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トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ ブログ宿泊記!パーシャルオーシャンビューの客室をレポート!

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ ブログ宿泊記

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ ブログ宿泊記!パーシャルオーシャンビューの客室をレポート!

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキに宿泊しました。豪華さと利便性を両立したハードとホスピタリティー溢れるサービスで満足度の高い滞在となりました。当記事ではブログ宿泊記として、ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、客室まで詳しくご紹介します。また、予約で利用したファインホテルリゾート(FHR)の特典と適用結果、その価値についても確認していきたいと思います。

MEMO

トランプからヒルトンにリブランドし2024年2月に「カライ・ワイキキビーチ」として新オープンしました。詳細はこちらの記事をご参照ください。

目次

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキとは

フォーブス・トラベルガイドでファイブスターを獲得する5つ星ホテル

「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」は、ハワイのホノルルにある高級ホテルです。複合施設としてレストランやショップも入居する「ワイキキビーチウォーク」の一角を構成しています。

洗練されたインテリアや家具をはじめ、全ての客室にキッチンを備えているのが特徴です。またスイートルームには洗濯乾燥機も用意されているなど豪華さと利便性を両立しています。

客室数は全462で、ホテル内には複数のレストランやスパ、プールなどを備えています。

アメリカの権威ある旅行誌「フォーブス・トラベルガイド」において、2015年から5年連続でファイブスターを獲得している、オアフ島では初めてそして唯一の5つ星ホテルとなっています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(看板)

 

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの場所とアクセス

ワイキキビーチウォークの一角を構成しビーチまでは徒歩2分の恵まれた立地

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキは、「ワイキキビーチウォーク」の西側に位置しています。オーシャンフロントではないもののワイキキビーチまでは徒歩2分でアクセス可能な恵まれた立地となっています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の地図

 

周辺地図はこちらになります。

 

ホノルル空港からはタクシーで25分から30分ほどでアクセスすることができます。ホノルル空港送迎はハナタクシーが安くておすすめです。

 

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの予約にはファインホテルリゾート(FHR)を利用

今回こちらの「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」の予約にはファインホテルリゾート(FHR)を利用しました。

ホテル共通のファインホテルリゾート(FHR)特典

ファインホテルリゾート(FHR)はアメックスプラチナのホテルプログラムです。ホテル宿泊で上級会員のような様々な特典を受けることができるのが特徴です。

アメックスプラチナカードの券面

 

ホテル共通の特典には以下のようになってます。

<FHRの特典(ホテル共通)>

  • チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
  • チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード
  • ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
  • 客室内のWi-Fi 無料
  • チェックアウト時間の延長(16:00 まで)
  • ホテルのオリジナル特典

 

アーリーチェックインとレイトチェックアウト、客室のアップグレードに加えて、2名分の朝食までサービスされるのは素晴らしい特典ですね。

 

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキのFHRオリジナル特典

FHRではホテルオリジナル特典が用意されています。トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキのオリジナル特典は以下になっていました。

<トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキのオリジナル特典>

  • ご滞在中ご利用になったご飲食代からUS$100相当オフ

 

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキにはいくつかのレストランが入居していますが、それら直営レストランやインルームダイニングでの利用代金から「100ドル」が割引になります。

ドル円の為替の状況によって円建ての割引額は変動しますが、13,500円前後が割引になるという計算になります。とってもお得ですね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の館内施設

 

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ ブログ宿泊記:パーシャルオーシャンビューの客室をレポート

さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからはトランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキに実際に宿泊してみた様子をレポートしていきたいと思います。

利用したのは2023年5月上旬のゴールデンウィーク期間になります。

ホテルの外観

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの外観はこちらになります。38階建ての高層ビルなっていてスタイリッシュなデザインが目を引きます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(全景1)

 

こちらは建物の正面側から見上げてみたもの。大きく「TRUMP」と書かれた看板がどこか誇らしげです。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(全景2)

 

1階部分は車寄せになっており、タクシーやレンタカーを利用の場合はこちらからアクセスする形になります。徒歩の場合は、サイドに歩道がありますのでそちらを利用します。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(正面エントランス)

 

1階部分にはエントランスロビーが設けられています。こちらにはベルデスクが設けられており、大きな荷物を預かってもらったり、部屋まで運んでいただいたりできます。

また、ビーチに向かう際はこちらでタオルなどをお借りすることもできます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(エントランスロビー1)

