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ソラチカゴールドカードを徹底解説!特典からメリット、デメリットまで!

ソラチカゴールドカードを徹底解説

ソラチカゴールドカードを徹底解説!特典からメリット、デメリットまで!

「ソラチカカード」に「ゴールドカード」が突如として登場しました。ソラチカカードと言えば、かつては陸マイラー御用達の「ソラチカルート」に必須のクレジットカードとして人気を博しましたが、ソラチカルート封鎖後は目立たない存在になりつつあります。そんな中での「ゴールドカード 」の登場ということで、タイミングを逸した感がありますが実際はどうなのでしょうか?当記事では、「ソラチカゴールドカード」の特典からメリット、デメリットを一般カードと比較を交えて解説していきたいと思います。

更新履歴(2024年7月2日):最新のキャンペーン情報に更新!

ソラチカカードとは

JCBがANAと東京メトロと提携して発行しているクレジットカード

ソラチカカードの券面

「ソラチカカード」は、JCBがANAと東京メトロと提携して発行しているクレジットカードです。

東京メトロで利用できる電子マネーである「PASMO」と、クレジットカード機能、ANAカード機能を合体させたものです。

正式名称は、「ANA To Me CARD PASMO JCB」ですが、空(ANA)でも地下(東京メトロ)でもお得で便利に利用できるため、「ソラチカカード」という愛称で親しまれています。

「ソラチカカード」は、かつては陸マイラー御用達であったANAマイルへの交換ルートである「ソラチカルート」の実現に必須のクレジットカードとして人気を博しました。

 

しかしながら、2019年12月27日に「ソラチカルート」が完全封鎖になったことで、影の薄い存在になりつつあります。

 

ソラチカゴールドカードとは

ソラチカカードのゴールドカードで2019年3月30日に誕生

そんな「ソラチカカード」ですが、2019年3月30日に突如として「ソラチカゴールドカード」の募集が開始になりました。

ソラチカゴールドカードの券面

これは、従来の「ソラチカカード」に「ゴールドカード」としてのサービス(=ゴールドサービス)を追加したクレジットカードです。

「ソラチカカード」のハイグレードバージョンという位置づけになりますね。

 

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ソラチカゴールドカードの基本情報

ゴールドカードの基本情報を一般カードと比較

「ソラチカゴールドカード」の基本情報は以下になります。比較のため通常の「ソラチカカード(一般)」の情報も併記しています。

「ソラチカゴールドカード」はゴールドカードということで、年会費は「14,000円(税別)」と比較的高めの設定になっています。「ソラチカカード(一般)」と比較すると7倍ですね・・。

一方で、「ソラチカゴールドカード」は年会費が高い分、付帯保険は充実しています。傷害保険、ショッピングガード保険ともに高い補償を受けることができます。

<ソラチカゴールドカードの基本情報>

  ソラチカゴールド ソラチカカード(一般)
年会費 本会員:14,000円(税別)
家族会員:2,000円(税別)
本会員:2,000円(税別)
※初年度年会費無料

家族会員:1,000円(税別)
付帯保険 海外旅行損害保険:最高1億円
国内航空傷害保険:最高5,000万円
ショッピングガード保険:
(海外)最高500万円
(国内)最高500万円
海外旅行損害保険:最高1,000万円
国内航空傷害保険:最高1,000万円
ショッピングガード保険:
(海外)最高100万円
国際ブランド JCB JCB
貯まるポイント メトロポイント
ANAマイル
OkiDokiポイント
メトロポイント
ANAマイル
OkiDokiポイント
PASMO機能 あり あり
PASMOオートチャージ機能 あり あり
PASMO定期券搭載機能 あり あり
空港ラウンジサービス あり なし

 

国際ブランドとして選択できるのは「JCB」のみです。利用方法によって、東京メトロの「メトロポイント」、JCBの「OkiDokiポイント」、ANAの「ANAマイル」を貯めることができます。

そして「ソラチカカード」の最大の特徴は、貯めたメトロポイントを90%のレートでANAマイルに交換できる点です。

この交換レートは「ソラチカゴールドカード」でも変わりありません。

ANAマイルへの交換レート図

 

また、「PASMO」としては、電子マネーからオートチャージ、定期券搭載まで、フル機能を利用することができます。このあたりも、通常の「ソラチカカード(一般)」との違いはありません。

 

ソラチカゴールドカードの特典

「ソラチカゴールドカード」の特典は、東京メトロのクレジットカード(=To Me CARD PASMO JCB)としての特典と、ANAカードとしての特典に分けることができます。

