ローマ観光の王道モデルコースは?徒歩で有名スポットを半日で巡るルートを解説!
今回は、ローマの有名な観光スポット(観光地)を効率的に巡る方法をご紹介したいと思います。ローマの有名な観光スポットとしては「スペイン広場」や「トレビの泉」「コロッセオ」「ヴァチカン美術館」などがあります。これらの中には、ネットで事前予約できる施設もあるため、事前予約を活用することで時間と体力を節約することができます。当記事では、ローマで特に有名な10の観光スポットを予約可否やエリアで分類し、徒歩も含めて効率的に巡るためのモデルコース(モデルプラン)をご紹介していきたいと思います。
目次
ローマ観光の有名スポットは?
特に有名な10のローマの観光スポット
ローマ観光の有名スポット(観光地)として真っ先に思い浮かぶのは以下ではないでしょうか?
これらはガイドブックには必ず掲載されている特にメジャーなものたちです。ローマ旅行の際には、必ず訪れておきたいですよね。
<ローマ観光の有名スポット>
- 1. スペイン広場
- 2. トレビの泉
- 3. パンテオン
- 4. ナヴォーナ広場
- 5. サンタンジェロ城
- 6. サン・ピエトロ大聖堂
- 7. ヴァチカン美術館
- 8. コロッセオ
- 9. フォロ・ロマーノ
- 10. 真実の口
ネットで事前予約可能なローマの観光スポット
このうち、「6. サン・ピエトロ大聖堂」と「7. ヴァチカン美術館」「8. コロッセオ」は特に混雑するスポットです。入り口の前には長い行列ができており、入場までに1時間から2時間ほど必要な場合もあります。
ただし、「7. ヴァチカン美術館」と「8. コロッセオ」については、ネットを通じて事前に入場予約をすることができます。事前に予約することで時間指定にはなりますが、ほとんど並ぶことなく入場することができるようになります。
ですので、「7. ヴァチカン美術館」と「8. コロッセオ」については、事前予約するのが絶対にオススメです。
<事前予約が可能なローマ観光の有名スポット>
- 7.ヴァチカン美術館
- 8.コロッセオ
そして実は、「7. ヴァチカン美術館」に入館すれば、その流れで「6. サン・ピエトロ大聖堂」にも入場できるため、同じタイミングで訪れることで、入場のための待ち時間と労力を節約することができます。
また、「9. フォロ・ロマーノ」と「8. コロッセオ」は入場チケットが共通となっています。
加えて、「10. 真実の口」は「9. フォロ・ロマーノ」と場所も近いため、「8. コロッセオ」「9. フォロ・ロマーノ」「10. 真実の口」の3つの観光スポットは、同じタイミングで訪れるのがオススメとなります。
ローマ観光のモデルコースは?
ローマの観光スポットは3つにグルーピングするのがオススメ
前述のローマの観光スポットのうち、「1.スペイン広場」から「6.サン・ピエトロ大聖堂」までは、比較的近いエリアにまとまっているため、徒歩で廻ることが十分に可能になっています。
そのため私のオススメのモデルコースは、以下3つに観光スポットをグルーピングして、それぞれのグループ単位でスケジュールを立てることです。
以下「グループA」が事前予約なしで徒歩で廻ることができる観光スポットを集めたもの、「グループB」と「グループC」は事前予約可能な観光スポットを中心にエリアでまとめたものです。
<グループA:事前予約なし&徒歩圏内>
- 1. スペイン広場
- 2. トレビの泉
- 3. パンテオン
- 4. ナヴォーナ広場
- 5. サンタンジェロ城
- 6. サン・ピエトロ大聖堂
<グループB:事前予約可能&同エリア>
- 6. サン・ピエトロ大聖堂(ヴァチカン美術館と合わせて入場可能)
- 7. ヴァチカン美術館 <=事前予約可能
<グループC:事前予約可能&同エリア>
- 8. コロッセオ <=事前予約可能
- 9. フォロ・ロマーノ(コロッセオと共通券)
- 10. 真実の口(フォロ・ロマーノと距離が近い)
オススメのローマ観光スケジュール