 

一角には、豪華なソファーセットが用意されています。エントランスロビーからして高級感が溢れていますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(エントランスロビー2)

 

ホテルのメインロビーは6階にありますのでエレベーターで登っていきます。

 

ホテルのロビー

こちらが6階のメインロビーになります。メインロビーは通常の2フロア分ぐらいの高さの吹き抜けになっいます。明るく開放感抜群の空間になっています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(メインロビー1)

 

ロビーの横一面はオープンエアなテラス席になっています。すぐ近くには視界を遮るような高い建物がなく、抜けた眺望が気持ち良いです。

椰子の木や、その先に見えるハワイの街並みがリゾート気分を高めてくれます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(メインロビー2)

 

ロビーには、ポリネシアン調のオブジェなども飾られています。高級感がありながら、とても居心地の良いロビーになっています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の外観(メインロビー3)

 

チェックインとアップグレード

メインロビーの一角にはレセプションが用意されており、こちらでチェックインを行います。チェックインの際にはウェルカムドリンクとお菓子の提供がありました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ のチェックイン(レセプション)

 

お菓子はパイナップルやリリコイといったトロピカルフルーツのグミになっていました。これがなかなか美味しくて細かいところにもこだわりを感じました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ のチェックイン(ウェルカムドリンク)

 

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの場合、通常のチェックイン時間は16時となっています。ちょっと遅めの設定ですね。

この日は13時過ぎにホテルに到着しましたが、アーリーチェックインすることができました。

また、もともとは「スーペリアルーム パーシャルオーシャンビュー」を予約していましたが、チェクインのタイミングで「デラックスルーム パーシャルオーシャンビュー」にアップグレードいただくことができました。

ビューではなくカテゴリーそのものをアップグレードいただけたのは嬉しいですね。デラックスルームになると客室が広くなり仕様も良くなります。

アーリーチェックインと客室のアップグレードともにFHRの特典になりますね。感謝感謝です。

また、FHR利用の場合、レイトチェックアウトは16時確約になっています。そのため、こちらも適用いただくことができました。

至れり尽せりですね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ のチェックイン(ルームキー)

 

ちなみに、ベルデスクでもレセプションでも我々をアテンドしてくれた担当者はどちらも日本の方でした。そのため、チェックインでは英語を一切話すことがありませんでした(笑)。

なんでも、こちらのトランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキではフロントサイドの接客スタッフの約半分が日本語ができるそうです。

宿泊する前はガチガチの欧米系ホテルで日本語が通じるとは予想もしていなかったので、良い意味で裏切られました。

 

客室(パーシャルオーシャンビュー)

チェックインをした後は客室に向かいます。この日アサインされたのは22階のお部屋でした。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の内観(内廊下)

 

それでは早速中に入ってみましょう。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の内観(玄関扉)

 

全体像と雰囲気

玄関扉を開けると、まずはキッチンエリアになっています。デラックスルームの場合、フルサイズのキッチンが用意されていて、非常に広いスペースが確保されています。自宅のキッチンよりも広いぐらいですね。

そして、左手の扉の奥にはバスルーム、正面奥にはベッドルームが配置されています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:全体像(キッチン)

 

ベッドルームへと続く廊下の途中にはクローゼットも用意されいます。アプローチにゆとりを感じます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:全体像(クローゼット)

 

そして、こちらがベッドルームです。一面が天井までの高さの大きな窓になっているため明るく開放感の高い空間になってます。

全体が白を基調にした内装でまとめられており、それが一層明るさを引き立てているように感じます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:全体像(ベッドルーム1)

 

今回はツインタイプの客室を選択しました。それぞれのベッドも十分が大きさがありますね。シーツがとても綺麗で別途メイキングも完璧です。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:全体像(ベッドルーム2)

 

客室の至るところにポリネシアン調のオブジェが飾られています。南国気分が高まりますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:全体像(ベッドルーム3)

 

窓側から奥を見渡してみるとこんな感じになります。ベッドの正面にはデスクとTVが配置されています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:全体像(ベッドルーム4)

 

また、ふかふかのソファーも用意されていました。客室全体の広さは表記上46平米となっていますが、配置が良いのかもっと広いように感じます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:全体像(ベッドルーム5)

 

ラナイと眺望

こちらの客室にはラナイが用意されており、外に出られるようになっています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:ラナイ1

 

