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エアポートバス東京・成田の東京駅乗り場からの乗り方!トイレもあって安心な高速バスが1300円!

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エアポートバス東京・成田の東京駅乗り場からの乗り方!トイレもあって安心な高速バスが1300円!

今回は、東京駅・銀座から成田空港への便利でお得な移動方法をご紹介したいと思います。それは、「エアポートバス東京・成田(旧:THEアクセス成田)」という高速バスの利用です。東京駅・銀座から成田空港までの運賃は格安の1300円で、所要時間も約1時間で到着します。バスのシートピッチもゆったり目に設定されており、トイレもあります。WiFiも無料で利用でき。とっても快適です。安くて、早くて、快適、正に3拍子そろった移動手段ですね。これまで、成田空港への移動が億劫だったのですが、「エアポートバス東京・成田」の登場により、かなり楽になりました。以下で詳しくご紹介していきます。

MEMO

「THEアクセス成田」は、2020年2月1日から「Tokyo Shuttle」とのサービス統合で「エアポートバス東京・成田(AIRPORT BUS TYO-NRT)」に名称が変更になりました。当記事では新しい名称に修正しています。

「THEアクセス成田」は「Tokyo Shuttle」とのサービス統合で「エアポートバス東京・成田」に名称変更

目次

エアポートバス東京・成田(旧:THEアクセス成田)とは

「エアポートバス東京・成田」は、JRバス関東の「THEアクセス成田」と京成バスの「TOKYO SHUTTLE」が共同運行しているシャトルバスサービスです。銀座駅および東京駅と、成田空港間を結んでいます。

エアポートバス東京・成田のサービス概要

 

特徴は以下になります。

エアポートバス東京・成田のお得な運賃設定

「エアポートバス東京・成田」の運賃は大人1300円、子供(小学生)650円というお得な価格設定になっています。

同じ経路を、電車で移動する場合は以下になります。成田エクスプレスは特急なのでともかく、普通電車と比べても、格安であることがわかりますね。

<エアポートバス東京・成田の場合>

  • 大人:1300円
  • 子供(小学生):650円

 

<電車の場合>

  • 成田エクスプレス利用:3070円
  • 普通電車利用(JR総武線・成田線乗継):1340円

 

エアポートバス東京・成田の便利な乗車場所

乗車場所は、銀座駅前と東京駅前の2箇所に設定されています。私は今回、東京駅ののりばを利用しましたが、すぐに見つけることができました。

1. 銀座駅(数寄屋橋)のりば

銀座駅前は、宝くじなどを売っている、銀座チャンスセンターの目の前。銀座のど真ん中、かつ、地下鉄銀座駅から地上へ出てすぐの、とっても便利な場所にあります。

エアポートバス東京・成田の乗車場所:銀座

 

2. 東京駅(八重洲南口)のりば

東京駅前は、東京駅正面、八重洲南口のJR高速バスのりばの7番と8番です。新設されたグランルーフの真下で、東京駅直結、かつ、屋根もあるため、雨が降っても東京駅から濡れずに移動することができます。

こちらも、とても便利な場所にあります。

エアポートバス東京・成田の乗車場所:東京駅

 

エアポートバス東京・成田の短い所要時間

エアポートバス東京・成田は高速バスのため、道が渋滞していなければという前提付きですが、東京駅から成田空港までの所要時間は以下になっています。

成田エクスプレスは料金が高いだけ、やはり所要時間は短いですが、駅構内の移動時間なども考えると、トータルの所要時間はあまり変わらないのではないかと思います。

東京駅や成田空港駅構内の移動はかなりの時間と体力を消耗しますからね・・。

<エアポートバス東京・成田の場合>

  • 東京駅=>成田空港第2ターミナル(2番着):約1時間5分
  • 東京駅=>成田空港第2ターミナル(17番着):約1時間10分
  • 東京駅=>成田空港第1ターミナル(15番着):約1時間15分
  • 東京駅=>成田空港第3ターミナル(17番着):約1時間20分

 

<電車の場合>

  • 成田エクスプレス利用(第2ターミナルまで):約50分
  • 普通電車利用(JR総武線・成田線乗継、第2ターミナルまで):約1時間30分

 

