プリンスポイントの貯め方と使い道!プリンスホテルに無料宿泊がお得!
プリンスポイントとは、プリンスグループのホテルやレストラン、レジャー施設の利用などで貯められるポイントです。貯めたプリンスポイントは、プリンスホテルの無料宿泊券などに交換することで、お得に利用することができます。プリンスポイントは、110円(税込)の利用につき1ポイントしか貯まりませんので、通常であれば貯めるのが大変なポイントです。しかしながら、そんなプリンスポイントを爆発的に貯める方法があります。当記事では、プリンスポイントを大量に獲得するための、貯め方とお得な使い道(使い方)について詳しくご紹介していきます。
更新履歴(2022年3月10日):
プリンスポイントとは
プリンスポイントの概要
プリンスポイントは、西武グループのホテルやレストラン、レジャー施設などを始めとした、「西武プリンスクラブ プリンスポイント加盟店」の利用で貯めることができるポイントです。
利用金額110円(税込)につき、1ポイントを貯めることができます。
貯まったポイントは、同じく、西武グループのホテルやレストラン、レジャー施設などの宿泊券や商品引換券などに利用することができます。
プリンスポイントのポイントカード
プリンスポイントを貯めるには「SEIBU PRINCE CLUB」に入会し、ポイントカードを発行する必要があります。ポイントカードには以下3種類があります。
一番左の「SEIBU PRINCE CLUBカード」は年会費無料で利用するとこができますので、通常であればこちらを利用しましょう。
プリンスポイントの有効期限
プリンスポイントの有効期限は「1年間+アルファ」となっています。積立期間と有効期限という考え方があり、積立期間の翌年末までが有効期限となります。
例として2017年1月1日から12月31日までに貯めたプリンスポイントの有効期限は2018年12月31日までとなっています。
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プリンスポイントの使い道
プリンスポイントの使い方
プリンスポイントは、宿泊券、食事券、レジャー券、ゴルフプレー券、グッズ・グルメ、チャリティーなど、幅広い使い方があります。
その中でも、プリンスポイントは宿泊券に交換して、プリンスホテルの無料宿泊に利用するのが最もお得な使い道です。
宿泊券は、国内と海外のプリンスホテルの両方で利用することができます。
2022年3月21日で宿泊・食事・レジャ
プリンスホテルとは
プリンスホテルの概要
プリンスホテルは、西武グループが運営するホテルブランドです。「でかける人を、ほほえむ人へ。」を会社理念に、国内43ホテル、海外7ホテルを運営しています。
ビジネスから、リゾート、レジャーなどの幅広い要望に応えるため、様々な利用シーンに適した施設とサービスを提供しているのが特徴です。
プリンスホテルは、国内でも43ホテルを運営しているということで、全国に幅広く展開しています。ですので、これを読んでくださっている読者の方にも、馴染みのあるプリンスホテルがお近くにあるのではないかと思います。
「プリンスステータスサービス」はプリンスホテルの会員プログラムです。この上級会員になれば無料朝食やクラブアクセスなどのエリート特典でホテル宿泊をより満喫することができます。
プリンスホテルのブランド構成
現在は、フラッグシップブランドである「The Prince」を始め、ゆったりとしたスケール感で、上質な時間を過ごすことができる「Grand Prince Hotel」、気品をそなえながら、気軽に利用できる「Prince Hotel」、機能性と利便性を追求した「Prince Smart Inn」の、4つのブランドで構成されています。
<プリンスホテルのブランド構成>
- ザ・プリンス
- グランドプリンス
- プリンスホテル
- プリンススマートイン(2020年開業予定)
プリンスホテルの無料宿泊に必要なポイント数
2021年1月1日の更新により海外のホテルが大幅に増えました。また、前年まで75,000ポイントが必要であった「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」や「高輪 花香路」が45,000ポイントに引き下げられるなど、大幅に改善されました。
無料宿泊に必要なポイントは以下になります。意外と少ないポイント数で幅広いホテルで利用可能なことがお分かりになると思います(注:ホテルによって利用できない「除外日」が設定されていることがあります)。
