ザ・リッツ・カールトン香港のクラブラウンジをレポート!朝食からアフタヌーンティー、カクテルタイムまで!
今回は「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジを徹底レポートします。「ザ・リッツ・カールトン」のクラブラウンジはフードプレゼンテーションが充実しているのが特徴です。ここ「ザ・リッツ・カールトン香港」でも、その例に漏れず1日5回のフードプレゼンテーションが用意されています。我々は今回、5回のうち4回を経験することができましたので、軽い昼食からアフタヌーンティー、カクテルタイム(オードブルとカナッペ)、デザート、朝食まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
- ザ・リッツ・カールトン香港とは
- ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの利用資格
- ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジのタイムテーブル
- ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの利用レポート
- ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの全体像
- クラブラウンジ:軽い昼食(11:30 – 14:00)をレポート
- クラブラウンジ :アフタヌーンティー(15:00 – 17:00)をレポート
- クラブラウンジ :カクテルタイム(17:00 – 20:00)をレポート
- クラブラウンジ :夜食をレポート(番外編)
- クラブラウンジ :朝食(6:30 – 10:30)をレポート
- ザ・リッツ・カールトン香港 宿泊記:予約した部屋とコスト、アップグレードの結果
- マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
- 香港・シンガポール旅行2018のスケジュール
- まとめ
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ザ・リッツ・カールトン香港とは
「ザ・リッツ・カールトン」は、世界最大のホテルグループである「マリオット」のブランドの一つであり、最上級のグループに位置付けられています。
「ザ・リッツ・カールトン」は、「マリオット」のブランドの一つであるため、マリオットリワード(マリオットの会員制度)の宿泊実績付与や、リワードポイントでの宿泊も可能となっています。
「ザ・リッツ・カールトン香港」は、そんな「ザ・リッツ・カールトン」の中でも、最上級のグレードである「ティア5」に位置付けられているホテルです。
豪華なホテルが多い香港の中でも、高級ホテルの代名詞として扱われています。当然ながら、5つ星のホテルです。
また、「ザ・リッツ・カールトンホテル香港」は、世界一高い場所にあるホテルとしても有名です。
ICCというホテルとオフィス、店舗などを併設した複合施設の102階から118階に位置しています。100階を超える高層階からの香港の絶景が特徴ともなっています。
<ザ・リッツ・カールトンホテル香港の基本情報>
- 場所:九龍島、ICCの102階から118階
- チェックイン時間:14:00
- チェックアウト時間:12:00
最高の絶景を満喫できる香港のおすすめホテル | ザ・リッツ・カールトン・香港
ザ・リッツ・カールトンホテル香港の周辺地図はこちらになります。
ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの利用資格
「ザ・リッツ・カールトン香港」でクラブラウンジ を利用できるのは、クラブルーム、およびスイートルーム宿泊者のみです。
<ザ・リッツ・カールトン香港でのクラブラウンジ利用対象者>
- クラブルーム宿泊者
- スイートルーム宿泊者
「ザ・リッツ・カールトン」の場合、たとえ最上級会員資格である「プラチナ会員」であっても、対象となる客室に宿泊しない限りは、クラブラウンジ を利用できませんので注意が必要です。
<マリオット、SPG、リッツ・カールトンの会員特典まとめ>
特典の内容 |
マリオット |
SPG |
リッツ・カールトン |
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ゴールド |
