ザ・リッツ・カールトン日光 宿泊記!中禅寺湖ビューの客室とゴールド&プラチナ特典をブログレポート!
「ザ・リッツ・カールトン日光 」に行ってきました。マリオット系列の中でも評判の高いホテルで期待して望みましたが、ハード面でもソフト面でも期待を上回る素晴らしさで満足度の高い宿泊となりました。当記事ではこの「ザ・リッツ・カールトン日光 」の宿泊記として、ホテルの外観からロビー、チェックイン、アップグレード結果、客室(中禅寺湖ビュー)、ゴールド&プラチナ特典まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ザ・リッツ・カールトン日光とは
中禅寺湖のほとりに佇むラグジュアリーなリゾートホテル
「ザ・リッツ・カールトン日光」は、世界的はホテルグループである「マリオット」系列のホテルです。奥日光である中禅寺湖のほとり、男体山を望む恵まれたロケーションに位置しています。
周辺に溶け込むような低層でシックなデザインに外観のホテルで、ホテル内には栃木の伝統工芸を活かしたデザインが至るところに施されています。
また、ザ・リッツ・カールトンブランドでは初となる温泉施設を有しており、露天風呂では心地よい風と森の木々といった自然の眺望を楽しむことができます。
ザ・リッツ・カールトン日光の場所とアクセス
JRおよび東武鉄道の日光駅からはバスで約40分から50分
「ザ・リッツ・カールトン日光」には車もしくはバスでアクセスします。バスを利用する場合、JRもしくは東武鉄道の「日光駅」からバスに乗車し約40分から50分で到着します。
バス停は「ザ・リッツ・カールトン日光」が便利です。ホテルの通常口すぐのところに停車します。
<バスでのアクセス>
- 乗車:「JR日光駅」もしくは「東武日光駅」
- 下車:「ザ・リッツ・カールトン日光」から徒歩0分、「中禅寺温泉」から徒歩5分
- 所要時間:約40分から50分
「ザ・リッツ・カールトン日光」の周辺地図はこちらになります。奥日光いちの観光名所である「華厳の滝」へも近く徒歩10分ほどで訪れることができます。
ザ・リッツ・カールトン日光 ブログ宿泊記の構成
「ザ・リッツ・カールトン日光」のブログ宿泊記は全部で4部構成になっています。
たくさんの写真を用いてどこよりも詳しくご紹介しています。順番にご参照いただけると嬉しいです。
<宿泊記の構成>
- ホテルの外観からロビー、チェックイン、アップグレード結果、客室(中禅寺湖ビュー)<=当記事
- レストラン「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」での朝食(和食&洋食)
- 温泉とジム(フィットネス施設)、アクティビティ(朝の座禅)
- 「ザ・ロビーラウンジ」でののアフタヌーンティー
ザ・リッツ・カールトン日光 ブログ宿泊記:中禅寺湖ビューの客室をレポート!