ラナイは3角形のスペースになっていて、椅子が2脚とテーブル1台が用意されています。それほど広いスペースではありませんが、ドリンクをいたただきならが景色を楽しむは十分です。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:ラナイ2

 

眺望はこんな感じです。向かいにある「ハレクラニ」の建物および「アウトリガーリーフワイキキビーチリゾート」のプール越しに海を眺めるような形になります。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:眺望1

 

写真だと海は小さく見えますが、肉眼だともう少し大きく感じます。パーシャルオーシャンビューという設定はやや控えめで奥ゆかしさを感じます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:眺望2

 

ラナイから下を見下ろすと、隣接する「エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク」のプールがよく見えます。

プールが間にあるおかげで、客室からの距離がある程度確保されているのは良いですね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:眺望3

 

また、ラナイから乗り出すと山側の眺望も垣間見ることができました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:眺望4

 

夜景はこんな感じになります。海は真っ暗になってしまいますが、アウトリガーリーフとエンバシースイーツのプールがライトアップされていて幻想的です。

また、プールサイドでパーティーのようなものも開催されていて、ビーチリゾートならではの喧騒も楽しむことができます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:夜景

 

キッチン

続いてはキッチンを確認したいと思います。キッチンは中央に大理石調のカウンターが、その上下のキャビネットには豊富な収納が用意されています。上段には電子レンジがあるものも確認できますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(カウンター)

 

カウンターの上には、コーヒーメーカーとコーヒーの粉と紅茶のティーバッグも用意されています。コーヒー豆は100%のハワイアンコーヒーとなっていて質の高さを感じますね。

ティーバッグは「HAWAIIAN NATURAL(ハワイアンナチュラル)」が3種類とこちらも良いものが用意されています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(コーヒー&紅茶)

 

ポットやキッチンペーパーもあらかじめ用意されています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(ポット)

 

こちらはウェルカムギフト①のチョコレートです。ハワイ産の原料を利用したもので高級感を感じます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(ウェルカムギフト1)

 

こちらはウェルカムギフト②のクッキーです。こちらも「MADE IN HAWAII」となっています。

ウェルカムドリンクの提供時に提供されていたグミを含めて、ハワイ産のものをできるだけ採用しようという強いこだわりを感じますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(ウェルカムギフト2)

 

また、カウンターの上にはプラスチックのボトルも用意されています。ホテル内の1階と6階にはウォーターサーバーが用意されており、自分で給水して利用することができるようになっています。

こちらのボトルは持ち帰りも可能ですので、良いお土産にもなりますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(ウォーターボトル)

 

上段のキャビネットの中には、グラスやカップ、食器などが豊富に用意されています。基本的には4セットずつ用意されているようです。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(カップ&グラス)

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(皿)

 

下段の引き出しの中には、カトラリーや調理用具などが豊富に用意されています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(カトラリー)

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(ツール)

 

こちらはお鍋やフライパン。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(鍋)

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(フライパン)

 

炊飯器(ライスクッカー)もありますので日本食が恋しくなっても大丈夫ですね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(ライスクッカー)

 

ブレンダーやミキサー、トースターも用意されています。思いつくようなものはほぼほぼ用意されていますので、本格的に料理したい方も満足できそうです。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(分rんだー&ミキサー)

 

冷蔵庫の中はこんな感じです。サイドには冷えたお水ボトルで用意されています。そして、この時は誕生日が近かったため、スパープリングワインが用意されていました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(冷蔵庫)

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(スパークリングワイン)

 

また、チョコレートケーキも用意されていました。どちらももちろん無料のサービスになります。嬉しい心遣いですね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:キッチン(バースデーギフト)

 

バスルーム

続いては気になるバスルームを確認したいと思います。扉で仕切られたスペースの中に、洗面台とトイレ、シャワー、バスタブが用意されています。

全体的に白を基調にまとめられたスタイリッシュな空間になっています。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:バスルーム(全景)

 

洗面台は余裕の2ボウルです。二人で同時に利用してもけんかしなくて済みますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:バスルーム(洗面台)

 

こちらはシャワー(左手)とバスタブ(右手)。シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2タイプが用意されていました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:バスルーム(バスタブ&シャワー)

 

バスタブはとても巨大で深さも十分にあります。成人男性が肩までつかっても余りあるほどです。水圧も驚くほどに強力で短時間でお湯を張ることができました。とても快適なバスルームです。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:バスルーム(バスタブ)