プラチナ |
ゴールド |
プラチナ |
ゴールド |
プラチナ |
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客室のアップグレード |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
レイトチェックアウト |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
ラウンジ利用 |
○ |
○ |
– |
○ |
– |
– |
朝食提供 |
○ |
○ |
– |
○ |
– |
– |
我々の場合は、前述のとおり、クラブルーム指定料金として1,900HKD(=約26,600円)を別途支払うことで、クラブラウンジを利用できるようになりました。
クラブラウンジ の利用対象者には、チェックイン時に以下のような説明書きが提供されます。ちゃんと日本語になっているところが嬉しいですね。
ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジのタイムテーブル
「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジはホテルの「116階」にあり、24時間利用することができます。
クラブラウンジ では、1日5回のフードプレゼンテーションがなされており、時間帯に応じた食事が提供されます。タイムテーブルは以下になります。
<クラブラウンジ のタイムテーブル>
- 朝食:6:30 – 10:30
- 軽い昼食:11:30 – 14:00
- アフタヌーンティー:15:00 – 17:00
- オードブルとカナッペ:17:00 – 20:00
- デザート:20:30 – 22:30
通常、ホテルのクラブラウンジ で提供されるフードプレゼンテーションの回数は2回、もしくは3回であることが多いですが、「ザ・リッツ・カールトン」の場合、この回数が多いのが特徴です。
「ザ・リッツ・カールトン香港」もこの例に漏れず、5回のフードプレゼンテーションを提供しているということで、非常に充実しています。
ちなみに、クラブラウンジ を利用する場合の注意点は以下になります。ビジター料金はひとり約5,600円(フードプレゼンテーションの時間ごと)ということで、なかなか高額設定になっています。
それだけ、内容に自信があるということですよね。
<クラブラウンジ を利用する場合の注意点>
- クラブフロア宿泊者以外の方を「ビジター」としてクラブラウンジ に招待する場合は、ひとりあたり「350HKD+10%のサービス料(=約5,600円)」が、フードプレゼンテーションの時間ごとに必要
- 9歳以下の子供がクラブラウンジ を利用できるのは6:30から19:30まで
ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの利用レポート
我々は、デザート以外の4つの時間帯のフードプレゼンテーションを体験することができました。
以下では、「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジ の全体像と、各フードプレゼンテーションの内容をご紹介していきたいと思います。
ザ・リッツ・カールトン香港:クラブラウンジの全体像
それでは、まずはクラブラウンジ の全体像をご紹介します。「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジ は116階に位置しています。正式名称は「The Ritz Carlton Club」となっています。
こちらが、クラブラウンジの入り口になります。扉の右の方にセンサーがあり、客室のキーをかざすことで利用することができます。
入り口を入ったすぐのところには、コンシェルジュデスクがあります。こちらで、チェックインやチェックアウトの手続きや、観光やレストランの相談などもすることができます。
クラブラウンジ の様子はこんな感じになっています。窓に沿う形で、テーブルがセットされている、とても明るい空間になっています。フロアの端から端まで占有しており、かなり広いスペースとなっています。
こちらはテーブル席。落ち着いた雰囲気にまとめられています。
こちらは、窓際に並んだカウンター席。カップルシートになっていて、良い雰囲気ですね。