<ソラチカゴールドカードの特典>

  • 東京メトロのクレジットカード(=To Me CARD PASMO JCB)としての特典
  • ANAカードとしての特典

 

そのためここでも、それぞれの特典を分けた上で、通常の「ソラチカカード(一般)」と比較していきたいと思います。

東京メトロのクレジットカード(=To Me CARD PASMO JCB)の特典

東京メトロのクレジットカード(=To Me CARD PASMO JCB)としての特典は以下になります。

「ソラチカカード」では、東京メトロの地下鉄の乗車および、提携店舗での利用でメトロポイントを貯めることができまます。

これの特典を「メトロポイントPlus」と呼んでいますが、このポイントを獲得できるレートが「ソラチカゴールドカード」の場合は大幅に優遇されています。

<東京メトロのクレジットカードとしての特典>

  ソラチカゴールド ソラチカカード(一般)
メトロポイントPlus(乗車) 1乗車につき平日20ポイント
休日40ポイント
1乗車につき平日5ポイント
休日15ポイント
メトロポイントPlus(加盟店)※ 店舗200円につき2ポイント
自動販売機100円につき2ポイント
店舗200円につき1ポイント
自動販売機100円につき1ポイント

<※メトロポイントPlus加盟店>

  • 【店舗】売店(METRO’S)、Echika、Echika fit、Metro pia及びEsola等メトロポイントPlusロゴ掲出先
  • 【自動販売機】自動販売機及びコインロッカー等メトロポイントPlusロゴ掲出先

 

特に重要なのは、乗車で貯められるポイントです。「ソラチカゴールドカード」では、通常の「ソラチカカード(一般)」と比べて、平日は4倍、休日は2.7倍のポイントを貯めることができます。

「ソラチカゴールドカード」を利用すれば、東京メトロの乗車でザクザクとポイントを貯めることができます。

 

例えば、東京メトロが生活圏にあり、通勤で週5回、休日のお出かけで週1回、継続的に乗車できる場合、1週間で貯められるメトロポイントは以下になります。

<乗車で貯めれるポイント(1週間の例)>

  ソラチカゴールド ソラチカカード(一般)
平日:週に5回(往復) 200ポイント(=20x2x5) 50ポイント(=5x2x5)
休日:週に1回(往復) 80ポイント(=40x2x1) 30ポイント(=15x2x1)
合計 280ポイント 80ポイント

 

上記例は1週間ですので、例えば年48週(年52週のうち4週程度はお休み想定)で利用できたとすると、年間で貯められるポイント数は、「ソラチカゴールドカード」で13,440ポイント、「ソラチカカード(一般)」で3,360ポイントとなります。

前半でご紹介したように、メトロポイントは90%のレートでANAマイルに交換できます。

年間で貯められるANAマイル数は以下になります。「ソラチカゴールドカード」であれば年1万マイル以上を貯められるということになりますね。

<乗車で貯められるANAマイル(年間の例)>

  ソラチカゴールド ソラチカカード(一般)
メトロポイント 13,440ポイント 3,840ポイント
ANAマイル 12,096マイル 3,456マイル
マイルの価値 24,192円 6,912円

 

マイルの価値は「1マイル=2円」程度と言われていますので、1マイル2円で換算すると、獲得できるマイルの価値はそれぞれ上記のようになります。

「ソラチカゴールドカード」の年会費は14,000円(税抜)でしたので、マイルの価値を認められる方であれば、年10,000円ほどのプラスになるという計算になります。

また、通常の「ソラチカカード(一般)」と比較しても、プラスになる幅が大きくなります。

東京メトロを日頃から利用している方でマイルに興味のある方であれば、「ソラチカゴールドカード」を発行する価値がありそうですね。

MEMO

マイルの価値は利用方法によって変化します。国際線のビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券として利用できれば、その価値は1マイル=5円から10円以上にも跳ね上がります。詳細は以下の記事もご参照ください。

 

ANAカードとしての特典

続いてはANAカードとしての特典です。これに関しては、「ソラチカカード」としての特徴は特にありません。

通常の「ソラチカカード(一般)」はANAカードの「一般カード」、「ソラチカゴールドカード」はANAカードの「ワイドゴールドカード」に分類されるため、それぞれ決まった特典を受けられるという形になります。

