デルタアメックスには、一般カードとゴールドカードがあります。
当記事では、私が特にオススメする「デルタアメックスゴールド(DELTA AMEX GOLD)」の魅力をご紹介します。
デルタアメックスゴールドの正式名称は「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」といいます。
このカードはその名前のとおり、デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」の会員カードとしての機能も保有しています。
そして、このカードを保有するだけで「スカイマイル」の上級会員資格「ゴールドメダリオン」をもれなく獲得できることが最大の魅力でありメリットとなっています。
クレジットカードの保有だけで、航空会社の上級会員資格を獲得できるのはとても稀で、そして強力です。以下で詳細をご説明していきたいと思います。
目次
デルタアメックスゴールドとは
デルタ航空のマイレージカードとアメックスカードが合体したもの
デルタアメックスは、デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」のマイレージカードと「アメリカン・エキスプレス・カード」が合体したものです。
デルタアメックスにはカードのグレードとして、「一般カード」と「ゴールドカード」の2種類が存在しています。
当記事では、特に私がオススメする、デルタアメックスのゴールドカードである「デルタアメックスゴールド」について詳しくご紹介していきます。
デルタアメックスゴールドの基本情報
年会費は高額ならがそれを上回る価値がある
「デルタアメックスゴールド」の正式名称は「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」といいます。
基本情報は以下になります。
<デルタアメックスゴールドの基本情報>
年会費 | 本会員:年会費28,600円(税込) 家族カード:1枚目無料、2枚目以降13,200円(税込) |
ポイントプログラム | デルタ航空 スカイマイル |
マイル還元率(通常) | 1.0% |
マイル還元率(デルタ航空) | 3.0% |
マイル還元率(海外利用) | 1.5% |
年会費は本会員で28,600円(税込)と決して安いものではありません。
しかしながらこのクレジットカードには、その年会費を支払うだけの魅力があると私は思っています。
デルタアメックスゴールドでは入会キャンペーンを実施しています。条件クリアで大量マイルを獲得できるため初年度の年会費負担を軽減させることができます。
デルタアメックスゴールドのメリット
ゴールドメダリオン特典が最大のメリット
それでは、早速ですが、「デルタアメックスゴールド」の魅力をご紹介していきたいと思います。
我が家では、2016年のシンガポール旅行のタイミングで「デルタアメックスゴールド」に入会しました。
狙っていた日程のデルタ航空の航空券がお得な値段で発売されていたので、それを最大限に有効に利用しようという作戦です。
前述のとおり、「デルタアメックスゴールド」は、デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」のマイレージカードと「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」が合体したものです。
このクレジットカードの最大の魅力は、
このカードを作るだけで「スカイマイル」の上級資格である「ゴールドメダリオン」をもれなく獲得できる
ことです。
「もれなく」ということろがポイントです。決済条件をクリアしたり飛行機に乗ったりする必要はありません。カードに申し込んで保有するだけで「ゴールドメダリオン」を獲得できてしまいます。
これにより、デルタ航空を利用したシンガポール旅行で「ゴールドメダリオン」としての特典を最大限に満喫することができました。
上級会員資格取得のための時間と労力、費用(コスト)を大幅に節約できる
クレジットカードに入会するだけで、航空会社のマイレージプログラムの上級資格を獲得できるのは、とっても希なことです。
通常、マイレージプログラムの上級会員資格を得るためには、何十回というフライト実績が必要になります。
ですが、この「デルタアメックスゴールド」は、その必要がありません。
これは、実はとてもすごいことなんです。
たとえば、日系の航空会社であるANAやJALの場合、クレジットカードの入会だけで、それぞれのマイレージプログラムの上級会員資格を獲得できるものは存在していません。
それぞれのマイレージプログラムの上級会員資格を得るためには、何十回というフライトを重ねる必要があります。そして、これには膨大な時間とかなりのお金が必要になります。
例として、ANAの場合でいえば、デルタ航空でいう「ゴールドメダリオン」と同等の上級会員資格である「プラチナサービスメンバー」の資格を得るためには、一般的には50万円以上の費用が必要になります。
詳細は以下の記事で解説していますが、私はSFC修行と称して、50万円以上の費用とかなりの時間をかけて「プラチナサービスメンバー」の資格を獲得しました。
そして、「プラチナサービスメンバー」の資格を維持できるSFC(スーバーフライヤーズカード)というクレジットカードを手に入れました。
