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セントレジス ・シンガポールのプール&フィットネスとスパ施設をレポート!

セントレジス ・シンガポールのプール&フィットネスとスパ施設をレポート!

今回は「セントレジス ・シンガポール」のプール&フィットネスとスパ施設をレポートします。「セントレジス ・シンガポール」では、宿泊者はプール&フィットネスとスパ施設を無料で利用することができます。どれも平均以上に良い施設なのですが、中でもスパ施設の充実ぶりは素晴らしいです。ローマ風呂を思わせるヨーロピアンで豪華な内装に、大浴場からドライサウナ、スチームサウナまでフル装備が揃っています。いろいろなホテルでスパ施設を利用してきましたが、トップレベルと言えるものです。以下で詳しくご紹介していきます。

セントレジス ・シンガポールとは

セントレジス ・シンガポールの基本情報

「セントレジス」はホテルグループである「スターウッド(SPG)」のホテルブランドの1つです。スターウッドの中でも高級ホテルのブランドとして位置付けられています。

「セントレジス」は「バトラーサービス」が有名で、客室に専属のスタッフが配置され、いつでも客室でコーヒーや紅茶をいただくことができます。

「セントレジス ・シンガポール」はその名前のとおり、シンガポールに位置するセントレジスブランドのホテルです。

スターウッドのホテルはカテゴリーによってそのホテルを格付けしていますが、「セントレジス ・シンガポール」は、上から2つ目の「カテゴリー6」に位置付けられています。

「セントレジス ・シンガポール」の基本情報は以下になります。

<セントレジス ・シンガポールの基本情報>

  • チェックイン: 午後3時
  • チェックアウト: 正午12時
  • SPGカテゴリー:カテゴリー6

 

また、「セントレジス ・シンガポール」の公式HPはこちらになります。

 

MEMO

SPGとマリオットは統合しました。マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

セントレジス ・シンガポール:プール&フィットネスとスパ施設の利用資格

「セントレジス ・シンガポール」では、宿泊者は「プール&フィットネス」と「スパ施設」を無料で利用することができます。

「プール&フィットネス」はホテルの宿泊者の専用施設と思われ、外部からの利用者向けの利用料金の掲示はありません。

一方で、「スパ施設」は、外部からの利用者にも解放されており、利用料金は「90シンガポールドル」となっています。日本円にすると「約7,000円」ということで、非常に高額な設定となっています。

これは、利用しないと損と言えるレベルですね。

 

セントレジス ・シンガポール:プール&フィットネスの様子レポート

まずは、「セントレジス ・シンガポール」の「プール&フィットネス」をご紹介したいと思います。

「プール&フィットネス」はホテルの2階に位置しています。屋外プールになりますので、明るい方に向かうとプールに行き当たります。

 

プールの様子

プールの全体像はこんな感じです。横に非常に長いプールが用意されており、その周辺に、噴水や彫刻、デッキチェアが配置されています。

 

彫刻は台湾人アーティストの「リー・チェン」氏のものだそうです。なかなかユニークな形で面白いですね。

 

デッキチェアにはパラソルも用意されているので、日差しが強くなっても安心です。

 

こんな感じで、水辺の中にもデッキチェアが配置されており、とてもおしゃれな雰囲気です。

 

ただ、周辺はビルで囲まれているため、プール自体も塀で覆われていて、景色を楽しむことができないような感じでした。この辺りはちょっと残念ですね。

アクティビティとしてプールを楽しむというよりは、おしゃれな雰囲気でリラックスする、というような使い方がメインになるかな、と感じました。

 

フィットネスの様子

フィットネスは、プールのすぐ近くに入り口があります。こんな感じの、バーベルを担いだオブジェが目印です。

 

中には、トレーニングマシンが何台も並べられていて、自由に使うことができるようになっていました。フィットネスの中からは、プールを眺められるようになっており、開放感がありますね。

とても良い雰囲気で、トレーニングも捗りそうです。

 

