ザ・リッツ・カールトン日光の朝食をブログレポート!和食と洋食の価格と割引、メニュー、内容まで解説!
「ザ・リッツ・カールトン日光」の朝食はホテル内のレストラン「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」でいただきました。和食・洋食ともに価格は7,500円と非常に高額ながらもビュッフェとセットメニューで構成された内容は素晴らしくどちらも絶品でした。当記事では、レストランの外観と内観から価格、割引、メニュー、内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ザ・リッツ・カールトン日光とは
中禅寺湖のほとりに佇むラグジュアリーなリゾートホテル
「ザ・リッツ・カールトン日光」は、世界的はホテルグループである「マリオット」系列のホテルです。奥日光である中禅寺湖のほとり、男体山を望む恵まれたロケーションに位置しています。
周辺に溶け込むような低層でシックなデザインに外観のホテルで、ホテル内には栃木の伝統工芸を活かしたデザインが至るところに施されています。
また、ザ・リッツ・カールトンブランドでは初となる温泉施設を有しており、露天風呂では心地よい風と森の木々といった自然の眺望を楽しむことができます。
ザ・リッツ・カールトン日光の朝食会場の選択肢
朝食は「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」とインルームダイニングで提供
「ザ・リッツ・カールトン日光」には、4つのダイニング施設があります。このうち、朝食を提供しているのは和食レストランである「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」になります。
<ホテル内のダイニング施設>
- 日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光<=朝食を提供
- レークハウス
- ザ・バー
- ザ・ロビーラウンジ
また、朝食はインルームダイニング(ルームサービス)でもいただくことができます。
そのため、宿泊者は「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」と「インルームダイニング」から朝食会場を選択することになります。
<朝食会場の選択肢>
- 日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光<=今回選択
- インルームダイニング
今回は「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」を選択
朝食としての提供内容と価格は、基本的には「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」と「インルームダイニング」で同等となっています。
しかしながら、「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」でいただく場合はセットメニューに加えてビュッフェも楽しむことができます。
また、ジュースやコーヒーといったドリンクもレストランであればおかわりすることも可能です。
そのため今回は、せっかくなのでということで「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」の方で朝食をいただくことにしました。
「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」の営業時間
「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」の営業時間は以下になります。
<営業時間>
- 朝食:7:00-11:00 (L.O. 10:30)
- ランチ:12:00-15:00(L.O. 14:00)
- ディナー:17:00-21:00(L.O. 20:00)
コロナ禍では朝食利用も予約が必要になる場合があります。我々はチェックインのタイミングで予約しましたが、必要に応じて事前にご相談することをオススメします。
「ザ・リッツ・カールトン日光」の宿泊記はこちらにまとめております。ホテルの外観からロビー、客室までをご紹介しています。
ザ・リッツ・カールトン日光の朝食をブログレポート:日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光