しなしながら、「デルタアメックスゴールド」の場合は、誰でも入会できるこのクレジットカードを手にするだけで、「スカイマイル」の上級会員資格である「ゴールドメダリオン」を獲得でききてしまうのです。
これは本当に驚きです。
2018年5月のサービス改定により2年目以降のステータスは利用金額による変動制に
保有するだけでもれなく「ゴールドメダリオン」を獲得できる「デルタアメックスゴールド」の特典はあまりにも強力すぎるが上に、2018年5月にサービス改定が入りました。
2018年6月26日からは、2年目以降のステータスは利用金額による変動制に移行するというものです。
具体的には以下のようになります。入会から1年間は「初回プログラム期間」として1年間は無条件で「ゴールドメダリオン」が付与されます。そして2年目以降は前年の利用実績により付与されるステータスが変化します。
150万円以上で「ゴールドメダリオン」、100万円以上で「シルバーメダリオン」、100万円未満では「取得なし」といった具合です。
最初の1年間だけ「ゴールドメダリオン」が欲しいという方は問題ありませんが、2年目以降もステータスを維持したい場合は、年間150万円以上の決済が必要となります。
改悪とも言えるサービス改定となり残念ですね。
ただし、逆に言えば利用条件をクリアさえすれば2年目以降をステータスを維持できるわけですから、決済額が多い方にとってはそれはそれでチャンスとも言えます。
ゴールドメダリオン保有者は相対的に減少すると思われるため、ラウンジ利用や座席アップグレードなどの特典適用における競争率が減って有利になりますからね。
一方でこのサービス改定で「家族カード1枚目無料」と「海外利用ボーナスが1.25倍から1.5倍に」になるという改善も行われました。
アメックスカード特典とゴールドメダリオン特典の両方を享受できる
繰り返しになりますが、「デルタアメックスゴールド」は、デルタ航空のマイレージプログラムである「スカイマイル」と「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」が合体したものです。
そのため、「デルタアメックスゴールド」のクレジットカードとしての特典と、スカイマイルの上級会員である「ゴールドメダリオン」特典の両方を享受することができます。
以下の記事では、「デルタアメックスゴールド」のクレジットカードとしての特典と、スカイマイルの上級会員である「ゴールドメダリオン」特典を、それぞれ順番にご紹介していきたいと思います。
デルタアメックスゴールドのクレジットカード特典
それではまずは、デルタアメックスゴールドの「クレジットカードとしての特典」をご紹介したいと思います。
入会・継続時のボーナスマイル
入会時にもれなく8,000ボーナスマイルとしてプレゼントされます。さらに毎年カードを継続する度に3,000マイルを受けとることができます。
私の場合は、2016年の入会時に8,000マイルを獲得しました。入会時にマイルが獲得できるのはもちろん嬉しいですが、継続の度にマイルが獲得できるのも地味に嬉しい特典です。
デルタ航空へのファーストフライトボーナスマイル
入会後6ヶ月以内にデルタ航空の航空券を購入して利用すると、初回のフライトに対して通常のフライトマイルに加え、ボーナスマイルがもらえます。
- エコノミークラスのご利用 :10,000マイル
- ビジネスクラスのご利用 :25,000マイル
私の場合、2016年のシンガポール旅行で利用した座席はエコノミークラスだったので、10,000マイルを獲得しました。
この特典は入会後6ヶ月以内しかチャレンジがありませんので、デルタ航空へ乗るタイミングで、このクレジットカードを作ることを計画すると良いかもしれません。
日常の生活シーンやデルタ航空での利用で貯まるマイル
通常のクレジットカード利用100円につき1マイルが貯まります。
これだけでもかなりお得ですが、デルタ航空の支払いに利用した場合は100円につきなんと3マイルが貯まります。
通常時の3倍というのは大判振舞いですね。
また、海外での利用の場合は、獲得マイルが1.5倍になるので、100円相当の利用につき、1.5マイル貯まる計算になります。
デルタ航空で海外に行く機会の多い方は、使えば使うほどマイルが貯まる仕組みになっています。とってもお得です。
私の場合、2016年のシンガポール旅行のフライトは、こちらの「デルタアメックスゴールド」で決済しましたので、通常の3倍となるボーナスマイルを獲得しました。
また、シンガポール旅行中の決済も、こちらのクレジットカードで積極的に決済して、通常の1.5倍となるボーナスマイルを獲得しました。海外旅行に強いカードだということが言えますね。
手荷物無料宅配サービス
海外旅行からの帰国時に空港から自宅までカード会員1人につきスーツケース1個を無料で配送してもらえます。
海外旅行での帰国時は体力的にも精神的にも疲れていますから、自宅まで手ぶらで家まで帰れるのは嬉しい特典ですよね。やってみるととっても楽です。
通常のゴールドカードの場合は無料ではなくて500円程度のお金を取るところが多いので、無料になるのはとても良心的と言えます。
ただし、対象空港は以下に限られています。私が最初に入会した2016年当時は「成田空港」もOKだったのですが2023年1月時点では無くなってしまったため注意が必要です。
<対象空港(2023年1月時点)>
- 羽田空港(第3ターミナル)、中部国際空港、関西国際空港
