「ザ・リッツ・カールトン沖縄」はマリオット系列のホテルの中で最高級のグレードとなる「カテゴリー8」のホテルです。沖縄旅行の折には必ず宿泊しようと楽しみにしていたホテルの一つです。今回の沖縄旅行では念願かなって、1軒目のホテルとして利用することができました。そんな「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の宿泊記の初回となる今回は、チェックインからアップグレード結果、アサインされたお部屋の様子までを詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ザ・リッツ・カールトン沖縄とは
ザ・リッツ・カールトン沖縄は隠れ家的な雰囲気が魅力なラグジュアリーホテル
「ザ・リッツ・カールトン沖縄(The Ritz-Carlton Okinawa)」は世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテルです。
ブランドはその名前のとおり、ラグジュアリーなホテルを展開する「ザ・リッツ・カールトン」となります。
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、公式HPでは以下のように紹介されています。
高台に建っているためビーチフロントというわけではありませんが、森に囲まれた隠れ家的な雰囲気を漂わせた、沖縄県内でも有数の高級ホテルとなっています。
ザ・リッツ・カールトン沖縄は、美しい名護湾と沖縄有数のゴルフコースを臨む、沖縄名護市の高級感溢れるラグジュアリーゴルフ&スパリゾートです。
沖縄の自然と文化を感じる全97室の客室をはじめ、個性豊かなダイニング、アフタヌーンティを楽しめるラウンジや、ザ・リッツ・カールトン スパ 沖縄などで、心安らぐ時間を愉しみください。
ザ・リッツ・カールトン沖縄はマリオットで最高位のグレードとなるカテゴリー8のホテル
マリオットでは、ホテルのグレードを「カテゴリー」という数字を使って表現しています。「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、最高グレードとなる「カテゴリー8」にランク付けされています。
マリオットのホテルは日本国内に約60軒ありますが、カテゴリー8にランク付けされているホテルは7軒しかありません(2020年9月現在)。
その宿泊には、自然と期待が高まりますね。
<カテゴリー8のホテル(日本国内)>
- ザ・リッツ・カールトン沖縄<=今回宿泊
- イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古
- 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
- ザ・プリンスギャラリー ラグジュアリーコレクションホテル東京紀尾井町
- ザ・リッツ・カールトン京都
- ザ・リッツ・カールトン東京
- 東京エディション虎ノ門
ザ・リッツ・カールトン沖縄:場所とアクセス
ザ・リッツ・カールトン沖縄は、沖縄県の名護市喜瀬の高台に位置
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、沖縄県の名護市喜瀬の高台に位置しています。周辺をゴルフコースに囲まれており、緑豊かな環境の中でリラックスできるのが特徴となっています。
レンタカーなど車でアクセスする場合は、那覇空港から北へ約70キロメートル、沖縄自動車道の利用で約75分ほどの距離となります。
ザ・リッツ・カールトン沖縄は、リムジンバスやエアポートシャトルでのアクセスが便利
また、那覇空港からはバスでアクセスすることも可能となっています。
「空港リムジンバス」もしくは「沖縄エアポートシャトル」を利用すれば、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」まで直接、もしくは近隣の「オキナワマリオットリゾート&スパ」「かりゆしビーチ」まで1時間40分から2時間ほどの距離となります。
近隣の「オキナワマリオットリゾート&スパ」「かりゆしビーチ」からは、事前に連絡することで無料送迎サービスを利用することもできます。
<アクセス方法>
- 車:那覇空港から北へ約70キロメートル、沖縄自動車道の利用で約75分ほど
- バス:「空港リムジンバス」もしくは「沖縄エアポートシャトル」を利用、1時間40分から2時間ほど
アクセスの詳細については、ホテルの公式サイトをご参照ください。
参考 地図&交通アクセスザ・リッツ・カールトン沖縄
また、ホテルの周辺地図は以下になります。周辺を緑に囲まれているのが確認できますね。
ザ・リッツ・カールトン沖縄 ブログ宿泊記の構成
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のブログ宿泊記は全部で5部構成となっています。
たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくご紹介しておりますので、ぜひ順番にご参照ください。
<ブログ宿泊記の構成>
- 客室レポート<=当記事
- 朝食のレポート
- アフタヌーンティーとランチのレポート
- ディナー(鉄板焼き)のレポート
- プールとスパ施設のレポート
ザ・リッツ・カールトン沖縄 ブログ宿泊記:カバナルームを体験レポート
さて、前置きが長くなりましたが、ここからは「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の宿泊記を体験レポートとしてお送りしたいと思います。
外観
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の外観はこんな感じになります。高台にそびえ立つお屋敷といった雰囲気です。眼前にはゴルフコースが広がっており、建物全体が緑に囲まれているのもわかりますね。