さて、それではここからは「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」でいただいた朝食の様子を詳しくご紹介していきたいと思います。
レストランの外観
「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」は、ホテルのロビーから中禅寺湖側に向かったところに配置されています。
レストランのエントランスはこんな感じです。「THE JAPANESE RESTAURANT」というシンプルなネーミングの看板が逆に高級感を醸し出していますね。
エントランスを抜けるとこんな感じの回廊が用意されています。左手には透かしが見事な装飾がほどこされており、別世界に誘われるような不思議な雰囲気です。
回廊の突き当たりには、こちらのような見事な生花が用意されています。とても綺麗で凛とした雰囲気です。
回廊の突き当たり部分にはレセプションが用意されています。こちらのレセプションは茶室をイメージしているとのことで、お湯が湛えられています。
ゲストをお出迎えするという意味があるようです。襖絵も見事ですね。
レセプションでルームナンバーと名前を告げて席の方へと案内いただきます。
レストランの内観
「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」の全体像はこんな感じです。
エリアの中央部分にビュッフェテーブルが配置されており、それを取り囲むようにテーブルが配置されています。窓側には二人掛けのテーブル席が、奥側には四人掛けのテーブル席が多くなっていますね。
奥のエリアは窓側よりも一段高くなっているため、どの席からも外の景色を楽しめる様に工夫されています。また、奥の席にはソファーも用意されており家族連れなどがゆったりとくつろげるようになっています。
スペースの一面は大きなガラス窓になっています。窓はホテルの中庭、およびその先に広がる中禅寺湖側を向いており明るいイメージです。
この日は外が雪景色となっており、雪に反射した光がより一層明るい雰囲気を演出していました。
天井にも彫りが施されておりとても見事です。
また、左右の壁には日光彫りも施されています。素晴らしい雰囲気のレストランで食事をする前からグッと期待が高まりますね。
朝食メニューと価格、割引
今回は夫婦二人での利用ということもあり、運良く窓際の席をアサインいただきました。テーブルにつくとメニューの説明があります。
メニューはこんな感じになっています。左手に「和朝食」、右手に「洋朝食」という配置になっています。価格はどちらも同じで7,500円(税サ込)となっています。
ホテルでの朝食は4,000円前後というのが一般的だと思いますので、それと比べるとかなりの高額設定と言えますね。
ちなみに、メニューに書かれているのはセットメニューで、これに加えてビュッフェも利用することができます。
ただし、エリート会員の場合は割引を受けることができます。割引率はゴールド会員で15%、プラチナ会員以上で20%となります。
この割引を考慮すると朝食の価格は以下になります。割引を受けられるのは間違いなくありがたいことですが、それでも高価であることは変わりませんね。
<朝食料金(税サ込)>
- 一般:7,500円
- ゴールド会員:6,375円
- プラチナ会員以上:6,000円
メニューの内容をそれぞれ転記すると以下のようになります。
青字の部分は和食と洋食で共通となっています。和食でもサラダやパンが提供されるのは珍しいですね。
また、赤字は選択メニューとなっています。
<和朝食>
- 海老原ファームのグリーンサラダ フレンチドレッシング
- オリジナルキューブ食パン クロワッサン デニッシュ
- 栃木県産 苺ジャム 北海道産 発酵バター
- 那須御養卵 茶碗蒸し 伊達鶏そぼろ餡掛け
- 銀鮭塩焼き 辛子明太子
- 那須 瑞穂農場 黒毛和牛ローストビーフ
- 季節の御造り盛り合わせ 日光醤油「誉」
- 栃木県産 鰻 日光豆腐揚げ出し
- もずく酢 山芋とろろ クコの実
- 栃木県産 舞茸 山菜お浸し 桜海老
- 日光市産 田代さんの滋養米コシヒカリ 赤出汁 香の物
- 栃木県産 牛乳かん きなこ 季節のフルーツ
- お好みでお選びください
- 日光御養卵温泉卵 黒千石納豆
- お飲み物
- 栃木県産りんご フレッシュオレンジジュース グレープフルーツ トマト
- コーヒー 紅茶 ほうじ茶
<洋朝食>
- 海老原ファームのグリーンサラダ フレンチドレッシング