セントレジス ・シンガポール:スパ施設の様子をレポート

続いては、「セントレジス ・シンガポール」の「スパ施設」をご紹介したいと思います。

「スパ施設」もプールやフィットネスと同じ2階に位置しています。プールとはちょうど反対側になっています。

 

スパ施設の雰囲気

「スパ施設ルメードゥ」の入り口はこんな感じです。中にはシャンデリアがチラ見しており、とても高級感があります。そのため、入るのには、若干の勇気が必要となります(笑)。

 

レセプションの様子

中にはレセプションがあるので、そこで部屋番号を告げて受付しましょう。その際、無料で利用できるか、必ず確認しましょうね。後で高額を請求されたら嫌ですから・・。

受付が終わると、ロッカーの鍵を受け取り、更衣室の方に移動します。

 

更衣室(ロッカー)の様子

更衣室(ロッカー)の中はこんな感じです。更衣室の中も高級感があります。もちろん、用意されているローションなどのアメニティも、ルメードゥのものです。

 

受付で指定されたロッカーを開けると、中にはバスローブと使い捨てのスリッパが用意されています。また、スパ用のショーツなども用意されており、至れり尽くせりです。

 

更衣室の一角には、シャワーブースも用意されています。

 

また、タオルなども豊富に用意されているため、完全に手ぶらで伺っても困ることはありません。

 

スパの様子

それでは、早速、スパの方に移動してみましょう。スパの中はこんな感じです。全体が大理石で構成されており、豪華そのものです。

ヨーロピアンな雰囲気ですが、モダンなデザインにもなっており、とてもおしゃれな空間です。スペースとしても、非常に広く、贅沢な造りになっています。

 

スパ全体としては、上記写真のホットバスが中心にあり、その周辺に、いろいろな設備が配置されている形になっています。

こちらはスチームサウナ。スチームがすごすぎて写真はとれませんでしたが、内部はなんと個室のように仕切られているスペースが8つぐらい用意されている、面白い造りになっていました

(文字だと全然イメージわかないと思いますが・・)。

 

こちらはドライサウナですね。ドライサウナも、そこそこの広さがあります。

 

こちらは、サウナ後などに利用するアイス製造マシンです。上の筒から、アイスがたまに落ちてきます(笑)。

 

こちらは、ぱっと見ではわかりませんが、ホットチェアになっています。温度をコントロールするスイッチが壁に用意されていて、スイッチを入れるとじんわりと温かくなる仕組みになっています。

岩盤浴みたいな感じですね。

 

スパからは、中庭にも出られるようになっています。

 

中庭には、こんな感じのホットバスがあります。露天風呂気分ですね。壁に覆われており、外からは見えないようになっているので安心です。

また、ホットバス周りの小石ゾーンには浅く水がはられており、足裏健康ウォーク的なことが書かれていました。楽しいですね。

 

また、スパの方にもシャワーが用意されており、ささっと汗を流すこともできます。レインシャワーになっていて、とても気持ちが良いものでした。

 

スパの中にも、タオルや冷えたお水が用意されています。何から何まで用意されていて、本当に快適でした。

 

私はサウナ好きなので、国内問わず、いろいろなホテルでスパ施設を利用してきましたが、「セントレジス ・シンガポール」のスパ施設は、その中でも間違いなくトップレベル。

利用しないと本当に損と言えるレベルです。

「セントレジス ・シンガポール」に宿泊の際は、ぜひ一度覗いてみてください。その豪華かさに、きっと圧倒されることと思います。

 

セントレジス ・シンガポール:予約したお部屋と費用(コスト)、アップグレードの結果

セントレジス ・シンガポール:予約したお部屋と費用(コスト)

私は「SPGアメックスカード」をメインカードとして利用しています。

今回、こちらの「セントレジス ・シンガポール」には、SPGアメックスの2年目以降の更新時に得られる無料宿泊特典を利用しました。予約可能であった客室のカテゴリーは「エグゼクティブデラックス」でした。

SPGアメックスの2年目以降の更新時に得られる無料宿泊特典を利用した場合、税金等はかかりません。完全無料で宿泊できてしまいます。とってもお得です。

<予約したお部屋と費用(コスト)>

  • 宿泊したお部屋:エグゼクティブデラックス
  • 費用(コスト):SPGアメックスの2年目以降の更新時に得られる無料宿泊特典を利用したため無料!