エアポートバス東京・成田は事前に予約の必要なし

ホームぺージから事前に予約することもできますが、基本は予約なしで、そのまま乗ることができることが「エアポートバス東京・成田」の売りになっています。

実際、私も今回予約なしで臨みましたが、すんなりと乗車することができました。

MEMO

新型コロナウィルスの影響でWebからの予約は当面休止になっています。

エアポートバス東京・成田の乗車場所:コロナウィルスの影響でWeb予約は休止中

 

エアポートバス東京・成田は事前に切符購入の必要なし

高速バスを利用する場合、普通はチケットセンターのようなところで、事前にチケットを購入する必要がありますが、「エアポートバス東京・成田」の場合は、運転手さんに直接運賃を支払うことで乗車することができます。

これは、些細な違いのようにも思いますが、成田空港への移動の場合、スーツケースなどの大きな荷物を持っていることが多いので、体力温存と時間短縮という観点で、とっても便利だったりします。

また、ICカード(Suica)での支払いにも対応していました。

エアポートバス東京・成田の充実の運行本数

毎日運行で、1日に129便運行されています。ピーク時には、15分間隔で運行されているため、待ち時間を短縮でき、時間を有効に利用できます。

実際、私が今回利用したときも、バスに乗車後、待ち時間をほとんど意識することなく、すぐに出発していました。

 

時刻表の詳細は、こちら公式HPをご参照ください。

 

エアポートバス東京・成田は安心のトイレ付き

成田空港への高速バスの中には、トイレが付いていないものがあるようですが、「エアポートバス東京・成田」の場合は、基本トイレ付きとなっています。

万が一の場合、やっぱり安心です。

東京駅への移動にはタクシー配車サービスを利用

指定の場所まで簡単にタクシーを呼べて時間と体力を節約できる

「エアポートバス東京・成田」は、銀座駅もしくは東京駅から出発しますので、利用するには、まずはそこまで移動する必要があります。

私は今回、東京駅発の「エアポートバス東京・成田」を利用したわけですが、この、自宅から東京駅までの移動にはタクシー配車サービスである「GO」を利用しました。

「GO」のスマホのアプリを利用すれば、指定の場所まで簡単にタクシーを呼ぶことができます。

今回私は、自宅の玄関前までタクシーに来てもらい、「エアポートバス東京・成田」の東京駅のりばに近い、八重洲南口まで送っていただきました。

これにより、スーツケースをガラガラと転がす時間と体力を、圧倒的に削減することができました。これは本当に楽ちんでしたね。

タクシー配車サービスの「GO」では紹介キャンペーンを実施しており初回登録で5500円分のクーポンを貰うことができます。まだの方はぜひご活用ください。

 

エアポートバス東京・成田の東京駅乗り場からの利用レポート

エアポートバス東京・成田の東京駅乗り場の場所は?

それでは、前置きが長くなりましたが、今回利用した「エアポートバス東京・成田」の利用レポートをお送りしたいと思います。

今回は「エアポートバス東京・成田」の東京駅のりばから利用します。場所は、東京駅の八重洲南口のJR高速バス乗り場です。新しくできたグランルーフのところですね。

JRの八重洲南口の真正面の、超絶便利な場所にあります。このあたりは、「エアポートバス東京・成田」の運行にJRバスが参画していることが大きいのでしょうね。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:東京駅乗り場(全体像)

 

「エアポートバス東京・成田」の乗り場は、JR高速バスの7番のりばになります。こんな感じで、とても綺麗な乗り場です。時刻表が電子掲示板になっており、最新情報が表示されています。

我々は17:00ちょっと前に到着したのですが、次のバスが17:00発、その次が17:10発ということで、この時間帯は10分間隔で運行しているようです。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:東京駅乗り場(7番のりば)

 

エアポートバス東京・成田のバスへの乗り方は?

ちょっと引きで見てみるとこんな感じになっています。この「エアポートバス東京・成田」に乗りたい人は、直接こちらの7番のりばに向かい、バスを待つ列に並びます。

事前にチケットの購入は必要ありません。バス乗車時に、バスの運転手さんに運賃を直接支払います。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:乗り場の行列

 

エアポートバス東京・成田は事前予約の必要ない?

この写真には写っていませんが、係りの方が待機しており「予約のありなし」と「預け荷物のありなし」を確認しています。予約ありとなしでは、並ぶ列が分けられており、予約ありの方がまず優先して乗り込むシステムになります。

ただ、多くの方は予約なしで並んでいるので、予約は必ずしも必要ありません。

我々も予約なしで今回臨みましたが、全く問題ありませんでした。10人ぐらいしか並んでいなかったので、並び始めて最初に来たバスに、そのまま乗車することができました。

また、トランクなどの預け荷物がある場合は、係りの方が、バスの荷物庫に入れてくれます。その際、荷物の預かり証が渡されます。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:バスの乗り方

 

エアポートバス東京・成田の運賃の払い方は?