さきほどご紹介した「グループA」から「グループC」までの観光スポットですが、どのグループも観光のための所要時間は「4時間前後」となります。
各グループを「午前」「午後」の単位で割り当てることでスケジューリングしていくのがオススメとなります。
例えば、ローマ滞在が1.5日の場合のモデルプランは以下のようになります。
<ローマ滞在が1.5日の場合のモデルプラン①>
- 1日目午前:グループA
- 1日目午後:グループB(「7. ヴァチカン美術館」の予約)
- 2日目午前:グループC(「8. コロッセオ」の予約)
各グループの配置は、「7. ヴァチカン美術館」と「8. コロッセオ」の予約可能時間や、好みなどに合わせて変更可能です。例えば以下のような具合です。
<ローマ滞在が1.5日の場合のモデルプラン②>
- 1日目午前:グループB(「7. ヴァチカン美術館」の予約)
- 1日目午後:グループA
- 2日目午前:グループC(「8. コロッセオ」の予約)
もし、ローマ滞在が1日しかない、という場合は、「7. ヴァチカン美術館」と「8. コロッセオ」の内部見学はどちらかだけにして、外観のみ見学に行くという形にするのがオススメです。
無理くりスケジューリングすれば、全てのグループの観光スポットを1日で廻るのも可能ではありますが、観光が慌ただしいものになり、かつ、体力的にもちょっと厳しいかもしれません・・。
<ローマ滞在が1.0日の場合のモデルプラン①>
- 1日目午前:グループA(「6. サン・ピエトロ大聖堂」は外観のみ見学)
- 1日目午後:グループC(「8. コロッセオ」の予約)
- ※このプランでは「7. ヴァチカン美術館」の内部見学はあきらめる
<ローマ滞在が1.0日の場合のモデルプラン②>
- 1日目午前:グループA
- 1日目午後:グループB(「7. ヴァチカン美術館」の予約)
- 1日目夜:「8. コロッセオ」と「9. フォロ・ロマーノ」の夜景鑑賞
- ※このプランでは「8. コロッセオ」の内部見学と「10. 真実の口」はあきらめる
ローマ観光の有名スポットを徒歩で巡る半日コースを体験レポート
ここでは、「グループA」のローマ観光の有名スポットを実際に徒歩で廻ってみた体験レポートをご紹介したいと思います。「グループA」の観光スポットを再掲すると以下のようになります。
<グループA:事前予約なし&徒歩圏内>
- 1. スペイン広場
- 2. トレビの泉
- 3. パンテオン
- 4. ナヴォーナ広場
- 5. サンタンジェロ城
- 6. サン・ピエトロ大聖堂
1. スペイン広場
徒歩で巡るローマの有名観光スポット、スタートは「スペイン広場」です。
「スペイン広場」の最寄駅は、ローマ地下鉄「A線」の「Spagna(スパーニャ)駅」です。「Spagna(スパーニャ)駅」からは徒歩1-2分と非常に近いため、「スペイン広場」を訪れる際には地下鉄利用がオススメです。
<Spagna(スパーニャ)駅からスペイン広場へのルート>
ローマの地下鉄の切符の買い方から乗り方、路線図などについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。合わせてご参照ください。
「スペイン広場」は、映画「ローマの休日」で「オードリー・ヘプバーン」がジェラートを食べるシーンがあまりにも有名です。こちらの写真の階段部分ですね。
映画を真似して階段に座ってジェラートを食べてみたいところですが、現在は文化的な遺産を守るため、階段での飲食は禁止されています。海外で逮捕されないようにご注意ください(笑)。
こちらの「スペイン階段」は、ぐいぐいと上まで登っていくことが可能です。
階段を一番上まで登ると、「トリニタ・ディ・モンティ教会」があります。こちらの教会の前には「オベリスク」も鎮座しており、なかなかの威容です。
ここまで登ってくると、スペイン広場を一望できる、壮観な景色を楽しむことができます。初めての方は、上まで登ってみることをオススメします。
また、スペイン広場の階段を降りたところには「バルカッチャの泉」があります。ベルニーニの父親の作と言われていますが、真相は謎だそうです。
