【2024年10月最新】ポイントサイトの入会特典ランキング!ここからの登録で最大1万円以上お得!

成田空港第1ターミナル「ラウンジNOA」をブログレポート!プライオリティパスとプラチナカード対応!

成田空港第1「ラウンジNOA」をブログレポート

成田空港第1ターミナル「ラウンジNOA」をブログレポート!プライオリティパスとプラチナカード対応!

I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 NOA(ノア)は成田空港第1ターミナルに位置するカードラウンジです。プラチナカードとプライオリティパスで利用できます。ソフトドリンクに加えてアルコールが用意されており、和風なフードが楽しめるのが特徴になっています。以下で詳しくご紹介していきます。

I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 NOA(ノア)とは

I.A.S.Sが運営するカードラウンジ

「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 -NOA- (以降、ラウンジNOA)」は、空港でラウンジサービスを提供する「I.A.S.S(アイ・エー・エス・エス)」が運営するカードラウンジです。

成田空港の第1ターミナルに位置しています。

成田空港には、同じくI.A.S.Sが運営するカードラウンジが4つあります。ラウンジNOAはその中の一つという位置付けになっています。

<I.A.S.Sが運営するカードラウンジ>

  • 第1ターミナル
    • I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 1
    • I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 -NOA- <=今回ご紹介
  • 第2ターミナル
    • I.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2
    • I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo-

 

成田空港「IASSエグゼクティブラウンジ」についてはこちらの記事でご紹介しています。

 

成田空港第1ターミナル「ラウンジNOA」の利用条件と料金、営業時間

プラチナカードもしくはプライオリティパスに対応

「ラウンジNOA」は、カードラウンジですが、通常とは異なりゴールドカードでは入室できません。入室するにはUCカード/クレディセゾン/アプラスカードの「プラチナカード」が必要になります。

そういう意味では、通常のカードラウンジに比べて入室のハードルが高いと言えます。

また、ラウンジNOAは、プライオリティパス対象施設になっています。そのため、プライオリティパスユーザーも無料で利用することができます。

<利用条件>

  • UCカード/クレディセゾン/アプラスカードのプラチナカード
  • PriorityPass/Diners Club/Lounge Key/LongePass

 

カード会員本人は無料だが同伴者料金は別途必要

ラウンジNOAは会員本人は「無料」で利用できます。同伴者料金はカード会社によって異なります。たとえば「セゾンプラチナビジネス」の場合、同伴者料金は1,320円となっています。

<利用料金(例)>

  • カード会員本人:無料
  • 同伴者:4歳以上1,320円(税込)、3歳以下無料

 

営業時間は7時30分から21時まで

「ラウンジNOA」の基本情報は以下になります。最終受付は「20時40分」となっていますので夜便利用の場合は注意が必要です。

<基本情報>

  • ラウンジ名:I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 -NOA-
  • 営業時間:7時30分〜21時(年中無休) 最終受付 20時40分
  • 電話番号:0476-32-7831
  • 座席数:54席
  • サービス内容:
    • 食事
    • ソフトドリンク
    • アルコールドリンク
    • フライト情報
    • 専用WiFi

 

ちなみに、こちら「ラウンジNOA」にはシャワーは用意されていません。ANAラウンジなど航空会社ラウンジを利用できる場合はそちらを利用しましょう。

もしくは、プライオリティパスのユーザーの場合は第2ターミナルにある「ナインアワーズ」でシャワー(および仮眠)を利用できます。先にそちらに立ち寄るのも良いですね。

 

成田空港第1ターミナル「ラウンジNOA」の場所とアクセス

国際線の出国審査後「制限エリア」に位置

「ラウンジNOA」は、成田空港第1ターミナルの国際線、出国審査後の「制限エリア」に位置しています。中央ビル新館3階の「ゲート26」の近くにあります。

地図はこちらになります。

<ラウンジNOAの地図>

成田空港第1「ラウンジNOA」の地図

 