- オリジナルキューブ食パン クロワッサン デニッシュ
- 栃木県産 苺ジャム 北海道産 発酵バター
- 大滝日光スモークサーモンのタルタル ビーツピネグレッド
- 海老と栃木県産 きくらげのスイートチリソース 水菜
- 伊達鶏のフリット 春キャベツ ハニーマスタードソース
- 栃木県産 ポロ葱 長芋 ベーコン 山椒ドレッシング
- 栃木県産 ジャージーチーズとオリーブマリネ
- 栃木県産 牛乳かん きなこ 季節のカットフルーツ
- お好みの那須御養卵卵料理
- スクランブルエッグ 目玉焼き ポーチドエッグ エッグベネディクト クロックマダム オムレツ(ハム チーズ トマト キノコ タマネギ パプリカ)
- お飲み物
- 栃木県産りんご フレッシュオレンジジュース グレープフルーツ トマト
- コーヒー 紅茶 ほうじ茶
こうやってメニューを見ていくと、地元「栃木県産」や「日光市産」の食材を多く利用しているのがわかります。やはり地元の食材は美味しいでしょうから、期待が高まりますね。
ビュッフェの提供内容
まずはビュッフェの内容から確認していきたいと思います。ビュッフェにはシリアルやヨーグルト、牛乳といったサイドメニューが並べられています。
こちらはシリアルですね。「プレーン」「チョコレートクリスピー」「フルーツグラノーラ」「オールブラン」と種類も豊富です。瓶に入ったディスプレイもかわいいですね。
こちらはヨーグルト。苺ヨーグルトとプレーンヨーグルトの2種類です。いちごはやはり「とちおとめ」でしょうか。美味しそうです。
こちらはプリン。「日光御養卵プリン」がずらずらっと並べられいます。この美味しそうなプリンを好きなだけいただけるなんて夢のようですね。
「ヴィーガンパンナコッタ」や「ミューズリー」もあります。見た目からしておしゃれです。
こちらは牛乳のコーナー。「栃木牛乳」と「栃木コーヒー牛乳」の2種類。
反対側には「レモン牛乳」もありました。氷入りの桶に入れられるところがとても美味しそうですよね。
ビュッフェに並べられているものは種類こそそれほど多くはありませんが、どれも厳選された良いものといった印象です。
和朝食の提供内容
続いてはセットメニューの内容を確認していきたいと思います。まずは「和朝食」からです。
オーダー後、最初にジュースが提供されました。この日は「フレッシュオレンジジュース」を選択しました。「フレッシュ」を謳っているだけあって絞りたて感があり美味しいです。
こちらは「海老原ファームのグリーンサラダ フレンチドレッシング」です。野菜が新鮮でみずみずしいです。写真だとわかりにくいですがボリュームも結構あります。
こちらは「オリジナルキューブ食パン クロワッサン デニッシュ」です。ホテルで焼いているということで表面はパリパリでほのかに暖かさを感じます。
どれもとても美味しかったのですが、特に「デニッシュ」は最高でした。無限にいただけそうなほどです。
ジャムは2種類ありました。左手は定番の「BEERENBERG(ビアレンバーグ)」のオレンジマーマレードで、右手が「栃木県産 苺ジャム」になります。
苺ジャムは「いちごの里めぶきファーム」というところのもので、甘さ控えめですが果実感を感じるとても美味しいものでした。
ここまでは「和朝食」と「洋朝食」で同一の提供内容となっています。
そしてここからが「和朝食」のメインプレートとなります。
全体像はこんな感じです。各種料理が載せられたプレートとご飯、お味噌汁がセットで提供されます。
プレートの中には美しそうな料理がぎゅっと詰め込まれていますね。中央脇に「THE RITZ CARLTON」の刻印のあるのがかっこいいですね。
この日のメインは「銀鮭塩焼き」と「那須瑞穂農場 黒毛和牛ローストビーフ」でした。魚と肉の両方のメインが味わえるというのは豪華ですね。
和食でローストビーフというのは珍しいですが、ジューシーでお肉はやわらかくて美味。銀鮭塩焼きも安定の美味しさです。
こちらは「季節の御造り盛り合わせ」と「栃木県産 牛乳かん きなこ 季節のフルーツ」。朝からお刺身というのはこちらも贅沢ですね。新鮮で美味しいです。
牛乳かんも甘さ控えめな上品な味わいで和食のデザートにピッタリ。
こちらは「日光御養卵温泉卵」と「黒千石納豆」。本来これらは選択メニューですが、迷っていただ「どちらもどうぞ」と両方いただくことができました。暖かい心遣いです。
黒千石納豆は見た目とは異なりくせのない味わいで食べやすかったのが印象的。日光御養卵温泉卵は黄身が濃厚で絶品でした。
洋朝食の提供内容
続いては「洋朝食」の提供内容をご紹介していきたいと思います。