赤字は、後でご紹介する特に「注目のホテル」です。
<無料宿泊に必要なポイント数(2021年)>
- ご宿泊券6000 1泊1室2名さま
- サンシャインシティ プリンスホテル:パノラマフロアツインB(20.7㎡)
- 川越プリンスホテル:ツインC(24㎡)またはダブルB(24㎡)
- 雫石プリンスホテル:スタンダードツイン(22㎡)
- 札幌プリンスホテル:スタンダードツイン(21㎡)
- 釧路プリンスホテル:スタンダードツイン(23.08㎡)
- 苗場プリンスホテル:4号館ツインB(19.6㎡)または6号館ツインB(18.9㎡)※ご利用日によりお部屋タイプが異なります。
- 万座プリンスホテル:東館ツイン(19.2㎡)
- 十和田プリンスホテル:レイクサイドツイン(25.5㎡)
- ご宿泊券8000 1泊1室2名さま
- 東京プリンスホテル:スーペリアツイン(19.8㎡)またはダブル(19.8㎡)(9~11階)
- 品川プリンスホテル:メインタワーツイン(21㎡)(17~27階)
- 東京ベイ潮見プリンスホテル:スタンダードツイン(29.7㎡)(6~11階)
- 新宿プリンスホテル:デラックスツイン(30.6㎡)
- 新横浜プリンスホテル:ダブル(16.9㎡)またはツイン(16.9㎡)
- 大磯プリンスホテル:オーシャンビューツイン(28.6㎡)
- 函館大沼プリンスホテル:モデレートツイン(24.6㎡)
- 屈斜路プリンスホテル:東館ツインA(29.37㎡)
- 名古屋プリンスホテル スカイタワー:スカイツイン(32.8㎡)またはスカイキング(32.8㎡)
- びわ湖大津プリンスホテル:スカイフロアツイン(36.2㎡)またはダブル(36.2㎡)(21~32階)
- 日南海岸 南郷プリンスホテル:ダブル(26㎡)
- ご宿泊券12000 1泊1室2名 海外
- パークレジス クリス キン ドバイ:スーペリアルーム – ツインベッド (38~39㎡)
- ご宿泊券12000 1泊1室2名さま
- グランドプリンスホテル高輪:スーペリアツイン(24.4㎡)
- グランドプリンスホテル新高輪:スーペリアナチュラルツイン(29.9㎡)
- グランドプリンスホテル広島:プレミアムリゾートフロア プレミアツイン(26㎡)
- 箱根湯の花プリンスホテル:和室12畳
- 箱根仙石原プリンスホテル:スーペリアツイン(28㎡)
- 軽井沢 浅間プリンスホテル:ツイン(30㎡)
- 鎌倉プリンスホテル:ハリウッドツイン(27㎡)またはツインB(28㎡)
- ご宿泊券20000 1泊1室2名さま 海外
- パークレジス シンガポール:パークツインルーム (20㎡)
- ご宿泊券20000 1泊1室2名さま
- ザ・プリンス パークタワー東京:パノラミックツイン(38㎡)またはパラノミックキング(38㎡)【朝食付き】
- ザ・プリンス さくらタワー東京:デラックスツイン(46㎡)【朝食付き】
- ザ・プリンス 箱根芦ノ湖本館:ガーデンビューツイン(38㎡)【朝食付き】
- ザ・プリンス 軽井沢:スーペリアツイン(34.8㎡)【朝食付き】
- ザ・プリンス 京都宝ヶ池:クラブフロアツイン(39.6㎡)【朝食付き】
- 川奈ホテル:オーシャンビューツイン(29.7㎡)【朝食付き】
- 中国割烹旅館 掬水亭:くつろぎ和モダンA(47㎡)またはB(47㎡)またはCタイプ(47㎡)【朝食付き】
- ご宿泊券45000 1泊1室2名さま 海外
- ザ・プリンス アカトキ ロンドン:スーペリアルーム – クイーンベッド(21㎡)
- ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート(ハワイ島):パーシャルオーシャンビュー(56㎡)
- プリンス ワイキキ(オアフ島):オーシャンフロント(38㎡)
- マウナ ケア ビーチ ホテル(ハワイ島):ゴルフビスタ(54.1㎡)
- ご宿泊券45000 1泊1室2名さま
- ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町:デラックスキング(42㎡)またはツイン(42㎡)【朝食付き】
- グランドプリンスホテル高輪:高輪 花香路 和室D(50㎡)【朝食付き】
- 三養荘:本間8畳+次の間6畳 新館和室スタンダードタイプ(63㎡)【夕朝食付き】
プリンスポイント利用で特に注目のホテル
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品川プリンスホテル