さきほどご紹介したように、運賃はこの乗車時に運転手さんに支払いします。大人ひとり1300円です。消費税混みでこの価格です。おつりのないよう、人数分の1000円札と100円玉を用意しておくといいと思います。

または、ICカード(Suica)も利用できましたので、Suicaでの決済も便利ですね。

エアポートバス東京・成田のバスの内部の様子は?

バスの内部はこんな感じです。一般的な高速バスといった感じで、2列ー2列のシート配置になっています。シートピッチは、心なしかゆったりとられており、詰め詰めといった感じはせず、ゆったりした印象を持ちました。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:バスの車内(全体像)

 

我々が乗車した際は10分間隔での運行だったので、乗車してしばらくすると、すぐにバスは発車しました。バス乗り場に直接行って、すぐに乗れて、すぐに出発というのは、時間のない旅行者にとっては、とってもありがたいことですね。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:バスの車内(車窓)

 

また、シートの脇には電源も確保されており、移動中にスマホやパソコンなどの充電に利用することもできました。電源があると、何かと安心、便利です。

エアポートバス東京・成田にトイレはある?

バスの一番後方にはトイレも用意されています。1時間ちょっとの乗車時間なので、あまり利用する機会はないかもしれませんが、有ると無いとでは安心感が違います。トイレがあると何かと安心できます。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:バスの車内(トイレ)

 

エアポートバス東京・成田は無料でWiFiは利用できる?

バスの車内では、WiFiの無料サービスも提供されています。実際私も利用してみましたが、意外とスピードは快適でした。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:バスの車内(WiFi)

 

一点残念だったのは、車内に電源が用意されいなかったことですね。旅行前に、スマホなど、ちょっとしたものの充電ができると安心なんですけどね。この部分は今後の改善に期待する部分です。

エアポートバス東京・成田の成田空港での降車場所は?

この日、我々が利用したのは、12月31日の夕方。道も空いていたようで、予定到着時刻よりも若干早く成田空港に到着しました。

今回私利用するエアーは「大韓航空」でしたので、第1ターミナルで下車します。降車場所は第1ターミナルの15番のりば(降り場)になっていました。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:降車場所(成田空港第1ターミナル)

 

こちらの降り場にも、係りの方がいらっしゃって、預け荷物をバスの荷物庫から出してくれます。乗車時にもらった荷物の預かり証を確認して、荷物の受け取り間違いしないように注意しましょう。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:バスの降り方

 

エアポートバス東京・成田に乗ってみた感想は?

そんなこんなで、荷物を受け取ったら、「エアポートバス東京・成田」のバスの旅は終了です。電車と違って、成田空港の入り口すぐ近くまで運んでくれるのがいいですね。

電車の場合は地下に駅があるため、駅のコンコースやエスカレーター(もしくはエレベータ)を、トランクを転がしながら延々と移動する必要があります。体力的にも時間的にも、バスの利用は非常に合理的に感じました。

エアポートバス東京・成田の利用レポート:成田空港の風景(エントランス)

エアポートバス東京・成田の利用レポート:成田空港の風景(チェックインカウンター)

 

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まとめ:エアポートバス東京・成田は安くて早くて快適!成田空港移動の新しい定番に!

今回は、東京駅・銀座から成田空港への移動方法として、「エアポートバス東京・成田」をご紹介しました。

今回利用して、最大のメリットと感じたのは、スーツケースを転がしながら移動する距離と時間の短縮でした。

これまで私は電車を利用していたのですが、電車の場合、自宅から最寄駅までの移動や、駅のコンコース内の移動、電車の乗り換え、成田空港内の移動、等々を、スーツケースを転がしながら行う必要があります。

これって結構体力を消耗するんですよね。

ですが、今回は、Uberと「エアポートバス東京・成田」を組み合わせて利用することで、このスーツケースを転がしながら移動する距離と時間を大幅に削減することができました。

これにより、体力をほとんど使うことなく、成田空港まで移動することができました。成田空港への移動は「エアポートバス東京・成田」が定番になりそうです。

 

それでは、また!