まずこちらがパンとサラダ。内容は「和朝食」と共通となりますね。
そしてこちらが「洋朝食」のメインプレートになります。色とりどりで美しい料理の数々がぎゅっと敷き詰められています。なかなか壮観な見た目です。
この日はメインに「エッグベネディクト」を選択しました。付け合わせのソーセージとベーコンもジューシーですね。グリル野菜も色鮮やかです。
こちらのエッグベネディクトは下面にマフィンが敷かれていない卵オンリーなタイプです。ポーチドエッグのオランデーソースがけといった感じです。全体的にボリュームが多いのでその辺りを考慮してかもしれません。
エッグベネディクトにナイフを入れるとこんな感じで黄身がとろっと流れ出してきます。さすがの絶妙な火加減ですね。
こちらは「大滝日光スモークサーモンのタルタル」や「きくらげのスイートチリソース」「伊達鶏のフリット」などなど。
副菜もどれも手間がかけられているのを感じます。どれも美味しくいただきました。
最後はデザートとして、ビュッフェテーブルに用意されていた「苺ヨーグルト」と「日光御養卵プリン」をいただきました。
どちらもとても美味しかったのですが、特に「日光御養卵プリン」はなめらなか舌触りと濃厚な味わいで絶品。満腹なのにあやうくお代わりしそうになりました。
朝食をいただいた感想
今回はレストラン「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」で朝食をいただきましたが、見た目も味もレベルの高い品の数々で、非常に満足度の高い内容となっていました。
利用する前は「7,500円」という価格におののいていましたが、実際に体験してみるとその高価格にも納得してしまいました。
「和朝食」と「洋朝食」の両方をいただきましたが、会場の雰囲気や日光という日本古来からの観光地という土地柄を考えると、やはり「和朝食」の方がオススメですね。
地元の食材も多く使われており、旅情が一層高まるように感じました。
また、インルームとレストランのどちらにしようかも迷いましたが、レストランは天井や至ることろに配置されたアート作品も美しく雰囲気は最高です。
サービスもとても良いので、やはりレストランでいただく方が良いのではないかと思います。
あえて欠点を挙げるとすれば、「和朝食」のボリュームがありすぎるところですね。メインプレートの前に提供されるパンが美味しすぎるのでどうしても食べすぎてしまいます。
ご飯もとても美味しいので、前半はグッと我慢するのがオススメです。
いずれにしても、ホテルでの美味しい朝食は宿泊者の特権で、たまにの贅沢にピッタリですね。優雅な気分で1日をスタートすることができました。
ザ・リッツ・カールトン日光の朝食後の散策スポット:華厳ノ滝
ここではおまけとして、朝食後の散策スポットをご紹介したいと思います。
ザ・リッツ・カールトン日光から「華厳ノ滝」へは徒歩7-8分の距離
日光の観光名所として有名な「華厳ノ滝」ですが、「ザ・リッツ・カールトン日光」からは徒歩7-8分の距離になっています。
朝食でお腹いっぱいになりましたら、運動も兼ねて「華厳ノ滝」へのアクセスがおオススメです。
ホテルを出て東方面へしばらく歩いていくと「華厳滝」および「華厳神社」という看板があります。
その看板に沿ってさらに進んでいくと目指す「華厳ノ滝」に到着します。徒歩でアクセスすることろには無料の展望台があり、こちらの写真のような雄大な姿を眺めることができます。
「華厳滝エレベーター」を使えば華厳ノ滝をより間近から鑑賞できる
「華厳ノ滝」をさらに間近で鑑賞したい方は隣接している「華厳滝エレベーター」の利用がオススメです。
こちらは有料施設になっており、大人1人「570円」が必要になりますが、エレベーターおよび地下通路を通って、華厳ノ滝の滝壺近くまでアクセスすることができます。
エレベーターを降りた後の地下通路はこんな感じです。ちょっとした探検気分でワクワクします。
そしてこちらが滝壺近くの展望台からの眺望になります。写真では正直違いはわからないと思いますが、実際に行ってみると迫力が全然違いました。
せっかく「華厳ノ滝」を訪れたなら「華厳滝エレベーター」を使って直近までアクセスするのがオススメです。料金分は十分に楽しむことができました。
ザ・リッツ・カールトン日光の場所とアクセス
JRおよび東武鉄道の日光駅からはバスで約40分から50分
「ザ・リッツ・カールトン日光」には車もしくはバスでアクセスします。バスを利用する場合、JRもしくは東武鉄道の「日光駅」からバスに乗車し約40分から50分で到着します。