「品川プリンス」に2名で8,000ポイントで宿泊できるというのはなかなかお得です。
「品川プリンス」と言えば、プリンスホテルを代表するような有名ホテルです。東京でのビジネスにも観光にも、とても便利な立地のホテルを、気軽に利用することができます。
こちらは、「品川プリンスホテル」の「メインタワーツイン高層階 18~27階」のお部屋です。21平米ということでちょっと手狭ですが、すっきりとまとまっています。
宿泊料金は、税込で「42,350円」となっていました(正規料金)。これ8,000ポイントですから、ポイント単価は「5.29円」となります。かなりお得ですね。
グランドプリンスホテル高輪&新高輪
ちょっとグレードを上げて「グランドプリンスホテル高輪」や「グランドプリンスホテル新高輪」に12,000ポイントで宿泊するというのも良さそうです。
こちらは「グランドプリンスホテル新高輪」の「スーペリアツイン」のお部屋です。29平米ということで「品川プリンス」よりもゆとりが出てきました。写真を見ると、客室内に仕様も高級感がありますね。
宿泊料金は、税込で「58,080円」となっていました(正規料金)。これが12,000ポイントですから、ポイント単価は「4.84円」となります。こちらもお得ですね。
ザ・プリンス パークタワー東京
個人的に興味があるのは「ザ・プリンス パークタワー東京」です。20,000ポイントで宿泊することができます。
「ザ・プリンス パークタワー東京」の場合は、パノラミックツイン(38㎡)またはパノラミックキング(38㎡)ということで、景色の良い客室で優雅なホテルステイを満喫することができます。
こちらは「ザ・プリンス パークタワー東京」の「パノラミックキング」のお部屋です。景色がとても良さそうですよね。
宿泊料金は、税込で「92,220円」となっていました(正規料金)。これが20,000ポイントですから、ポイント単価は「4.96円」となります。こちらもなかなかお得です。
プリンスポイントの貯め方
プリンスポイントはプリンスポイント加盟店での利用ではなかなか貯められない
「プリンスポイント」は前述のとおり、西武グループのホテルやレストラン、レジャー施設などを始めとした、「西武プリンスクラブ プリンスポイント加盟店」の利用で貯めることができきます。
ただし、貯められるのは、利用金額110円(税込)につき、1ポイントです。
5,000ポイント貯めるのは550,000円(税込)、10,000ポイント貯めるには倍の1,100,000円(税込)の利用が必要になります。
結構果てしない数字ですよね・・。
逆に言えば、普通では貯めにくいからこそ、プリンスホテルの無料宿泊に必要なポイント数が抑えられているということが言えるかもしれません。
プリンスポイントを爆発的に貯めるのはポイントサイトの利用が不可欠
そんな貯めにくい「プリンスポイント」を、爆発的に貯める方法があります。それは、「ポイントサイト」を利用することです。
ポイントサイトにはクレジットカード発行など、1件で10,000円相当の価値のあるポイントを獲得できる案件がたくさん存在しており、10,000ポイントなど簡単に貯めることができます。
短期間に10万ポイント以上を貯めることも難しくはありません。
プリンスポイントを貯めるには「すぐたま」が便利
獲得したポイントをプリンスポイントに交換できるポイントサイトはいくつかありますが、一番便利なのは「すぐたま」です。
「すぐたま」は「ネットマイル」というポイント中継サイトが運営しているポイントサイトです。
「ネットマイル」とポイントを共通化しているため、「すぐたま」で獲得したポイントは、直接「プリンスポイント」に交換することが可能になっています。
これを実現しているのは「すぐたま」だけの特徴です。他のポイントサイトの場合は、一度「ネットマイル」のポイントに交換する必要があるため、手間と時間が必要になります。
具体的には以下のようになります。「すぐたま」で貯めたポイントはマイルという単位で貯められます。「すぐたま」のマイルは2マイルで1円の価値がありますので、1,000円の価値のあるマイルが、「プリンスポイント」の1,000ポイントに交換可能ということになります。
当記事の前半でご紹介したように、プリンスポイントをプリンスホテルの無料宿泊で利用すれば、1ポイントあたり2円から6円ほどの単価で利用することができます。
つまりは、プリンスポイントに交換することで、ポイントの価値が2倍から6倍に大幅アップしていることになります。
