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自由の女神(ニューヨーク)の行き方と台座・王冠まで登る方法!体験レポート!

自由の女神(ニューヨーク)の行き方と台座・王冠まで登る方法!体験レポート!

自由の女神(Statue of Liberty)はアメリカのシンボルであり、ニューヨークで1、2を争う人気の観光地です。中でも、自由の女神の頂上部である「王冠」に登るためのチケットの確保は争奪戦になっており、数ヶ月前の予約が必要となっています。我々は、ニューヨーク旅行の数ヶ月前にチケットを予約しておくことで、自由の女神の「台座」および「王冠」まで登ることができました。当記事では、私の経験をベースに、自由の女神の「台座」および「王冠」に到達するまでの様子を体験レポートとして、詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

自由の女神(ニューヨーク)とは

自由の女神は、自由の国、アメリカのシンボルであり、ニューヨークで1、2を争う人気の観光スポットです。

アメリカ合衆国のニューヨーク港内、リバティ島に位置しており、正式名称は「世界を照らす自由 (Liberty Enlightening the World) 」と言います。

 

自由の女神は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス国民の募金によって贈られ、1886年に完成しました。

アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっています。

1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

自由の女神(ニューヨーク)の行き方

自由の女神は、マンハッタンの南西にある「リバティ島」に位置しています。この「リバティ島」に上陸するためには、「スタチュー・クルーズ」という専用フェリーを利用する必要があります。

この専用フェリーは、マンハッタンの南に位置する「バッテリー・パーク」から出航しています。

夏期は15分から20分、冬季は30分から45分ごとに「バッテリー・パーク」を出発し、自由の女神が待つ「リバティ島」へ運行しています。

「バッテリー・パーク」へのアクセスは地下鉄が便利であり、最寄駅は「South Ferry駅」もしくは「Bowling Green駅」となっています。

<「バッテリー・パーク」の最寄駅>

  • 地下鉄「South Ferry駅」もしくは「Bowling Green駅」

 

バッテリー・パークの周辺地図はこちらになります。

 

MEMO

「スタチュー・クルーズ」のフェリーは、バッテリー・パーク=>リバティ島=>エリス島=>バッテリー・パーク、という順番で周回しています。リバティ島からバッテリー・パークに直接戻るフェリーはなく、一度、エリス島を経由することになります。

 

自由の女神(ニューヨーク)のチケットの種類と価格

「スタチュー・クルーズ」のチケットには、以下4種類があります。自由の女神の「どこまで」アクセスできるかによって種類が分けられています。

 

<チケットの種類と価格>

  • 1:Reserve Ticket
    • 自由の女神へのアクセス:足下まで(外部)
    • 価格:18.50ドル(シニア14ドル、子供9ドル)
  • 2:Pedestal Reserve Ticket
    • 自由の女神へのアクセス:台座まで(内部)
    • 価格:18.50ドル(シニア14ドル、子供9ドル)
  • 3:Crown Reserve Ticket <=今回利用したチケット
    • 自由の女神へのアクセス:王冠まで(内部)
    • 価格:21.50ドル(シニア17ドル、子供12ドル)

 

自由の女神の頂上部である「王冠」にアクセスするには、「3:Crown Reserve Ticket」が必要となります。

ただし、「3:Crown Reserve Ticket」のチケットは参加できる人数が限られており、かつ、人気も非常に高いため、争奪戦となっています。「3:Crown Reserve Ticket」のチケットを確保するには、最低でも3ヶ月から4ヶ月ぐらい前から計画する必要があります。

今回、我々は、ニューヨーク旅行の日程が決まってからすぐのタイミング(約4ヶ月前)に予約を実施したため、無事に希望の日程で「3:Crown Reserve Ticket」のチケットを確保することができました。

 

自由の女神(ニューヨーク)のチケットの予約方法と手順

「スタチュー・クルーズ」のチケットは、以下の公式サイトから予約することができます。

 

チケットの予約方法と手順については、こちら記の事で詳しくまとめております。合わせてご参照ください。

 

自由の女神(ニューヨーク)の台座・王冠まで登ってみた体験レポート

前置きが長くなりましたが、ここからは、私が実際に体験した内容をベースに、自由の女神の頂上部である「王冠」まで登ってみた体験レポートをお送りしていきます。

バッテリー・パークへのアクセス

自由の女神が位置する「リバティ島」に上陸するためには、「スタチュー・クルーズ」という専用フェリーを利用する必要があります。

この専用フェリーは、マンハッタンの南に位置する「バッテリー・パーク」から出航しています。「バッテリー・パーク」の最寄駅は、地下鉄の「South Ferry駅」もしくは「Bowling Green駅」となります。

