのすべてにヨーロピアンクラシックなインテリアを施しております。「雲の上の寝心地」と称されるヘブンリーベッドをはじめとした、心地よいアメニティーの数々をご用意しておりますので、ラグジュアリー感満載のホテルステイをお楽しみください。都内のエンターテインメントの街 六本木やショッピングエリアの渋谷・青山エリアにも隣接、新宿や銀座へのアクセスにも便利な恵比寿の街に位置し、都心であることを忘れてしまうほどの穏やかな緑につつまれたウェスティンホテル東京。高級ホテルがひしめく東京の中でも、経験豊富なスタッフが心を込め、日本ならではのきめ細かいサービスで皆様をお迎えいたします。ロビーに入った瞬間からヨーロッパの香りあふれる空間の中で、日常の喧騒を離れ、上質なくつろぎと癒しのひとときをお過ごしください。

http://www.westin-tokyo.co.jp/

 

<ウェスティンホテル東京の基本情報>

  • 住所:153-8580 東京都目黒区三田1-4-1(恵比寿ガーデンプレイス内)
  • 客室数:438室(うちスイート20室)
  • SPGのグレード:グレード6
  • チェックイン時間:14:00
  • チェックアウト時間:12:00

 

ウェスティンホテル東京の周辺地図はこちらになります。地図を見ると、恵比寿ガーデンプレイスの一番奥のエリアにあるのがわかります。

 

MEMO

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

マリオット公式サイトはこちらからアクセスできます。

マリオット公式サイト

 

ウェスティンホテル東京のエグゼクティブフロア特典

エグゼクティブフロア特典の概要

エグゼクティブフロア宿泊者には、チェックイン時に「ウェスティン・エグゼクティブ・クラブへようこそ」と書かれた紙が手渡されます。具体的にはこちらになります。

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こちらの紙には、エグゼクティブフロア宿泊者への特典が説明されています。特典は多岐に渡りますが、特に重要な特典がクラブラウンジの利用と、朝食サービス、イブニングカクテルサービス(カクテルタイム)に関するものです。

通常、朝食サービスおよびイブニングカクテルサービス(カクテルタイム)は、クラブラウンジで受けるのが普通ですが、こちらのウェスティンホテル東京では、クラブラウンジだけでなく、ホテル内のレストランやバーでも、これらのサービスを受けることが可能となっています。

素晴らしいですね。

今回の記事では、このエグゼクティブフロア特典のうち、朝食サービスの様子を詳しくご紹介します。

 

朝食サービスの内容

ウェスティンホテル東京では、前述のとおり、朝食サービスをクラブラウンジ以外で楽しむことができます。

サービスを受けられるのは以下、クラブラウンジに加えて、3箇所のレストランになります。

合計4箇所を利用可能ということですね。

<朝食サービスを受けられる場所>

  • クラブラウンジ:06:30から10:30(平日) / 07:00から11:00(土日祝)
  • レストラン ザ・テラス(1階):06:30から10:30
  • フレンチレストラン ビクターズ(22階):07:30から10:00
  • 日本料理 舞(2階):07:00から10:00(日・祝のみ

 

注目すべきは、22階にある「フレンチレストラン ビクターズ」です。通常であれば、とても敷居の高い、ウェスティンホテル東京、最上階のフレンチレストランで朝食をいただくことができてしまいます。

また、「ザ・テラス」の朝食ビュッフェも評判が高いので捨てがたいところです。

そして、日・祝限定になりますが、「日本料理 舞」でも朝食をいただくことができます。日・祝限定なので機会は限られますが、こちらも魅力的ですね。

さすがに、朝食レストランを全部はしごするわけにもいかないので、迷いに迷った挙句、一番敷居の高そうな「フレンチレストラン ビクターズ」を利用することにしました。

エグゼクティブフロア特典でもなければ、利用する機会はめったにありそうもないですからね。

その後、フルーツとコーヒーをいただきに、クラブラウンジにも伺ったので、最終的には、「フレンチレストラン ビクターズ」=>「クラブラウンジ」という順番で伺いました。

 

ウェスティンホテル東京:朝食をレポート(コロナ前)

それではここからは、ウェスティンホテル東京(恵比寿)の朝食サービスをレポートしていきます。利用したのは2017年9月になります。

朝食レポート:ビクターズ編

それでは、まずは最初に、「フレンチレストラン ビクターズ」での朝食をご紹介します。

ビクターズの雰囲気

ビクターズはウェスティンホテル東京の最上階である22階に位置しています。

22階は、フロア全体がレストランおよびバー専用のフロアになっていますので、エレベーターを降りると、すぐに受付があります。若干緊張しますね。

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こちらの受付で、「エグゼクティブフロア特典でビクターズの朝食を利用したいんですけど・・」伝えると、ビクターズの方に案内してくださいます。