こちらは正面ゲートです。ゲートの左右には「シーサー」が鎮座しており、豪華さの中にも沖縄の伝統的な雰囲気も醸し出しています。
正面玄関はこんな感じになります。威風堂々としており高級感がそこはかとなく漂ってきますね。それでは、早速中に入ってみましょう。
ロビー
ロビーに足を踏み入れると、水をたたえる中庭が広がっています。中庭を取り囲むように、ロビーやレストラン、宿泊棟などが配置されており、建物の中をぐるっと回遊できるようになっています。
建物自体が高台にたっており、周りからの干渉を受けない設計になっているため、どこか別世界に足を踏み入れたような不思議な感覚に襲われます。
こちらは、中庭から見える宿泊棟です。建物のデザインは沖縄のシンボルでもある「首里城」をモチーフとしており、モダンな中にも沖縄の伝統を感じられます。
中庭の奥にはテラスも設けられており、沖縄本島で最も美しい海といわれる「名護湾」を臨む雄大な景色を楽しむことができるようになっています。
この日はちょっと曇り空でしたが、眺望は爽快そのものです。オンザビーチのホテルとはまた違ったオーシャンビューの楽しみ方ですね。
チェックイン&アップグレード結果
館内に入った後は、スタッフさんのエスコートのもと、チェックインに進みます。チェックインはロビー奥のレセプションで行いました。
こちらのレセプションにはソファー席が用意されており、座りながらゆったりとチェックインを行うことができるようになっています。とても快適です。
私は、マリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ」の「プラチナエリート」という上級会員となっています。
プラチナエリートになるとその特典として、当日の空室状況により客室のアップグレードを受けることができます。そのため、チェックインのタイミングは、客室のアップグレードを受けられるかどうかで、いつもドキドキです。
そして、今回の結果はというと、「カバナルーム」へアップグレードしていただだくことができました。
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の客室のグレードを順に並べると以下のようになります。もともとは「デラックスルーム」での予約でしたので、3段階もアップグレードしていただけたということになりますね。
<「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の客室のグレード>
- デラックスルーム<=当初予約
- ベイデラックスルーム
- プレミアデラックスルーム
- カバナルーム<=アップグレード結果
いつもながら、本当にありがたいことです。がんばって「プラチナエリート」になって良かったと実感する瞬間ですね。
マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。
「マリオットボンヴォイ」には登録料・年会費など無料で利用することができます。まだ入会していない方はこちら公式サイトから新規登録しましょう。
客室(カバナルーム)
それでは、ここからはアップグレードしていただいた「カバナルーム」の様子をご紹介していきたいと思います。
全体像と雰囲気
客室の扉を開けるとこんな感じになっています。正面にはバスルーム、右手奥に寝室という配置になっています。こちらのカバナルームの広さは「44平米」となっており、客室内をぐるっと回遊できるようになっています。
寝室の全体像はこんな感じです。2ベッドの客室ということで、ダブルサイズのベッドが2台配置されています。客室は全体的にナチュラルな色調でまとめられており、また、窓が大きくとられているため、明るく開放感のある雰囲気になっています。
窓の近くには、テーブル&ソファーセットが用意されており、外の景色を眺めならがゆったりと寛ぐことができるようになっています。また、天井にはシーリングファンも用意されており、リゾート感を高めていますね。
ベッドの正面には、壁掛けの液晶TVとデスク、キャビネットが配置されています。TVは写真では小さく見えますが、42インチと大型サイズです。
デスク上の花模様の壁紙は刺繍になっておりとても綺麗です。細部にわたりこだわりを感じさせますね。
眺望(カバナ)
こちらのカバナルームの特徴は屋外テラスを備えており、ホテル内のプールに直接アクセスできるようになっているところです。
プールへのアクセスは、扉を一枚抜けるだけです。数秒でプールにダイブすることができるため開放感抜群です。
こちらは、プール側からみたカバナルームです。カバナルームへの入り口の扉は鍵がかかるようになっているため、セキュリティー的にも安心です。
カバナルームの屋外テラスにはジェットバスを備えたジャグジーも用意されています。プールで泳ぎ疲れたらカバナに戻ってすぐにプライベートなジャグジーに浸かることができます。本当に贅沢です。
こちらのジャグジーにはデイベッドも用意されているため、寝転んでゴロゴロすることもできます。また、天井にはテントも張られているため、雨の日にも利用することができるようになっています。
ちなみに、こちらのジャグジーは浴槽のサイズが大きいため、お湯を張るまでには30分ほど時間がかかります。プールに行く前に準備をしておくぐらいでちょうど良い感じでした。
ウェルカムギフト
客室内のテーブルの上には、ウェルカムギフトが用意されていました。
ウェルカムギフトの1つ目は「パインジュース」。沖縄限定販売で沖縄県産パインが使われているそうです。実際いただいてみましたが、濃厚な味わいで美味しくいただきました。
ウェルカムギフトの2つ目は「チョコレート」です。こちらは「ザ・リッツ・カールトン沖縄」オリジナルのボンボンショコラで、中には沖縄の「泡盛」を利用したシロップが入っていました。アルコールを強く感じましたので、子供が間違って食べないように要注意ですね(笑)。
