ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食とプールをブログレポート!レストラン「スプレンディード」で体験!
今回は、「ザ・リッツ・カールトン大阪(リッツ大阪)」内のレストラン「スプレンディード」でいただいた朝食とプールの様子をご紹介します。通常「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのホテルでは、プラチナ以上の上級会員であっても朝食無料の特典を利用することができません。しかしながら、「大阪」の場合は特別に「ポイント宿泊、かつプラチナエリート以上」の条件を満たすと、レストランで無料朝食をいただくことができるようになりました。また、プラチナエリートの場合、プールに併設されたスパ施設(バス&サウナ)も無料で利用することができます。そこで当記事では、レストラン「スプレンディード」の朝食ビュッフェとプール(およびスパ施設)の様子をご紹介したいと思います。
目次
ザ・リッツ・カールトン大阪とは
ザ・リッツ・カールトンはマリオットの最上級ブランド
「ザ・リッツ・カールトン大阪」はその名前のとおり、「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのホテルです。
「ザ・リッツ・カールトン」は現在、世界最大のホテルグループである「マリオット」の一員となっていますが、「ザ・リッツ・カールトン」は「マリオット」の中でも最上位のブランドに位置付けられています。
ザ・リッツ・カールトン大阪は日本でのブランド第1号ホテル
「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのホテルは、日本には「東京」「大阪」「京都」「沖縄」などにあります。
この中でも「ザ・リッツ・カールトン大阪」は、日本での「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのホテル第1号となっています。
「ザ・リッツ・カールトン大阪」は、公式HPで以下のように紹介されています。
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C. は、ほぼ1世紀前の歴史に残るホテリエ、セザール・リッツによって確立されたサービスやホスピタリティーの伝統を継承し、世界中でラグジュアリーなライフスタイルを提供するホテルグループです。
質の高いサービスとその基礎にある企業理念は広い分野で評価され、その結果リッツ・カールトンは、優れた功績とクオリティ向上を果たした米国企業に授与される「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞」をホスピタリティー業界で唯一、そして2度受賞しました。
ザ・リッツ・カールトン大阪は、このホテル・カンパニーの日本第一号ホテルです。
ザ・リッツ・カールトン大阪のプラチナ特典と適用結果
マリオットで提供されているプラチナ特典
私は、マリオットの会員プログラムである「Marriott Bonvoy」の上級会員である「チタンエリート」としてこちらのホテルに宿泊しました。
上級会員になると、ホテル宿泊時に様々な特典を得ることができるため、ホテル宿泊をより楽しむことができるようになります。
特に、「プラチナエリート」以上の会員レベルに到達すると、以下のような特に有用な特典を得ることができるようになります。
(チタンエリートはプラチナエリートよりもワンランク上ですが、得られる特典はほぼ同じとなっています)
<プラチナエリート以上の会員レベルで得られる特に有用な特典>
- 客室のアップグレード(スイート含む)
- クラブラウンジへのアクセス <=リッツは適用対象外
- 無料朝食の提供(ウェルカムギフトから選択)<=リッツは適用対象外
- レイトチェックアウト(最大16時まで)
ただし、「ザ・リッツ・カールトン」の場合は、今回宿泊した「大阪」に限らず、クラブラウンジへのアクセスと無料朝食の適用は適用対象外になっています。
クラブラウンジを利用したい場合は、今回私が実施したように、「有償(つまりお金を払って)」でクラブフロア(クラブレベル)にアップグレードするか、初めから「有償」でクラブフロアの客室を予約する必要があります。
ザ・リッツ・カールトン大阪で受けられるプラチナ特典
以上から、通常であれば、朝食をレストランいただくことはできないのですが、「ザ・リッツ・カールトン大阪」の場合は、「ポイント宿泊、かつプラチナエリート以上」の場合は、レストランでの無料朝食が特典として提供されていました。
この特典は、つい最近始めたサービスだということで、私も今回宿泊して初めて知って驚きました。この特典がどこまで続くのかはわかりませんが、プラチナエリート以上の上級会員にとってはかなりの朗報です。
ちなみに、プラチナエリート以上の上級会員であっても、「有償」で宿泊した場合、レストランでの無料朝食の特典は適用されないため注意が必要です。
適用されるのは、あくまで、「ポイント宿泊、かつプラチナエリート以上」の場合のみということでした。ちょっとややこしいですね。
また、「ザ・リッツ・カールトン大阪」の場合、宿泊者であればプールは無料で利用することができますが、併設されているスパ施設(バス&サウナ)の利用は有料となります。