噴射している水は、冷たくてとても気持ち良いので、試しに触ってみましょう(欧米の方は、この水をぺットボトルに入れて飲んでいますが、飲用に適しているかは謎です・・)
2. トレビの泉
続いては、「トレビの泉」に向かいます。「スペイン広場」から「トレビの泉」までは、徒歩10分ほどの距離になります。南方向に下って行くようなイメージですね。
<スペイン広場からトレビの泉へのルート>
「トレビの泉」は、古代ローマ時代に建設されたヴィルゴ水道の改修を記念して、18世紀に完成したバロック様式の噴水です。
こちらの「トレビの泉」では、「噴水に背中を向けてコインを1枚投げるとローマへの再訪が叶う」というおまじないが有名です。
「トレビの泉」の周辺には、このおまじないを実施する観光客であふれています。私も訪れる度にチャレンジしており、その甲斐あってか、何度も再訪することができています(笑)。
「トレビの泉」はローマを代表する有名な観光スポットというだけあって、多くの人でごった返しています。その分、スリが多いことでも有名ですので、写真撮影ばかりに気を取られて、スリの被害にあわないように気をつけましょう。
この辺りのルートは細かい路地を進むため、初めての場合は迷い易くもあります。GoogleMapなどの地図アプリを利用するには、現地ヨーロッパSIMカードの利用が便利です。詳細は以下の記事をご参照ください。
3. パンテオン
続いては、「パンテオン」に向かいます。「トレビの泉」から「パンテオン」までは、徒歩7-8分ほどの距離になります。西方向にほぼ真っ直ぐ進んで行くようなイメージになります。
<トレビの泉からパンテオンへのルート>
「パンテオン」は、紀元前27年に建造され、その後120年ごろにハドリアヌス帝によって再建された神殿です。古代ローマ時代の建築がほぼ完全な形で残されている、非常に貴重な建築物です。
想像以上に巨大な建築物で、近づいてみると、その威風堂々さに圧倒されます。
「パンテオン」の中はこのような形になっています。正面に見えるのは「主祭壇」ですね。左手の方には有名な芸術家である「ラファエロの墓」もあります。
「パンテオン」の特徴は、なんといってもドーム天井です。直径は「43.3メートル」もあり圧巻です。
ドーム天井からは太陽の光が射すように設計されており、太陽の光が動く様子は幻想的でもあります。
寄り道スポット①:ジョリッティ
「パンテオン」付近には、ジェラート屋が林立しています。その中でも有名なのは「GIOLITTI(ジョリッティ)」です。「パンテオン」からは徒歩4分ほどの距離になっています。
「パンテオン」正面の広場から北方面に進んでいくようなイメージになります。
<パンテオンからジョリッティへのルート>
こちらが「ジョリッティ」の外観です。大きな看板が目印です。
お店の中にはこんな感じでたくさんの種類のジェラートが陳列されています。どれもとても美味しそうなので、何を選んだら良いのか、いつも迷ってしまいます。
会計はレジで先に済ませて、その時にもらえるレシートを係の方に手渡してからオーダーするというシステムになっています。カップのサイズによって、料金は当然ながら変わってきます。
こちらの写真は「PICCOLO(ピッコロ)」と呼ばれるミニサイズで、料金は「2.8ユーロ」です。日本円にすると約370円ほどですね。ミニサイズといえ、3種類のフレーバーを選択することができます。
また、トップの生クリームも無料で追加可能となっています。盛り盛りが嬉しいボリュームです。
ローマを徒歩で町歩きする際には、水分や糖分の補給にジェラートは強い味方です。ぜひ寄り道して味わってみてください。
4. ナヴォーナ広場
続いては、「ナヴォーナ広場」に向かいます。「パンテオン」から「ナヴォーナ広場」までは、徒歩5分ほどの距離になります。こちらも、西方向にほぼ真っ直ぐ進んで行くようなイメージになります。すぐ近くです。
<パンテオンからナヴォーナ広場へのルート>
「ナヴォーナ広場」は、ローマ帝国自時代に競技場として造られ、17世紀にバロック様式の広場として改築されたものです。広場の中央に配置されている、ベルニーニ作の噴水が有名です。
