Revolut(レボリュート)を徹底解説!メリットとデメリットは?<PR>
Revolut(レボリュート)とイギリス発の金融系スーパーアプリです。世界中で多彩なデジタル金融サービスを提供しています。中でも外貨両替とリアルカードおよび海外ATMの3つはメリットが大きく海外旅行好きの間で人気を高めています。当記事では、メリットとデメリットの両面で解説していきたいと思います。
※本記事はREVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社のプロモーションを含みます
Revolut(レボリュート)とは
Revolut(レボリュート)はイギリス発の金融系スーパーアプリ
Revolut(レボリュート)は、イギリス発の金融系スーパーアプリです。2015年に創業し2020年に日本でサービスを開始しました。
世界150以上の国や地域で利用することができ、4,500万人以上の個人ユーザー、50万以上の法人ユーザーが利用しています(2024年7月時点)。
Revolut(レボリュート)のサービスは、Revolutアカウントを開設して、銀行振込やクレカチャージなどで資金をチャージすることで利用をスタートすることができます。
<Revolutの主なサービス>
- 外貨両替、リアルカード、バーチャルカード、海外ATM、国際送金、貴金属取引、予算管理など
この中でも特に注目を集めているのが「外貨両替」と「リアルカードでの外貨決済」および「海外ATM」の3つのサービスです。海外利用でメリットが大きいため旅行好きの間で人気を高めています。
Revolut(レボリュート)はプリペイドカードではなくデビットカード扱い
Revolut(レボリュート)のリアルカードやバーチャルカードでの決済は「デビットカード」の扱いとなります。
チャージした残高を利用するという観点では「プリペイドカード」と似ていますが、プリペイドカードよりもデビットカードの方が基本的には信用度が高くなっています。
そのため、プリペイドカードでは利用できななかった加盟店でもデビットカードなら利用できる場合が多くあります。
Revolut(レボリュート)はリアルカードもバーチャルカードも国際ブランドとしては「VISA」となっています。VISAの加盟店であればクレジットカードと同様、ほとんどの加盟店で利用することができます。
Revolut(レボリュート)の料金プランと主な違い
Revolut(レボリュート)には「スタンダード」「プレミアム」「メタル」の3つの料金プランがあります。このうち基本であるスタンダードは「月額無料」で利用することができます。
各プランの違いは主に外貨両替と海外ATMでの引出可能額の「無料枠」の上限になります。具体的には以下になります。
<各プランの主な違い>
スタンダード | プレミアム | メタル | |
外貨両替の上限 | 月75万円 | 上限なし | 上限なし |
海外ATMでの引出可能額の上限 | 月2万5千円 | 月5万円 | 月10万円 |
これは手数料無料となる枠の上限で、上限を超えた場合は手数料が必要になるものの取引自体は可能となっています。ただし、下記の通り例外となる場合があるのと上限を超えると手数料が発生するのでご注意ください。
<ATMの手数料>
- 無料で行える額以内であってもATMの提供事業者によって手数料が発生することがあります。
- 無料で利用できる金額はプランによって異なります。この無料枠を超えた場合は2%の手数料が発生します。
<外貨両替の手数料>
- 為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)の両替は1%の為替手数料が発生します。
- スタンダードプランの場合、無料利用枠75万円を超えた両替には0.5%の為替手数料が必要になります。
外貨両替の上限は月75万円もあれば普通は十分ですし、海外ATMでの引出可能額についても、最近はカード決済可能な店舗が増えているため、現金の必要性は低下しています。
それを考えると、よほどハードは使い方をしない限りは無料で利用可能なスタンダードで十分と言えます。
無料の範囲内でサービスを十分に活用できるのもRevolut(レボリュート)の魅力と言えます。
Revolut(レボリュート)のメリット
ここではまず、Revolut(レボリュート)のメリットを解説していきたいと思います。具体的には以下になります。
<Revolut(レボリュート)のメリット>
- 世界35種類以上の通貨に手数料なく外貨両替可能*1
- Revolutでの外貨決済は海外事務手数料がなくお得な為替レートでのお支払いが可能
- 海外ATMで現地通貨を引出可能
- リアルカードを手数料無料で発行できる(ただし発送料として「500円(速達の場合は2,000円)」が必要)
