【2024年7月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

ザ・プリンス軽井沢の朝食をブログレポート!レストラン「ボーセジュール」の価格とメニューは?

ザ・プリンス軽井沢の朝食をブログレポート(TOP画像)

ザ・プリンス軽井沢の朝食をブログレポート!レストラン「ボーセジュール」の価格とメニューは?

「ザ・プリンス軽井沢」での朝食はレストラン「ボーセジュール(BEAUX SEJOURS)」でいただきました。眺望の素晴らしい窓際席でいただく洋食セットは優雅で味も抜群でした。当記事では、レストランの雰囲気から朝食の価格、メニュー、提供内容まで詳しくご紹介したいと思います。

更新履歴(2023年1月22日):2023年1月に再訪した時の様子を追記しました。

ザ・プリンス軽井沢とは

JR軽井沢南口のプリンス村に位置する高級ホテル

「ザ・プリンス軽井沢(The Prince Karuizawa)」は、「プリンスホテルグループ」が運営するホテルです。プリンスホテルグループ自体は、西武グループが母体となっています。

ザ・プリンス軽井沢の看板

 

プリンスホテルのブランド構成は以下のようになっています。「ザ・プリンス」は、プリンスホテルの中でも最上位に位置付けらる高級ホテルとなっています。

<プリンスホテルのブランド構成>

  • ザ・プリンス<=今回利用
  • グランドプリンス
  • プリンスホテル
  • プリンススマートイン

 

プリンスホテルグループは、JR軽井沢駅の南口に「プリンス村」とも呼べる大規模な商業エリアを展開しています。ホテルからスキー場、ゴルフ場、ボウリング場、シッピングセンターなど豊富なレジャー施設で構成されています。

ザ・プリンス軽井沢の地図

 

ホテルとしては、「ザ・プリンス軽井沢」に「軽井沢プリンスホテル イースト」「軽井沢プリンスホテル ウエスト」を加えた3軒、ショッピングセンターとしてはアウトレットモールとして有名な「軽井沢プリンスシッピングプラザ」を展開しています。

<軽井沢プリンス村の主な施設>

  • ザ・プリンス軽井沢<=今回利用
  • 軽井沢プリンスホテル イースト
  • 軽井沢プリンスホテル ウエスト
  • 軽井沢プリンスシッピングプラザ

 

これらプリンス村のエリア内は「ピックアップバス」が運行しています。この「ピックアップバス」はホテル敷地内の指定ルートを1時間に2本ほどの感覚で循環しており、誰でも無料で利用することができるようになっています。

 

ザ・プリンス軽井沢の朝食会場の選択肢

朝食はレストラン「ボーセジュール」で提供

「ザ・プリンス軽井沢」には、以下3つのダイニング施設が用意されています。このうち、朝食を提供しているのはフレンチレストラン「ボーセジュール」になります。

<ダイニング施設>

  • フレンチレストラン「ボーセジュール」<=朝食を提供
  • ライブラリーカフェ「りんどう」
  • バー「ウインザー」

 

こちらの「ザ・プリンス軽井沢」には、2021年6月と2023年1月の2回宿泊しています。

1回目の2021年6月は「朝食付きの宿泊プラン」を選択しており「ボーセジュール」で朝食をいただきました。

また、2回目の2023年1月は「プリンスステータスサービス」の「プラチナエリート」になっていたため、その特典として無料で朝食をいただくことができました。

 

場所は同じく「ボーセジュール」となっていました。

 

レストラン「ボーセジュール」の営業時間

レストラン「ボーセジュール」の営業時間は以下になります。朝食とディナーの2つの時間帯で営業しています。私が宿泊したのはコロナ禍ということもあり、朝食も時間を予約してから伺いました。

<営業時間>

  • 朝食:7:00A.M.~10:30A.M.(ラストオーダー 10:00A.M.)<=今回利用
  • ディナー:5:30P.M.~9:00P.M.(ラストオーダー 8:30P.M.)