 

トイレはこちらになります。ウォシュレット付きになっているのが嬉しいところです。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:バスルーム(トイレ)

 

アメニティー

アメニティーは「NATURABISSE(ナチュラビセ)」のものが用意されていました。

ナチュラビセは、スペイン(バルセロナ)で誕生した「ハイプレステージなスキンケアブランド」だそうで、世界中のセレブに愛用されているそうです。

値段的にもかなり高価な部類に入るそうで、妻がとても喜んでいました。

こちらはボディーローション。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:アメニティー(乳液)

 

こちらは石鹸ですね。ところどころに「DIAMOND」と書かれているのが高級感を醸し出していますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:アメニティー(石鹸)

 

シャンプー、コンディショナー、ボディージェルの3点セットも用意されています。私も利用してみましたが、とても良い香りでなんだかリッチな気分に浸ることができました。

ちなみに、ナチュラビセの製品はホテル内のスパでも採用されいるとのことでした。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:アメニティー(シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ)

 

引き出しの中にはドライヤーと歯ブラシも用意されていました。アメリカ(ハワイ)のホテルでは歯ブラシの用意がないところも多い中、あらかじめ用意されているのは助かります。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:アメニティー(ドライヤー1)

 

ドライヤーはこんな感じでパワー重視のアメリカンなものでした。これでドライヤーが「REPRONIZER(レプロナイザー)」だったら完璧なんですけどね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:アメニティー(ドライヤー2)

 

ちなみに、タオル類もふかふかで上質です。こちらも豊富に用意されていました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:アメニティー(タオル)

 

クローゼット

ベッドルームとキッチンの間のスペースにはクローゼットがは配置されています。中はこんな感じでバスローブとスリッパが用意されていました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:クローゼット(全景)

 

バスローブは襟ぐりがふかふかでボリューム感のあるリッチな着心地でした。確認するのを忘れてしまいましたが、きっと高級ブランドのものと思われます。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:クローゼット(バスローブ)

 

スリッパも同じくふかふかでした。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:クローゼット(スリッパ)

 

バスローブの中には、アイロンとアイロン台、金庫も用意されていました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:クローゼット(金庫)

 

その他設備

それでは最後にその他の気になった設備をご紹介しておきたいと思います。

こちらはデスク。十分な広さがありPC作業も快適にこなせそうです。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:テーブル(全景)

 

こちらはTV。42インチと十分な大きさがありますね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:TV(全景)

 

チャンネル数は30を超えており、日本語の放送もいくつかありました。

ただし、ネットアプリには対応していませんでしたので、NetflixやPrimeVideoなんかを鑑賞したい場合は「FireTVStick」などを持参すると良いですね。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:TV(リモコン)

 

こちらはベッドのサイドデスク。目覚まし時計兼モバイルスピーカーが用意されていました。スマートフォンなどからBluetoothで接続して音楽を楽しむことができます。

また、プラグ式の他USB電源も用意されていました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の客室:目覚まし時計と電源

 

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの宿泊料金とFHRのお得度

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの宿泊料金

今回、こちらのトランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキには、アメックスプラチナの「ファインホテルリゾート(FHR)」を利用して宿泊しました。

利用したのは2023年5月上旬のゴールデンウィーク期間で、最初に予約していた「スーペリアルーム(パーシャルオーシャンビュー)」の価格は「647.60ドル(=86,646円)」となっていました。

こちらのホテルの場合、リゾートフィーを徴収しており現地で「41.88ドル(=5,603円)」の支払いが別途必要になります。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の宿泊料金:アメックスプラチナのFHR

 

そしてこちらは、トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキの公式サイトで価格を調べてみたものです。同日同タイプの客室は諸税込みで合計「689.49ドル」となっていました。

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ の宿泊料金:公式サイト

 

FHRと公式サイトでほぼ同じ価格設定となっているのが確認できますね。FHRで適用される豊富な特典を考えると、公式サイトで予約するよりFHRを利用した方が圧倒的にお得と言えます。

 

FHR特典の適用結果とその価値とお得度

「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」宿泊におけるFHR特典の適用結果は以下のようになります。

今回の宿泊では全ての特典を適用いただくことができました。

<FHRの特典(ホテル共通)>

  • チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン<=通常より3時間前の13:00にチェックイン
  • チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード<=スーペリアルームからデラックスルームにアップグレード
  • ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)<=適用
  • チェックアウト時間の延長(16:00 まで)<=適用
  • ホテルクレジット(100ドル分)<=適用