明確な説明はありませんでしたが、「パインジュース」は全てのゲスト向け、「チョコレート」はエリート会員向けのギフトだと思われます。
バスルーム
続いては気になるバスルームです。バスタブは屋外テラスを望むビューバスになっていました。窓が大きくとられており開放感抜群ですね。サイズも十分な広さがあります。
屋外テラスは塀で囲まれていますので、外からの視線を気にすることなく寛ぐことができます。ブラインドも用意されていますので、気になる方は閉めて利用することもできます。
バスタブの脇には、浴室用の枕やボディスポンジ、入浴剤なども用意されていました。入浴剤は「美ら海バスソルト」となっており、沖縄のものとなっていました。地元のものというのは旅情が高まりますね。
洗面台はダブルボウルになっていました。2人で利用しても喧嘩しなくて済みますね。タオル類もふんだんに用意されています。
石鹸や乳液などのバスアメニティーは「Asprey(アスプレイ)」のものが用意されていました。また、細かいその他アメニティーについては、「ザ・リッツ・カールトン」のブランドロゴ入りとなっており、歯ブラシ、ヘアブラシ、コーム、髭剃り、コットン、などなど、種類豊富に揃えられていました。
シャワーブースはバスタブとは独立して用意されています。見てのとおり、ガラス張りになっておりおしゃれな雰囲気です。
シャワーブースの中はこんな感じです。可動式のハンドシャワーと天井固定式のレインシャワーの2つが用意されています。水圧も強めで使用感も快適です。
バスアメニティーは「Asprey(アスプレイ)」のものが用意されていました。シャワーブースの中には、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル(ボディソープ)の3点セットが用意されていました。
こちらは、バスタオル&バスローブ。バスタオルは「今治タオル」でボリューム感のあるふかふか仕上げのもの。使い心地も最高です。バスローブはワッフル地のサラッとした軽量タイプで扱いやすいものでした。
ドライヤーは安心・安全の「Panasonic」製のものでした。最近、ラグジュアリーホテルでは「Repronizer(レプロナイザー)」や「Dyson(ダイソン)」の用意が多いため、これはちょっと意外でしたね。
トイレはこんな感じ。機能的なタンクレスでウォシュレット付きです。
その他設備
最後に、細かい設備を見ていきたいと思います。こちらは、玄関脇に用意されていたキャビネットです。台の上にはコーヒーメーカーとして「Nespresso(ネスプレッソ)」とそのカプセルが用意されていました。また、「ザ・リッツ・カールトン」のロゴの入ったお水も4本用意されていました。これらは、無料で利用することができます。
「Nespresso(ネスプレッソ)」のカプセルは3種類あり、そのうち1種類はデカフェとなっていました。
また、同じスペースには紅茶と煎茶、沖縄ならではの「さんぴん茶」のティーパックも用意されていました。紅茶は「TWG(ティーダブリュージー)」のものとなっていました。
また、同じくキャビネットの中には、綺麗に磨かれた高級そうなグラスやカップが豊富に用意されていました。さすが「ザ・リッツ・カールトン」ですね。
続いてこちら寝室内に用意されていたクローゼットです。幅が広くゆとりのサイズとなっていますね。
こちらのクローゼットの中には、「The Ritz Carlton」のロゴ入りのビーチサンダルも用意されていました。男性用と女性用の2サイズとなっており、こちらはプールやビーチで利用することができます。
また、ビーチバッグ(エコバッグ)もセットで用意されています。これら、ビーチサンダルやビーチバッグ(エコバッグ)はお土産として持ち帰ることもできます。ちょっと嬉しいですね。
チェストの棚の中には、パジャマ(左手)とプール用のガウン(右手)も用意されています。パジャマはセパレートタイプ、プール用のガウンはフード付きでパーカーのような形になっています。
ホテル館内は、水着にプール用のガウン&ビーチサンダル&ビーチバッグ(エコバッグ)の3点セットでレストランなどかしこまった場所以外は利用できるようになっています。気軽な格好で過ごすことができるのはリラックスできる上にリゾート感が高まります。
また、ビーチサンダルとは別に、室内用のスリッパも用意されています。こちらはふわふわなタイプ。
クローゼットの中には金庫(セーフティーボックス)も用意されていました。
テレビの下のキャビネットの中には冷蔵庫が用意されています。また、ミニバーの用意もあります。
ミニバーとしては、洋酒やスナックなどが用意されています。これらは当然ながら有料となります。
冷蔵庫の中はこんな感じです。7割方はソフトドリンクやアルコールですでに埋められています。これらも有料となります。上段の棚にはフリースペースがありますので、自分で持ち込んだものを冷やすこともできますね。
ベッドのサイドテーブル上には、「Tivoli Audio(チボリオーディオ)」のラジオ兼Bluetoothスピーカーが用意されていました。なかなかおしゃれです。
また、照明のマスターコントロールの他、カーテンの開閉もボタンひとつで自動できるようになっていました。なかなか便利です。
ターンダウン
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」では、ターンダウンのサービスが提供されています。時間は希望を伝えることができるため、我々は夕食の時間をあらかじめ指定しておきました。
ターンダウンでは、リネンの交換や浴槽の清掃、ベッドメイクの他、カーテンや照明の調整など、就寝のための準備が進められていました。
また、ベッドの上には、次の日の天気予報に加えてクッキー(ちんすこう)が用意されていました。なかなか嬉しい心遣いです。
ウェルカムドリンク
チェックインのタイミングでウェルカムドリンクのチケットをいただくことができました。明確な説明はありませんでしたが、エリート会員向けの特典なのかなと思います。