さて、それではここからは「ザ・リッツ・カールトン日光」に実際に宿泊した様子をご紹介していきたいと思います。私が利用したのは2022年2月下旬になります。
ホテルへのアクセス
私は東武日光線を利用し「浅草駅」から「日光駅」に移動し、そこからバスでこちらの「ザ・リッツ・カールトン日光」にアクセスしました。
東武日光駅の外観はこんな感じです。ロッジ風の建物が特徴です。
東武日光駅を出て正面にはバスターミナルがあります。「ザ・リッツ・カールトン日光」に向かう場合は「湯本温泉行き」のバスを利用します。
バスの車内はこんな感じです。路線バスのようなタイプと長距離バスのようなタイプの2つのバスが運行しています。どちらもスーツケースなど大きな荷物は乗せる場所がないため注意が必要です。
料金は現金やICカードなどを利用して車内で決済することが可能です。ただし、東武日光駅の構内にはツーリストセンターがあり、そちらで各種フリーパスを販売しています。
往復でバスを利用するような場合はフリーパスの方が割安になりますので、日光に到着したらまずはツーリストセンターに足を運んでみるのがオススメです。
バスに乗って約50分ほどで目的地である「ザ・リッツ・カールトン日光」に到着しました。途中「いろは坂」など観光名所を通過するため、車窓を楽しんでいると時間が意外と早く感じました。
ホテルの外観
「ザ・リッツ・カールトン日光」の外観はこんな感じです。中禅寺湖のほとりにひっそりと佇んでいます。2020年7月オープンと比較的新しいホテルですが、全体が5階建てと低層になっているため周囲の景観に溶け込んでいます。
バス停のすぐ近くには歩行者用の通用口が用意されています。注意しないと見過ごしてしまいそうですね。
門をくぐるとこんな感じです。正面エントランスへと続くアプローチが続いています。この日は積雪がいくぶんかありましたが、歩きやすいようにちゃんと雪かきされていますね。
しばらく歩みを進めると正面エントランスに到着します。こちらにはなぜか「鐘」が用意されています。タイミングによっては、スタッフがこれを鳴らしてゲストの来訪をお祝いしてくださるそうです。面白い趣向ですね。
それでは、早速中に入ってみましょう。
ホテルのロビー
正面エントランスのスタッフに名前とチェクインの旨を告げると、エントランスを抜けたところに別のスタッフが待ち構えていてロビーへとエスコートいただけました。
このあたりの一連の流れはスムーズで「さすがリッツ」という感じです。
ロビー内には至るころにアート作品が展示されています。ロビーの内装は全体的に和モダンでシンプルですが、アート作品によってシンプルになりすぎずラグジュアリー理な雰囲気を高めています。
チェックインのために案内されたのはロビーの一角に用意されたバーエリアでした。バーは夕方からの営業となるため、オープンまではレセプションとしても利用されているようです。
モダンかつシックなデザインでかっこいいですね。
エリアの一角では暖炉(ガス)の火も入っています。とても良い雰囲気です。
この日は窓側の特等席に案内いただき、こちらで座ったままチェックインを行いました。窓の外に広がる美しい景色に見惚れてしまいます。
ちなみに、バーの隣にはライブラリースペースもありました。こちらもとても素敵な空間ですね。洗練された雰囲気に圧倒されてしまいます。
チェックイン&アップグレード
チェックインの前にはウェルカムドリンクの提供がありました。この日は「ゆず」をベースにしたノンアルコールのカクテルになっていました。
すっきりとした味わいで気分がリフレッシュされます。
私はマリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ」で上級会員である「チタンエリート」を取得しており、チェックイン時にはその特典として客室のアップグレードを受けることができます。
そのため、チェックイン時はいつもドキドキです。
この日は元々はこちらのホテルで一番スタンダードとなる「ガーデンビュー(キング)」を予約していましたが、「中禅寺湖ビュー(キング)」にアップグレードしていただくことができました。
客室の広さはどちらでも同じなのですが、美しさで有名な中禅寺湖ビューというのはやはり嬉しいですね。感謝感謝です。
ちなみに、こちのホテルでの客室の種類は以下のようになっています。スイートはホテル全体で10室しかないということで、そこへのアップグレードはなかなか難しそうでした。
<客室のグレード>
- リバーサイドガーデンビュー、男体山ビュー<=当初の予約