しかしながら、プラチナエリート以上の場合は、このスパ施設も無料で利用することができます。
以上から、「ザ・リッツ・カールトン大阪」でプラチナエリート以上の会員レベルで得られる特典は以下になります。赤字が「ザ・リッツ・カールトン大阪」独自の特典になります。
<リッツ大阪でプラチナエリート以上の会員レベルで得られる特典>
- 客室のアップグレード(スイート含む)
- レイトチェックアウト(最大16時まで)
- 無料朝食の提供(ポイント宿泊の場合のみ)<=リッツ大阪独自
- スパ施設(バス&サウナ)の利用 <=リッツ大阪独自
エリート特典の提供内容は宿泊する記事により頻繁に変更になります。最新情報はホテルにご確認ください。
マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食会場
レストラン「スプレンディード」とは
レストランでの無料朝食をいただける会場は、レストラン「スプレンディード」が指定されていました。
「スプレンディード」は「ザ・リッツ・カールトン大阪」の1階に位置しているイタリアンレストランです。公式HPでは以下のように紹介されています。
華麗な芸術が息づくトスカーナ地方の別荘を彷彿させる雰囲気の中、本格的なイタリア料理が楽しめるカジュアルでスタイリッシュなレストラン。オープンキッチンのピッツァ窯では、中がふんわりとした本場ナポリ風ピッツァを気軽にご堪能いただけます。伝統的な中にもコンテンポラリーなエッセンスが光るお料理を、豊富なワインリストから選ぶワインとともに上質な時間をお楽しみください。また、メインダイニングホールをはじめ、自然光が降り注ぐテラスエリア、別荘のワインセラーを彷彿させるスペースなど、3つのエリアは目的に合わせて異った雰囲気をお楽しみいただけます。
レストラン「スプレンディード」の営業時間
レストラン「スプレンディード」の営業時間は以下のようになっています。
朝食からディナー、途中休憩を挟みながら、長い時間の営業となっています。今回私が利用したのは「ブレックファースト」の時間帯になります。
<営業時間>
- ブレックファースト <=今回利用
- 6:30 a.m. ~ 11:30 a.m.
- ブレックファーストブッフェ
- 6:30 a.m. ~ 10:30 a.m.
- ランチ
- 11:30 a.m. ~ 2:00 p.m.(ラストオーダー 2:00 p.m.)
- ランチブッフェ
- 11:30 a.m. ~ 2:00 p.m.(平日)
- ウィークエンドランチブッフェ
- 11:30 a.m. ~ 2:00 p.m.(土・日・祝日)
- アフタヌーンブッフェ
- 2:30 p.m. ~ 4:00 p.m. / 4:30 p.m. ~ 6:00 p.m.(2部制)
- ディナー
- 6:30 p.m. ~ 10:00 p.m.(ラストオーダー 10:00 p.m.)
レストラン「スプレンディード」の料金
レストラン「スプレンディード」の料金は以下のようになっています。高級ホテルの中のレストランですので、なかなかの価格設定ですね。
今回利用させていただいたのは「ブレックファースト ブッフェ」となり、料金はおとな一人「3,990円」となっています。
今回は夫婦2名で利用しましたので、合計で「7,980円」分を無料でいただけてしまったということになります。とってもお得ですね。ありがたいことです。
<利用料金>
- ブレックファースト
- コース 2,500円~
- ブレックファースト ブッフェ <=今回利用
- 大人 3,990円、お子様 1,990円
- ランチ
- 平日(祝日除く)コース 3,300円~、土・日・祝日 コース 5,200円~
- ランチブッフェ
- 平日(祝日除く)大人 4,300円、お子様 2,150円
- 土・日・祝日 大人 5,400円、お子様 2,700円
- ディナー
- コース 7,800円~
ザ・リッツ・カールトン大阪の朝食をブログレポート
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは、レストラン「スプレンディード」でいただいた朝食ビュッフェの様子をご紹介したいと思います。
スプレンディード:外観とお店の雰囲気
「スプレンディード」のお店の外観はこんな感じです。ロビーのすぐ近くにあり、全体的にヨーロピアンかつ重厚な雰囲気で統一されています。
「スプレンディード」はイタリアンレストランとなっています。店名「Splendid」、英語で「素晴らしい」という意味ですね。
店内はこんな感じです。シックな内装です。シャンデリアが高級感を演出していますね。
店内には「ピアノ」も置かれています。時間帯によっては生演奏なども行われるのでしょうか。
店内には、テラスに面した席もあります。明るいイメージで、朝食にはぴったりですね。
店内の中央にはビュッフェテーブルが用意されており、朝食で「ビュッフェ」を選択した場合は、こちらからドリンクやフードをセルフサービスでいただくシステムになっています。
テーブルの上の「指揮者」のオブジェが印象的ですね。
朝食ビュッフェ:ドリンクの品揃え
それでは、朝食ビュッフェにおける、ドリンクとフードの品揃えを確認していきましょう。