こちらが、ベルニーニ作の「4大河の噴水」です。周辺に配置された4つの像が「ガンジス川」「ドナウ川」「ナイル川」「ラプラタ川」を表現しています。
こちらは「ネプチューンの噴水」。ローマ神話に登場する海神「ネプチューン」がモデルになっています。これ以外にも「ムーア人の噴水」があります。
寄り道スポット②:ロショーリ
この辺りまで観光していると、朝からスタートしている場合は「ランチ」の時間帯が近づいてくると思います。
「ナヴォーナ広場」周辺にはレストランがとてもたくさんありますので、気になったところがあれば、そこでランチするのも良いと思います。
また、「ナヴォーナ広場」の近くには、ローマNo.1のカルボナーラを味わえると有名なレストラン「ロショーリ(Roscioli)」がありますので、こちらでランチをいただくのもオススメです。
「ナヴォーナ広場」から「ロショーリ」までは、徒歩8分ほどの距離になります。「ナヴォーナ広場」から南に真っ直ぐ下って行くようなイメージです。
<ナヴォーナ広場からロショーリへのルート>
こちらは「ロショーリ」の外観。「ロショーリ」はレストラン兼高級食材店となっています。観光客に人気のお店のため、多くの人が足を止めて中をのぞいたりしています。
こちらが「ロショーリ」のカルボナーラ。生クリームや余計な調味料を使用しない、ローマ伝統のカルボナーラをいただくことができます。
「ロショーリ」は有名店、人気店であるため、予約してから伺うのがオススメです。特にディナーは予約必須です。予約方法については以下の記事で詳しくご紹介しています。合わせてご参照ください。
5. サンタンジェロ城
続いては、「サンタンジェロ城」に向かいます。「ナヴォーナ広場」から「サンタンジェロ城」までは、徒歩12分ほどの距離になります。ちょっと距離があります。
<ナヴォーナ広場からサンタンジェロ城へのルート>
GoogleMapのガイドでは、サンタンジェロ城側の道を進むようになっていますが、私のオススメは、「テベレ川」を挟んでサンタンジェロ城の対岸の道を進むルートです(以下図の赤い矢印)。
このルートを進むと、とても美しい「サンタンジェロ橋」を渡ることができるため、「サンタンジェロ城」と合わせて2度楽しむことができます。
こちらは、「テベレ川」を挟んでサンタンジェロ城を対岸から撮影したもの。堤防の上は遊歩道になっているため、気持ちよく散策することができます。
こちらは、「サンタンジェロ城」の正面入り口に続く「サンタンジェロ橋」。橋の欄干の上には、天使像が多数配置されており、とても美しいです。ベルニーニの設計です。
こちらが「サンタンジェロ城」です。「サンタンジェロ城」は、139年にハドリアヌス帝の霊廟として建設され、のちに要塞や牢獄、王の住居などの転用されています。映画「天使と悪魔」にも登場していました。
「サンタンジェロ城」の内部は有料で見学できますので、時間のある方は合わせて観覧されるものオススメです。
<サンタンジェロ城の開館時間と料金>
- 開館時間:
- 9:00- 19:30
- 夏季の木曜から日曜日は24時まで
- 入場料
- 14ユーロ
6. サン・ピエトロ大聖堂
続いては、「サン・ピエトロ大聖堂」に向かいます。「サンタンジェロ城」から「サン・ピエトロ大聖堂」までは、徒歩10分ほどの距離になります。
「サンタンジェロ城」からは、ヴァチカン市国および「サン・ピエトロ大聖堂」の姿が既に見えていると思いますので、それを目印に西方向に真っ直ぐ進むのみです。迷うことはありません。
<サンタンジェロ城からサン・ピエトロ大聖堂へのルート>
「サンタンジェロ城」から「サン・ピエトロ大聖堂」に向かう道はこんな感じです。真っ直ぐに伸びた大通りが圧巻です。
こちらは、「サン・ピエトロ広場」からみた「サン・ピエトロ大聖堂」。ちなみに、「サン・ピエトロ広場」もベルニーニの設計です。ローマではベルニーニ大活躍です。
