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海外旅行に持っていくべきクレジットカード編成をラウンジ利用と国際ブランドで考える!<シンガポール旅行記>

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海外旅行に持っていくべきクレジットカード編成をラウンジ利用と国際ブランドで考える!<シンガポール旅行記>

シンガポール旅行記といっても、実はまだ出発しません。(^_^;) 今回は、海外旅行に持っていくべきクレジットカードを考察してみました。ポイントはラウンジ利用と国際ブランドです。その結果として、我が家がシンガポール旅行に持っていたクレジットカード編成をご紹介したいと思います。

海外旅行に持って行くべきクレジットカード編成は?

海外旅行では、クレジットカードの利用が便利ですよね。いろいろと保険もついていますし、クレジットカードのレートは、現金両替のレートよりも有利なはずです。ピピノブ家では、以下のクレジットカード編成でシンガポール旅行に臨むことにしました。

<私>

  • 楽天プレミアムカード(VISAブランド、ゴールドカード) with プライオリティーパス
  • UCカード(Masterブランド、ゴールドカード)
  • ソラチカカード(JCBブランド、ノーマルグレード)

 

<妻>

  • ダイナースクラブカード(当たり前ですがダイナースブランド、ゴールドカード扱い)
  • デルタアメックスゴールドカード(当たり前ですがアメックスブランド、ゴールドカード)

 

このクレジットカード編成のポイントは以下になります。

  1. 主要なカードブランドを一通り揃えて、特定のブランドが使えない場合に備える
  2. ひとり1枚以上、ゴールドカードを持っていくことで海外旅行中の事故や病気に備える
  3. プライオリティーパスとダイナースクラブカードでチャンギ空港でのラウンジ利用に備える
  4. デルタアメックスゴールドで成田空港でのラウンジ利用に備える
  5. いつも死蔵されているソラチカカードを使ってあげる

 

以下では、各項目についてご説明します。

1. 主要なカードブランドを一通り揃えて、特定のブランドが使えない場合でも万全の体制にする

これについては説明の必要はないと思いますが、クレジットカードの4大ブランドとえいば、VISA、Master、JCB、アメックスです。この4枚の国際ブランドのクレジットカードを一通り持っていれば、クレジットカードが使えるお店で使えるクレジットカードがないという状況を避けることができます。

ただ、クレジットカードが使えないお店ではどのクレジットカードも使えないので、4枚も必要ないといえば必要ないかもしれませんが・・。まあ、念のためですね。ダイナースクラブは、はっきりいって使えないところも多いので、どちらかというとラウンジ利用のためです。

2. ひとり1枚以上、ゴールドカードを持っていくことで海外旅行中の事故や病気に備える

ゴールドカード以上の場合、通常、海外旅行障害保険というものが自動付帯します。これは、病気や事故にあった場合、保険金を受け取れるものです。自動付帯というのは、旅行に持っていくだけで、保険が適用されることです。海外旅行では何があるかわかりませんし、治療費等が日本に比べ物にならないぐらい高額になる場合があるので、ゴールドカード以上を一枚は持っていると何かと安心ですよね。

ゴールドカード以外の場合では、補償額が少なかったり、自動付帯しなかったりするので注意が必要です。

3. プライオリティーパスとダイナースクラブカードでチャンギ空港でのラウンジ利用に備える

「プライオリティーパス」とは、世界中で使えるラウンジのプログラムです。「楽天プレミアムカード」では無料で獲得できます(カード発行の申請が別途必要)。海外の空港ではめっぽう強いのですが、国内の空港ではちょっと弱めです。

 

現在、「プライオリティーパス」では、成田空港の第2ターミナルのAirSide(出国ゲートの向こう側のエリア)で利用できるラウンジはありません。今回利用する第1ターミナルでは、KALラウンジという大韓航空のラウンジが利用できます。ただ、このラウンジはいまいちなんですよね・・。