ドリンクに関しては、ホットドリンクはテーブルでオーダーすることができます。コーヒーや紅茶、カフェラテ、などなどです。
その他、ソフトドリンクについては、ビュッフェテーブルに用意されていますので、そちらから好きなものをいただくことができます。
この日は、オレンジジュースやアップルジュース、ミルクなどの定番の他、生搾りジュースも用意されていました。
用意されていたのは「ほうれん草」メインのグリーンのものと、「にんじん」中心のオレンジのものの2種類。どちらも体に良さそうです。
あとは、朝食としては珍しく、アルコールの用意もありました。用意されていたのはこちらのスパークリングワインです。優雅に朝シャンも可能というわけですね。
(厳密にはシャンパンではないので「シャン」ではありませんが・・)
朝食ビュッフェ:フードの品揃え
続いてはフードの品揃えです。最初に結論を申し上げると、フードの品揃えは、かなり充実しており圧巻です。全てはご紹介しきれないぐらいです。
こちらは、生野菜を中心としたサラダなどなど。レタスやホウレンソウなど、種類豊富です。
こちらは、シリアルや豆料理などなど。
フルーツの用意もあります。写真のスイカやリンゴ以外にも、パイナップルやキウイ、オレンジ、グレープフルーツなどの用意がありました。
こちらは、サラダに合いそうな、サーモンやハム、チーズなどなど。
こちらはパン各種。ハードなパンから甘いパンまで種類豊富です。デザート用なのか、カヌレやタルト、ショートケーキなんかも用意されていました。
朝食ビュッフェでは、デザートの用意はないところが多いため、これは嬉しいポイントです。
こちらは、各種ホットミール。ソーセージやベーコン、ハッシュポテトなどの、朝食の定番が並んでいますね。
洋食はちょっと・・、という方向けに和食の用意もちゃんとあります。梅干しや明太子、お惣菜などの他、白いご飯とお味噌汁が用意されていました。
卵焼きや焼き魚の用意もありますので、和定食的なセットを自分で用意することができます。
あと、こちら「スプレンディード」の朝食ビュッフェで特徴的なのは、「エッグステーション」の品揃えが充実しているところです。
エッグステーションはこちらの写真のように、ホットミールのコーナーの一角として位置しています。
エッグステーションのメニューは以下のようになっています。目玉焼きからスクランブルエッグ、エッグベネディクト、オムレツ、まで用意されています。
エッグステーションでは、エッグベネディクトが対象外なところが多いため、これが用意されているのは嬉しいポイントです。
また、こちらのエッグステーションでは「スペシャルディッシュ」なるものが用意されており、この日はなんと「トリュフオムレツ」となっていました。
トリュフオムレツと聞くと、なんとなく高級感がありますよね。ちょっと得した気分です。
朝食ビュッフェ:いただいたものと感想
そんなこんなで、いただいたものはこちらになります。まずは前菜として、サーモンとサラダ、などなど。どちらも新鮮でなかなかのお味。
こちらはエッグステーションでいただいてきた、エッグベネディクト。オランデーソースの部分はバーナーで焼き目がつけられており、こだわりを感じます。
とても美味しくいただきました。
こちらは、同じくエッグステーションでいただいてきた、トリュフオムレツ。スペシャルディッシュですね。目に見えるほどにトリュフが含まれており、トリュフの香りが豊かな一品。
こちらも、とても美味しくいただきました。
パンは、外がカリッと、中がふわっとしており、焼きたて感が伝わる仕上がりでした。ホテルで焼きたてのパンをいただけるのは幸せな時間です。
こちらは、ホットミールなどなど。この辺りは、想像どおりな感じ。
最後は、フルーツをいただいて終了です。スイカ好きとして、この季節(6月頭)からスイカがいただけるだけで満足です。
レストラン「スプレンディード」での朝食ビュッフェは、記事の中でご紹介させていただいたとおり、種類豊富な充実ビュッフェで非常に満足度の高いものでした。
材料の質と味のレベルは高く、また、エッグステーションでできたての卵料理をいただけるのは、特にポイントが高いですね。タルトなどのスイーツもとても美味しかったです。
さすが、大阪を代表する高級ホテルである「ザ・リッツ・カールトン大阪」で提供される朝食ビュッフェだな、と感じました。
この内容充実で豪華な朝食ビュッフェが、プラチナ特典として、夫婦2名ともに無料でいただけたというのは、とてもありがたいことです。
夫婦2名で利用すると、約8千円も必要になりますからね・・。この特典(サービス)が長く続くことを願うばかりです。
ザ・リッツ・カールトン大阪のプール&スパ施設(バス&サウナ)をブログレポート
前述のとおり、また、「ザ・リッツ・カールトン大阪」の場合、宿泊者であればプールは無料で利用することができますが、併設されているスパ施設(バス&サウナ)の利用は有料となります。
しかしながら、プラチナエリート以上の場合は、このスパ施設を無料で利用することができます。
そこで、せっかくなので、プールとスパ施設(バス&サウナ)を利用してきましたので、簡単にご紹介したいと思います。
ロッカールームの様子
プールとスパ施設(バス&サウナ)はホテルの「6階」にあります。こちらの写真のように「SPA&FITNESS」という施設としてまとまっています。