我々は、この日「ザ・リッツ・カールトン・ニューヨーク タイムズスクエア」に宿泊しており、ホテル近くの「Columbus Circle駅」から「South Ferry駅」にアクセスしました。

 

「South Ferry駅」から外に出ると、正面に「Staten Island Ferry(スタテン・アイランド・フェリー)」と書かれたフェリー乗り場があり、そちらに引き込まれそうになります。

しかしながら、こちらは自由の女神が位置する「リバティ島」に上陸するための「スタチュー・クルーズ」の乗り場ではないため注意が必要です。

こちらは、「スタテン島(Staten Island)」という、別の島へアクセスするためのフェリー乗り場になります。

 

この「Staten Island Ferry(スタテン・アイランド・フェリー)」と書かれたフェリー乗り場から、回れ右をした反対側に、目指す「バッテリー・パーク」があります。結構広めの公園なので、すぐにわかると思います。

 

チケット売場(キャッスル・クリントン)へのアクセス

「バッテリー・パーク」の中には、案内図がありますので、まずこちらを確認しましょう。

「スタチュー・クルーズ」のチケット売り場は「キャッスル・クリントン(Castle Clinton National Monument)」という建物の中にあります。案内図の中では、自由の女神のイラストが描かれているのが目印です。

 

案内板に従い、公園の中を横切るように進むと、目指す「キャッスル・クリントン(Castle Clinton National Monument)」が見えてきます。レンガで作られた、円形の砦です。

 

「キャッスル・クリントン(Castle Clinton National Monument)」に近づくと「Ticket(チケット)」というサインが見えますのでそちらに進みます。

 

 

 

 

チケット売場(キャッスル・クリントン内)の様子

「キャッスル・クリントン(Castle Clinton National Monument)」の中に入りますと、チケット売場がありますので、こちらに事前予約時に発行された「バウチャー」を提示します。

 

 

すると、無事に「王冠」へアクセス可能な当日チケットを入手することができました。この際、身分証明書の提示が必要になりますので、忘れずに持参するようにしましょう。我々は、パスポートを持参して提示しました。

 

 

ちなみに、この日はあいにくの雨模様だったのですが、「王冠」へアクセスするためのチケットは予約分ですでに終了となっていました。やはり、「王冠」へアクセスするためには、事前予約は必須ですね。

 

 

セキュリティチェックの様子

チケットを入手した後は、「Departures(出発)」と書かれたサインに従って進みます。

 

こんな感じで、列の入り口のところにはスタッフさんがいらっしゃいますので、先ほど入手したチケットを提示します。

 

しばらく列を進むと、こんな感じの建物があります。こちらで、フェリーに乗り込むためのセキュリティチェックを行います。

内部は写真撮影禁止でしたので写真はありませんが、手荷物に対するX線検査や、金属探知機による検査があり、空港のセキュリティチェックと同等レベルのものが実施されます。とても厳重です。

 

ちなみに、大きな荷物をフェリー(およびリバティ島、エリス島)に持ち込むことは禁止されています。しかしながら、この周辺にロッカーは用意されていませんので、大きな荷物は持ってこないようにしましょう。

<Security Process>

  • Visitors to the Park are required to submit to airport style security screening before boarding vessels departing from Battery Park and Liberty State Park. Visitors to the interior of the Statue of Liberty Monument undergo additional security screening upon entry inside the Statue.
  • All persons and property are subject to search prior to boarding ferries. All items considered inappropriate or prohibited will be confiscated and retained by the United States Park Police.
  • Large bags are not allowed on Liberty Island or Ellis Island.
  • There are no locker facilities at the New York and New Jersey departure points.
  • Backpacks, strollers and large umbrellas are not permitted inside the Monument
  • Food (even unopened) and drinks (including water) are not allowed inside the Statue of Liberty
  • All weapons are prohibited, including: firearms, explosives or flammables, knives or sharp objects (including tools), pepper spray and mace

Security Process / Statue Cruise

 

フェリー乗場(バッテリー・パーク)の様子

セキュリティチェックが終わると、「リバティ島」へ向かうフェリーに乗り込みます。

 

