モッピーのマイルの貯め方!ANAマイルとJALマイルの交換ルートを徹底解説!
モッピーは日本最大級のポイントサイトです。初心者から上級者まで稼ぎやすく、キャンペーンにも積極的なことで知られています。陸マイラーの中にはマイルを貯める目的で利用されている方も多いのではないでしょうか。そこで当記事では、貯めたポイントをANAマイルとJALマイルに交換するルートとともに、レートを高める方法をご紹介していきたいと思います。
更新履歴(2024年4月26日):新Vポイント対応に最新化しました。
モッピーとは
モッピーは日本最大級のポイントサイト
モッピーは、株式会社「セレス」が運営するポイントサイトです。
内職や副業、お小遣い稼ぎを目的としたポイントサイトとして人気が高く、累計会員数1,200万人以上を誇る、日本最大級のポイントサイトになっています。
2005年設立ということで、15年以上の歴史があります。
モッピーは初心者から上級者まで稼ぎやすく人気
モッピーは「1ポイント=1円」の表記で初心者にもわかりやすくなっています。
ポイントサイト界でNo1となる高額案件を連発しており、99%の広告でダウン報酬を設定しているなど稼ぎやすいのが特徴です。
また、陸マイラーやポイ活ユーザーにメリットのある魅力あるキャンペーンも継続的に実施しており、初心者から上級者まで人気を集めています。
<モッピーの特徴>
- 換算率の良さと低い交換レート
- 99%の広告がダウン報酬対象
- 魅力あるキャンペーンの実施
モッピーの特徴からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事も併せてご参照ください。
モッピーからANAマイルへの交換ルート
陸マイラーの中にはマイルを貯める目的でモッピーを利用されている方も多いのではないかと思います。
ここでは、モッピーからANAマイルに交換するルートとレートをまとめていきたいと思います。
代表的なルートは4つでレートはそれぞれ以下になります。
モッピーからはANAマイルへの直接交換はできないため、モッピーのポイントから何からのポイントを経由してからANAマイルに交換するというルートになります。
<モッピーからANAマイルへの交換レート>
- 新Vポイントルート:50%
- JQみずほルート:70%
- ニモカルート:70%
- nanacoポイントルート:70%
選択するルートによって交換レートが50%から70%まで大きく変化することがわかりますね。
選択をミスすると大きな損になってしまいます。事前にどのルートを活用するのか計画が大事ということですね。
それぞれのルートの内容を以下で詳しく確認していきたいと思います。
2024年4月22日にTポイントとVポイントは統合し「新Vポイント」が誕生しました。当記事は新Vポイント対応版にアップデートしています。陸マイラーへの新Vポイントの影響と交換ルート、メリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
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ANAマイル1:新Vポイントルート(交換レート50%)
共通ポイントとして有名な「新Vポイント(旧Tポイント)」からはANAマイルにレート「50%」で交換することができます。
一般的なマイルの価値である「1マイル=2円」からすると50%という交換レートはある意味で「等価交換」を意味します。
ANAマイルへの交換ルートとしては「まずまず」と言えますね。
モッピーからは新Vポイント(旧Tポイント)に直接交換することができます。ただし交換手数料が必要なため注意が必要です。
モッピーの500ポイントに対して40ポイントの手数料が必要となるめ交換レートは「92%」になります。リアルタイムで交換できるのは良いですが8%の手数料は痛いですね。
手数料の発生を回避するためにはポイント交換サイトとして有名な「ドットマネー」を経由します。モッピーからドットマネーへは手数料無料で交換することができます。交換レートも等価交換です。
そして、ドットマネーから新Vポイント(旧Tポイント)へも交換手数料は無料で等価交換となっています。
ドットマネーを経由するという「ひと手間」をかけるだけで8%分の交換手数料の発生を避け、エンドツーエンドでのANAマイルへの交換レート「50%」を実現できるいう形になりますね。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<新Vポイント(旧Tポイント)ルート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>ドットマネー=>新Vポイント(旧Tポイント)=>ANAマイル
- 交換レート:50%
ANAマイル2:JQみずほルート(交換レート70%)
続いてご紹介するのが「JQみずほルート」です。モッピーのポイントをANAマイルに交換するルートとしては本命となるものです。
ANAマイルまでのエンドツーエンドで「70%」という高い交換レートを実現できるのが特徴です。
マイルの価値を「1マイル=2円」とすると、もともとの価値が1.4倍にもアップすることを意味しています。等価交換以上にお得というわけですね。