 

ザ・プリンス軽井沢の朝食をブログレポート:レストラン「ボーセジュール」

さて、それではここからはレストラン「ボーセジュール」でいただいた朝食の様子をご紹介していきたいと思います。

主に2021年6月に利用した時をベースにしていますが、2023年1月に利用した時も内容は基本的に同等となっていました。

2023年1月の様子は最後に追記もしています。

レストランの外観

レストラン「ボーセジュール」は、ホテルの1階に位置しており、入り口は1階の他、ロビーフロアである2階にもあります。1階の入り口はこちらのようにレンガ張りになっておりレトロな雰囲気になっています。

ザ・プリンス軽井沢「ボーせジュール」の外観

 

全体像と雰囲気

1階のエントランスから店内に入るとこんな感じになっています。

レストラン内は3方向がガラス張りになっており、アトリウムの中のような雰囲気になっています。格子模様の天井と無数のライトが独特の雰囲気を醸し出しています。

ザ・プリンス軽井沢「ボーせジュール」の内観

 

エリアの中央部分および窓際にはボックス席が用意されており、半個室のような、周りからの視線が気にならないような工夫がなされています。

窓側席ははこんな感じになっています。こちらのレストランは、ゴルフコースに設置された池の正面に位置しているため、窓の外には森の緑と池の景色が広がっています。

ザ・プリンス軽井沢「ボーせジュール」の眺望(窓)

 

今回は運良く、窓際の席をアサインいただきました。池の水面がほんとうに間近で迫力がありますね。

ザ・プリンス軽井沢「ボーせジュール」のテーブル

 

窓の外には、鴨が池の上を泳いでいる姿などを楽しむことができます。また、森を超えて、浅間山の姿も捉えることができます。いかにも高原リゾートといったのどかで素晴らしい眺望ですね。

ザ・プリンス軽井沢「ボーせジュール」の眺望(アップ)

 

朝食メニュー

朝食メニューは着席した時点でテーブルにセットされていました。メニューの内容は以下になります。

基本的にはコース仕立てとなった「洋食セット」の一択となっています。その中から「冷たい飲み物」と「玉子料理」「暖かい飲み物」が選択式となっています。

ザ・プリンス軽井沢の朝食:メニュー

 

写真では読みづらいと思いますので、内容を転記すると以下のようになります。メインとなる玉子料理は「スクランブルエッグ」と「フライドエッグ」「プレーンオムレツ」の3種類から選択する形になります。

<朝食メニュー>

  • 冷たいお飲み物(1つを選択)
    • ①長野県産リンゴジュース、②ぶどうジュース、③野菜・果実混合飲料
  • ジャガイモのクリームスープ
  • ロースハムと胡瓜のサラダ 信州りんご味噌と蔵出し味噌使用のドレッシング
  • 杏のコンポート入り信州八ヶ岳野辺山高原ヨーグルト グラノーラ添え
  • 玉子料理(1つを選択)
    • ①スクランブルエッグ、②フライドエッグ、③プレーンオムレツ
  • サイドミート 温野菜添え
  • ロール&クロワッサン
  • 暖かいお飲み物(1つを選択)
    • ①ブレンドコーヒー、②紅茶

 

朝食の提供内容

さて、それではここからは、実際にいただいた内容をご紹介していきたいと思います。

まずこちらは、前菜となる「ロースハムと胡瓜のサラダ」と「杏のコンポート入り信州八ヶ岳野辺山高原ヨーグルト」「ジャガイモのクリームスープ」になります。冷たい飲み物としては「長野県産リンゴジュース」を選択しています。

まず、野菜はどれもとても新鮮で、ロースハムはステーキかと思うような肉厚です。前菜といえどもなかなかボリュームがありますね。

スープもまろやかで良いお味。ヨーグルトも杏のコンポート入りでほんのりとした甘味が朝食にピッタリです。

ザ・プリンス軽井沢の朝食:サラダ&スープ

 

こちらは前菜と一緒に提供された「ロール&クロワッサン」。ホテルで朝から焼き上げられているということで、表面がパリッと仕上がっています。どちらもバター感は十分にあるものの軽い食感で食事によく合います。

ザ・プリンス軽井沢の朝食:パン

 

テーブルには「ボンヌママン(Bonne Maman)」の蜂蜜とジャムも用意されていました。パンにつけていただきましたが安定の美味しさです。

ザ・プリンス軽井沢の朝食:ジャム

 