- 中禅寺湖ビュー<=アップグレード結果
- 中禅寺湖ビュー・スイート
- ザ・リッツ・カールトン・スイート
ちなみに、こちら「ザ・リッツ・カールトン日光」のルームキーはこんな感じです。木目を感じられるデザインがかっこいいですね。
客室:中禅寺湖ビュー キングルーム
さて、それではアサインいただいた客室に向かいます。こちら「ザ・リッツ・カールトン日光」では3階から5階に客室が配置されており、アサインされたのは4階の客室でした。
こちらは4階のエレベーターホールです。外の景色を楽しめるようになっていて素敵ですね。ホテル内はどこを切り取っても絵になります。
こちらは4階の内廊下です。板張りの壁や天井がおしゃれですね。通路の片側にはずらずらっと窓が配置されており明るい雰囲気です。
全体像と雰囲気
客室の扉を開けるとちょっとした玄関スペースが用意されています。腰掛けもあって親切ですね。
正面には木を素材とした透かし彫りが配置されており、光を浴びてキラキラと輝いていました。のっけから美しさに圧倒されてしまいます。
玄関の脇にはウォークインクローゼットが用意されています。キャリーバッグも収納できそうな余裕のスペースがあり、スムーズな導線になっていますね。
客室の全体像はこんな感じになっています。手前がベッドを中心とした寝室スペース、奥がソファーやTVを中心したリビング&ダイニングスペースとなっています。
そして、左手の奥(ベッド正面)にバスルームが配置されています。それぞれのエリアは扉で仕切れるようになっていて機能的です。
客室の広さは57平米となっています。通常のホテルではジュニアスイートクラスの広さが確保されており全体的にゆとりを感じます。
内装は床や天井が板張りで、壁もそれと調和したやさいしい色調でまとめられています。全体的に和のテイストを生かしたで落ち着く雰囲気にまとまっていますね。
続いてこちらはリビング&ダイニングスペースです。天井の高さまである大きな窓が印象的ですね。「縁側」をイメージしたデザインで、外の景色を眺めながらリラックスできるるようになっています。
壁際には足を伸ばしてゆったりできるソファーとミニバーが用意されています。また、テーブルとチェアも用意されており、ドリンクや食事をいただくのにも便利です。
ソファーの正面には壁掛けTVも用意されています。写真だと小さく見えますが、実際は55インチと十分な大きさがあります。
眺望
こちらの客室にはプラベイートバルコニーが用意されており、外に出られるようになっています。自然の中の新鮮な空気はとても気持ち良いですね。
バルコニーからの眺望はこんな感じです。真正面にはホテルの中庭越しに中禅寺湖の雄大な姿が広がっています。
右手の方に視線を移すと「男体山」の姿も捉えることができます。この日は雪景色ということもあって、より美しさが際立っていますね。
バルコニーの一角にはソファーも用意されていますので、こちらに座ってゆっくりと景色を堪能することができます。夏場であればこちらでビールなんて頂けたら気持ち良さそうですね。
また、ソファーの反対側となる正面には坪庭も用意されています。こちらの坪庭は浴槽からも楽しめるようになっています。細部に行き渡る計算しつくされた配慮に脱帽です。
ちなみに夜景はこんな感じです。ホテルの中庭がほんのりとライトアップされていてなかなか良い雰囲気です。
ウェルカムギフト
ウェルカムギフトはテーブルの上に用意されていました。こんな感じの2段重ねの木箱での提供となっています。
木箱を展開するとこんな感じになっています。上の段には「あられ」と「くるみ」のお菓子が、下の段には「いちご」が用意されていました。
くるみのお菓子は表面がホワイトチョコレートでコーティングされていておしゃれな仕上がりです。いちごも綺麗ですね。どちらもとても美味しくいただきました。
バスルーム
続いては気になるバスルームを確認したいと思います。バスルームはベッドの正面の開き扉からアクセスします。この扉も木製で、方面には格子状の彫りが入っていて凝っていますね。
バスルームの全体像はこんな感じです。窓に向けて伸びるような長方形の構造になっています。洗面台は2ボウルで窓側にバスタブが配置されています。
洗面台はこんな感じです。このシングルボウルの洗面台が2セット用意されています。ボウルは陶器製になっています。
浴室はこんな感じのビューバスになっています。窓の外には中禅寺湖およびその向こうの山々の眺望が広がっています。絵に描いたような美しさですね。
バルコニーに用意された坪庭も眺めることができます。これだけ雄大な景色を楽しめるビューバスもなかなかないのではないでしょうか。
シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種類です。どちらも水圧は上々です。
バスタブはこんな感じで正方形になっています。一人で入るには大きすぎるぐらいの余裕のサイズ感です。その分、お湯を張るには結構な時間が必要になりますね。
バスタブの一角には、石鹸とボディータオル、バスソルトも用意されています。
また、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープといったバスアメニティーも用意されています。ブランドは「ASPREY(アスプレイ)」ですね。
他のザ・リッツ・カールトンのホテルでもよく見かけますが、とても良い香りです。
その他、歯ブラシやヘアブラシ、コーム、コットンと細々としたアメニティーは、洗面台の引き出しの中に用意されていました。洗口液や乳液なんかもありますね。
乳液はこちらも「ASPREY(アスプレイ)」のものとなっていました。
ドライヤーは「Nobby by TECOM(テスコム)」のものでした。
ミニバー
ミニバーはリビング&ダイニングスペースの一角に用意されたキャビネットの内部に収納されています。キャビネットはこんな感じの白木で作られており和の上品さを感じます。
扉を開けるとこんな感じです。上段の扉の中には水やスナック、ポット、コーヒーメーカーなどが収納されています。そして、下段の引き出しの中には洋酒など、冷蔵庫の中にはドリンク各種が収納されています。
水とコーヒーカプセル、紅茶のティーバッグは無料ですが、それ以外は有料になりますのでご注意ください。
ちなみに、紅茶は「TWG」のものになっていました。煎茶とアールグレイ、イングリッシュブレックファーストの3種類で種類豊富なところも嬉しいですね。
また、キャビネットの上には日本茶のセットが用意されています。
茶筒の中にはあらかじめ日本茶のティーバッグが収納されています。さすがのきめの細やかさですね。
クローゼット
クローゼットは玄関を入ってすぐ隣の場所に位置してます。ウォークインクローゼットのタイプで広さも余裕がありますね。
ハンガーにはあらかじめ浴衣と半纏がかけられています。こちらの浴衣と半纏はホテル内の館内着としても利用することができます。
温泉棟をはじめ、日本料理レストランやバーを利用する際もこちらの館内着でOKということでした。ゲストのリラックスした滞在を大切にしているということで、温泉旅館のような配慮になりますね。
玄関の腰掛けの下には下駄(サンダル)も用意されています。こちらも館内での利用がOKとなっています。カランコロンと足音を鳴らせば、より温泉旅館な気分が高まりますね。
また、テーブルの上には布バッグも用意されています。温泉棟に向かう際など小物を入れるのに便利です。
ちなみに、室内履きとして使い捨てのスリッパが用意されています。作りのしっかりとしたふわふわなタイプです。こちらは客室以外での利用はNGとなっていますので注意しましょう。
トイレ
トイレはバスルームの一角に個室として用意されています。当然ながらウォシュレット付きでスッキリとした機能的な作りになっています。
その他設備
最後にその他設備についてご紹介します。
こちらは寝室に用意されたソファーです。傍らには写真集なども用意されており優雅です。リビング&ダイニングスペースと2箇所にソファーがあるというのは広さに余裕がある故ですね。
こちらはベッドの横に配置されたサイドデスクとナイトランプです。オレンジ色のナイトランプは、どこか蝋燭のようでもありおしゃれですね。
サイドデスクには照明のコントロールボタンが用意されています。カーテンもボタンひとつで開閉できるようになっており、とても便利でした。また、スマホ充電用にUSB電源も完備されています。
反対側のサイドデスクには、「BOSE」のモバイルスピーカーも用意されていました。
ターンダウン
夕方以降になるとターンダウンのサービスが提供されていました。ベッドや水回りの清掃、アメニティーの追加など基本的な対応の他、テーブルの上には氷とスイーツが用意されていました。
ターンダウンのスイーツとしてはチョコレートが定番だと思いますが、こちらのホテルではドライフルーツ(みかん)が用意されていました。
実際いただいてみましたがやわらかく、ほんのりとした甘みと酸味が絶妙でとても美味しくいただきました。
また、客室内にパジャマがなかったので、パジャマも追加でいただきました。ご提供いただいたのはこちらのパジャマでセパレートタイプになっていました。