- 決済ごとにカード番号が更新される使い捨てバーチャルカードが利用可能
- アプリで利用状況をリアルタイムに把握可能で柔軟に停止や再開が可能
※1為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)の両替は1%の為替手数料が発生します。
世界35種類以上の通貨に手数料なく外貨両替可能
Revolut(レボリュート)はアプリ内で世界の35を超える通貨に手数料なく※1お得なレートで両替することができます。
※1為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)の両替は1%の為替手数料が発生します。
最初に日本円をチャージすることが多いかと思いますが、その後は自由に通貨ペアを選択して外貨両替をすることができます。
必要なら海外の銀行から外貨を送金してチャージすることも可能です。
通常、現金を両替する場合は一般的には「銀行間レート」に売りと買いでそれぞれ数%の手数料が乗せられています。海外旅行前に現地通貨を買い、帰国時に売るとそれだけで往復の手数料が必要になってしまいます。
一方でRevolut(レボリュート)の場合は為替市場時間内であればこの両替時に発生する為替手数料が必要ないため、その分がお得になるという計算になります。気軽に両替することができます。
しかも、両替した外貨は現地でデビットカード決済できるほか、ATMから現金として引き出すこともできます。海外に行く頻度の多い方であればこれだけで大きなメリットと言えますね。
為替手数料が無料になるのは日本時間の月曜午前7時59分〜土曜日午前6時59分まで(サマータイムでは日本時間の月曜午前6時59分〜土曜日午前5時59分まで)です。
為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)、日本時間の場合は土曜日午前7時〜月曜日午前8時(サマータイムでは土曜日午前6時〜月曜日午前7時)の両替は1%が為替手数料が発生します。
Revolutでの決済は海外事務手数料無料かつお得な為替レートでのお支払いが可能
海外でクレジットカードやデビッドカードを利用すると2%前後の海外事務手数料が必要になるのが通例です。この海外事務手数料は両替に必要になるコストと捉えることができます。
一方でRevolut(レボリュート)のデビットカード決済では、この海外事務手数料が必要ありません。
海外でデビットカードを利用すると、そのタイミングで即時に日本円から現地通過への両替が実施されます。利用されるのはRevolut独自のお得なレートで約150種類の通貨に対応しています。
Revolut(レボリュート)に日本円をチャージしておけば、現地通貨に両替しておかなくても自動的にお得なレートで決済されるためとても便利です。
もちろん、あらかじめ現地通貨に両替しておけば日本円ではなく現地通貨が優先して利用されます。
為替レートに詳しい方であれば、海外旅行前の円高のタイミングで現地通貨に両替しておくことで、よりお得に現地でのショッピングを楽しむこともできますね。
海外ATMで現地通貨を引出可能
Revolut(レボリュート)はリアルカードを使えば、アプリで両替した現地通貨を旅行先にあるATMで引き出すことができます。
しかも、プランによって定められた無料枠の範囲内であれば手数料なく引き出すことができます。ATM手数料の無料枠を再掲すると以下のようになります。
この無料枠を超えた場合は2%の手数料が必要になります。手数料が必要になるものの引き出しができなくなるわけではないのは柔軟性が高くて助かりますね。
<各プランにおけるATM手数料の無料枠>
スタンダード | プレミアム | メタル | |
海外ATMでの引出可能額の上限 | 月2万5千円 | 月5万円 | 月10万円 |
Revolut(レボリュート)で利用可能な海外ATMの場所はアプリから検索することができます。 「ハブ=>ATM」というように進みます。
こちらはワイキキ中心部で検索してみたものです。マップ表示されるためとても便利です。
こちらの記事ではシンガポール旅行時にRevolutを使って現地ATMから現金を引き出してみた結果をレポートしています。
日本の空港はもちろん、現地チャンギ空港の両替商よりもお得なレートで両替することができました。
ちなみに、ATMで出金できるのは銀行振込でチャージした分のみになります。クレジットカードやデビットカードからチャージした分は出金できないため注意が必要です。
無料で行える額以内であってもATMの提供事業者によって手数料が発生することがあります。無料で利用できる金額はプランによって異なります。この無料枠を超えた場合は2%の手数料が発生します。
リアルカードを手数料無料で発行できる