旅行傷害保険
海外旅行・国内旅行の際、航空券やパッケージ・ツアー等をデルタアメックスゴールドで支払った場合、最高1億円の旅行傷害保険が付帯されます(利用付帯)。
ゴールドカードでも、最高1億円の旅行傷害保険が付帯というのは最高レベルの補償になっています。海外旅行と国内旅行での保障内容はそれぞれ以下になります。
<海外旅行>
保険の種類 | 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 |
傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高1億円 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用保険金 | 最高300万円 | 最高300万円 |
疾病治療費用保険金 | 最高300万円 | 最高300万円 |
賠償責任保険金 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 |
救援者費用保険金 | 保険期間中 最高400万円 | 保険期間中 最高400万円 |
携行品損害保険金 (免責3千円/年間限度額100万円) | 1旅行中最高50万円 | 1旅行中最高50万円 |
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 | 1回につき最高2万円 | なし |
受託手荷物遅延費用 | 1回につき最高2万円 | なし |
受託手荷物紛失費用 | 1回につき最高2万円 | なし |
<国内旅行>
保険の種類 | 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 |
傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
入院保険金日額 | なし | なし |
手術保険金 | なし | なし |
通院保険金日額 | なし | なし |
プロテクションサービス
デルタアメックスゴールドでは、アメックスカードならではの手厚いプロテクションサービスを受けることができます。
スマートフォン・プロテクション
手持ちのスマートフォンが破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難の事故にあった場合に、修理代金を最大3万円まで補償されます。
購入後2年以内の本保険の対象となるスマートフォンであれば、保険期間中(1年間)、通算して支払限度額(3万円)を限度として請求することができます。
キャンセル・プロテクション
急な出張で海外旅行に行けなくなった場合や、突然の病気、ケガによる入院等で、コンサートに行かれなくなった場合、キャンセル費用等の損害が補償してもらえます。
オンライン・プロテクション
インターネット上での不正使用による損害が全額補償されます。安心してオンライン・ショッピングを楽しむことができます。
リターン・プロテクション
アメリカン・エキスプレスのカードで購入した商品の返品を万一購入店が受け付けない場合、購入日から90日以内の商品の購入金額の払い戻しを受けることができます。
※ 1商品につき最高3万円相当額まで、1会員口座につき年間最高15万円相当額まで
ショッピング・プロテクション
国内・海外を問わずカードで購入したほとんどの商品について、購入日から90日以内に生じた破損・盗難等の損害に対して、1名あたり年間最高500万円まで補償されます。
※ 免責金額:1事故につき1万円
海外でもスムーズに対応「カード盗難・紛失の場合の緊急再発行」
カードの盗難、紛失にあった際は、国内外問わず新しいカードを無料で再発行してもらうことができます。万一の場合も安心です。
デルタアメックスゴールドのゴールドメダリオン特典
さて、続いては、スカイマイルの上級会員である「ゴールドメダリオン」特典をご紹介していきたいと思います。
スカイチームの上級会員資格である「エリートプラス」も同時に獲得可能
「デルタアメックスゴールド」を手に入れると、デルタ航空の上級会員資格である「ゴールドメダリオン」を獲得できることは既にご紹介しました。
実は、この「ゴールドメダリオン」を獲得すると、デルタ航空が加盟しているグローバルアライアンスであるスカイチームの上級会員資格である「エリートプラス」も同時に獲得することができます。
スカイチーム加盟航空会社は以下になります。
エールフランス航空やKLMオランダ航空など、ヨーロッパ系のエアラインに強いのが特徴です。
また、大韓航空やチャイナエアライン、ガルーダ・インドネシア航空、中国系の航空会社など、アジア系も広くカバーしています。
<スカイチーム加盟航空会社>
- アエロフロート・ロシア航空(会員資格一時停止中)
- アルゼンチン航空
- アエロメヒコ航空
- エア・ヨーロッパ
- エールフランス
- チャイナエアライン
- 中国東方航空
- チェコ航空
- デルタ航空
- ガルーダ・インドネシア航空
- ITAエアウェイズ
- ケニア航空
- KLMオランダ航空
- 大韓航空
- ミドル・イースト航空
- サウディア
- タロム航空
- ベトナム航空
- ヴァージン・アトランティック航空
- 厦門航空
そのため、以下でご紹介する特典は、デルタ航空便利用時だけでなく、スカイチーム便利用時にも受けることができます。