続いては、お待ちかねのメインとなる玉子料理です。今回は夫婦2人で利用しましたので「スクランブルエッグ」と「プレーンオムレツ」を1つずつオーダーしました。

まずこちらは「プレーンオムレツ」ですね。表面の木目が細かくならめならかで美しいですね。中は半熟のトロトロでぷるぷるに仕上がっていました。

付け合わせのソーセージと温野菜も丁寧に調理されており、素材の美味しさを感じます。

ザ・プリンス軽井沢の朝食:メイン(オムレツ)

 

続いてこちらは「スクランブルエッグ」ですね。こちらも半熟具合の残る絶妙な火加減で、クリーミーに仕上げられいました。ケチャップの提供もありましたが、何もつけなくてもとても美味しくいただきました。

ザ・プリンス軽井沢の朝食:メイン(スクランブルエッグ)

 

利用した感想

レストラン「ボーセジュール」での朝食は、窓からの景色もレストランとしての雰囲気も素晴らしく、朝から優雅な気分を味わうことができました。

料理についても、前菜となるサラダやスープからメインとなる玉子料理、パンに至るまで、どれも絶品で、満足度の非常に高い内容でした。

料金はおとな1人4,400円(税サ込)と安くはありませんが、その価格以上の内容になっていたと思います。またぜひ利用させていただきたいと思います。

ザ・プリンス軽井沢の朝食:コーヒー

 

2023年1月に朝食を利用した様子(追記)

2023年1月には「プリンスステータスサービス」の「プラチナエリート」として、こちら「ボーせジュール」の朝食を無料でいただくことができました。

内容は有償での宿泊時と全く同じもので、相変わらずのレベルの高さとなっていました。

 

この時はメインに「オムレツ」をお願いしましたが、表面にプリンスホテルの焼き印が押されていました。優雅な演出が素晴らしいですね。

 

ザ・プリンス軽井沢の宿泊料金

ステータス特典を利用する場合は公式サイトからの予約が必要

私はプリンスホテルの会員プログラムであるプリンスステータスサービス」でエリートレベルとなる「プラチナステータス」を保有しています。

これは、アメックスプラチナの「ホテルメンバーシップ」という特典で手に入れたものです。

 

「プラチナステータス」になると宿泊時に以下のような特典を受けることができます。

<プラチナステータス特典>

  • ポイント加算率アップ
  • レイトチェックアウト
  • 朝食プレゼント(無料朝食)
  • ウェルカムサービス
  • プール入場無料
  • カバーチャージ無料
  • 軽井沢・プリンスショッピングプラザ駐車場サービス
  • 専用ダイヤル(コンシェルジュデスク)

 

中でも注目なのが「朝食プレゼント(無料朝食)」です。会員本人だけでなく同室の宿泊者は無料で朝食をいただくことができます。

「ボーせジュール」の朝食は1人4,400円となっていますので、2人で利用すれば合計8,800円がお得になるという計算です。お得すぎますね!

 

「プリンスステータスサービス」の特典を利用するためには公式サイトからの予約が必要になります。特典を利用する場合は公式サイトから予約するように注意しましょう。

MEMO

アメックスプラチナの入会キャンペーンを利用すれば条件クリアで130,000ポイントを獲得できます。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

非会員の場合は予約サイトの利用もオススメ

非会員の方はポイントを貯めたり利用できたりする予約サイトの利用がオススメです。「ザ・プリンス軽井沢」の最新の宿泊料金は以下のリンクからご確認ください。

  • 「一休」の最新価格=>こちら
  • 「Yahoo!トラベル」の最新価格=>こちら
  • 「楽天トラベル」の最新価格=>こちら

 

ザ・プリンス軽井沢の宿泊記はYouTubeでも公開中

「ザ・プリンス軽井沢」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。ホテルの空気感は動画の方が感じやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、「ザ・プリンス軽井沢」のレストラン「ボーセジュール(BEAUX SEJOURS)」でいただいた朝食の様子をご紹介しました。

朝からこのような高級レストランで朝食をいただけるというのは、本当にぜいたくな経験ですね。

窓からの景色もレストランとしての雰囲気も素晴らしく、料理の味もどれも絶品で、満足度の非常に高い内容でした。

「ボーセジュール」というのは「素敵な1日を」という意味らしいのですが、その店名のメッセージのとおり、素晴らしい1日のスタートを切ることができました。

こちらのホテルを利用した際には、またぜひ伺わせていただきたいと思います。

<==前の記事

 

それでは、また!

 

プリンスホテル関連記事