スタンダードプランのカード発行料は無料ですが、発送料として「500円(速達の場合は2,000円)」が必要になりました(2024年7月14日入会以降)。
Revolut(レボリュート)のリアルカードは手数料無料で発行することができます。
他のプリペイドカードの場合、リアルカードの発行には1,000円前後の手数料を設定しているところが多い中、これが無料になっているのはメリットと言えますね。
リアルカードの実物はこちらになります。ブルーをベースにパープルのグラデーションがかったデザインがソリッドでおしゃれです。
国際ブランドは「VISA」でICチップ搭載です。4桁の暗証番号を設定可能で3DセキュアやVisaタッチにも対応しています。
ちなみに、ここで紹介しているのは無料のスタンダードプランで入手可能なリアルカードでプラチック製になっています。デザインは一択です。
一方で、有料のプレミアムプランの場合はプラスチック製でカラーを3色から選択可能になります。
また、最上位のメタルプランになると高級感のあるステンレス製でカラーを5色から選択可能になります。
こだわりのある方は検討してみても良いかもしれませんね。
決済ごとにカード番号が更新される使い捨てでバーチャルカードを発行可能
Revolut(レボリュート)では、リアルカードの他にも2種類のバーチャルカードを発行することができます。どちらも無料で一人あたり最大20枚発行することが可能です。使い捨てカードは1日5枚まで発行が可能です。
<バーチャルカードの種類>
- バーチャルデビットカード
- ワンタイムバーチャルカード
「バーチャルデビットカード」はオンライン決済などで利用できるものです。番号は基本的に固定となっています。頻繁に利用するような信頼性の高いオンラインショップに向いています。
一方で「ワンタイムバーチャルカード」はその名前のとおり一度のみ使用可能なものです。一度利用するとその番号は無効になりますので、万が一番号が流出しても安心です。
ちょっと怪しい海外の通販サイトなどで商品を購入したい場合などに活躍しますね。
アプリで利用状況をリアルタイムに把握可能で柔軟に停止や再開が可能
Revolut(レボリュート)のアプリは非常に優秀です。デビッドカードでもバーチャルカードでも利用があるとリアルタイムに通知があがってきます。
即時通知があるというのは不正利用を把握しやすくなるためセキュリティ的にも有利に働きますね。
また、デビッドカードでもバーチャルカードでも、アプリからすぐに利用停止(凍結)にすることができます。
不正利用が心配な場合は、通常時は利用停止(凍結)にしておき、海外旅行など利用するタイミングで利用開始(凍結解除)するというサイクルにしておくと良いですね。
カードを利用停止(凍結)にしてもRevolutアカウント自体はそのまま利用可能なのでチャージや両替は問題なくすることができます。
Revolut(レボリュート)のデメリット
Revolut(レボリュート)は、海外旅行で特に大きなメリットを発揮することを確認できました。一方でデメリットがあるのも事実です。
ここでは、Revolut(レボリュート)のデメリットを解説していきたいと思います。具体的には以下になります。
<Revolut(レボリュート)のデメリット>
- 土日※は1%の為替手数料が発生する
- マスターカード以外のクレジットカードからのチャージは1.7%の手数料が発生する(Mastercardプリペイドカードは1.3%)
- 各種カードからのチャージはVISAとMastercardからのみ可能
- ApplePayでの決済に非対応
- クレジットカードのような保険は適用されない
※為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)、日本時間の場合は土曜日午前7時〜月曜日午前8時(サマータイムでは土曜日午前6時〜月曜日午前7時)の両替は1%の為替手数料が発生します。
また、以下についてはRevolut(レボリュート)独自ではなく他の金融サービスでも共通となりますが、注意点として記載しておきます。
<その他注意点>
- ATMから引き出しできるのは銀行振込でチャージした分のみ
- 利用するATMによって手数料が別途発生する
土日は1%の為替手数料が発生する
Revolut(レボリュート)のメリットとして、両替手数料が無料である点を挙げさせていただきました。
しかしながら、この為替手数料が無料となるのは平日のみとなっています。為替市場の時間外の場合は1%の為替手数料が発生するため注意が必要です。
※為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)、日本時間の場合は土曜日午前7時〜月曜日午前8時(サマータイムでは土曜日午前6時〜月曜日午前7時)の両替は1%