こちらが、ビクターズの入り口です。

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ビクターズの中はこんな感じです。レストランの片側一面が全て窓になっていますので、とても明るい雰囲気です。朝の光が眩しいぐらいです。

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我々は、朝8時半ぐらいに伺ったのですが、比較的、席には余裕があり、好きな席を選んで座ることができました。

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ということで、せっかくなので、景色の良い、窓側に陣取ることにしました。さすが、最上階というだけあって、眺望は最高です。

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ビクターズのメニュー

エグゼクティブフロア特典としての朝食サービスとしてビクターズを利用する場合、選択できるメニューは決められています。

「セレブリティー ブレックファーストメニュー」というものです。

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実は、こちらのメニューは、エグゼクティブフロア特典の専用メニューでなく、一般の利用者の方と同じ、共通のメニューとなっています。

ですので、渡されるメニューには、料金も表示されています。そのお値段は、なんと「4,630円」です。我々は夫婦2人で利用したので、2人で「9,260円」です。

ちなみに、有料で利用した場合は、これにサービス料の13%が加算されますので、トータルでは1万円を超えてきます。こんなお高い朝食は、これまで食べたことがありません。

驚愕です(笑)。

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メニューは写真だとわかりづらいと思いますので、こちらに転記いたします。

以下の1番から3番の各カテゴリーの中から、1品ずつを選択することができます。我々が選択したものは赤字のものになります。これに、ホットコーヒーが付いてきます。

<セレブリティー ブレックファーストメニュー>

1. Morning starter’s セレクション

  • ジュース:オレンジ、グレープフルーツ、トマト、クランベリー、パイナップル
  • ミルク:牛乳、低脂肪牛乳、豆乳、無脂肪牛乳
  • ヨーグルト:プレーンまたは低脂肪ヨーグルト、ベリーまたはバナナ添え
  • スムージー:スーパーフードブルーベリー

2. Energizersセレクション

  • ベーカリーキッチンよりブレッドバスケット(ホワイトブレッド、ホールウィート、ライ麦、クロワッサン、デニッシュ、スコーン)
  • シリアル:コーンフレーク、オールブラン、ライスクリスピー、ミューズリー、温製オートミール
  • ビクターズエネジャイザー:フレンチトースト(オレンジ風味)、パンケーキ(レモン風味)

3. Nutritious plateセレクション

  • ビクターズ /お好きな卵料理とソーセージ、ベーコン、ハム、鶏胸肉より1品、ベジタブルソテーとマッシュポテト添え
  • パワーアップ/ミニッツステーキ、フライドエッグとバルサミコソース、ベジタブルソテーとマッシュポテト添え
  • 高プロテイン /ホワイトエッグオムレツ、豆腐とベジタブルパンフライ
  • サラダプレート /冷製温泉卵、ミックスグリーンサラダとアボカド、トマトドレッシング

 

ビクターズの「セレブリティー ブレックファースト」

それでは、今回いただいた「セレブリティー ブレックファースト」を順番にご紹介していきます。

まずは、ホットコーヒー。ホットコーヒーを片手に、素晴らしい眺望を楽しみながら、料理の提供を待ちます。とっても優雅な時間です。

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こちらは「Morning starter’s セレクション」からオレンジジュース。搾りたてのフレッシュなものが提供されるのかと思いきや、意外と普通のオレンジジュースでした・・。

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こちらも「Morning starter’s セレクション」から、ブルーベリーのスムージー。こちらは、出来立て感があってフレッシュな感じ。

こちらの方が当たりですね。シリアルバーも付いていました。

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続いてこちらは「Energizersセレクション」からブレッドバスケット。ホワイトブレッド、ホールウィート、ライ麦、クロワッサン、デニッシュ、スコーンなど、よりどりみどりの盛り盛りです。

どれも適度に温かく、焼きたて感があり、ふわふわ、サクサクで、絶品です。ただ、これで一人分ですので、かなりのボリュームですね。

正直、食べきれません(笑)。

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こんな感じで、ジャムやバター、クロテッドクリームなども付いてきます。こちらも、よりどりみどりでお好きなものを、といった感じです。

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続いてこちらも「Energizersセレクション」からフレンチトースト(オレンジ風味)です。ふわふわのフレンチトーストに、オレンジが添えられています。優しい、上品な味付けで、こちらも絶品。

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そして、いよいよ、メインである「Nutritious plateセレクション」です。

こちらは「パワーアップ」というメニューです。

内容としては、ミニッツステーキ、フライドエッグとバルサミコソース、ベジタブルソテーとマッシュポテト添え、ということで、その名前のとおり、朝からステーキでパワーが出ます。