 

スーペリアルームとデラックスルーム(ともにパーシャルオーシャンビュー)の差額が宿泊当日のレートで「96ドル」、レストランでの朝食料金が2名で「99.85ドル」となっていました。

100ドルクレジットを含めると合計では「298.85ドル(=40,046円)」分の価値のある特典を受けられたという計算になりますね。

<FHR特典の価値>

  • お部屋のアップグレード:99ドル
  • レストラン朝食2名分:99.85ドル
  • ホテルクレジット:100ドル
  • 合計:298.85ドル(=40,046円)

 

アメックスプラチナは年会費が高いものの、FHRを年3回ほど利用できればその元を回収することができてしまいます。旅行好きの方であればそれ以上の価値を得ることも難しくありませんね。

 

アメックスプラチナのお得な入会方法

アメックスプラチナはトラベル系の特典が特に充実

アメックスプラチナは特典豊富なクレジットカードです。特にトラベル系の特典が充実していることで有名です。今回ご紹介した「FHR」もそのひとつということになります。

アメックスプラチナの券面

 

アメックスプラチナの代表的な特典は以下になります。青字がトラベル系の特典となります。代表的なものだけにしぼってもこれだけあるというのはすごいですよね。

<アメックスプラチナの代表的な特典>

  • メタル製カードによる特別なステータス性
  • 24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスク
  • ホテル・メンバーシップで4つのホテルグループで上級会員資格を取得
  • ファイン・ホテル・リゾート(FHR)で世界中のホテルで上級会員同等の待遇
  • フリー・ステイ・ギフトで毎年1泊の無料宿泊
  • 入会初年度に30,000円分のトラベルギフトを獲得
  • 更新時に毎年20,000円分のトラベルギフトを獲得
  • グローバル・ラウンジ・コレクションで世界中でラウンジが利用可能
  • 手荷物無料配送サービスでスーツケース2個まで配送可能
  • 2 for 1ダイニング by招待日和で1名分のコース料金無料
  • 家族カードの年会費が4枚まで無料
  • メンバーシップ・リワード・プラスへ無料登録可能
  • 対象加盟店および海外利用で3%のポイント還元
  • 旅行傷害保険と海外航空遅延費用補償の充実
  • 個人賠償責任保険の提供
  • ホームウェア・プロテクションの提供
  • スマートフォン・プロテクションの提供
  • ダイニング、ショッピング、エンターテイメントで20%キャッシュバック
  • 誕生日プレゼントを毎年獲得
  • アメックスプラチナだけのキャンペーンの提供

 

アメックスプラチナの特典とメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

アメックスプラチナは入会キャンペーンを実施中

アメックスプラチナは特典やメリットが豊富な反面、年会費が「13万円(税抜)」と高額になっています。ちょっと躊躇してしまう金額ですよね。

そんな中、アメックスプラチナでは入会キャンペーンを実施しており条件クリアで大量ポイントを獲得することができます。

獲得したポイントはマイルに交換することで価値を高めることがでいます。また、年会費に充当して年会費負担を軽減することもできます。

アメックスプラチナの入会キャンペーンの最新情報はこちらにまとめています。合わせてご参照ください。

 

まとめ

トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキのブログ宿泊記として、ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、客室まで詳しくご紹介しました。

ソフト面では、日本人スタッフが多くスムーズにコミュケーションを取ることができたのは海外であるハワイでリラックス感を高める結果に繋がったと思います。

また、ウェルカムドリンクやウェルカムギフトなどへのハワイ産へのこだわりや、バースデイギフトの提供など、随所にホスピタリティーを感じることができました。

ハード面では、共用施設は高級感があり滞在への期待を高めてくれるものでした。また、客室は豪華さと利便性を兼ね備えておりとても快適でした。

こちらのホテルを利用したのは今回が初めてでしたが、結果として非常に満足度の高い滞在となりました。

価格は安いものではありませんが、今回ご紹介したファインホテルリゾート(FHR)を活用すれば数万円の価値ある特典を享受することができます。

旅行好きな方はこちらもぜひご検討いただければと思います。

 

次の記事では、FHRの特典として無料でいただいたレストラン朝食とプール、ジム、ライブラリーといった共用施設と様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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