専用チェックインエリアによる「優先チェックイン」
デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、エコノミークラスの利用であっても、専用のビジネスエリート/ビジネスクラスまたはファーストクラス用のチェックインエリアを利用することができます。
2016年のシンガポール旅行の際も、「スカイプライオリティー」専用カウンターで優先チェックインを利用しました。チェックインの際の長蛇の列にならばなくていいので、とっても楽です。
世界各国でゆったり過ごせる「スカイチーム・ラウンジ」
デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、「デルタスカイクラブ」ラウンジを含む世界490以上のスカイチームのラウンジを搭乗クラスに関わらず、同伴者1名まで無料で利用できます。
つまり、エコノミーのチケットでも、航空ラウンジを利用することができます。
そしてこの「同伴者1名まで無料で利用できる」というのがポイントです。
1枚このカードをもっていれば、2名まで無料で利用できるので、夫婦どちらかが「デルタアメックスゴールド」を保有していれば、2名そろってラウンジを利用することができます。
2016年のシンガポール旅行でも、夫婦揃って、デルタ航空の空港ラウンジをエンジョイすることができました。
また、2022年7月に羽田空港に「デルタスカイクラブ」がオープンしました。フードやドリンクのクオリティーの高い素晴らしいラウンジでした。
デルタ航空では2023年2月2日にラウンジの利用規約の改定を行う予定になっています。しかしながら、2023年2月2日以降も、有効な日本発行のデルタアメックスゴールド(本会員)を保持しているゴールドメダリオン会員は引き続きスカイクラブの利用が可能となっています。改悪にならず一安心です。
いち早く機内に進める「優先搭乗」
デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、優先的に機内に搭乗することができます。
早く搭乗しても全員が搭乗するまで飛行機は出発しないのでメリットはあまり多くはありませんが、一般搭乗が始まる前に搭乗することで、手荷物の収納スペースを確実に確保できます。
後は、エコノミークラスの長蛇の列を見ながら、するっと搭乗できるささやかな優越感は味わうことができます(笑)。
預けた荷物がいち早く受けとることができる「優先手荷物取扱い」
デルタ航空(およびスカイチーム便)を利用の場合、チェックインカウンターで荷物を預ける際に「プライオリティタグ」が付けられます。これにより、受託手荷物受取所にて優先的に手荷物が出てきます。
2016年のシンガポール旅行の際も、往路のチャンギ空港でも、復路の成田空港でも、受託手荷物受取所に到着したタイミングで手荷物が出てきていたので、空港到着から市街への移動の時間がかなり短縮できました。
これはかなり有用な特典です。
「デルタ・コンフォートプラス」の座席に出発の72時間前に空席があれば無料でアップグレード
デルタ航空の一部国際線路線で利用できる、ワンランク上の「デルタ・コンフォートプラス」。日本的にはプレミアムエコノミーと呼ばれている座席クラスです。
エコノミークラスに比べて足元が広く、リクライニング角度も大きな座席で、通常のエコノミーの席よりも、ゆとりのあるところが特徴です。
デルタ航空を利用の場合、この「デルタ・コンフォートプラス」に、無料でアップグレードすることが可能です。
条件としては、出発の72時間前に座席が空いていることが条件です。条件付きですが、通常では有料アップグレードとなる座席に、無料でアップグレードできるのは強力な特典です。
2016年のシンガポール旅行の際は、1人席の空きはあったのですが、2人並びでの空きがなかったので、残念ながら、「デルタ・コンフォートプラス」へのアップグレードは諦めましたが、1人での利用であれば、アップグレードの確率も高くなるのではないかと思います。
以上、「デルタアメックスゴールド」の特典のうち、私が特に有用だと思うものをご紹介させていただきました。
デルタアメックスゴールドのお得な入会方法
入会キャンペーンで大量マイルを獲得可能
デルタアメックスゴールドでは入会キャンペーンを実施しています。
入会キャンペーンで条件クリアをクリアすれば大量マイルを獲得できるためお得となっています。
デルタアメックスゴールドの入会キャンペーンの最新情報はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。
デルタアメックスゴールドの活用レポート
ここでは、私がデルタアメックスゴールドを入手してからの、実際の活用レポートをご紹介したいと思います。
シンガポール旅行編
こちらは、シンガポール旅行時のデルタ航空利用時に、デルタ航空の空港ラウンジである「デルタスカイクラブ」を利用した時のレポートです。
優先チェックインや専用レーンでの保安検査も体験しています。
イタリア旅行編
デルタアメックスゴールドを保有することで、デルタ航空の上級会員資格(ゴールドメダリオン)を獲得できることは既にご説明しました。
加えて、デルタ航空が加盟する「スカイチーム」の上級会員資格(エリートプラス)も同時に獲得することができるので、デルタ航空以外のスカイチームを利用した旅でも、デルタアメックスゴールドは大活躍します!