今回利用するフェリーはこちらになります。白がベースで、さわやかな色合いのフェリーです。

 

フェリー(バッテリーパーク=>リバティ島)の様子

フェリーの内部は3階建になっています。こちらは1階です。1階は座席の用意があまりなく、たくさんの人を収容できるようになっています。中央には売店もありますね。

 

売店には、パンやプレッツェルなどの軽食とドリンクが販売されていますので、小腹対策は万全です。

 

フェリーの中には、当然ながらトイレもありますので、何かと安心です。

 

こちらは2階です。2階にはベンチがずらずらっと並べられており、落ち着いた雰囲気です。自由の女神はフェリーの右手に見えてきますので、右側の席の方が人気があります。

可能であれば、早めに行って右側の席を確保しましょう。

 

こちらは3階です。3階は屋外になっています。さすがに、3階は景色が良いですね。フェリーに乗り込んだあたりから、幸いにも雨が上がってきました。

 

我々は、今回、2階の右手窓側席を確保できましたので、こちらでゆっくりクルーズすることにしました。いよいよ出航です。

 

しばらくすると、右手に、目指す「自由の女神」が見えてきました。

 

当たり前ですが、こちらの「リバティ島」に上陸するため、自由の女神の間近まで近づいていきます。

 

私にとって、今回が初めての「自由の女神」なので、テンションだだ上がりです(笑)。

雨上がりということで、曇り空なのが残念ですが、我々もなかなか良い写真を撮ることができました。やはり、フェリーの右側の席がオススメです。

 

リバティ島の様子(自由の女神へのアクセス前)

そんなこんなで、約15分ほどの短いクルーズを経て、自由の女神が位置する「リバティ島」に上陸しました。

 

フェリーを降りて、早速散策開始です。

 

自由の女神の内部(台座もしくは王冠)にアクセスする場合は「Welcome」と書かれた方に進みましょう。自由の女神への入り口に進むことができます。

オーディオガイドが必要な方は「Audio Tour Pick-Up」と書かれた場所で受け取ることができます。ちなみに、オーディオガイドの利用はチケット料金に含まれていますので、追加料金は必要ありません。

 

Welcomeセンター(自由の女神への入口)の様子

こちらが「Welcome」センターです。自由の女神への入り口にもなっています。

 

中に進むと、スタッフの方にチケットを提示します。すると、手荷物をロッカーに預けるように案内されます。こちらのロッカーは有料で、1回2ドルとなっていました。

 

注意

この後、チケットの確認が控えていますので、ロッカーにはチケットを入れないように注意しましょう。私は間違えてロッカーにチケットを入れてしまい、取りに戻る羽目になりました・・。しかも、ロッカーを利用する度に2ドル必要になってしまいます。

 

自由の女神の「台座」へのアクセス

ロッカーに荷物を預けて中に進むと、1階部分は「Museum(博物館)」となっています。こちらの博物館は、自由の女神に登る前に見ても良いですし、後でも見ることができます。

我々は、まずは自由の女神に先に登りたかったので、博物館の鑑賞は後回しにしました。(博物館の内部の様子は後半でご紹介します。)

 

自由の女神の「王冠」までアクセスできるチケットを持っている場合も、まずは「台座」部分に向かうことになります。

「台座」に向かうには、階段とエレベーター、2つのアクセス方法があります。階段の場合は「195段」を自力で登る必要があります。我々は「王冠」に登るために体力を温存するため、エレベーターを利用することにしました。

 

ただし、エレベーターは意外と狭く、待ち時間が結構長いので、「台座」までしかアクセスしない場合は、階段を利用しても良いかもしれません。

 

ただ、エレベーターを利用した後も、階段を「26段」登る必要があります。かなりショートカットできますが、階段がまったくないわけではありませんのでご注意ください。

 

自由の女神の「台座」の様子

そんなこんなで、自由の女神の「台座」部分まで到着しました。「台座」からは、屋外の展望台に出ることができるようになっています。

 

「台座」部分の展望台は、「自由の女神」観光のハイライトのひとつなので、このエリアはとても混雑しています。

展望台からの眺望はこんな感じです。左前方に見えるのが、ここまでの道のりで利用したフェリー乗場ですね。

 

別の方角からは、マンハッタンの摩天楼を眺めることもできます。こうやってみると、マンハッタンも島になっているのがよくわかりますね。

 

こちらは、「自由の女神」の正面側の足元方面です。多くの方が、「自由の女神」の見上げているのがわかります。自分が「自由の女神」の中にいますので、当たり前ですが「自由の女神」を眺められないのが残念です。