一方で、「JQみずほルート」はルートが若干複雑になります。
先ほどの新Vポイント(旧Tポイント)ルートでご紹介した「ドットマネー」と「新Vポイント(旧Tポイント)」を経由するまでは一緒なのですが、そこからさらに「JRキューポ」と「永久不滅ポイント」を経由します。
また、ルートを開通させるためには「JQ CARDセゾン」と「みずほマイレージクラブ/ANA」という2枚のクレジットカードが必要になります。
JQみずほルートの概要図は以下になります。
<JQみずほルートの概要図>
交換レートが優秀な分、交換ステップが若干複雑で事前準備も必要になるという感じですね。
<JQみずほルート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>ドットマネー=>新Vポイント(旧Tポイント)=>JRキューポ=>永久不滅ポイント=>ANAマイル
- 交換レート:70%
ただし、ANAマイルへの交換レート「70%」というのは非常に優秀な数字です。ANAマイルを貯めることを目的としている陸マイラーには必須のルートとなっています。
慣れてしまえば決して難しいことはありませんので、ルートが開通するように早めに準備を進めましょう。
ANAマイル3:ニモカルート(交換レート70%)
「JQみずほルート」はちょっと大変そう、という方には「ニモカルート」もあります。交換レートはANAマイルへのエンドツーエンドで「70%」とJQみずほルートと同等となっています。
ただし、こちらのニモカルートを実現するには、九州や北海道に設置されている物理的な「交換機」を利用する必要があります。
九州や北海道(函館)に住んでいる方で交換機まで行くのが苦でない方は良いのですが、それ以外の方にとってはハードルが高くなります。
また、「ANA VISA nimocaカード」の保有も必要になります。ニモカルートの概要図は以下になります。
<ニモカルートの概要図>
モッピーからは「PeX」に手数料無料で等価交換することができるため、こちらを利用するのが便利です。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<ニモカルート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>PeX=>nimoca=>ANAマイル
- 交換レート:70%
JQみずほルートとニモカルートを比較して表でまとめたものが以下になります。九州と北海道(函館)に在住の方以外は、Webで完結できる「JQみずほルート」がオススメになります。
<ルート比較(JQみずほルートvsニモカルート>
JQみずほルート | ニモカルート | |
交換レート | 70% | 70% |
メリット | ・Webで完結 | ・ルートがシンプル ・カードは1枚でOK |
デメリット | ・ルートが複雑 ・カードが2枚必要 |
・交換機が必要(九州と函館) |
総評 | 居住地に依存しないため万人向け。メインにオススメ。 | 九州や北海道に居住、もしくは年1回程度遠征できる方にオススメ。 |
ANAマイル4:nanacoポイントルート(交換レート70%)
最後にご紹介するのが「nanacoポイントルート」です。
「nanacoポイント」では、年1回のペースでANAマイル(およびANA SKYコイン)への交換でレートアップを実現するキャンペーンを実施しています。これを利用しようというものです。
nanacoポイントからANAマイルへの交換レートは通常では50%です。これがキャンペーン期間中は通常の1.4倍となる「70%」にアップします(2022年の実績)
<キャンペーン時の交換レート>
- ANAマイル
- 500 nanacoポイント=>350 ANAマイル
- 交換レート:70%(=50% x 1.4)
- 500 nanacoポイント=>350 ANAマイル
- ANA SKY コイン
- 500 nanacoポイント=>750 ANA SKY コイン
- 交換レート:150%(=100% x 1.5)
- 500 nanacoポイント=>750 ANA SKY コイン
モッピーからは「nanacoポイント」に直接交換が可能です。手数料無料で等価交換です。
そのため、モッピーからはエンドツーエンドでANAマイルへ「70%」の交換レートを実現できます。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<nanacoポイントルート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>nanacoポイント=>ANAマイル
- 交換レート:通常時50%、キャンペーン時70%
JQみずほルートよりもルート的に圧倒的にシンプルで同等の交換レートを実現できるというのは脅威的です。特別なクレジットカードが必要ないのもメリットと言えます。
ただし、こちらのルートは年1回のキャンペーンをベースにしたものですので、今後も同様のキャンペーンが開催されるかを保証することはできません。