こちらは、スカイチームメンバーであるアリタリア航空を利用した際に、成田空港の航空会社ラウンジである、「デルタスカイクラブ」と「KALラウンジ」をはしごして利用した時のレポートになります。
こちらも同じく、アリタリア航空を利用した際に、優先チェックインや優先手荷物扱いを受けた時のレポートになります。
こちらも同じく、アリタリア航空を利用した際に、ミラノのマルペンサ空港の航空会社ラウンジである、「カーサアリタリア」利用した時のレポートになります。
カーサアリタリアは本当に豪華なラウンジで、夢心地なセレブな気分を味わうことができます。
ハワイ旅行編
こちらは、スカイチームメンバーである大韓航空を利用した際に、成田空港の航空会社ラウンジである、「デルタスカイクラブ」を利用した時のレポートになります。
優先チェックインや専用保安検査場の様子についても合わせてレポートしております。
こちらは、同じく大韓航空を利用した際に、ホノルル空港の航空会社ラウンジである、「デルタスカイクラブ」と「KALラウンジ」の両方を利用した時のレポートになります。
デルタスカイクラブはデルタ航空のラウンジ、KALラウンジは大韓航空のラウンジです。
同じスカイチームのメンバーのため、デルタアメックスゴールドを保有することで得られる「ゴールドメダリオン」およびスカイチームの「エリートプラス」の資格によって利用することができました。
ステータスマッチ編
こちらは、デルタアメックスゴールドを保有することによって獲得した、ゴールドメダリオン資格を利用して、
ユナイテッド航空(UA)のステータスマッチに挑戦し、プレミアゴールド資格の獲得に成功した結果をレポートしております。
これにより、私は「スカイチーム」だけでなく、ANAなどが加盟する、「スターアライアンス」のゴールド資格も獲得しています。
このように、デルタアメックスゴールドを保有することで得られる「ゴールドメダリオン」およびスカイチームの「エリートプラス」の資格によって利用することで、世界中の空港で特典を受けることができるようになります。
これは素晴らしい体験ですね。
まとめ:デルタアメックスゴールドはゴールドメダリオン特典が最大の魅力!
今回は、デルタアメックスゴールドの魅力とメリット、特典を詳しくご紹介しました。
デルタアメックスゴールドは、このカードを保有するだけで「スカイマイル」の上級会員資格である「ゴールドメダリオン」を獲得できることが最大の魅力でありメリットです。
クレジットカードの保有だけで、航空会社の上級会員資格を獲得できるのは稀なことで、とても強力なクレジットカードです。
このクレジットカードを保有することで、優先搭乗や、優先手荷物案内、優先チェックイン、航空会社のラウンジ利用など、マイレージプログラムの上級会員ならではの特典を享受することができます。
海外旅行がとっても快適、かつ、楽しくなりますね
それでは、また!
陸マイラー関連記事
デルタ航空のマイルの貯め方・使い方をこちらの記事でまとめました。
私は今回ご紹介した「デルタアメックスゴールド」を活用することで、2年で19万マイル貯めることに成功しました。夫婦ではなんと31万マイルです。こちらの記事では、事例としてその実績もご紹介しています。
また、海外旅行がお好きな方はこちらの記事も必見です!
年21万以上のANAマイルを貯める秘密の全てをこちらの記事にまとめています。年20万マイルあれば、年2-3回、好きなところに海外旅行できるようになりますよ。
また、こちらの記事では、年20万マイルを超えるJALマイルの貯め方を解説しております。
基本は前述のANAマイルの貯め方と同じですが、近年はJALマイルが特に貯めやす状況が続いています。JALマイルに興味のある方は、こちらの記事をご参照ください。
それでは、また!