 

自由の女神の「王冠」へのアクセス

「自由の女神」の「王冠」にアクセスするには、「台座」部分から階段で登っていく必要があります。「162段」の道のりです。エレベーターは用意されていませんので、自力で登っていく必要があります。

 

階段室の内部はこんな感じです。骨組みがむき出しで、なかなか見ごたえがあります。螺旋状の階段がずっと続いているのがわかりますね。

 

こんな感じで、階段の幅は結構狭いので、一人ずつ、順番に登っていく必要があります。ただ、アクセスできる人数自体が制限されていますので、それほど混雑はしていません。自分のペースで登っていくことができます。

 

しばらく登っていくと、こんな感じで「自由の女神」の目の裏側に到着します。なんか睨まれれているようで、どぎもを抜かれます。夢に出てきそうですね(笑)。

 

自由の女神の「王冠」の様子

さらに進むと、頂上部である「王冠」部分に到着します。王冠部分はとても狭く、5-6人がやっと入れるぐらいのスペースです。なかなか人が移動しないので、ずっとぎゅうぎゅうです。

 

「王冠」部分には窓ガラスが嵌め込まれており、外の様子を眺めることができます。

 

「台座」部分に比べると、かなり視点が高くなっているのがわかります。

 

こちらは、マンハッタン方面。窓が小さいのが残念ですが、絶景を楽しむことができます。

 

「王冠」の隙間から、色々は方向を眺めみると、なかなかレアなビューを楽しむこともできます。

こちらは、「自由の女神」が左手に持っている「本(銘板)」ですね。上からのビューは貴重です。

 

こちらは右手に持っている「松明」。距離が近いので、指の具合まで確認できます。

 

そんなこんなで、しばらく「王冠」部分で眺望を楽しんだ後は、来た道を帰っていくことになります。今度は階段を下ることになるので、行きよりもとても楽です。時間的にも、下りはあっという間ですね。

 

自由の女神の「出口」の様子

しばらく階段を降りていくと、3階部分に到着します。

 

ここからは外に出れるようになっており「自由の女神」を下から見上げたビューを楽しむことができます。

 

ただし、ここからだと距離が近すぎて、お尻しか見えません(笑)。

 

ですので、ここは早々に切り上げて、先に進んで行きましょう。(自由の女神の写真は、他でもっと撮影できます。)

 

自由の女神の「博物館」の様子

さらに進むと、行きの時にスキップした「博物館(Museum)」の部分に戻ります。

 

こちらの博物館では、自由の女神の製作過程や歴史などを学べるようになっています。

 

こちらは、「自由の女神」の顔の模型(たぶん原寸大)。

 

こちらは、「自由の女神」の足の模型(こちらもたぶん原寸大)。

 

「自由の女神」のデザインの進化の過程。初期のデザインでは「王冠」がなかったりとかするらしいです。それが、今のデザインに落ち着いたという感じですね。勉強になります。

 

英語がよくわからくても、展示物をみているだけで、なんとなくイメージできます。なかなか楽しい博物館ですので、さらさらっとでも鑑賞することをオススメします。

 

自由の女神の「ギフトショップ」の様子

そんなこんなで、「自由の女神」の博物館を楽しんだあとは、出口に向かいます。

 

出口を出ると、最初に訪れた「Welcome」センターに戻りますので、そこで預けてあった手荷物をピックアップします。

「Welcome」センターの中は、「ギフトショップ」が併設されていますので、最後にお土産を物色することができます。

 

基本的には「自由の女神」に関連したお土産が多数販売されています。公式ショップと思われるため、街中で買うよりも、割高な感じがしました。ですが、そこは「自由の女神」のお膝元ですから、なんとなく安心感はありますね。

 

リバティ島の様子(自由の女神へのアクセス後)

「自由の女神」の内部にアクセスした後は、リバティ島の上から、「自由の女神」の全体像を眺めるのがオススメです。この辺りは「1:Reserve Ticket」のチケットで入ることができるエリアでもあります。

 

この辺りのエリアからは、「自由の女神」を正面に捉えたベストの写真を、間近から撮影することができます。正に、「自由の女神」の絶好の写真スポットですね。

 

フェリー乗場(リバティ島)の様子

「リバティ島」を十分堪能した後は、フェリーでマンハッタンへの帰路につきます。行きのフェリーは時間指定がありましたが、帰りのフェリーには時間指定がありませんので、好きなタイミングで利用することができます。