クラブラウンジ の中には、こんな感じのオブジェもところどころに置いてあります。遊び心があります。
クラブラウンジ は116階という「超」高層に位置していますので、景色の良さは文句なしです。
また、クラブラウンジ の中には、新聞や雑誌なども用意されていますし(もちろん英語や中国語ですが・・)、
パソコンスペースも用意されています。
こちら「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジ では、いつでもアルコールをいただくことができます。ドリンクについては、基本はオーダー制になっていますが、ビュッフェカウンターの方にも常設されています。
こちらは、コールドドリンク各種。炭酸ドリンクやビールなどなど。冷蔵庫にないフルーツジュースなどは、スタッフの方にお願いするとテーブルまで届けて下さいます。
こちらは、自動ワインサーバー。ボタンを押すと、選んだ量のワインが出てきます。ワイン好きにはたまりませんね。シャンパンも用意されており、これはスタッフの方にお願いする形になります。
コーヒーや紅茶なども、ビュッフェカウンター上に用意されていますが、紅茶などは茶葉の種類も豊富ですし、コーヒーもコーヒーマシンの利用方法がよくわからないので、スタッフの方にオーダーした方が無難です(笑)。
もちろん、これらのドリンクは、好きなだけ無料でいただくことができます。
クラブラウンジ:軽い昼食(11:30 – 14:00)をレポート
ここでは、軽い昼食の様子をご紹介します。我々は、初日のチェックイン後に利用してみました。
軽い昼食:フードの品揃え
こちらはサラダ。サーモンなどの用意もあります。かなりの充実ぶり。
こちらはサンドイッチ各種。どれもおいしそうです。
こちらは、チーズとフルーツ。お昼からチーズがあるのって珍しいですね。お酒が常時提供されているからでしょうか。
最後に、デザート各種。美味しそうなケーキが山盛りです。
軽い昼食:いただいたもの
そんなこんなで、いただいたのはこちらになります。まずは、喉が渇いていたのでビールで乾杯。これとは別に、シャンパンなどもいただきました(昼からどんだけ飲むのかという感じですが・・)。
こちらはサラダ。サーモンがバラの形になっていて、とてもおしゃれです。
あとは、サンドイッチや中華っぽいホットミールなどをいただき、
最後はケーキで締めました。リッツカールトン香港はチョコレートに定評があるという噂通り、チョコレート系が濃厚な味わいで、とても美味しかったです。
甘すぎないものもありますし、口どけや食感を楽しめるものなど、全く飽きが来ず、無限に食べられそうでした。
この時間帯のタイトルは「軽い昼食」となっていますが、種類豊富でボリュームもそこそこあります。初めてのクラブラウンジの利用ということで、テンションが上がってしまい、食べ過ぎてしまいました(笑)。
クラブラウンジ :アフタヌーンティー(15:00 – 17:00)をレポート
続いては、アフタヌーンティーの様子をご紹介します。アフタヌーンティーでは、ティーセットの提供になります。
スタッフの方にお願いすると、こんな感じの3段重ねのティーセットが提供されます。とても豪華です。ラウンジ のカフェでオーダーしたら、5,000円では済まなそうです。
サンドイッチやスコーンなど、アフタヌーンティーの定番に加えて、こんな感じのスイーツも盛りだくさんです。
フルーツジュースなどの他に、ポットでの紅茶も、もちろん提供されます。
香港の摩天楼を眺めながらのアフタヌーンティーは最高です。優雅な気分に浸ることができました。ただ「軽い昼食」の時間から、あまり時間が空いていないので、全部食べ切るのが大変だったりします。
「軽い昼食」では、あまり食べ過ぎないほうがよさそうです。
クラブラウンジ :カクテルタイム(17:00 – 20:00)をレポート
続いては、オードブルとカナッペです。一般的には、カクテルタイムと呼ばれるものですね。
カクテルタイムの時間になると照明が落とし気味になります。クラブラウンジ の雰囲気も、ぐっと大人っぽくなります。
夜景も楽しめるようになり、とても綺麗です。
カクテルタイム:フードの品揃え
カクテルタイムになると、ホットミールの品揃えが充実します。
なんといっても特筆すべきはこちら。ライブキッチンが用意されていて、北京ダックの提供がされていました。オーダーするとシェフがカットしてくれるので、それをパフに包んでいただくシステムとなっています。
ネギやソースでお好みに合わせてカスタマイズできます。