ちなみに、「サン・ピエトロ大聖堂」への入場待ちの行列はこんな感じです。「サン・ピエトロ大聖堂」に入るためには、セキュリティチェックを一人一人受ける必要があるため、いつも大混雑しています。
このため、記事の前半でご紹介しているとおり、「サン・ピエトロ大聖堂」は「ヴァチカン美術館」と合わせて入場するのがオススメです。
「ヴァチカン美術館」はネットで事前予約が可能であり、予約してあれば長い行列に並ぶことなくスムーズに入館することができます。
また、「ヴァチカン美術館」の鑑賞の後には、そのままの流れで「サン・ピエトロ大聖堂」にも入場できるため、この大行列に並ぶのを回避することができます。
おまけ:コロッセオ&フォロ・ロマーノの夜景鑑賞
「コロッセオ」の予約をし忘れてしまった、もしくは、「コロッセオ」の内部見学をする時間がない、という方は、夜間に外観の鑑賞することをオススメします。
こちらは、「コロッセオ」の夜景。現在(2019年5月時点)は地下鉄の工事中らしく、一部工事のパネルが写り込んでいるのが残念ですが、なかなか良い雰囲気です。
こちらは、「フォロ・ロマーノ」。こちらもうっすらとライトアップしていて素敵ですね。昼間よりも幻想的な雰囲気を味わうことができます。
ローマ観光の有名スポットを1日で全て巡るにはツアー利用もオススメ
記事の前半で、ローマ滞在が1.5日の場合のモデルプランを以下のようにご紹介しました。
<ローマ滞在が1.5日の場合のモデルプラン①>
- 1日目午前:グループA
- 1日目午後:グループB(「7. ヴァチカン美術館」の予約)
- 2日目午前:グループC(「8. コロッセオ」の予約)
ローマ滞在が1.5日あれば、「7. ヴァチカン美術館」や「8. コロッセオ」の内部見学を含めて、スケジューリングしていくことも可能です。
ただし、ローマ滞在が1日だけの場合、個人で全ての観光スポットを内部見学まで含めてスケジューリングするのは、至難の技です。
そんな時は、現地ツアーを利用するもの有効です。ツアーを利用すれば、バスなどの車を利用して効率的に観光スポットを巡るため、時間と体力の節約になります。
また、ガイド付きであれば、各観光スポットの解説を聞くことができるため、歴史や背景を詳しく理解することもできます。
イタリア旅行2019のスケジュール
今回の記事は、2019年ゴールデンウィークの「イタリア旅行」の一部としてご紹介しました。「イタリア旅行2019」全体のスケジュールは以下のようになっています。
<イタリア旅行2019のスケジュール>
- 1日目:東京(羽田)からイタリア(ローマ)に移動。セントレジス ローマに宿泊
- 2日目:ローマ観光。セントレジス ローマに宿泊 <=今ここ
- 3日目:ローマからフィレンツェに移動。セントレジス フィレンツェに宿泊
- 4日目:フィレンツェからヴェネツィアに移動。ダニエリ(ヴェネツィア)に宿泊
- 5日目:ヴェネツィア観光。ダニエリ(ヴェネツィア)に宿泊
- 6日目:イタリア(ヴェネツィア)から東京(成田)に移動
- 7日目:東京(成田)に帰国
今回のイタリア旅行はビジネスクラスと高級ホテルを利用した豪華なものですが、貯めたANAマイルとSPGアメックスのポイントで、ほぼ無料で実現しています。陸マイラー的なANAマイルの貯め方とSPGアメックスの特典とメリット・デメリットは以下の記事をそれぞれご参照ください。
まとめ
今回は、ローマで特に有名な10の観光スポットを予約可否やエリアで分類し、徒歩も含めて効率的に巡るためのモデルコース(モデルプラン)をご紹介しました。
ローマには有名な観光スポットがたくさんあるため、ノープランで巡ろうとすると、入場待ちの大行列であきらめざるを得なかった、という事態が発生してしまいます。
ウェブを使って事前予約できるものは早めに予約してしまい、そこを起点に効率的なスケジューリングをしていきましょう。
==>次の記事
イタロ(Italo)の予約方法を解説!クーポン(プロモーションコード)もご紹介!
<==前の記事
ヴァチカン美術館のチケット予約方法!場所と行き方も徹底解説!
<<==目次、記事一覧==>>
それでは、また!
関連記事