そのためやはり、ANA陸マイラーとしての本命は「JQみずほルート」でこちらをメインとして準備しつつ、サブ的に「ニモカルート」や「nanacoポイントルート」を利用するというのがおすすめです。
nanacoポイントルートの詳細はこちらの記事で解説しています。ぜひ合わせてご参照ください。
モッピーからJALマイルへの交換ルート
続いては、モッピーからJALマイルに交換するルートとレートをまとめていきたいと思います。代表的なルートは6つでレートはそれぞれ以下になります。
<モッピーからJALマイルへの交換レート>
- 直接交換:50%
- JALマイルドリームキャンペーン:80%
- ドットマネールート:50%
- dポイントルート:55%
- Pontaルート:60%
- 永久不滅ポイントルート:60%
選択するルートによって交換レートが50%から80%まで大きく変化することがわかりますね。
こちらもANAマイルと同じく、選択をミスすると大きな損になる一方で工夫することでレートを上げることができます。
それぞれのルートの内容を以下で詳しく確認していきましょう。
JALマイル1:直接交換(交換レート50%)
モッピーからはJALマイルに直接交換することができます。
最低で1,000ポイントから交換することができ、1,000ポイントは500マイルに交換することができます。
モッピーのポイントは「1ポイント=1円」の価値となりますので、1,000円分のポイントが500マイルに交換できるというわけです。
交換レートは「50%」という計算になりますね。
一般的なマイルの価値は「1マイル=2円」と言われています。このことから考えると「50%」という交換レートはある意味等価交換と言えます。
ポイントサイトのポイントから「50%」というレートで直接交換できるというのは優秀です。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<直接交換(通常時)>
- ステップ:モッピー=>JALマイル
- 交換レート:50%
JALマイル2:JALマイルドリームキャンペーン(交換レート80%)
モッピーでは「JALマイルドリームキャンペーン」を継続的に実施しています。これは、条件を満たすことでJALマイルへの交換レートが実質「80%」になるというものです。
モッピーの12,000ポイントをJALマイルに交換すると6,000マイルを獲得できますが、後からスカイボーナスという名目で4,500ポイントが帰ってきます。
そのため、実質7,500ポイントで6,000マイルを獲得できるため、実質80%という交換レートになるという訳です。
通常時の交換レートは50%でしたから、これが30%もアップするという計算になります。
マイルの価値を「1マイル=2円」とすると、もともとの価値が1.6倍にもアップすることを意味しています。脅威的なお得さと言えますね。
このスカイボーナスを獲得するための条件は以下になっています。この2つの条件を同時に満たしている必要があります。
<スカボーナス獲得の条件>
- 交換月の当月に合計10,000Pを広告利用のみで獲得
- 交換月の当月にモッピーの会員ランクがゴールド会員である
簡単な条件でありませんが、80%という脅威的な交換レートを実現できることを考えればクリアする価値はありますね。
特にモッピーで良案件に参加してたくさんポイントを獲得できた月は「JALマイルドリームキャンペーン」を活用して効率良くJALマイルを獲得するようにしましょう。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<直接交換(キャンペーン適用時)>
- ステップ:モッピー=>JALマイル
- 交換レート:実質80%
モッピーの「JALマイルドリームキャンペーン」はこちらの記事で詳しく解説しています。併せてご参照ください。
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JALマイル3:ドットマネールート(交換レート50%)
JALマイルへの交換ルートとして有名なのが「ドットマネールート」です。
これは、ポイントサイトで貯めたポイントをポイント交換サイトである「ドットマネー」を経由してJALマイルに交換するというものです。
ANAマイルのところでもご紹介したように、モッピーからはドットマネーに「手数料無料」かつ「等価」で交換することができます。
そして、ドットマネーからJALへは「50%」というレートで交換することができます。手数料はこちらも「無料」です。
そのため、ルート全体での交換レートは「50%」となります。
ただし、モッピーの場合はJALマイルへの直接交換で同じ50%というレートを実現できますので、このドットマネールートを使う意味はありませんね。
他ポイントサイトでは良く使うルートになりますので、知識として覚えておくようにしましょう。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<ドットマネールート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>ドットマネー=>JALマイル
- 交換レート:50%
JALマイル4:dポイントルート(交換レート55%)