やわらかくもハリのある生地が使われており、着心地も最高でした。浴衣だとよく眠れないと言う方は、ぜひリクエストしてみていただければと思います。
お土産&チェックアウト
こちら「ザ・リッツ・カールトン日光」ではホテルオリジナルグッズも販売しています。お菓子やハンカチなども販売されていますが、注目すべきはなんといってもオリジナルのぬいぐるみです。
オリジナルのぬいぐるみは、それぞれのホテルで趣向を凝らした内容になっています。こちらの「ザ・リッツ・カールトン日光」では、日光で有名な三猿「見ざる、聞かざる、言わざる」をモチーフとした内容となっています。
ザ・リッツ・カールトンのシンボルとも言えるライオンが、それぞれの特徴的なポーズをとっていてとても可愛いですね。ただし、値段はひとつ5,000円ということで可愛くはありません(笑)。
3つとも購入するとさすがに高くなってしまいますので、今回は「言わライオン」をひとつ頂いていくことにしました。また再訪する機会があれば、一体ずつメンバーに向かていきたいと思います。
ちなみに、こちらのぬいぐるみはエリート特典が適用されて10%割引で購入することができました。ありがたいですね。
そして、こちらの「ザ・リッツ・カールトン日光」では、チェックアウトのタイミングで「お守り」をいただくことができます。実物はこちらになります。
「THE RITZ-CARLTON NIKKO」のロゴ入りとなっており、シンプルで素敵なデザインですね。旅の良い記念になりました。
今回の記事では、主にホテルの外観やロビー、客室といったハード面に注目してご紹介しました。
オープンから日が浅いということもありますが、館内はどこも清潔で洗練されており設備も最新です。
全体的に和モダンでありながらシンプルになりすぎず、ところどころに華やかさを残しているのはさすがですね。館内の至るところに配置されたアート作品や、栃木の伝統工芸を生かした内装にもこだわりを感じます。
また、客室からの眺望も素晴らしく、中禅寺湖の湖畔という素晴らしい立地を存分に生かした設計になっていますね。雪景色の中禅寺湖および男体山の姿は絵に描いたようで、うっとりと見惚れてしまいました。
スタッフのサービスといったソフト面では、当初不安になるような口コミも拝見していました。しかしながら、実際に滞在してみるとそれを払拭するような素晴らしいものでした。
ストレスに感じるようなことな何もなく、親身になってくれる温かいサービスを受けることができ、心からリラックスすることができました。
宿泊費用は決して安くはありませんが、その価値に見合う素晴らしいホテルと感じました。
ザ・リッツ・カールトン日光のゴールド&プラチナ特典
マリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ」では、ゴールドやプラチナといったエリート会員になることで、宿泊時に特典が受けられるようになります。
ゴールド特典
「ザ・リッツ・カールトン日光」におけるゴールド特典は以下になります。
レストランやスパでの15%割引の他、午後2時までのレイトチェックアウトや1ランクのアップグレードを受けることができます。
<ゴールド特典>
- レークハウスレストラン15%割引
- スパトリートメント15%割引
- ザ・リッツ・カールトンロゴ付き商品10%割引
- 午後2時までのレイトチェックアウト(空室状況に基づく)
- 1つ上のランクへ無料客室アップグレード(チェックイン時の空室状況に基づく)
- 25%ボーナスポイント
- 500ポイントのウェルカムギフト
- リッツキッズ特典(お子様2名様まで、0から12歳のお子様)
- 日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光にてビュッフェメニュー無料
- リッツキッズご朝食メニュー15%割引
- ※保護者同伴にてご利用いただけます
- 朝食15%割引<=ザ・リッツ・カールトン日光独自特典
プラチナ特典
「ザ・リッツ・カールトン日光」におけるプラチナ特典は以下になります。赤字はゴールドとの違いになります。
プラチナではレイトチェックアウトが午後4時までとなるのが嬉しいところですね。一方で、「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのホテルでは無料朝食の特典がないため注意が必要です。
一方で、こちらのホテル独自特典として、朝食で20%の割引を受けることができるようになっています。
