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春水堂 台北の場所とメニューは?タピオカミルクティーの名店をレポート!

春水堂(台北)のタピオカミルクティー

春水堂 台北の場所とメニューは?タピオカミルクティーの名店をレポート!

春水堂(チュンスイタン、Chun Shui Tang)は、台湾の台中で1983年に創業したお茶専門カフェです。「タピオカミルクティー」発祥のお店として地元台湾で国民的な人気を誇っています。台湾だけでなく、日本でも店舗を展開している有名店です。今回の台湾旅行では、台北にあるお店に伺ってみましたので、場所とメニュー、価格(値段)、などを詳しくレポートしていきたいと思います。

春水堂(チュンスイタン)とは

春水堂(チュンスイタン、Chun Shui Tang)は、台湾の台中で1983年に創業したお茶専門カフェです。

「タピオカミルクティー」発祥のお店として地元台湾で国民的な人気を誇っています。

台湾だけでも45店舗を展開しており、近年では日本でも12店舗(2018年6月16日現在、公式HP調べ)を展開しています。

春水堂は、高品質のお茶を提供するために「お茶マイスター認定制度」を導入しており、テストに合格した有資格者である社員のみが、ドリンクを作ることが許されています。

他店舗展開をしつつ、このようにして品質を守る努力もしているんですね。こだわりを感じます。

 

春水堂 台北:店舗と場所、営業時間

台湾(台北)で展開している「春水堂(チュンスイタン)」の店舗については、こちら公式HP(中国語)から確認することができます。

今回我々は、宿泊していたホテルである「W台北」に近い「春水堂 信義A9店」に伺うことにしました。

「春水堂 信義A9店」は「新光三越A9」というデパートの中のテナントして営業しています。場所はB1(地下1階)になります。

営業時間は午前11時から午後9時半までとなっていますが、金曜日と土曜日のみ午後10時までの営業となっています。

<添好運 信義店>

  • 住所:
  • 場所:新光三越A9、B1
  • 営業時間:
    • 日曜から木曜:11時00分~21時30分
    • 金曜から土曜:11時00分~22時00分

 

「春水堂 信義A9店」の周辺地図はこちらになります。

 

ちなみに、今回の台湾旅行で宿泊していたホテルである「ル メリディアン台北」と「W台北」からは、いずれからも徒歩圏内(というかすぐ近く)になります。

 

春水堂 台北:お店の外観と雰囲気

前述のとおり、「春水堂 信義A9店」は「新光三越A9」というデパートのB1(地下1階)にあります。

「春水堂 」の看板はデパートの外にも出ており、階段を使って、お店の入り口まで直接アクセスできるようになっています。もちろん、デパート内のエレベーターやエスカレーターを使ってもアクセスできます。

「春水堂 信義A9店」のお店の外観はこんな感じです。古民家をイメージさせるような外観になっています。レトロな雰囲気です。

春水堂(台北)の外観1

 

お店の入り口はこんな感じです。「春水堂 信義A9店」は、テイクアウトだけでなく、イートインもできるようになっています。

イートインの場合は、お店の中に進むと席に案内されます。テイクアウトの場合は、写真右手のレジで直接注文する形になります。

春水堂(台北)の外観2

 

春水堂 台北:メニューとオーダー方法

「春水堂 信義A9店」では、メニューはレジのところに掲示されています。ですので、レジで注文する前に、食べたいものを考えておき、レジで注文するというシステムになります。

メニューはこちらになります。店内のイートインだと、ドリンク以外にも食事メニューがあるようですが、テイクアウト用には、ドリンクメニューのみとなっていました。

春水堂(台北)のメニュー1

 

いろいろなメニューがあって目移りしますが、ほとんどの方(特に観光客)が注文するのは、名物の「タピオカミルクティー」だと思いますので、その部分を中心に拡大したいと思います。

メニューは中国語の他、英語と日本語も併記されています。観光客には嬉しいポイントですね。

春水堂(台北)のメニュー2

 

メニューの一番上が「タピオカミルクティー」ですね。サイズは「S」と「M」を選択することができ、また、「アイス」か「ホット」かも選択することができます。

それぞれで価格が違ってきますので注意が必要です。アイスよりもホットの方が高くなっていますね(理由は謎・・)。

<タピオカミルクティー値段(1TWD=3.8円で計算)>

  • アイス:
    • Sサイズ:85TWD(=約323円)
    • Mサイズ:160TWD(=約608円)
  • ホット:
    • Sサイズ:95TWD(=約361円)
    • Mサイズ:180TWD(=約684円)

 

ちなみに、レジの前には、サイズ模型がありますので、大きさはこちらからなんとなく把握することができます。

春水堂(台北)のメニュー3

 