過去には、UnitedClubという、ユナイテッド航空のすらばしいラウンジが利用できたのですが、今は使えなくなってしまってします。プライオリティーパスさんには、もうちょっとがんばってもらいたい!また、プライオリティーパスの場合、同伴者は有料なので、同伴者もプライオリティーパスを用意するか、別の手段を用意する必要があります。

「ダイナースクラブカード」の場合は、「プライオリティーパス」と同等レベルの数のラウンジが利用できます。同等レベルであって、100%一緒ではありません。これがポイントです。今回のシンガポール旅行でも後々これが効いてきます・・。まあ、それは追い追いご紹介したいきたいと思いいます。

今回のシンガポール旅行では、私が「楽天プレミアムカード with プライオリティーパス」、妻が「ダイナースクラブカード」を保有しているので、2人そろって「プライオリティーパス」と同等レベルの数のラウンジを無料で利用できることになります。

4.デルタアメックスゴールドカードで成田空港でのラウンジ利用に備える

「デルタアメックスゴールドカード」の場合、デルタ航空のマイレージプログラムであるスカイマイルの上級資格である「ゴールドメダリオン」が付帯します。この「ゴールドメダリオン」を持っていると、たとえエコノミー利用であっても、デルタ航空(もしくはスカイチーム)を利用すれば、デルタ航空(もしくはスカイチーム)のVIPラウンジ(SKY CLUB)が利用できるのです!これはもちろん、AirSide(出国ゲートの向こう側)にあるので、飛行機の搭乗手続きが開始される直前まで、ゆっくり過ごすことができます。

同伴者1名まで無料で利用できるので、今回のシンガポール旅行でいえば、妻が1枚持っていることで、私も無料で利用することができます。

デルタ航空の空港ラウンジである「SKY CLUB」の様子はこちらご参照ください。飛行機登場前にVIP気分が味わえます!

 

5.いつも死蔵されているソラチカカードを使ってあげる

これは意外なポイントだと思うのですが、シンガポール旅行では超重要です。正確には、「ソラチカカード」が重要なのではなく、「JCBブランドのカード」を持っていくことが重要です。なぜなら、JCBブランドのカードを持っていると「JCBプラザラウンジ」が利用できるからです。

旅慣れた方には鼻で笑われそうですが、今回「JCBプラザラウンジ」にはとてもお世話になりました。これには、前回の記事の「やりたいことリスト」に入っていた「本場シンガポールのチリクラブを味わいたい」という項目に後々関係してきます。

 

詳細はまた後日説明しますが、ANA陸マイラーであれば、「ソラチカカード」を保有しているはずなので、たまには持ち歩いて、シンガポールに連れて行ってあげましょう。(^_^)

デルタアメックスゴールドカードの魅力とは?

ピピノブ家では、今回のシンガポール旅行が決まってから「デルタアメックスゴールドカード」に入会しました。航空券がデルタ航空に決まったので、それを最大限に有効に利用しようという作戦です。

「デルタアメックスゴールドカード」の特典や魅力についてはこちらの記事で詳しくご紹介しております。合わせてご参照ください。

「海外旅行に持っていくべきクレジットカード編成をラウンジ利用と国際ブランドで考える!」のまとめ

今回は、海外旅行前の事前準備として、今回のシンガポール旅行に持っていたクレジットカード編成と、成田空港でのラウンジ利用の関係についてご紹介しました。

ビジネスクラスやファーストクラスを利用すれば、各航空会社のラウンジを利用できるので、ラウンジ利用についてあまり深く考える必要はないかもしれませんが、エコノミークラスの場合は、普通ではラウンジ利用できないので工夫が必要です。うまくクレジットカードを利用して、ラウンジを利用した快適な旅行を目指したいですね。

 

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デルタ航空のVIPラウンジである「SKY CLUB」と、GW中の成田空港の混雑具合をレポート!

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それでは、また!

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