<プラチナ特典>
- レークハウスレストラン20%割引
- スパトリートメント15%割引
- ザ・リッツ・カールトンロゴ付き商品10%割引
- 午後4時までのレイトチェックアウト(空室状況に基づく)
- 1つ上のランクへ無料客室アップグレード(チェックイン時の空室状況に基づく)
- 50%ボーナスポイント
- 1,000ポイントのウェルカムギフト
- リッツキッズ特典(お子様2名様まで、0から12歳のお子様)
- 日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光にてビュッフェメニュー無料
- リッツキッズご朝食メニュー20%割引
- ※保護者同伴にてご利用いただけます
- 朝食20%割引<=ザ・リッツ・カールトン日光独自特典
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊をより満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ザ・リッツ・カールトン日光の宿泊料金
マリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊
今回こちらの「ザ・リッツ・カールトン日光」には、マリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ」のポイントを利用して宿泊しました。
私が宿泊した当時は「カテゴリー7」となっており、必要なポイント数は「50,000ポイントから70,000ポイント」となっています。
実際には「60,000ポイント」を消費して宿泊しました。
宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
マリオットのポイント宿泊は2022年3月29日から変動制に移行します。この場合、「ザ・リッツ・カールトン日光」の宿泊に必要なポイント数は30,000ポイントほど増加する見通しです。
非会員の方はダイヤモンド特典もある「一休」の利用もオススメ
「ザ・リッツ・カールトン日光」の宿泊料金は、平日で7万円から9万円、土日祝日で10万円を超えるような価格設定となっています。
マリオットボンヴォイ会員の場合は、最低価格保証(ベストレート)を導入しているマリオット公式サイトからの予約がオススメです。
それ以外の方は、以下のリンクから最新の宿泊価格をご確認ください。特に「一休」のダイヤモンド会員であれば特別な特典を受けることもできます。
<最新の宿泊料金>
<一休ダイヤモンド特典>
- ウェルカムスイーツプレゼント (1滞在につき1セット)
- 14:00アーリーチェックイン(通常15:00)
ザ・リッツ・カールトン日光の宿泊記はYouTubeでも公開中!
「ザ・リッツ・カールトン日光 」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeにも公開しております。
ホテルの空気感は動画の方が捉えやすいと思いますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。外観からロビー、客室、朝食の様子までを網羅しています。
まとめ
今回は、「ザ・リッツ・カールトン日光 」の宿泊記として、ホテルの外観からロビー、チェックイン、アップグレード結果、客室(中禅寺湖ビュー)、ゴールド&プラチナ特典まで、詳しくご紹介していきました。
こちら「ザ・リッツ・カールトン日光 」は、マリオット系列の中でも評判の高く、ずっと泊まってみたかったホテルでした。
今回は期待して望みましたが、ハード面でもソフト面でも期待を上回る素晴らしさで満足度の高い宿泊となりました。
東京から電車でアクセスする場合、バスも乗り継いて3時間を超えるような行程となります。また、宿泊料金も決して安いものでありません。
しかしながら、苦労して訪れる価値のあるホテルと感じました。またいつか再訪させていただくのが楽しみです。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
次の記事では、「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」でいただいた朝食の様子をご紹介したいと思います。
==>次の記事
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それでは、また!