こちらはラムチョップ。本格的な肉料理が提供されているのは珍しいですね。
こちらは、中華料理各種。
こちらは、サラダ。分かりづらいですが、写真の奥はカップ形式のオードブルになっています。
こちらは、チーズとフルーツ。昼食にもありましたね。
最後は、デザート各種。嬉しいことに、昼食の時とは品揃えが異なっていました。さすがリッツ 。デザインも凝っていて、見ているだけで嬉しくなりますね。
カクテルタイム:いただいたもの
そんなこんなで、いただいたものはこちらになります。
まずは、シャンパンで乾杯。銘柄をチェックするのは忘れましたが、雰囲気も眺望も最高のクラブラウンジ でいただくシャンパンは格別です。
こちらは、さきほどの北京ダック。味がぎゅっと詰まっていて、とても美味しくいただきました。
続いてはラムチョップ。こちらも、お肉がやわらかくて絶品。
その他、一通りの料理をいただいてみましたが、どれも丁寧に作られているのがわかりました。大満足。
そして、最後はやっぱりスイーツ。やはりチョコレート系のケーキが種類豊富な印象ですね。
特に写真にあるカップ型のチョコレートプリンがなめらかでとてつもなく美味しかったです。デザートが充実していると、満足感がぐっと高まりますね。
いやー、満足満足。
ということで、この時点でお腹がMAXな状態に。
さすがに、20:30からのデザートは何も入らなそうだったので、プールで体を動かすことにし、スキップすることにしました。
クラブラウンジ :夜食をレポート(番外編)
ここでは番外編として、夜食をご紹介します。公式なフードプレンテーションのスケジュールには「夜食」なんてメニューはないのですが、カクテルタイムをすぎてしばらくすると、夜食が提供されます。
ただ、夜食といっても、冷蔵庫の中にサラダやサンドイッチが用意されるだけなのですが、深夜に小腹が空いた時などに、とても重宝します。
こちらが実物の写真になります。冷蔵庫の中に、タッパに入ったサラダとサンドイッチが用意されているのがわかりますね。
サンドイッチはこんな感じです。私が見た時は、野菜のサンドイッチと、ハムのサンドイッチの2種類が用意されていました。
箱には「THE RITZ CARLTON」のマークが入っており、高級感がありますね。ただ、味は結構普通です(笑)。
クラブラウンジ :朝食(6:30 – 10:30)をレポート
ということで、最後は朝食の様子をご紹介します。時系列的には、翌日の朝ということになります。
朝食:フードの品揃え
朝食は種類豊富なビュッフェとなっています。中でも特筆すべきはパンの品揃えです。見た目からしておいしそうなパン各種が、これでもかと並べられています。
あれもこれも、食べたくなってしまいますね。
食事にあいそうな、ハード系のパンもいろいろあります。バゲットもおいしそう。
こちらは、サラダと生ハム、サーモンなど。サーモンはやっぱり、バラ型に並べられています。とても綺麗。
こちらは、ヨーグルト各種。はじめから瓶に入っているのがおしゃれですね。
こちらはフルーツ各種。スイカやメロン、パインなどに加え、いちごなどベリーも用意されている充実ぶり。
ライブキッチンでは、卵料理が提供されていました。基本、オーダーに合わせてなんでもOKな感じのようです。
こちらはホットミール。点心が何種類か提供されていました。
朝食:いただいたもの
そんなこんなで、いただいたものはこちらになります。昨日の夜、飲み過ぎてしまったので、フルーツジュースで気分転換。
こちらはリンゴのフレッシュフルーツジュースです。オーダーしてから絞ってくださるリンゴジュースは味わい豊かで、とてもまろやかです。何度もおかわりしてしまいました。
サラダとともに、生ハムとサラミ、サーモン。どれも素材の質の良さがわかります。
続いては、朝食の定番であるクロワッサン。見た目どおりのパリパリで美味。
クロワッサン以外のパンも、完璧な美味しさ。
こちらは、ライブキッチンでオーダーしたエッグベネディクト。生ハムがサンドされています。ちょっとイメージとは違いましたが、なかなかの美味しさ。
最後は、コーヒーをいただきながら、ヨーグルトとフルーツで終了です。
ホテルから一歩も出ることもなく、一日中おいしいものを食べ続けることができるなんて、これ以上の幸せはありませんね。
とても良いお正月になりました。
ザ・リッツ・カールトン香港 宿泊記:予約した部屋とコスト、アップグレードの結果