成田空港第1ターミナル「ラウンジNOA」をブログレポート

さて、それではここからは「ラウンジNOA」を実際に体験してみた様子をご紹介したいと思います。利用したのは2024年7月になります。

外観

「ラウンジNOA」は、制限エリアの「ゲート26」の近くにあります。

エントランスはこちらになります。意外と小ぢんまりとしているため最初は見つけにくいかもしれません。和風な「のれん」が目印です。

成田空港第1「ラウンジNOA」の外観(エントランス)

 

看板は「のあ」とひらがなかで表示されています。旅館、もしくは和食レストランのような趣です。

成田空港第1「ラウンジNOA」の外観(看板)

 

エントランスの脇には営業時間および利用可能なカードが掲示されています。利用する前に再度確認しておきましょう。

成田空港第1「ラウンジNOA」の外観(営業時間と対象カード)

 

エントランスを抜けるとレセプションがあります。こちらで対象となるカードと同日の搭乗券を提示することで入室することができます。

成田空港第1「ラウンジNOA」のレセプション

 

内観

「ラウンジNOA」の全体像はこんな感じになっています。1面が滑走路に面した大きな窓になっていて明るく開放感の高い雰囲気です。

ただ、想像よりもスペース的には狭く、混雑時には手狭に感じるかもしれません。この時も多くの人が利用しており、空席を探すのが大変なレベルでした。

成田空港第1「ラウンジNOA」の内観(全体像)

 

窓からの眺望はこんな感じになっています。空港らしい景色が素敵です。

成田空港第1「ラウンジNOA」の内観(眺望)

 

座席はこんな感じです。木目を生かしたナチュラルで「和」を感じさせるデザインです。

成田空港第1「ラウンジNOA」の内観(シート)

 

それぞれの座席にはプラグ式とUSB式の電源が用意されています。機能的な配置で便利ですね。

成田空港第1「ラウンジNOA」の内観(電源)

 

ラウンジ内には専用WiFiが用意されていて無料で利用することができます。また、出発便の状況を確認できる電光掲示板も用意されています。

成田空港第1「ラウンジNOA」の内観(電光掲示板)

 

ドリンクの品揃え

こちら「ラウンジNOA」の中ではソフトドリンクとアルコールを無料でいただくことができます。

まずこちらはソフトドリンクのベンディングマシンです。コカコーラ製で清涼飲料水をいただくことができます。奥には製氷機もありますね。

成田空港第1「ラウンジNOA」のドリンク(ソフトドリンク)

 

コーヒーメーカーは「COSTA COFFEE(コスタコーヒー)」になっていました。

成田空港第1「ラウンジNOA」のドリンク(コーヒー)

 

説明書を見てみるといくつかのコーヒーメニューが作成できるようです。なかなか本格的ですね。

成田空港第1「ラウンジNOA」のドリンク(メニュー)

 

ビールサーバーも用意されていました。銘柄は「アサヒスーパードライ」です。ボタン一つで泡も含めて美味しいビールを淹れていただくことができます。

同様の仕組みで「樽ハイ」もいただけるようです。

成田空港第1「ラウンジNOA」のドリンク(ビールと酎ハイ)

 

隣には「白ワイン」と「日本酒」も用意されていました。

成田空港第1「ラウンジNOA」のドリンク(白ワインと日本酒)

 

「赤ワイン」もあります。ワインは日本のもののようですね。全体的に「和」のコンセプトを大切にしているのを感じます。

成田空港第1「ラウンジNOA」のドリンク(赤ワイン)

 

フードの品揃え

続いては気になるフードの品揃えを確認していきましょう。

こちらは「ポテトサラダ」と「ひじきの煮物」です。「漬物」も用意されてますね。

成田空港第1「ラウンジNOA」のフード(サラダ)

 

こちらは「いなり寿司」。空港ラウンジにあるのは珍しいですね。

成田空港第1「ラウンジNOA」のフード(いなり寿司)

 

ホットミールも「和」な品揃えになっています。

成田空港第1「ラウンジNOA」のフード(ホットミール)

 

「味噌汁」の用意されています。

成田空港第1「ラウンジNOA」のフード(味噌汁)

 

