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ザ・ゲートホテル両国 by HULIC ブログ宿泊記!宿泊者専用テラス&ラウンジが素敵なリーズナブルホテルをレポート!

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC 宿泊記(Top画像)

「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC(THE GATE HOTEL RYOGOKU)」に行ってきました。こちらのホテルは両国国技館の正面かつ隅田川沿いという恵まれた立地で、屋上テラス&ラウンジが人気のホテルです。リーズナブルな価格設定ながらも全体的にスタイリッシュかつおしゃれで満足度の高い宿泊になりました。当記事では、ホテルの外観からロビー、客室、テラス&ラウンジまで詳しくご紹介していきたいと思います。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC とは

ビューリックが運営するザ・ゲートホテル系列のホテル

「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC(THE GATE HOTEL RYOGOKU)」は、不動産大手ヒューリックが運営する「ザ・ゲートホテル」系列のホテルです。2020年11月にオープンしました。

東京都内には今回ご紹介する「両国」の他、浅草「雷門」や銀座「東京」などにも展開しています。

「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」は両国国技館の真正面かつ隅田川沿いという恵まれた場所に位置しています。ホテル内のレストランや客室からは、江戸情緒あふれる眺望を楽しむことができます。

また、最上階には宿泊者専用テラス&ラウンジが用意されており、開放的なリバービューやスカイツリーの眺望を楽しむことができるのが特徴になっています。

公式サイト「「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」

 

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC の場所とアクセス

JRおよび地下鉄「両国駅」から徒歩数分で便利なアクセス

「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の最寄駅はJR中央・総武線「両国駅」および、都営大江戸線「両国駅」です。それぞれの駅から徒歩数分でアクセスすることができます。

ホテルの近隣には両国国技館や江戸東京博物館なども位置しており、ビジネスにも観光に便利な立地となっています。

<電車でのアクセス>

  • JR中央・総武線「両国駅」より徒歩3分
  • 都営大江戸線「両国駅」より徒歩7分

 

また、ホテルも一角にを構成する「両国リバーテラス」には水上バスの船着場が用意されています。東京スカイツリーなどの景色を船上から楽しめる遊覧船も便利に活用することができます。

東京水辺ライン「両国リバーセンター発着場」

 

「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の周辺地図はこちらになります。

 

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC ブログ宿泊記:オーセンティックのハリウッドツインルームをレポート

さて、前置きが少々長くなりましたが、ここからは「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」に実際に宿泊してみた様子をご紹介していきたいと思います。

私が利用したのは2022年2月上旬になります。

ホテルの外観

ホテルの外観はこんな感じです。9階建てのスタイリッシュでモダンなデザインのビルとなっています。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルの外観

 

ビルの1階部分にエントランスがあります。また、2階へと続くエスカレーターも用意されいます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルの玄関

 

ホテルのレセプションは2階にありますので、エレベーターもしくはエスカレーターを使ってアクセスすることができます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルのエントランス

 

1階のエントランスホールはこんな感じです。外観に負けず劣らずのおしゃれさです。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルのエントランスホール

 

エスカレーターで2階に上がるとこんな感じです。川に向かって階段状に構成されたテラスが用意されています。正面が「隅田川」になっていますので、素晴らしいリバービューを楽しむことができます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルのロビーテラス

 

ホテルのロビー

ホテルのロビーはこんな感じです。ガラス張りになっており開放感抜群です。さきほどご紹介した屋外のテラス部分とシームレスにつながるようにデザインされています。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルのロビー

 

正面にはレセプションが用意されており、こちらでチェックインやチェックアウトといった手続きを行うことができます。

通常のロビーのようにソファーなどは配置されていませんがガラス製のオブジェなどが展示されており、スタイリッシュでおしゃれな雰囲気です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ロビーのアート(オブジェ)

 

チェックイン

今回はこちらのホテルで一番標準的なグレードである「エッセンシャル」のハリウッドツインの客室を予約していました。

そして、チェックインのタイミングでは、より景色の良い「オーセンティック」のグレードにアップグレードしていただくことがでいました。

特にリクエストしたわけでもないのにアップグレードいただき感謝感謝です。

ちなみに、私は一休の「ダイヤモンド会員」になっていますので、もしかしたらそのステータスが効いたのかもしれません(今回は一休経由で予約していました)。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルのレセプション

 

客室(オーセンティック、ハリウッドツインルーム)

さて、そんなこんなでアップグレードいただいた「オーセンティック」の客室に向かいます。アサインいただいたのは4階の客室です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルのエレベーターホール

 

こちらのホテルでは、4階から9階に客室が配置されていますので、低層の客室という位置付けになりますね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:ホテルの内廊下

 

全体像と雰囲気

客室の扉を開けるとこんな感じです。細長いアプローチがあり正面に寝室、左手にバスルームという配置になっています。右手には姿見もありますね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:玄関(アプローチ)

 