こちらを提示することで、ロビー階にある「The Lobby Lounge(ロビーラウンジ)」でオリジナルカクテルを1人1杯いただくことができます。我々は、夕食前のタイミングで伺ってみることにしました。
「The Lobby Lounge(ロビーラウンジ)」は、こんな感じの天井の高いおしゃれな雰囲気となっています。ランチからアフタヌーンティー、夕食まで比較的長い時間利用することができます。
夜はバーも併設しているということで大人な雰囲気ですが、昼はゴルフコースや海の眺望が楽しめる、明るく開放的なスペースとなっています。
いただいたウェルカムドリンクはこんな感じです。「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のオリジナルブレンドの紅茶(TWG)がベースのカクテルとなっており、アルコールとノンアルコールの2種類が提供されています。
リゾートらしいフルーティーでフレッシュな味わいとなっており、とても美味しくいただきました。ハイビスカスもあしらわれており、見た目からもリゾートを感じますね。
ギフトショップ
最後におまけとして、ロビーの一角に位置する「ギフトショップ(The Ritz Carlton Boutique)」の様子をご紹介したいと思います。
こちらの店内には、沖縄の工芸品やお土産の他、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のオリジナルグッズなどが販売されています。
中でも目を引いたのがこちらのぬいぐるみです。
「ザ・リッツ・カールトン」のシンボルマークにもなっている「ライオン」をモチーフにしたもので、沖縄の伝統衣装である「琉装」や「かりゆし」を纏ったデザインのものが用意されています。
沖縄ならではで、お土産にピッタリです。ただ、お値段はひとつ「4,600円」ということで、なかなかです。連れて帰るか迷うところですね(笑)。
ザ・リッツ・カールトン沖縄:予約した部屋とコスト
マリオットボンヴォイのポイントを利用して無料宿泊
マリオットグループのホテルは「Marriott Bonvoy」という会員プログラムのポイントを貯めることで、ポイントを使った無料宿泊をすることもできます。
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」はカテゴリー8のホテルになりますので、無料宿泊に必要なポイント数は「85,000ポイント」ということになります(スタンダードシーズンの場合)。
<無料宿泊に必要なポイント数>
カテゴリー | スタンダード | オフピーク | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 |
2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 |
3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 |
4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 |
5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 |
6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 |
7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 |
8 | 85,000 | 70,000 | 100,000 |
今回私は、こちらの「ザ・リッツ・カールトン沖縄」に、ポイントを利用して宿泊にすることにしました。利用したのは9月上旬で、予約したのは一番標準的なグレードである「デラックスルーム」でした。
宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ザ・リッツ・カールトン沖縄の宿泊記はYouTubeでも公開中
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しております。動画の方がホテル全体の雰囲気は伝わりやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。
まとめ
今回は、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の宿泊記として、チェックインからアップグレードの結果、アサインされたお部屋の様子まで、詳しくご紹介していきました。
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」はマリオット系列中で最高級のグレードのホテルということで、高級感あふれる館内の雰囲気はさすがの一言。ロビーや中庭、テラスなど、どこを写真で撮っても絵になります。
また、スタッフのサービスもフレンドリーな中にも仕事はプロフェッショナルで、先回りして提案してくださる姿勢にホスピタリティーを感じました。
客室についても、今回はカバナルームを利用させていただきましたが、屋外テラスに供えられたジェットバス付きのジャグジーや、扉一枚ですぐにアクセスできるプールなど、リゾート感満載の仕掛けが秀逸です。
全体的に、さすが「ザ・リッツ・カールトン」と思わされるクオリティーの高さで、大満足の宿泊となりました。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
次の記事では、レストラン「グスク」でいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。
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