また、メニューはサイズによる量の違いについて、以下のように記載されていました。アイスの方が氷が入っている分、若干量が多いようです。Mサイズだと660ml(アイスの場合)ということで、結構な量がありそうです。

<サイズによる量の違い>

  • アイス:
    • Sサイズ:330ml
    • Mサイズ:660ml
  • ホット:
    • Sサイズ:300ml
    • Mサイズ:600ml

 

ちなみに、注文の際には、氷の有無と砂糖の量を調節できます。

我々が注文した際は、氷の有無については聞かれませんでしたが、砂糖については「Sugar?」みたいな感じで聞かれました。

この場合、Full(100%)、Half(50%)、Little(30%)、None(0%)、みたいに回答すればOKと思われます。

今回我々は、アイスの「S」、砂糖「Half(50%)」でオーダーしました。

 

春水堂 台北:商品の受け取り方法

そんなこんなでオーダーを終えると、こちらのようにレシートが発行されます。レシートには「091」のように番号が記載されいます。

春水堂(台北)のオーダー1

 

商品の受け取りカウンターはレジとは別で、お店の奥の方にあります。具体的には、こちらの写真のようになっています。こちらで、さきほどの番号(この場合は091)が呼ばれるのを待ちます。

春水堂(台北)のオーダー2

 

この時の注意点としては、番号は中国語で呼ばれるということです。私は全然中国語がわからないので、これにはちょっと難儀しましたね。

前後のバランスを見て、我々がオーダーした前の方が商品を受け取ったら注意しておき、自分の順番がきたっぽいタイミングでレシートをお店の方に見せることで何とかなりました。

待ち時間としては10分ほどだったと思います。我々の前にテイクアウトで待っていたのは2-3組だけでしたので、それほど混雑はしていませんでした。

意外と待ち時間は長いので、急いでいる場合は注意が必要と思われます。

 

春水堂 台北:名物タピオカミルクティー

そんなこんなで、なんとかゲットした「タピオカミルクティー」はこんな感じです。テイクアウト用なので、使い捨てのカップに入ってやってきます。

春水堂(台北)のタピオカミルクティー1

 

表面はフィルムで密閉されています。清潔感がありますし、溢れることがないのでとても良いですね。このフィルムに付属のストローをさして、いただく形になります。中にはタピオカが入っているので、ストローはかなり太めです。

春水堂(台北)のタピオカミルクティー2

 

味の感想は、結論から言うと「感動するほどの美味しさ!」でした。

まず、ベースはミルクティーなのですが、このミルクティーには非常にコクがあって絶品です。ミルクティーだけでも100点の美味しさです。

これに、ブラックのタピオカがゴロゴロと入っています。思ったより粒が大きめです。そして、このタピオカも、モッチモチの食感で、こちらも100点の美味しさ。

ということで、合計すると200点の味わいで、タピオカミルクティーとしては完璧なものでした。さすが、タピオカミルクティー発祥のお店です。やはり、完成度が違います。

台湾旅行中には、他のお店でもタピオカミルクティーをいただく機会が何度かあったのですが、春水堂の方が、レベルが1つも2つも上という感じでした。

今後、日本のお店にも、味の違いを確かめに行ってみようと思います。

 

台湾旅行でオススメの観光ツアー

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台湾 九份観光&饒河街夜市 現地オプショナルツアー

 

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予算と内容を比較しながら好みのものをぜひ見つけてみてください。

 

台湾「九份」観光ツアーに参加してみた体験レポートはこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

台湾旅行2018のスケジュール

今回のゴールデンウィークの台湾旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、4泊5日のスケジュールとなります。

今回の記事は、台湾旅行2日目の夕食の様子になります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から台北(松山)に移動(JL97便)、ル・メリディアン台北宿泊
  • 2日目:龍山寺観光、W台北宿泊 <=今ココ
  • 3日目:九份観光、ウェスティン台北宿泊
  • 4日目:101観光、シェラトン・グランド台北宿泊
  • 5日目:台北(桃園)から成田に移動(CI104便)

 

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まとめ

今回は、春水堂(チュンスイタン、Chun Shui Tang)のタピオカミルクティーをご紹介しました。

春水堂は、「タピオカミルクティー」発祥のお店として地元台湾で国民的な人気を誇っているお店です。

今回私は、初めて「春水堂」のタピオカミルクティーを味わって見ましたが、そのお味は絶品と言えるもの。正直感動しました。

台北の市中いたるところにあるジューススタンドのタピカミルクティーと比べると、価格は割高ですが、その分、味の方は、レベルが1つも2つも上と言えるものです。

旅行で台湾を訪れた際には、ぜひ一度「春水堂」で名物の「タピオカミルクティー」をお試しいただきたいと思います。オススメです。

 

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それでは、また!

 

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