これはアプリで両替する際だけでなく、デビットカード決済で両替が発生した場合も同様の扱いになります。
そのため、土日に海外旅行する日程が重なっている場合は、手数料が無料の時間帯に現地通貨にまとめて両替しておいた方がお得になります。
ちなみに、土曜日と日曜日というのは厳密には「ニューヨーク時間の金曜日17:00から日曜日18:00まで」となっています。
時差があるため注意が必要ですね。
マスターカード以外のクレジットカードからのチャージは1.7%の手数料が発生する(Mastercardプリペイドカードは1.3%)
Revolut(レボリュート)でサービスを利用するたにはRevoluteアカウントにあらかじめチャージする必要があります。チャージ可能な方法は以下のなります。
<チャージ可能な方法>
- デビットカード
- クレジットカード
- プリペイドカード
- 国内銀行からの送金
- 海外銀行からの送金(2024年7月25日より)
チャージ手数料はカードの国際ブランドによって変化します。表にまとめると以下のようになります。
<カードからのチャージ手数料>
「クレジットカードチャージ」する場合は手数料無料のMastercardを利用するのがオススメです。一方で「プリペイドカードチャージ」はどちらにしても手数料が必要のため避けるのが無難です。
基本的には多少手間でも「銀行振込」をするのがおすすめです。
この際、振込元の銀行によっては振込手数料が別途発生する場合があります。振込手数料が無料となる銀行を利用するようにしましょう。
また、銀行振込から残高に反映されるのは最短でも翌営業日になるため海外旅行に行く際は日程に余裕をもってチャージするよう注意が必要です。
ちなみに、1回あたりのチャージ上限は以下のようになっています。
<チャージ上限>
- 各種カードからのチャージ:2,000円から100万円
- 銀行振込によるチャージ:最大100万円(最小額に制限なし)
複数回のチャージの結果、一時的に100万円を超えることは問題ありませんが、アカウントの残高が100万円を超える状態が30日以上継続した場合、滞留規制に基づき、資金の利用・送金等により、アカウント全体の金額を100万円以下へするよう通知がきてしまいます。それを超えないように注意しましょう。
「IDARE(イデア)」は海外事務手数料無料かつクレジットカードからのチャージ手数料無料となっています。海外利用でクレジットカードからチャージしたい方はこちらも併用するのがオススメです。
各種カードからのチャージはVISAとMastercardからのみ可能
Revolut(レボリュート)への各種カードからのチャージは「VISA」と「Mastercard」からのみ可能となっています。
2022年12月29日からMastercardからのチャージは一時停止されており、しばらく「VISA」からしかチャージできない状況が続いていましたが、2023年6月8日から「Mastercard」からのチャージも再開されました。
一方で「JCB」および「AMEX」からはチャージできないため注意が必要です。
アメックスからチャージ可能なプリペイドカードは「B/43(ビーヨンサン)」が定番です。詳細はこちらの記事をご参照ください。
利用するATMによって手数料が別途発生する
Revolut(レボリュート)は海外ATMでの引き出しに関して無料枠が設定されています。
ただし、無料になるのはRevolut(レボリュート)側のATM手数料で、現地の海外ATM側で手数料が別に設定されている場合があります。
この場合は手数料が徴収されますので注意が必要です。
例えば、ハワイのコンビニ(ABCマート)やホテルでよく見かけるこちら「パシフィック銀行」のATMで試してみたところ、アクセス料として別途「5.95ドル」が必要でした。
現地の海外ATM側の手数料は画面操作の途中で表示されるはずです。利用する際は確認するようにしましょう。
ApplePayに非対応
Revolut(レボリュート)はApplePayに非対応となっています。一方でGooglePayには対応しています。
Revolut(レボリュート)はリアルカードでVisaタッチに対応しているため現実的な不自由はありませんが、リアルカードを忘れてしまう場合もあります。
より利便性を高める上でもApplePayにも対応して欲しいところです。
ATMから引き出しできるのは銀行振込でチャージした分のみ
ATMから引き出しできるのは銀行振込でチャージした分のみとなります。
クレジットカード、デビットカードおよびプリペイドカードからチャージした分に関してはATMからは引き出しをしたり、送金したりすることはできません。
これはRevolut(レボリュート)のデメリットというよりは注意点といった方が正しいですね。