バス停は「ザ・リッツ・カールトン日光」が便利です。ホテルの通常口すぐのところに停車します。
<バスでのアクセス>
- 乗車:「JR日光駅」もしくは「東武日光駅」
- 下車:「ザ・リッツ・カールトン日光」から徒歩0分、「中禅寺温泉」から徒歩5分
- 所要時間:約40分から50分
「ザ・リッツ・カールトン日光」の周辺地図はこちらになります。奥日光いちの観光名所である「華厳ノ滝」へも近く徒歩10分ほどで訪れることができます。
ザ・リッツ・カールトン日光の宿泊料金
マリオットボンヴォイのポイントを利用して宿泊
今回こちらの「ザ・リッツ・カールトン日光」には、マリオットの会員プログラムである「マリオットボンヴォイ」のポイントを利用して宿泊しました。
私が宿泊した当時は「カテゴリー7」となっており、必要なポイント数は「50,000ポイントから70,000ポイント」となっています。
実際には「60,000ポイント」を消費して宿泊しました。
宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
マリオットのポイント宿泊は2022年3月29日から変動制に移行します。この場合、「ザ・リッツ・カールトン日光」の宿泊に必要なポイント数は30,000ポイントほど増加する見通しです。
非会員の方はダイヤモンド特典もある「一休」の利用もオススメ
「ザ・リッツ・カールトン日光」の宿泊料金は、平日で7万円から9万円、土日祝日で10万円を超えるような価格設定となっています。
マリオットボンヴォイ会員の場合は、最低価格保証(ベストレート)を導入しているマリオット公式サイトからの予約がオススメです。
それ以外の方は、以下のリンクから最新の宿泊価格をご確認ください。特に「一休」のダイヤモンド会員であれば特別な特典を受けることもできます。
<最新の宿泊料金>
<一休ダイヤモンド特典>
- ウェルカムスイーツプレゼント (1滞在につき1セット)
- 14:00アーリーチェックイン(通常15:00)
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
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マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
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<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊をより満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ザ・リッツ・カールトン日光の朝食はYouTubeでも公開中!
「ザ・リッツ・カールトン日光 」の朝食は動画にまとめてYouTubeにも公開しております。
ホテルの空気感は動画の方が捉えやすいと思いますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。外観からロビー、客室、朝食の様子までを網羅しています。
まとめ
今回は「ザ・リッツ・カールトン日光」の朝食レポートとして、レストラン「日本料理 by ザ・リッツ・カールトン日光」でいただいた和食と洋食の様子を詳しくご紹介していきました。
こちらの朝食はSNSなどでも非常に評判が高く期待して伺いましたが、その期待を上回る素晴らしさでした。
価格は7,500円と非常に高額で最初は利用するのに躊躇してしまっていましたが、実際に利用してみるとビュッフェとセットメニューで構成された内容は素晴らしく、和食も洋食どちらも絶品でした。
ボリュームがすごいのでお腹いっぱいになりすぎてしまいますが、たまにの贅沢にはピッタリですね。レストランの雰囲気も素晴らしく、優雅な気分で1日をスタートすることができました。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
次の記事では、「ザ・リッツ・カールトン日光」ならではの特徴ともなっている温泉棟とジムといった館内施設と、ホテルアクティビティについご紹介したいと思います。
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それでは、また!
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