ANAカードとしての特典をまとめると以下のようになります。当然ながら、「ソラチカゴールドカード」の方が内容は充実しているという結果になります。

<ANAカードとしての特典>

  ソラチカゴールド ソラチカカード(一般)
ANAカードとしてのグレード ワイドゴールド 一般
入会・継続マイル 2,000マイル 1,000マイル
搭乗ボーナスマイル 区画基本マイルの25% 区画基本マイルの10%
マイル移行コース 10マイルコース:無料 5マイルコース:無料
10マイルコース:5,000円(税抜)/年
ANAスカイコンへの交換率 最大1.6倍 最大1.5倍
空港ラウンジ利用 あり なし
ANA機内販売での割引率 10% 10%
ANA空港内免税店での割引率 10% 5%
ANA FESTAでの割引率 5% 5%
ANAラウンジの利用 なし なし

 

 

JCBカードの「スマリボ」で年会費割引あり

JCBカードの場合、スマリボ」というリボ払いサービスに登録し、年1回以上利用することで年会費割引(キャッシュバック)の特典を受けることができます。

<年会費割引(キャッシュバック)の特典を受ける条件>

  1. スマリボに登録していること
  2. カードの有効期限月の前月の15日から12ヵ月さかのぼった期間内にショッピングの利用があること

 

受けられる特典(キャッシュバック)の額は以下になります。「ソラチカゴールドカード」はゴールドカードになりますので、5,000円のキャッシュバックを受けられるということになります。

<スマリボの年会費割引特典>

カードグレード 年会費(税込) キャッシュバック金額
一般 1,375円以上 1,375円
1,375円未満 年会費(税込)と同額
ゴールド 5,000円以上 5,000円
5,000円未満 年会費(税込)と同額

 

また、「ソラチカゴールドカード」および「ソラチカカード(一般)」では、それぞれ「入会・継続マイル」を獲得することができます。

この「入会・継続マイル」は、ANAの飛行機の搭乗の有無によらず自動的に加算されますので、この分を考慮すると実質的な維持費は以下のように考えることもできます(1マイル=2円の価値で計算)。

<ソラチカカードの実質的な年会費>

  ソラチカゴールド ソラチカカード(一般)
年会費 本会員:15,400円(税込) 本会員:2,200円(税込)
入会・継続マイル 2,000マイル(=4,000円の価値) 1,000マイル(=2,000円の価値)
スマリボの年会費割引特典(キャッシュバック) 5,000円
1,375円
実質的な維持費 6,400円程度 実質1,175円のプラス

 

「スマリボ」の年会費割引特典(キャッシュバック)と活用すると、維持費を抑えることができるため、非常に魅力的です。

 

ただし、「スマリボ」は「残高スライドコース」という方式を採用しており、残高によって支払い元金が自動的に決定される仕組みを採用しています。

<「スマリボ」で選択できるコース>

JCBカード「スマリボ」で設定可能なコース

 

「スマリボ」の場合、以下の2コースのみが用意されており、より安全な「標準コース」を選択した場合、毎月の支払い元金は「10,000円」に設定されています。

わかりづらいと思いますが、これは毎月の利用金額が「10,000円」を超えると、リボ払い手数料が発生するということを意味しています。怖いですね・・。

 

そのため、「ソラチカゴールドカード」および「ソラチカカード(一般)」で「スマリボ」による年会費割引特典を狙う場合は、利用金額を月1万円以内に抑えるように注意する必要があります。

オートチャージをONにしておくと、不意に利用金額が増える場合もあるため、オートチャージはOFFにし、PASMOの機能を利用する際は駅の端末から現金でチャージするのがオススメです。

 

ソラチカゴールドカードのメリット

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東京メトロを日々利用している陸マイラーなら保有するメリット大

ここまでで、「ソラチカゴールドカード」の特典を確認することができました。「ソラチカゴールドカード」のメリットをまとめると以下のようになります。

<ソラチカゴールドカードのメリット>

  1. 東京メトロを日々利用しており、マイルの価値を認められるユーザーであれば、年会費以上の価値を得ることができる
  2. ゴールドカードとしての充実した旅行保険とショッピング保険が付帯している
  3. ANAワイドゴールドとしての充実した特典を受けることができる

 

「東京メトロを日々利用しており、マイルの価値を認められるユーザーである」という条件を満たすことができれば、メリットの大きなクレジットカードであると言えそうです。

 

ソラチカゴールドカードのデメリット

「ソラチカゴールドカード」のデメリットは以下になります。順番にご説明していきたいと思います。

<ソラチカゴールドカードのデメリット>

  1. SFCカードが用意されていない
  2. 決済用のクレジットカードとしては利用しづらい
  3. 国際ブランドはJCBしか選択できない

 