ATMからの引き出しは海外旅行で計画される方が多いと思いますが、いざ現地に行ってみたらできなかったという事態に陥らないように注意しましょう。
ちなみに、日本国内では国際カード対応の一部銀行ATMから手数料無料で引き出すことができます。1,000円から1,000円単位なので、端数が残った場合はAmaoznギフト券の購入で消費すると便利です。
この際、端末操作で「International Cards」を選択しないとうまくいかないのでご注意ください(この場合、英語など外国語での操作になります)。
以前はデビットカードからチャージした分もATMで引き出しできましたが、2024年2月26日以降にチャージした分からはできなくなりました。
クレジットカードのような保険は適用されない
クレジットカードの場合、航空券の購入時に決済することで「海外旅行傷害保険」が適用されるものがあります。
また、海外での購入した商品に「盗難保険」が適用されるものもあります。
ものにもよりますが、保険関係が充実しているのがクレジットカードのメリットです。
一方でRevolut(レボリュート)にはこれら保険が用意されていません。デビットカードなのでしょうがないといえばそれまでですが、注意点として覚えておきましょう。
私の場合、航空券の購入やホテルの支払い、ブランド品の購入には保険が充実していて信用度の高い「アメックスカード」を利用しています。
アメックスプラチナやマリオットアメックスなどです。
一方で、タクシーやコンビニ、売店、テーマパークや美術館のチケットなどの少額決済には積極的にRevolut(レボリュート)を利用しています。
アメックスカードを利用する場合に比べて2%ほどの海外事務手数料を節約することができます。
高額決済にはアメックスカード、少額決済にはRevolut(レボリュート)というように、うまく使い分けるのが賢い使い方と思います。
旅行好きの方に絶大な人気を誇ってるのがマリオットアメックスです。まだご存知ない方はこちらの記事をぜひ併せてご参照ください。マリオットアメックスの特典からメリット、デメリットまで詳しく解説しています。
まとめ
当記事では、Revolut(レボリュート)とは?という基本からメリットとデメリットの両面で解説していきました。
Revolut(レボリュート)のメリットをまとめると以下のようになります。
海外両替やデビットカード決済で為替レートがお得で手数料が基本的には無料なため、海外旅行でのメリットが特に大きくなっています。
また、アプリの使い勝手が良くセキュリティ面にも配慮されていることが確認できました。
<Revolut(レボリュート)のメリット>
- 世界35の通貨に銀行間レートで手数料なく外貨両替可能※1
- Revolutでの外貨決済は海外事務手数料がなくお得な為替レートでのお支払いが可能
- 海外ATMで現地通貨を引出可能
- リアルカードを手数料無料で発行できる(ただし発送料として「500円(速達の場合は2,000円)」が必要)
- 1度の利用で使い捨て可能なワンタイムバーチャルカードを発行可能
- アプリで利用状況をリアルタイムに把握可能で柔軟に停止や再開が可能
※1 為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)の両替は1%の為替手数料が発生します。
Revolut(レボリュート)のデメリットをまとめると以下のようになります。
土日の利用やクレジットカードからのチャージ、ATM手数料には注意が必要です。一方でそれぞれ回避策もあるため大きなデメリットではないことが確認できました。
<Revolut(レボリュート)のデメリット>
- 土日は1%の両替手数料が発生する※2
- マスターカード以外のクレジットカードからのチャージは1.7%の手数料が発生する(Mastercardプリペイドカードは1.3%)
- 各種カードからのチャージはVISAとMastercardからのみ可能
- ApplePayでの決済に非対応
- ATMから引き出しできるのは銀行振込でチャージした分のみ
- クレジットカードのような保険は適用されない
※2 為替市場の時間外(ニューヨーク時間金曜日17時から日曜日18時まで)、日本時間の場合は土曜日午前7時〜月曜日午前8時(サマータイムでは土曜日午前6時〜月曜日午前7時)の両替は1%の為替手数料が発生します。
クレジットカードからのチャージで手数料が発生するようになってしまったのは残念ですが、海外旅行で大活躍すること間違いなしです。
海外旅行のお供として確保しておきたい1枚です。
メリットを活かしつつデメリットを回避してうまく活用するようにしたいですね。
Revolut(レボリュート)の入会キャンペーンはこちらの記事で解説しています。ぜひ合わせてご参照ください。
それでは、また!