受付のところで部屋番号を告げると、施設の利用方法の説明とともに、ロッカーの鍵を貸していただくことができます。
プールを利用する場合はロッカーで着替えてから利用する形になります。スパ施設(バス&サウナ)はロッカールームの中に併設されています。
ロッカールームはこんな感じです。ちょっとレトロな雰囲気です。
ロッカールームの中には、ドレッサーも用意されており、タオルやドライヤーはもとより、アメニティも完備されています。
バス&サウナの様子
スパ施設(バス&サウナ)はこんな感じです。温浴と冷浴の2種類のバスと、ドライとスチームの2種類のサウナが用意されています。
利用者はあまり多くないようで、私が利用した時(確か10時ぐらい)は、ずっと貸切状態でした。
バスの広さはあまり大きくはありませんでしたが、スチームを含む2種類のサウナがあるのは嬉しいポイントです。男性用のスパには、スチームサウナが用意されているのは少ないんですよね・・。
プールの様子
プールは屋内プールになっています。長さは20メートルということで、なかなか本格的なプールです。
プールの周辺はガラス張りになっている部分が多く、外の光を受けて明るく開放感のある雰囲気になっています。
デッキチェアも用意されていますので、プールに入らなくとも、寛いで過ごすことができます。ちょっとしたリゾート気分です。
屋内プールの一角には、ジャグジーも用意されています。ジャグジーは当然ながら温水になっていますので、プールで冷えた体を温めることができるようになっています。
また、こちらのプールは、屋外にもエリアがあるのが特徴です。屋外には、テーブル&チェアなども用意されています。何かのイベントにも利用できそうです。
屋外にプールはありませんが、ジャクジーが用意されています。屋外ということで、利用してみると、露天風呂みたいな気分で楽しむことができました。
温水になっていますので、多少肌寒い季節でも安心ですね。
時間帯にもよるのかもしれませんが、こちらのプールもほぼ貸切状態で利用することができました。大阪駅近くという都心でありながら、ちょっとしたリゾート気分が味わえるというのは楽しいですね。
ザ・リッツ・カールトン大阪:予約した客室と利用したポイント&コスト(費用)、アップグレードの結果
利用したポイント数
今回私は、こちらの「ザ・リッツ・カールトン大阪」に、SPGアメックスで貯めた「マリオット」のポイントを利用して宿泊しました。
「ザ・リッツ・カールトン大阪」は「カテゴリー7」のホテルになりますので、無料宿泊に必要なポイントは「60,000ポイント」となりました。
宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
利用したコスト(費用)
ポイントを利用した無料宿泊の場合、宿泊できるのは一番スタンダードな「スーペリア」ルームとなります。
せっかく「ザ・リッツ・カールトン」のホテルに宿泊するのであれば、「クラブラウンジ」を利用したい、という思いもあり、今回は有償で(つまりお金を追加で払って)、「クラブフロア(クラブレベル)」へ事前にアップグレードをお願いしました。
今回、この「クラブフロア」へのアップグレードに必要だったコスト(値段)は、1泊で「24,840円」でした。これはサービス料や税金を含めた価格となります。
アップグレードの結果
私はマリオットの会員プログラムである「Marriott Bonvoy(マリオット・ボンヴォイ)」の上級会員である「チタンエリート」となっています。上級会員の場合、当日の状況によって客室のアップグレードを受けることができます。
そして、今回の結果はというと、「クラブスーペリア」から「クラブデラックス」へのアップグレードとなりました。
このアップグレード結果と「クラブデラックス」の客室の詳細はこちらの記事でご紹介しております。
また、クラブフロア特典およびクラブラウンジの詳細はこちらの記事でご紹介しております。合わせてご参照ください。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、「ザ・リッツ・カールトン大阪(リッツ大阪)」内のレストラン「スプレンディード」でいただくことができた朝食ビュッフェとプールの様子をご紹介しました。
クラブラウンジで提供されている朝食の方にも伺ってみましたが、レストラン「スプレンディード」での朝食の方が、種類、内容ともにレベルが上だと感じました。
ポイント宿泊、かつプラチナエリート以上の会員レベルの方は、レストラン「スプレンディード」の方で朝食をいただくのがオススメです。
また、「ザ・リッツ・カールトン大阪」のプールも、ジャグジーが充実しており、良い施設だというように感じました。
プラチナエリート以上の会員レベルの方は、スパ施設(バス&サウナ)も合わせて利用できますので、こちらもぜひご活用いただければと思います。
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マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
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