SFCカードが用意されていない

今のところ「ソラチカゴールドカード」にはSFCカードが用意されていません。そのため、将来的にANAの上級会員になり、SFCカードを持ちたいという方は選択しづらいという結果になります。

ただし、これについては今後、「ソラチカゴールドカード」のSFCカードが追加になる可能性もあります。その場合はデメリットではなくなりますね。

 

決済用のクレジットカードとしては利用しずらい

前述のとおり、「スマリボ」で年会費割引特典(キャッシュバック)を受ける場合、利用額をひと月あたり1万円以下に抑える必要があります。

そのため、決済用のクレジットカードとしては利用しずらくなります。

 

国際ブランドはJCBしか選択できない

「ソラチカゴールドカード」はJCBが発行しているクレジットカードです。そのため、当然ながら国際ブランドは「JCB」になります。

「JCB」は日本国内であれば「使えなくて困った」という状況になることは少ないものの、海外ではまだまだ利用できないところが多くあります。

決済用のクレジットカードとしては利用しづらいこともあるため、海外旅行に決済用として持っていかないかもしれませんが、デメリットにはなりますね。

 

ANAマイル還元率は三井住友系のANAカードに劣る

三井住友系のANAカード(国際ブランドがVISAやMastercardになっているもの)の場合、「マイペイすリボ」の手数料を発生させることで、ANAマイル還元率を「1.3%」に高めることができます。

 

JCB系のANAカードでも「スマリボ」の手数料を発生させることで、ANAマイル還元率を同等の「1.3%」に高めることはできます。

しかしながら、「スマリボ」ではリボ払いの設定金額を自分でコントロールできないため、リボ払い手数料が高額になるリスクが高くなっています。

そのため、実質的には、JCB系のANAカードにおけるANAマイル還元率は「1.0%」にとどまります。ANAマイル還元率にこだわる場合は、三井住友系のANAカードを選択するのがオススメになります。

MEMO

2022年8月にANAカード(VISA/Mastercard)で改悪がありゴールドカードのANAマイル還元率は1.0%になりました。そのため、ANAマイル還元率における三井住友系のANAカードの優位性はなくなっています。

 

ソラチカゴールドカードの保有が向いている方とオススメの利用方法

ここまでで確認させていただいたメリットとデメリットを考慮すると、「ソラチカゴールドカード」の保有が向いている方は以下のようになります。

<ソラチカゴールドカードの保有が向いている方>

  • 毎日のように東京メトロを利用している(大前提)
  • ANAマイルに価値を認めている
  • 決済用のクレジットカードは別に持っている
  • 海外旅行用のクレジットカードは別にもっている(VISA、Mastercardなど)

 

また、「ソラチカゴールドカード」のオススメの利用方法は以下のようになります。

<ソラチカゴールドカードのオススメの利用方法>

  • ANAマイルが貯まるPASMOと割り切って東京メトロでの乗車をメインに利用
  • 「スマリボ」の年会費割引特典(キャッシュバック)を活用して維持費用を節約
  • PASMOはオートチャージではなく手動チャージにする(月1万円以下の利用であればオートチャージも可)
  • 東京メトロ内の店舗(メトロポイントPlus加盟店)で少額のクレジットカード決済する(月1万円以下の利用)

 

逆に言えば、「毎日のように東京メトロを利用している」ことが「大前提」となりますので、そうでない方にはオススメできないクレジットカードになります。

オススメのANAカードの選び方についてはこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。

 

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ソラチカゴールドカードのお得な入会方法

マイ友プログラムで2,000マイルを上乗せ

ANAカードには「マイ友プログラム」というものが用意されています。

これは、ANAマイレージクラブ会員からの紹介を受けた方が対象カードに入会すると追加でマイルがもらえるというものです。

マイ友プログラムのロゴマーク

追加でもらえるマイル数は以下になります。

<マイ友プログラムでもらえるマイル数>

入会カード もらえるマイル数
ANA一般カード、ワイドカード 500マイル
ANAゴールドカード 2,000マイル
ANAカード プレミアム 5,400マイル

 

ソラチカゴールドカードは「ANAゴールドカード」に該当するため、マイ友プログラムの利用で2,000マイルを獲得することができます。

こちらの「マイ友プログラム」は私からご紹介させていただくことも可能です。ご希望の場合は以下の問合せフォームからご連絡いただればと思います。

その後、マイ友プログラムに必要な「紹介番号」と「登録用URL」を返信させていただいます。

「マイ友プログラム」のお問い合わせはこちら!