ここでの注意点としては、右側と左側の乗場で、フェリーの目的地が異なるというところです。右側はニューヨークの「マンハッタン」行き、左側は「ニュージャージー」行きです。

日本からの観光客の多くの方は「マンハッタン」に戻るとも思われますので、右側の乗場を利用しましょう。

 

右側のフェリー乗場には、以下のように記載されています。マンハッタンの「バッテリー・パーク」に戻るためには、一度、「エリス島」を経由することになりますのでご注意ください。

 

その後、しばらく待っているとフェリーがやってくると思いますので、順番に乗り込んで行きましょう。

 

フェリー(リバティ島=>エリス島)の様子

帰りのフェリーでは、マンハッタンに向かって行く形になります。天気も次第に良くなってきて、3階席からの眺めは最高です。

 

しばらく景色を楽しんでいると、経由地である「エリス島」に到着します。「エリス島」に興味がある方は、ここで一旦降りて、観光することができます。

ニューヨークへの帰路を急ぐ場合は、乗船したままにしておきましょう。我々も、今回はこのまま乗船し続けました。

 

フェリー(エリス島=>リバティ島)の様子

エリス島でしばらく停泊したののち、リバティ島へ向けて、再び出航します。マンハッタンの摩天楼が近づいてきて「これぞニューヨーク!」という絶景を楽しむことができます。最高ですね!

 

そんなこんなで、短いクルーシングを経て、スタート地点である「リバティ島」に戻ってきました。

 

自由の女神(ニューヨーク)の王冠まで登ってみた感想

今回は、「自由の女神」の「王冠」までアクセスできるチケットを入手できたことで、「自由の女神」の「王冠」部分まで登ることに成功しました。

「自由の女神」の内部を鑑賞することができ、そして、頂上部である「王冠」まで登ることができたというのは、一生の思い出になりました。

「王冠」までアクセスできるチケットの予約は争奪戦ですが、その価値は十分ありますね。

「王冠」までのチケットを確保できなかった場合でも、せっかくニューヨークを訪れたのであれば、「リバティ島」までは上陸して、間近で「自由の女神」を鑑賞することをオススメします。

やはり、対岸から眺めるのと、「リバティ島」に上陸して眺めるのとでは、迫力が違います。

 

自由の女神(ニューヨーク)観光を含むオプショナルツアー

自由の女神を間近で観察したいけど英語でのチケット予約は不安、という方には、自由の女神観光を含むオプショナルツアーの利用がオススメです。

オプショナルツアー大手の「ベルトラ 」では、自由の女神観光を含むオプショナルツアーが販売されています。

以下のツアーはどちらも、自由の女神が位置する「リバティ島」への上陸が含まれており、しかも、日本語ガイドで安心です。

 

ニューヨーク発のツアーとしては以下も人気があります。ぜひ合わせてご検討ください。

 

ニューヨーク旅行2018のスケジュール

今回の記事は、2018年夏休みのニューヨーク旅行の一部としてご紹介しました。今回のニューヨーク旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールとなります。

<スケジュール概要>

  • 1日目:東京(成田)からニューヨーク(JFK)に移動(JL4便)、シェラトン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊
  • 2日目:ザ・リッツ・カールトン セントラルパーク宿泊
  • 3日目:JWマリオット・エセックス・ハウス・ニューヨーク宿泊 <=今ここ
  • 4日目:セントレジス・ニューヨーク宿泊
  • 5日目:ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエア宿泊
  • 6日目:ニューヨーク(JFK)から東京(羽田)に移動(JL5便)

 

今回のニューヨーク旅行は、陸マイラー活動で貯めたマイルとSPGアメックスのポイントを駆使して、ほぼほぼ無料で豪華な旅を実現しています。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

MEMO

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まとめ

今回は、自由の女神の「王冠」に登ってみた様子を、体験レポートとして詳しくご紹介しました。

その体験は、ここでレポートさせていただいたとおり素晴らしいもので、一生の思い出になりました。

「自由の女神」の「王冠」までアクセスできるチケットの確保は争奪戦となっており、なかなか難しいと思いますが、その価値は十分あると思います。

4ヶ月から5ヶ月前の予約が必要になりますので、ニューヨーク旅行の日程が決まったら、すぐさま予約に動くことをオススメします。

 

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それでは、また!

 

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