「ザ・リッツ・カールトン香港」には今回、SPGアメックスのスターポイントを利用して無料宿泊しました。
実際には、SPGのスターポイントから、マリオットのリワードポイントに移行して利用しています(1:3の割合でポイントを移行可能)。
「ザ・リッツ・カールトン香港」のカテゴリーは「ティア5」で、無料宿泊に必要なポイント数は、23,333スターポイント(=70,000リワードポイント)でした。
また、ポイントで予約できる客室は一番ベーシックな「デラックスルーム(眺望指定なし)」だったのですが、クラブラウンジを利用したかったので、クラブレベル指定料金として1,900HKD(=約26,600円)を別途支払い「クラブデラックスルーム(眺望指定なし)」を予約しました。
その後、当日のチェックイン時に、
「クラブデラックスルーム(眺望指定なし)」から
「クラブグランドシービュールーム」への大幅アップグレードに成功しました。
同じクラブルームのカテゴリー内ではありますが、「グランドシービュー」という、眺望の特に素晴らしくて広いコーナールームに無償アップグレードしていただきました。ランク的には3段階のアップグレードになります。
私が宿泊した日付で「クラブグランドシービュールーム」のお部屋を現金で予約しようとした場合、税込で「7,260HKD」となっていました。日本円では「約101,640円」です。
ということで、今回の「ザ・リッツ・カールトン香港」の宿泊は、「約101,640円」の価値がある素晴らしいお部屋に、クラブルーム指定料金である「約26,600円」だけで宿泊できることになりました。
「ザ・リッツ・カールトン香港」へのアクセスおよびチェックインの様子については、こちらの記事をご参照ください。
「クラブグランドシービュールーム」の客室の様子はこちらの記事をご参照ください。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
香港・シンガポール旅行2018のスケジュール
今回の香港・シンガポール旅行のスケジュールは以下になります。全体としては、5泊6日のスケジュールで、香港に2泊、シンガポールに3泊というスケジュールになります。
今回の記事は、旅行2日目、ザ・リッツ・カールトン香港のクラブラウンジ の様子をご紹介しました。
<スケジュール概要>
- 1日目:羽田から香港に移動(MU576、MU503便)、JWマリオット(香港)宿泊
- 2日目:ザ・リッツカールトン(香港)宿泊 <=今ココ
- 3日目:香港からシンガポールに移動(SQ863)、コンラッド(シンガポール)宿泊
- 4日目:セントレジス(シンガポール)宿泊
- 5日目:シェラトン・タワーズ(シンガポール)宿泊
- 6日目:シンガポールから成田に移動(DL166)
今回の、香港・シンガポール旅行の全体的な計画についてはこちらをご参照ください。
SPGアメックスと陸マイラー活動で貯めたマイルで、高級ホテルのスイートやビジネスクラスを利用した豪華な海外旅行を低コストで実現しています。
最近でも約182万円が必要となるハワイ旅行を18万円ほどの手出しだけで実現しています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。
まとめ
今回は「ザ・リッツ・カールトン香港」のクラブラウンジをご紹介しました。
「ザ・リッツ・カールトン」のクラブラウンジでは、1日5回のフードプレゼンテーションが用意されています。
我々は今回、5回のうち4回を経験することができましたが、どの回も提供される食事のレベルは高く、非常に満足できるものでした。
ホテルから1歩も出ることなく、一日中美味しいものをいただけるなんて幸せすぎます。これに加え、シャンパンを始めとする種類豊富なアルコールも終日いただけるのですから、夢のようでした。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
次回は、絶景のプールをご紹介したいと思います。
==>次の記事
ザ・リッツ・カールトン香港:プール&フィットネスとお土産ショップをレポート!
<==前の記事
ザ・リッツ・カールトン香港 宿泊記:クラブルーム(グランドシービュー)の客室を詳細レポート!
<香港・シンガポール旅行記の目次>
香港・シンガポール旅行記2018:全体の目次、記事一覧はこちら!
それでは、また!
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