こちらの写真ではステーキが小さく見えますが、目玉焼きの下に隠れているので、そこそこの大きさがあります。こちらも、なかなかのお味。

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続いてはこちらも「Nutritious plateセレクション」から「ビクターズ」というメニューです。

好きな卵料理と付け合わせのお肉が選べるので、オムレツとベーコンにしてみました。オムレツは写真をみてのとおり、ふわふわのプリプリです。写真でそれが伝わりますよね。

そして、ベーコンは想像していたベーコンではなく、かなり厚切りのボリューミーなもの。こちらも絶品でした。

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オムレツには、こんな感じのトマトソースとマスタードも一緒にやってきます。こちらも、なんだかお高そうです(笑)。

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そんなこんなで、たぶん、人生初と思われる、2人で1万円超えの朝食(エグゼクティブフロア特典なのでお金は払ってないですが・・)は、雰囲気、料理、サービス、どれをとっても大満足の極上の体験でした。

なかなか頻繁に利用できるようなものではありませんが、たまの休日のリフレッシュとしては、最高ですね!

朝食レポート:クラブラウンジ編

続いて、「クラブラウンジ」での朝食をご紹介します。ビクターズの朝食でお腹はFullに満たされましたので、クラブラウンジには、フルーツとコーヒーをいただきに伺いました。

クラブラウンジの雰囲気

クラブラウンジの雰囲気につきましては、前回、前々回の記事でご紹介しておりますので、詳しくはそちらをご参照いただくとして、この日も天気に恵まれ、クラブラウンジからも、なかなかの眺望を望むことができました。

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クラブラウンジでの朝食サービスは、ビュッフェ形式になっており、好きなものを好きなだけ、自分でピックアップしてくるシステムになっています。

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クラブラウンジのドリンクの品揃え

それでは、まずはドリンクの品揃えについて確認しましょう。席に着くと、まずは係の方がいらっしゃって、好きなものをオーダーすることができます。

それ以外には、こちらの写真のように、デトックスウォーターやフルーツジュースなどが用意されています。なかなかオシャレな見栄えですね。

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カウンターの反対側には、ミックスジュースも用意がありました。見た目は青汁みたいですが、味は甘い野菜&フルーツジュースで、とても飲みやすくて美味しかったです。

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クラブラウンジのフードの品揃え

続いてはフードの品揃えです。こちらの朝食サービスで目立っていたのは、パンの品揃えです。

こちらの写真のように、たくさんのパンが、これでもかと、ずらずらっと並べられています。

ビクターズでもそうでしたが、ウェスティンホテル東京のパンはとてもレベルが高く美味しいです。きっとホテルの売りなんでしょうね。

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こちらの写真はサラダなどなど。納豆や味噌汁、ご飯など、ちょっとした和食の用意もありました。

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こちらの写真はホットミール。スクランブルエッグなどの卵料理と、ハム、ベーコンなどの、朝食の定番メニューが並んでいます。

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あとは、こちらも朝食の定番である、シリアルやミルク、ヨーグルトなどの用意もありました。

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その他で目を引いたのは、フルーツの品揃えです。こちらの写真のように、所狭しとフルーツが並べられています。

左から、ミックスベリー、ピオーネ、パイナップル、グレープフルーツ、ライチ、リンゴと品数豊富です。写真には写っていませんが、マンゴーもありました。

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中央には、フルーツの盛り合わせやパンケーキ、ミューズリーなども用意されています。とってもオシャレです。

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クラブラウンジでいただいたもの

そんなこんなで、クラブラウンジの朝食サービスでいただいたものはこちらのフルーツの盛り合わせになります。私が特に好きなブルーベリーとイチゴ、マンゴーに絞っていただきました。

特に、マンゴーがとても完熟しており絶品で、お腹がいっぱいの状態でしたが、ペロっといただけました。

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ウェスティンホテル東京:朝食をレポート(コロナ後)

コロナ禍で朝食会場はレストラン「ザ・テラス」が指定

2021年11月下旬に再訪した際には、コロナ禍の朝食を体験していきましたので、その様子をご紹介したいと思います。

まず、会場についてですが、コロナ禍では基本的にレストラン「ザ・テラス」が朝食会場となっています。

これは、朝食付きの宿泊プランを利用する場合でも、エグゼクティブラウンジへのアクセス権がある場合でも同じになります(コロナ禍ではエグゼクティブラウンジでの朝食提供は休止中)。

そのため、朝食の時間帯は「ザ・テラス」は非常に混み合うため注意が必要です。可能であればオープン後すぐなど早めの時間に利用するのがオススメです。

 