 

マイ友プログラムの注意点は以下になります。

<マイ友プログラムの注意点>

  • ANAカード入会前に登録する必要あり
  • 初めてANAカードに入会する方のみが対象
  • 過去にANAカードを保有していた方は6ヶ月が経過していれば対象

 

まず、マイ友プログラムはANAカードに入会前に登録する必要があります。また、マイ友プログラムは、ANAカードに初めて入会する方のみが対象になります。

既にANAカードをご利用の方、および過去にマイ友プログラムを利用下とことがある方は対象外となりますのでご注意いただければと思います。

ただし、退会後6カ月を経過している場合かつ過去にマイ友プログラムでのマイルをお受け取りになられていない場合は対象になります。

MEMO

マイ友プログラムの詳細はこちらの記事で解説しています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

ポイントサイト経由でポイントサイトのポイントを上乗せ可能

「ソラチカゴールドカード」に入会する際にはポイントサイトを経由するとさらにお得になります。

例えばポイントサイトの「モッピー」を経由すると5,000円分のポイントを上乗せすることができます。

モッピー「ANA JCBゴールドカード(ソラチカゴールドカード)」

 

モッピーのポイントは現金化もできますし「JQみずほルート」を利用して70%のレートでANAマイルに交換することもできます。

 

案件の詳細はこちらのリンクからご確認ください。

モッピー「ANA JCBカード」

 

また、モッピーへの入会がまだの方は、こちらのバナーからの入会&条件クリアで2,000円分のポイントも獲得することができます。

モッピーの入会バナー(2,000ポイント)

 

モッピーの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事も併せてご参照ください。

 

ANAカードの入会キャンペーンでマイルを上乗せ可能

ANAカード&JCBカードでは大量マイルを獲得できる入会キャンペーンを実施しています。これは2024年9月30日までの期間限定となっています。

ANAカード&JCBカードの入会キャンペーン

 

獲得できる最大マイル数は券種によってことなります。

また、陸マイラー的なテクニックを活用することで公式サイトに記載のマイル数よりも多くのマイルを獲得することができます。

ソラチカゴールドカードの入会キャンペーンで獲得できるマイル数は以下になります。最大で約23万マイルという驚異的なお得さとなっています。

<入会キャンペーンで獲得できるマイル数>

  • ①マイ友プログラム:2,000マイル
  • ②通常入会特典:2,000マイル
  • ③ANA主催キャンペーン:最大70,000マイル
  • ④JCB主催キャンペーン:最大156,500マイル
    • 250万円利用のボーナスポイント:76,500マイル(17,000OkiDokiポイントx4.5)
    • 300万円利用のボーナスマイル:50,000マイル
    • 300万円利用の通常マイル:30,000
  • ⑤ポイントサイト経由:3,220マイル
  • 合計:最大233,720マイル

 

ソラチカゴールドカードの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事でまとめています。ぜひ併せてご参照ください。

 

まとめ:ソラチカゴールドカードは東京メトロユーザーの陸マイラーにオススメ!

今回は、新しく登場した「ソラチカゴールドカード」の特典からメリット、デメリットまでご紹介していきました。改めてまとめると以下になります。

<ソラチカゴールドカードのメリット>

  1. 東京メトロを日々利用しており、マイルの価値を認められるユーザーであれば、年会費以上の価値を得ることができる
  2. ゴールドカードとしての充実した旅行保険とショッピング保険が付帯している
  3. ANAワイドゴールドとしての充実した特典を受けることができる

 

<ソラチカゴールドカードのデメリット>

  1. SFCカードが用意されていない
  2. 決済用のクレジットカードとしては利用しずらい
  3. 国際ブランドはJCBしか選択できない
  4. ANAマイル還元率は三井住友系のANAカードに劣る

 

東京メトロのヘビーユーザーであれば年会費以上の価値が得られる可能性がある一方で、年会費を抑えて維持するためには決済額を抑える必要があり、使い方には工夫が必要になります。

メインカードは別で、ANAマイルを貯めるPASMOとしてとして割り切って利用できる方向けの、ちょっとニッチなクレジットカードとなりそうです。

MEMO

陸マイラーのANAマイルの貯め方はこちらの記事をご参照ください。初心者であればあるほど大量マイルを貯めることができます。

 

それでは、また!