お酒のおつまみとして「ナッツ」の用意もありました。

成田空港第1「ラウンジNOA」のフード(ナッツ)

 

利用した感想

こちらNOAラウンジは「和」のコンセプトを全面に押し出した珍しいラウンジです。フードとドリンクともに日本のものが用意されていてこだわりを感じます。

日本から出発するギリギリまで和の雰囲気を味わいながら楽めるのがメリットですね。

一方で、スペースが限られているため混雑しがちなところがデメリットになりそうです。シャワーもないため必要な場合は別の場所を探す必要がありますね。

いずれにしても、制限エリアでドリンクやフードをいただきながら休憩できる場所があるのは助かりますね。対象カードをお持ちの方はぜひ利用してみましょう。

成田空港第1「ラウンジNOA」のオブジェ(フィギュア)

 

プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカード

セゾンプラチナビジネスは最上位の「プレステージ」相当で初年度年会費無料

プライオリティパスが付帯するおすすめのクレジットカードは「セゾンプラチナビジネス」です。

セゾンプラチナビジネスの券面

 

セゾンプラチナビジネスにはプライオリティパスが付帯しますが、プライオリティパスの中でも最上位となる「プレステージ」のステータスとなっています。

「プレステージ」の場合、1年間の回数制限なく無料でプライオリティパスの提携ラウンジを利用することができます。

アメリカン・エキスプレス社発行ではありませんので今回ご紹介した「足湯カフェ&ボディケア Luck(ラック)」ももちろん利用できます。

プライオリティパス(Priority Pass)の年会費は3段階

 

セゾンプラチナビジネスの年会費は「22,000(税込)」となっていますが、紹介プログラムを利用すれば初年度無料で、条件クリアで12,000円分のAmazonギフト券までもらうことができます。

プライオリティパスを試してみたい方には大チャンスといえますね!こちらのURLからの申し込みで特典が適用になrます。

「セゾンプラチナビジネス」紹介プログラム専用URLはこちら!

 

セゾンプラチナビジネスの特徴は以下になります。プラチナカードだけあって特典が非常に豊富で保険も充実しています。

また、JALマイル還元率が最大1.125%(裏技で1.45%)とマイルを貯めるクレジットカードとしても人気となっています。

<セゾンプラチナビジネスの特徴>

  • プライオリティパスが無料で利用可能
  • JALマイル還元率が最大1.125%(裏技で1.45%)
  • 税金や公共料金の支払いでもポイントが満額貯まる
  • コンシェルジュサービスが利用可能
  • 手厚い海外旅行保険と国内旅行保険
  • ホテル&レストラン特典が充実
  • ショッピング優待&保険が充実
  • ビジネスカードならではの機能と特典も充実
  • アメリカン・エキスプレスのキャンペーンにも参加可能
  • 海外キャッシングも利用可能
  • ふるさと納税で10%ポイント還元
  • クレカ積立で1%ポイント還元

 

セゾンプラチナビジネスの特典からメリット、デメリットの詳細はこちら。

 

セゾンプラチナビジネスの入会キャンペーンの最新情報はこちら。

 

プライオリティパスが無料のクレジットカードはこちらにまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 希和 NOA(ノア)」をご紹介しました。成田空港第1ターミナルの制限エリアに位置しています。

通常のカードラウンジとは異なり、ゴールドカードでは利用できません。プラチナカードもしくはプライオリティパスが必要になります。

入室条件が厳しい分、ソフトドリンクに加えてアルコールを楽しむことができます。フードは品揃えは多くはありませんが、和風なものが用意されているのはユニークです。

比較的新しいラウンジのため、どこも新しく綺麗でモダンな雰囲気です。

スペースが限られているため混雑していますが、場所さえ確保できれば出発までの待ち時間を快適に過ごすことができますね。

 

それでは、また!

 

プライオリティパスの対象施設

プライオリティパスでは飲食が3,400円割引になるレストラン施設が人気です。以前は関西国際空港や中部国際空港にしかありませんでしがが、成田国際空港や羽田国際空港でも利用できるようになっています。