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ティムホーワン (ハワイ ワイキキ店)をレポート!場所とメニュー、待ち時間は?

ティムホーワン (ハワイ ワイキキ店)をレポート!場所とメニュー、待ち時間は?

今回は「世界一安いミシュラン星付きレストラン」 として有名な「ティムホーワン」のハワイ、ワイキキ店に伺ってきましたので、その様子をレポートしたいと思います。こちら「ティムホーワン(ハワイ ワイキキ店)」は2018年6月にオープンしたばかりの新しいお店です。ロイヤルハワイアンセンターのB館3階に位置しています。「ティムホーワン」と言えば「チャーシューメロンパン(ベイクドチャーシューパオ)」が名物となっており、日本の日比谷店では今でも大行列ができています。当記事では、そんな「ティムホーワン」のハワイ、ワイキキ店における場所と行き方から、予約方法、メニュー、価格(値段)まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

ティムホーワン(Tim Ho Wan)とは

世界一安いミシュラン星付きレストランとして有名な香港点心の専門店

ティムホーワン(Tim Ho Wan、添好運)は「世界一安いミシュラン星付きレストラン」として有名な香港点心の専門店です。美食の街である香港が発祥で、その知名度の高さから世界各地に展開しています。

最近は日本(東京の日比谷)にも出店を果たし、行列のできるお店として話題になっています。今回旅行で伺っているハワイのワイキキでは、2018年6月に新規オープンとなりました。

 

「ティム・ホー・ワン(日本)」の公式Webサイトは以下になります。

 

ティムホーワン(ハワイ ワイキキ店):場所と営業時間

ロイヤルハワイアンセンターB館3階の新エリアに位置

「ティムホーワン(Tim Ho Wan、添好運)」のハワイ、ワイキキ店は、ワイキキのど真ん中に位置している「ロイヤルハワイアンセンター」内に位置しています。アクセスのしやすい、抜群のロケーションとなっています。

 

具体的には、ロイヤルハワイアンセンターB館の3階です。

こちらのフロアは、2018年6月にリニューアルが行われており、今回ご紹介するティムホーワン 以外にも、日本で人気のうどん屋さんである「つるとんたん」なども入居しています。

 

「ティムホーワン (ハワイ ワイキキ店)」の場所と営業時間をまとめると以下のようになります。

<ティムホーワン (ハワイ ワイキキ店)の場所と営業時間>

  • 住所:2233 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815
  • 場所:ロイヤルハワイアンセンターB館の3階(Royal Hawaiian Center Building B, Level 3, B303)
  • 営業時間:午前10時から午後10時
  • 定休日:なし

 

「ティム・ホー・ワン(USA)」の公式Webサイトは以下になります。

 

ティムホーワン(ハワイ ワイキキ店):予約方法と待ち時間

予約は受け付けておらず店頭で順番待ちする必要あり

「ティムホーワン (ハワイ ワイキキ店)」では、残念ながら予約は受け付けていません。利用するには、当日お店に伺って、順番待ちをする必要があります。

お店の入り口にあるレセプションで人数を告げると、以下の写真のようなポケベル(ペーシャー)が手渡されます。自分の順番が来ますと、こちらが「ブルブル」して教えてくれますので、お店の前で待つ必要はありません。

ロイヤルハワイアンセンターの中には、たくさんのショップが入居していますので、ショッピングでもしながら待てるのは便利です。

 

ただし、私が訪れることができた2019年1月現在では、それほど混雑しているような様子はありませんでした。今回、6時半過ぎごろに伺いましたが、お店の外で5-6人が待っている程度でした。

日本の日比谷店では、今現在でも1時間を超える行列ができているような状態ですので、それに比べると「意外と空いているな」という印象ですね。

この日も、ポケベル(ペーシャー)が手渡されてから15分程度で入店することができました。

 

ティムホーワン(ハワイ ワイキキ店)をレポート

お店の外観と雰囲気

「ティムホーワン (ハワイ ワイキキ店)」のお店の外観はこちらになります。まだオープンしてから間もないということで、新しく清潔感のある雰囲気となっています。カジュアルなレストランといったイメージです。

 

食事エリアとしては、上の写真のようなガラスに覆われた室内のエリアと、下の写真のようなオープンエアのテラスのエリアがあります。

席数としては、この写真2枚のエリアで全てとなっており、それほど多いわけではありません。レストランとしては、中規模ぐらいでしょうか。

 

また、調理場のエリアはガラス張りになっており、店外から料理の様子を伺うことができます。

正面に写っているのが、「ティムホーワン 」名物の「チャーシューメロンパン(ベイクドチャーシューパオ)」で、各店舗で焼きたてをいただけます。見た目も美味しそうですね。

 

そんなこんなで、この日我々が案内されたのは、ガラスに覆われた室内のエリアの、窓側のテーブルとなりました。

 

メニューと値段

席に着くとメニューと伝票が提供されます。メニューを見て、自分で伝票に必要数量を記入し、スタッフさんに渡す、というオーダー方法になっています。

 

メニューはこんな感じで、写真付きとなっているため、とてもわかりやすいです。メニューの大部分が点心メニューとなっており、右端がドリンクメニューとなっています。

メニューには、ところどころ日本語表記もありますね。点心としては、だいたい30種類ぐらいの品揃えになります。

 