dポイントからはJALマイルに「50%」のレートで交換することができます。これはドットマネールートと同じ交換レートですね。
ただし、dポイントの場合は年1回のペースでJALマイルへの交換で増量キャンペーンを実施しており、交換レートが「55%」にアップします。
このキャンペーンのタイミングを狙えば、ドットマネールートに比べて交換レートを「5%」高めることができますね。
モッピーからは、dポイントに直接交換することができます。「等価交換」かつ「手数料無料」となっています。リアルタイムに交換できるのも便利です。
また、dポイントでは、ポイントサイトなど企業ポイントからの交換で増量キャンペーンを年数回のタイミングで実施しています。増量割合は近年では10%から15%ほどとなっています。
JALマイルに交換できるのは「通常ポイント」のみで増量された「期間限定ポイント」が対象外です。しかしながら、dポイントは現金化する方法も用意されています。
両方のキャンペーンを活用すれば、55%のレートでJALマイルに交換しつつ、10%から15%分のポイントバック(現金化可能)まで受けらるという形になります。Wでお得になりますね。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<dポイントールート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>ドットマネー=>dポイント=>JALマイル
- 交換レート:通常時50%、キャンペーン時55%
JALマイル5:Pontaルート(交換レート60%)
PontaポイントからJALマイルには「50%」のレートで交換することができます。これもドットマネールートと同じ交換レートですね。
ただし、Pontaポイントの場合は年数回のペースでJALマイルへの交換で増量キャンペーンを実施しており、交換レートが「60%」にアップします。
このキャンペーンのタイミングを狙えば、ドットマネールートに比べて交換レートを「10%」高めることができますね。
モッピーからは「Pontaポイント」に直接交換することができます。ただし、手数料が必要となるため注意が必要です。
一方で、モッピーからは、ドットマネー経由でPontaポイントに交換すれば手数料の発生を回避することができます。Pontaポイントに交換する際はドットマネーを経由するようにしましょう。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<Pontaポイントールート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>ドットマネー=>Pontaポイント=>JALマイル
- 交換レート:通常時50%、キャンペーン時60%
JALマイル6:永久不滅ポイントルート(交換レート60%)
永久不滅ポイントからJALマイルには「50%」のレートで交換することができます。これもドットマネールートと同じ交換レートですね。
ただし、永久不滅ポイントでも年数回のペースでJALマイルへの交換で増量キャンペーンを実施しており、交換レートが「60%」にアップします。
このキャンペーンのタイミングを狙えば、ドットマネールートに比べて交換レートを「10%」高めることができますね。
永久不滅ポイントまではANAマイルのところでご紹介した「JQみずほルート」を利用するため、ルートは複雑です。60%という交換レートだけ見れば、利用する意味があまり無いようにも感じます。
<永久不滅ポイントルート(モッピー起点)>
- ステップ:モッピー=>ドットマネー=>新Vポイント(旧Tポイント)=>JRキューポ=>永久不滅ポイント=>JALマイル
- 交換レート:通常時50%、キャンペーン時60%
しかしながら、永久不滅ポイントさえ貯めておけば、ANAマイルに70%、JALマイルに60%(キャンペーン時)というように、どちらにも高レートで交換できるということを意味します。
永久不滅ポイントはマイルを貯めるという観点では汎用性が高く有用であると言えますね。
モッピーからUAマイルへの交換ルート
モッピーで貯めたポイントは、2023年1月23日からユナイテッド航空マイル(UAマイル)に直接交換可能になりました。
UAマイルに直接交換可能なのはモッピーだけの特徴となっています。そのためここでは、UAマイルへの交換ルートについても触れておきたいと思います。
モッピーからUAマイルへの交換ルートをまとめると以下のようになります。
<UAマイルへの交換ルート>
- 直接交換:33.3%
- マリオットポイントルート:45.8%
モッピーからは直接交換ではなく、マリオットポイントを経由した方がかなりお得になることがわかりますね。以下で確認していきたいと思います。
UAマイル1:直接交換(交換レート33.3%)
モッピーからはUAマイルに直接交換することができます。
最低で1,500ポイントから交換することができ、1,500ポイントは500マイルに交換することができます。
モッピーのポイントは「1ポイント=1円」の価値となりますので、1,500円分のポイントが500マイルに交換できるというわけです。
交換レートは「33.3%」という計算になりますね。