寝室はこんな感じです。窓が大きくとられており明るい雰囲気です。内装は白をベースに黒が差し色に使われており、モダンでシックです。落ち着いたイメージですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:寝室

 

客室タイプはハリウッドツインということで、シングルサイズのベッドが2台隣接するように並べられています。ベッドメイキングも綺麗です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ベッド(ハリウッドツイン)

 

ベッドの正面には壁掛けTVが用意されています。42インチということで大きさも十分です。ベッドに寝転びながらTV鑑賞できるような配置は機能的です。

TVの前にはテーブル&チェアも用意されており、ちょっとした飲食やPC作業にも利用することができますね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:全体像

 

客室の広さは22-24平米となっています。数字では狭い様に思いますが家具などの配置が良いのか、数字以上にゆとりを感じることができます。

 

眺望

客室からの眺望はこんな感じです。両国国技館を真正面に捉える素晴らしいビューとなっていました。相撲好きの方であればテンションが高まること間違い無しですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:眺望

 

この日は場所が開催されていませんでしたので閑散としていましたが、場所中はきっと賑やかな雰囲気になるのでしょう。

両国国技館までは道を一本挟んですぐの距離となっていますので、地方の方が相撲観戦用のホテルとして利用するもの良いですね。

 

夜はこんな感じになります。両国国技館はライトアップされていないようでちょっと寂しい感じです。ちなみに、左手奥に見えるビルはアパホテルの「両国駅タワー」、右手下に見えるのはJR中央・総武線「両国駅」です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:夜景

 

ミニバー

ミニバーは客室の一角のキャビネットの中に用意されています。まずカウンターの上には、コーヒーメーカーである「ネスプレッソ」と無料の「水」が用意されています。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ミニバー(カウンター)

 

「ネスプレッソ」のカプセルは4個用意されていました。これらは無料で利用することができます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ミニバー(ネスプレッソ)

 

また、カウンター下の引き出しの中には、「TWININGS」の紅茶2種類と日本茶が1種類も用意されています。合わせて、携帯電話の充電用ケーブルもあらかじめ用意されていました。親切ですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ミニバー(紅茶)

 

冷蔵庫の中は空になっています。収納スペースも意外とあって自分でドリンクやフードを調達してくれば便利に活用できそうです。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:冷蔵庫

 

また、グラスやカップ、ポットなどもあらかじめ用意さていました。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:グラス&カップ

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ポット

 

バスルーム

続いては気になるバスルームを確認していきたいと思います。バスルームは玄関の脇に位置しており、扉で仕切られた独立したスペースとなってます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:バスルーム

 

洗面台はこんな感じです。シングルボウルでシンプルですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:洗面台

 

カウンターの脇には、歯ブラシや髭剃り、コーム、ブラシ、シャワーキャップとったアメニティーが用意されています。「THE GATE HOTEL」オリジナルのものですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:アメニティー

 

また、アメニティー類の中には「バスソルト」と「ハンド&ボディークリーム」も用意されていました。この価格帯のホテルでこれらが用意されているのは珍しいですね。嬉しい限りです。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ハンドクリーム&バスソルト

 

ドライヤーは安心安全の「Panasonic」のものでした。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ドライヤー

 

浴室はこんな感じです。バスタブは広々としており足を伸ばして寛ぐことができます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:浴室(バスタブ)

 

シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種類です。レインシャワーがあるとなんだかおしゃれです。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:浴室(シャワー)

 

バスアメニティーはボトルタイプでシャンプーとコンディショナー、ボディーソープが用意されています。自然派スパコスメブランド「ゼミド」のものとなっています。

ダージリンのとても良い香りで使い心地も良かったです。男女問わず気持ちよく利用できそうです。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:浴室(バスアメニティー)

 

最後に、トイレはこんな感じです。当然ながらウォレット搭載で機能的です。浴室とは別になっているのは嬉しいですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:トイレ

 

クローゼット

クローゼットは寝室の一角に用意されています。比較的広めで十分なスペースがありますね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:クローゼット

 

スリッパはこんな感じです。カラーはブラウンですが、ビジネスホテルにあるようなペラペラなタイプでした。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:スリッパ

 

その他設備

最後に、気になったその他設備をご紹介したいと思います。

パジャマはベッドの上にあらかじめ用意されていました。やわらかい肌触りで上下セパレートのタイプとなっていました。浴衣やペラペラなワンピースと違って高級感がありますね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:パジャマ

 

ベッドサイドには、照明のコントロールボタンが集中しています。電源は通常のものに加えてUSBも用意されています。今時はUSB電源は必須ですよね。助かります。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:デスクサイド(照明&電源)

 

加湿空気清浄機があらかじめ用意されているのは嬉しいところ。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:加湿空気清浄機

 

こちらは壁掛けTVです。ミラーリング機能を備えており、スマホと接続して画面を表示させることができます。なかなか便利です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:TV

 

ウェルカムギフト

今回、チェックイン時にウェルカムギフトをいただくことができました。一休ダイヤモンド会員の特典だということです。

想像していたよりも豪華な内容でとても美味しくいただくことができました。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICの客室:ウェルカムギフト(チョコレート)