魔法のようですが、本当の話です。お得以外の何物でもないですね。
「すぐたま」では、プリンスポイントへの交換手数料として、1口あたり500マイルが必要となりました。
この場合、実質的なプリンスポイントへの交換レートは80%となります。(手数料を含んだ2,500マイル(=1,250円の価値)が、1,000プリンスポイントとなるため。)
ポイントサイトのポイントからプリンスポイントへ等価交換(交換レート100%)を実現するルートがあります。
「すぐたま」からの直接交換に比べると手間はかかりますが20%も効率的になります。詳細は以下の記事をご参照ください。
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「すぐたま」でプリンスポイントを獲得する具体例
ここでは、「すぐたま」を利用してプリンスポイントを獲得する「具体例」をご紹介したいと思います。
こちらは、過去に「すぐたま」で募集されていた「NTTグループカード(レギュラー)」案件です。
NTTグループカード(レギュラー)」は年会費無料のクレジットカードですが、こちらのクレジットカードを「すぐたま」経由で発行することで、18,000マイル(=9,000円相当)を獲得することができます。
「すぐたま」で獲得したマイルは「2,000マイル=1,000ポイント」の交換レートでプリンスポイントに交換可能ですので、最終的に「プリンスポイント」の9,000ポイントを獲得することができます。
<プリンスポイントの獲得例>
- NTTグループカード(レギュラー)案件実施 => ネットマイルの18,000マイル(=9,000円相当)を獲得 => プリンスポイントの9,000ポイント
- プリンスポイントの9,000ポイント => 宿泊券に交換 => プリンスホテルの無料宿泊で14,400円から57,600円の価値として利用可能!(1.6倍から6.4倍の価値)
とても簡単ですよね。
「すぐたま」は年会費、維持費など一切無料で利用することができます。「すぐたま」への入会がまだの方は、以下のバナーをぜひご利用ください。
当ブログは「すぐたま」の公認ブログとなっており、公認ブログ限定の特典として、300円相当のポイントを獲得することができます。
詳細についてはこちらの記事でまとめております。合わせてご参照ください。
また、「すぐたま」のお得案件については、ブログの方で随時ご紹介しています。当ブログも適宜ご参照いただけますと助かります。
プリンスポイントの活用レポート
ここでは、プリンスポイントを利用してプリンスホテルに宿泊してみた活用レポートをご紹介していきたいと思います。
以下の活用レポートに記載しているプリンスポイントの必要数は2019年時点のものです。2020年になり必要ポイント数や選択できる客室タイプが変更になっているものがあります。あらかじめご了承ください。
ザ・プリンス パークタワー東京
先日、プリンスポイントの20,000ポイント利用し「ザ・プリンス パークタワー東京:プレミアムクラブフロア プレミアムキング(クラブフロア特典付き)」に無料宿泊してきました。
こちらのプランは「クラブフロア特典付き」というこで、クラブラウンジでの飲み放題、食べ放題を利用することができます。
都内最高峰とも言える「ザ・プリンス パークタワー東京」のレベルの高いクラブラウンジで優雅な宿泊を楽しむことができました。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
品川プリンスホテル
続いて、プリンスポイントの5,000ポイント利用し「品川プリンスホテル:メインタワーツイン高層階」にも宿泊してきました。
「品川プリンスホテル」は、JR品川駅至近のアクセス抜群のホテルです。このような東京のど真ん中にある立地最高のホテルに、2名で5,000ポイントで宿泊できてしまうのはお得すぎます。
詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、プリンスポイントの貯め方とお得な使い道についてご紹介しました。通常であれば貯めにくいプリンスポイントも、ポイントサイトを利用することで、爆発的に貯めることができます。
ぜひ、当記事で書かせていただいた手法を実践いただき、プリンスホテルでの宿泊を、お得で快適なものにしていただければと思います。
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それでは、また!