33.3%という交換レートは、同じ直接交換可能なJALマイルと比べてもお得とは言えませんね。
ポイント交換先の選択肢が増えるという意味ではメリットですが、単純にマイル交換先としてのお得度は高くないため注意が必要です。
ルートにおけるステップと交換レートをまとめると以下のようになります。
<直接交換>
- ステップ:モッピー=>UAマイル
- 交換レート:33.3%
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UAマイル2:マリオットポイントルート(交換レート45.8%)
モッピーのポイントは、マリオットポイントに直接交換することができます。最低で1,000ポイントから交換可能で交換レートは「1:1」となっています。
そして、マリオットポイントからはUAマイルに交換することができます。交換レートは「3:1.1」です。そのため、マリオットポイントを経由すれば交換レートを「36.7%」に高めることができます。
また、マリオットポイントには60,000ポイントまとめてマイルに交換すると5,000マイルがボーナスとして加算される特典があります。
UAマイルの場合はボーナスマイルも10%増量の5,500マイルになるため交換レートは「3:1.375」になります。交換レートは「45.8%」という計算になります。
<マリオットポイントルート(60,000ポイント交換時)>
- ステップ:モッピー=>マリオットポイント=>UAマイル
- 交換レート:45.8%
モッピーのポイントはマリオットポイントを経由するという一手間をかければ、最大45.8%のレートでUAマイルに交換できるということになります。
UAマイルが必要な際はマリオットポイントを経由するようにしましょう。
UAマイルではマリオットポイントからの交換で増量キャンペーンを実施しています。2022年度の実績は30%増量でした。これを利用すれば交換レートを「59.6%」に高めることもできます。
モッピーからUAマイルへの交換の詳細はこちらの記事もご参照ください。
モッピーの入会キャンペーン
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モッピーではお得な入会キャンペーンを実施しています。当ブログからの新規入会後の条件クリアで2,000円分のポイントを獲得できるというものです。
これはモッピーとの提携ユーザーのみが提供できる特別条件になっています。公式サイトよりも良い条件になっていますので、モッピーへの入会がまだの方は、こちらのバナーから新規登録ください。
モッピーの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事にまとめておりますので、合わせてご参照ください。
まとめ
今回は、モッピーで貯めたポイントをANAマイルとJALマイルに交換するルートとレートをまとめました。
ANAマイルについては、本命は「JQみずほルート」です。ルートが複雑で2枚のクレジットカードが必要なものの、Webで完結できるため万人におすすめすることができます。
<モッピーからANAマイルへの交換レート>
- 新Vポイントルート:50%
- JQみずほルート:70%<=本命
- ニモカルート:70%<=サブ①
- nanacoポイントルート:70%<=サブ②
サブ①は「ニモカルート」です。交換機が北海道(函館)と九州にしかありませんので、こちらに定期的に出向くことができる方にオススメです。ルートがシンプルで1枚のクレジットカードが必要になります。
サブ②は「nanacoポイントルート」です。年1回のキャンペーンをベースにしているため今後も同様の内容で実施されるかは不透明ですが、ルートがシンプルで高い交換レートを実現できるのは魅力的です。
JALマイルについては、本命は何と言っても「JALマイルドリームキャンペーン」です。直接交換で80%という交換レートは脅威的です。
<モッピーからJALマイルへの交換レート>
- 直接交換:50%
- JALマイルドリームキャンペーン:80%<=本命
- ドットマネールート:50%
- dポイントルート:55%<=サブ①
- Pontaルート:60%<=サブ②
- 永久不滅ポイントルート:60%<=サブ③
ただし、キャンペーン適用には条件クリアが必要なため、毎月実施できるとは限りません。
そのため、「dポイントルート」と「Pontaルート」「永久不滅ポイント」を併用するのがおすすめです。サブとしてキャンペーンのタイミングでうまく併用して活用していきましょう。
モッピーはこのように、ANAマイルとJALマイル、そしてUAマイルへと交換ルートの選択肢が豊富に用意されています。ポイントを貯めて効率的にマイルを貯めていきたいですね。
それでは、また!
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<ポイ活の基礎知識>
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<ポイントの活用方法>
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