レストラン「ザ・テラス」では朝食ビュッフェを提供

レストラン「ザ・テラス」では朝食ビュッフェをいただくことができます。内容としては、ドリンクやサラダ、フルーツなどに加えて、メインは「和洋中」の折衷となっています。

品数豊富で非常に充実した内容になっており、目移りしてしまいどれをいただたいたら良いか迷ってしまうほどです(笑)。

 

こちらはサラダやハム、サーモン、フルーツなどなど。種類豊富にずらずらっと用意されています。

コロナ禍ということでプラスチックの容器に小分けされた状態で提供されます。衛生的で良いですね。

 

こちらは和食のカウンターです。スタッフが常駐しており、できたて(にぎりたて)のおにぎりをいただくことができます。

具材も自分で好きなものを指定できるため、好みの味に仕上げていただくことができます。

 

こちらは中華料理のカウンターです。こちらでは「ウェスティンホテル東京」の名物ともなっている「龍天門の坦々麺」をいただくことができます。

朝から名物料理をいただけるなんて嬉しいですね。

 

こちらはパンのカウンターです。こちらでは、コッペパンやクロワッサンに好きな具材やトッピングを指定して調理していただくことができます。

 

また、最近流行りの「マリトッツォ」なども提供されています。見た目もかわいくてテンションが上がりますね。

 

朝食でいただいたもの

そんなこんなでこの日いただいたものをご紹介していきたいと思います。

 

こちらはサラダやハム、サーモンなどに加えてメインの卵料理であある「オムレツ」です。卵料理はエッグカウンターが用意されており、好みのものをオーダーすることができます。

できたて熱々をいただくことができるためとても美味しいいです。中がトロッとした火加減も絶妙で見た目も綺麗ですね。

 

こちらは和食のカウンターでいただいてきた「おにぎり」です。見た目は地味ですが、こちらも目の前でにぎりたてのできたてをいただくことができるため、ふんわりと暖かくとても美味しいです。

一緒にいただくことができる「みそ汁」との相性も抜群です。

 

こちらは中華のカウンターでいただいてきた「龍天門の坦々麺」ですね。坦々麺といっても辛さは控えめでクリーミーでコクのあるスープが印象的な一品です。

こちらもとても美味しくてボリュームも少なめのためペロッといただくことができます。点心も提供されていますので合わせていただくのも良いですね。

 

そしてこちらはパンのカウンターでいただいてきた「コッペパン」と「マリトッツォ」です。どちらもデザートっぽく生クリームをたっぷりと挟んでいただきました。

朝から甘いものをいただけるのは幸せですね。

 

しばらく食事を楽しんでいると、テーブル席にできたてのドーナツやチュロス、パイなどをスタッフさんが持ってきてくださいました。

 

正直お腹いっぱいになっていましたが、あまりに美味しそうだったのでついついいただいてしまいました。できたてでまだ暖かくて絶品でした。

がんばっていただいてみて良かったです。

 

「ザ・テラス」での朝食ビュッフェはで和洋中+パンでカウンターが用意されており、それぞれ出来立ての料理をいただけるのが特徴となっていました。

ビュッフェで提供される料理も美味しいのですが、カウンターで自分の好みに応じて目の前で調理される料理はやはり美味しさが一味違います。

特に、名物料理である「龍天門の坦々麺」や流行りの「マリトッツォ」など工夫をこらした料理がいただけるのが楽しくなりますね。

今回はマリオットのプラチナ会員の特典として夫婦2人そろって無料でいただくことができましたが、大満足の朝食となりました。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ウェスティンホテル東京の宿泊記はYouTubeでも公開中!

「ウェスティンホテル東京」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeに公開中です。2020年12月の様子ということで、クリスマスシーズンの飾り付けやライトアップも楽しめる内容となっています。ぜひ併せてご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、ウェスティンホテル東京の、エグゼクティブフロア特典における、朝食サービスをご紹介しました。

ウェスティンホテル東京の最上階(22階)に位置する「フレンチレストラン ビクターズ」での朝食は、その名前も「セレブリティー ブレックファーストメニュー」というのもの。

サービス料を入れると、ひとり5,000円以上するという、超高級なメニューでした。

内容も名前に負けずセレブで充実したもので、味、雰囲気、サービスともに、極上の体験でした。

二人で利用すると、1万円を超えるようなものが、エグゼクティブフロア特典として利用できるなんて、素晴らしいサービスですよね。さすが、ウェスティン、太っ腹です。

MEMO

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マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次の記事では「The Lounge(ザ・ラウンジ)」でいただいたアフタヌーンティーの様子をご紹介したいと思います。

==>次の記事

ウェスティンホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?

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それでは、また!