 

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC ブログ宿泊記:宿泊者専用テラス&ラウンジをレポート

全体像と雰囲気

こちら「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」には宿泊者専用テラス&ラウンジが用意されています。場所は最上階となる9階です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:エントランス

 

9階でエレベーターを降りるとこんな感じのガラス張りの開放的なスペースが用意されており、一番奥が目指すテラス&ラウンジとなっています。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:アプローチ

 

テラス&ラウンジの全体像はこんな感じです。半分が屋根あり、半分が屋根無しのオープンテラスとなっています。広々としたオープンエアな気持ちの良い空間でおしゃれ感抜群です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:屋上テラス

 

一角の奥には室内スペースとなるラウンジも用意されています。季節や天候を問わず利用できるのは嬉しいですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:テラス全体像

 

テラスにはテーブル席の他、ソファー席も用意されています。ソファー席には貝殻型の天蓋も用意されていますので、日差しが強くても安心ですね。また、カップルにも良さそうですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:ソファー席

 

テラスは冬場は肌寒さを感じますが、入り口のところには毛布も用意されており、自由に利用することができます。とても親切です。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:毛布

 

眺望

テラスからの眺望はこんな感じです。こちらのホテルは隅田川のすぐ脇に位置しているため、素晴らしいリバービューを楽しむことができます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:眺望(リバービュー)

 

また、上半分ぐらいにはなるもののスカイツリーの姿も捉えることができます。写真だと小さく見えますが、肉眼ではなかなか大きく感じます。東京ならではの眺望が楽しめるのは得した気分ですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:眺望(スカイツリー)

 

夜景とバー利用

テラス&ラウンジは夜間も営業しています。夜になるとライトアップされて、ぐっと大人な雰囲気になります。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:ライトアップ

 

夜の眺望はこんな感じです。正面に見える「蔵前橋」や「スカツリー」がライトアップされてとても綺麗ですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:夜景

 

こちらのテラスおよびラウンジでは、夜間(17:00~24:00、ラストオーダー23:30)になると有料にはなりますがドリンクもオーダーすることができます。夜景も見ながらシャンパンなんかをいただけば気分は最高ですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:シャンパン

 

ちなみに私の場合は、一休ダイヤモンド特典でドリンクチケットをいただいたので、それを利用して「ロゼスパークリングワイン」をいただきました。

メニューはこちらになります。ワインやカクテルは1杯1,000円から1,500円ほどの価格設定となっています。

ザ・ゲートホテル両国 by HULICのテラス&ラウンジ:メニュー

 

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC の宿泊料金

リーズナブルな宿泊料金が魅力で一休ダイヤモンド特典もあり

今回、こちら「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」にはホテル予約サイトの「一休」を経由して利用しました。

私が利用した2022年2月上旬はコロナ禍ということもあり、一番スタンダードな「エッセンシャル」というグレードで1室2名で7,000円前後からという価格設定になっていました。

これだけおしゃれでスタイリッシュなホテルにこれだけリーズナブルな価格で宿泊できるというのは嬉しいですね。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:宿泊料金(一休の例)

 

ちなみに、一休ダイヤの場合はこちらのホテルの宿泊で以下のような特典も受けることができます。記事の中でご紹介したチョコレートやロゼスパークリングワインの他、コーヒー無料提供の特典もあります。

<一休ダイヤ特典>

  • コーヒー無料提供
  • ザ・ゲートホテルオリジナル ロゼスパークリングワイン (1滞在につき、お1人さま1杯)
  • ウェルカムチョコレート盛り合わせ

 

コーヒーは、ホテル2階のレストラン「Anchor(アンカー)」で滞在中は何度でも無料でいただくことができます。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC:一休ダイヤモンド特典(コーヒー無料提供)

 

「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の最新価格は以下からご確認ください。

 

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC の宿泊記はYouTubeにも公開中

「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにも公開しています。

ホテルの空気感は動画の方が伝わりやすいと思います。こちらもぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、「ザ・ゲートホテル両国 by HULIC」に宿泊した様子をご紹介しました。

こちらのホテルは両国国技館の正面かつ隅田川沿いという恵まれた立地となっており、客室からは両国国技館ビュー、屋上テラスからは隅田川&スカイツリービューを満喫することができました。

どちらも東京ならではの眺望で観光気分が盛り上がりますね。

2020年11月オープンということでどこも新しく清潔さを感じます。また、デザインや内装はスタイリッシュな雰囲気に統一されており、おしゃれ感も抜群です。

客室の設備やアメニティーの仕様も質が高く、ビジネスホテルとそれほど変わらない価格設定で利用できるというのはコストパフォーマンスが良く満足度が高くなりますね。

立地を考えると観光に、特にカップルでの東京旅行にオススメのホテルでした。

 

次の記事では、ホテル内のレストラン「Anchor(アンカー)」でいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。

==>次の記事

 

それでは、また!