 

セントレジス ・シンガポール:アップグレードの結果

その後、当日アップグレードにより、「エグゼクティブデラックス」から「グランドデラックスルーム」への大幅アップグレードに成功しました。

私が宿泊した日付で「グランドデラックスルーム」のお部屋を現金で予約しようとした場合、税込で「580SGD」となっていました。日本円では「約49,300円」です。

<全額現金で支払った場合>

  • 客室のカテゴリー:グランドデラックスルーム
  • 必要な現金(税込):580SGD(=約49,300円)

 

今回、SPGアメックスの2年目以降の無料宿泊特典を利用しましたので「約49,300円」の価値がある素晴らしいお部屋に完全無料で宿泊できたということになります。

SPGアメックスの年会費は、33,480円(税込)と高額ですが、今回のような無料宿泊特典の使い方をすれば、年会費の元は余裕でとることができますね。

宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。

マリオット公式サイト

 

このアップグレードの詳細と「グランドデラックスルーム」のお部屋の様子の詳細は、こちらの記事をご参照ください。

 

「セントレジス ・シンガポール」のプラチナ会員特典のまとめと、その特典として利用することができた「リフレッシュメントアワー(カクテルタイム)」の様子はこちらの記事をご参照ください。

 

また、同じくプラチナ特典として、ホテル内のフレンチでいただくことができた「朝食」の様子はこちらをご参照ください。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

香港・シンガポール旅行2018のスケジュール

今回の香港・シンガポール旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールで、香港に2泊、シンガポールに3泊というスケジュールになります。

今回の記事は、旅行4日目、シンガポール滞在の2日目の「セントレジス ・シンガポール」宿泊の様子になります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:羽田から香港に移動(MU576、MU503便)、JWマリオット(香港)宿泊
  • 2日目:ザ・リッツカールトン(香港)宿泊
  • 3日目:香港からシンガポールに移動(SQ863)、コンラッド(シンガポール)宿泊
  • 4日目:セントレジス(シンガポール)宿泊 <=今ココ
  • 5日目:シェラトン・タワーズ(シンガポール)宿泊
  • 6日目:シンガポールから成田に移動(DL166)

 

今回の、香港・シンガポール旅行の全体的な計画についてはこちらをご参照ください。

SPGアメックスと陸マイラー活動で貯めたマイルで、高級ホテルのスイートやビジネスクラスを利用した豪華な海外旅行を低コストで実現しています。

 

MEMO

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まとめ

今回は「セントレジス ・シンガポール」のプール&フィットネスとスパ施設をレポートしました。

「セントレジス ・シンガポール」の宿泊者は、これらの施設を無料で利用することができます。どれも平均以上に良い施設でしたが、中でもスパ施設の充実ぶりは素晴らしいです。

私はいろいろなホテルでスパ施設を利用してきましたが、その中でも間違いなくトップレベル。ピカイチでした。「セントレジス ・シンガポール」に宿泊の際は、ぜひ一度ご利用されることをお勧めします。

その豪華さに圧倒されることと思います。

今回までで「セントレジス ・シンガポール」の宿泊記を4回に分けてお送りしてきましたが、それも今回で最終回になります。

今回の宿泊を通して「セントレジス ・シンガポール」がすっかり好きになってしまったので、予定よりも多くの回を使ってご紹介してしまいました。

今後、シンガポール旅行をする際には、宿泊するホテル候補の筆頭に上がること間違いなしです。

MEMO

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マリオット公式サイト

 

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セントレジス ・シンガポール:朝食はレストランで充実ビュッフェを堪能!

<香港・シンガポール旅行記の目次>

香港・シンガポール旅行記2018:全体の目次、記事一覧はこちら!

 

それでは、また!

 

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