ドリンクとしては、「青島ビール」や「香港アイスミルクティー」といった香港っぽいものから、「ビキニブロンド(ビール)」や「レインボーマンゴースラッシュ」といったハワイっぽいまもので用意されています。

なかなか面白いですね。

 

ちなみに、プーアル茶やウーロン茶、ジャスミン茶などの温かいお茶もドリンクとしてオーダーする必要があります。必要な場合は忘れないようにしましょう。

オーダー方法

伝票はこんな感じです。写真メニューと同じ番号が振られていますので、写真メニューを見ながら、必要な数量を記入していきます。こちらの伝票には、点心メニューの価格が記載されています。明朗会計ですね。

 

点心メニューは、5ドルから6ドルぐらいが中心価格帯になっています。日本円では600円から700円ぐらいという感じでしょうか。物価の高いハワイ、しかも、ワイキキの中心部であることを考えると、かなりリーズナブルな部類になると思います。

オーダーしたもの

我々はこの時、ホテルのカクテルアワーで軽食をいただいた後で、ちょっと小腹が空いている程度でした。ですので、以下4品をオーダーしてみました。

<ティムホーワン (ハワイ ワイキキ店)でオーダーしたもの>

  • 海老の蒸し餃子(ハーガオ):5.8ドル
  • ベイクドチャーシューパオ:6ドル
  • 豚とピータンのお粥:5ドル
  • ハウスプーアル茶:3ドル

 

実食レポート

そんなこんなで、オーダー後しばらく待っていると、料理たちがやってきました。

こちらはドリンクとしてオーダーした「ハウスプーアル茶」。1つオーダーすると、ポットでやってきますので、複数人でシェアすることができます。

 

こちらは「海老の蒸し餃子(ハーガオ)」。プリプリで安定の美味しさ。

 

こちらは「豚とピータンのお粥」。香港式で、ちゃんとだしの味が効いているお粥。ボリュームもなかなかあり、美味しくいただきました。

 

そして最後が、「ティムホーワン 」の名物でもある「チャーシューメロンパン(ベイクドチャーシューパオ)」。出来立て、アツアツの状態でやってきます。

 

半分に割ってみると、こんな感じです。甘じょっぱく香港風に味付けられた「チャーシュー」がぎゅぎゅっと詰まっているのがわかります。

 

表面のメロンパンの部分はさくさく、生地中はふわふわの仕上がりとなっており、食感も最高です。八角がほんのり薫る甘いチャーシューがなぜか絶妙なマッチング。さすが、「ティムホーワン 」の看板料理、絶品でしたね。

 

お会計

最後に、お会計は以下のようになりました。オーダーしたものは既にご紹介した通りで、それに税金が加算され、「20.74ドル」となりました。

実際はこれに18%から20%程度のチップを加算する必要がありますので、「24ドルほど」ということになりますね。

 

利用してみた感想

今回、4品(料理は3品)オーダーしましたが、「ティムホーワン 」の名物でもある「チャーシューメロンパン(ベイクドチャーシューパオ)」の美味しさは格別です。さすが看板料理といった感じで外しません。

同じ「ティムホーワン 」としては、台湾旅行の際にも伺っていましたが、「チャーシューメロンパン(ベイクドチャーシューパオ)」に関しては、今回のハワイ、ワイキキ店の方が美味しく感じました。

 

一方で、その他3品(料理としては2品)に関しては、正直「普通」といった感じです。「チャーシューメロンパン(ベイクドチャーシューパオ)」の美味しさが飛び抜けているので、逆にそう感じてしまうのかもしれませんが・・。

ハワイでおいしい点心を食べるのであれば、やはりチャイナタウンがオススメです。中でも私は「レジェンド・シーフード・レストラン」がお気に入りです。

 

ただ、チャイナタウンはワイキキからは若干アクセスが悪く、ハワイ初心者が気楽にちょいちょいと行けるわけでもありません。

そこも考慮すると、「ティムホーワン 」のハワイ、ワイキキ店は、アクセス抜群、リーズナブルな価格で、満足できるレベルの点心をいただくことができるという点で、とても利用価値の高いお店だというように思います。

また、ファミレスのような気楽な雰囲気ですので、子供連れのようなファミリーでも気兼ねなく利用できるのではないかと思います。

夜10時まで営業していますので、私もカクテルタイム後などの小腹対策として、また利用させていただくと思います。

 

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まとめ

今回は「世界一安いミシュラン星付きレストラン」 として有名な「ティムホーワン」のハワイ、ワイキキ店の様子をレポートさせていただきました。

こちら「ティムホーワン(ハワイ ワイキキ店)」は、ロイヤルハワイアンセンターのB館3階という絶好のロケーションとなっており、観光客にとってはアクセス抜群です。

また、ハワイ、ワイキキの中心部という立地から考えると、とてもリーズナブルな価格で、満足できるレベルの点心をいただくことができます。

中でも、「ティムホーワン」の名物である「チャーシューメロンパン(ベイクドチャーシューパオ)」の美味しさは格別で、外すことはありません。

東京の日比谷店に比べると、混雑度はかなり緩和されておりますので、まだ「ティムホーワン」に行ったことがなかった、という方は、ハワイでデビューしてみてはいかがでしょうか?

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それでは、また!

 

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