メルキュール東京銀座の朝食をブログレポート!ビストロ「レシャンソン」の洋食&和食!
「メルキュール東京銀座」では朝食をホテル内のビストロ「レシャンソン」でいただきました。通常は朝食ビュッフェを提供しているということでしたが、私が訪れたタイミングではセットメニューの提供となっていました。当記事では会場の雰囲気から朝食メニューと価格、和食&洋食の提供内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
メルキュール東京銀座とは
「アコーホテルズ」系列のコンパクトホテル
「メルキュール東京銀座」は、フランスを本拠とし世界で展開するホテルチェーンである「アコーホテルズ」系列のホテルです。
「アコーホテルズ」は日本ではあまりメジャーではありませんが、ヨーロッパを中心に「ノボテル」「イビス」「メルキュール」「ソフィテル」「プルマン」などのブランドを展開しています。
「メルキュール東京銀座」は、2004年10月1日開業で全部で208室を擁するコンパクトなホテルです。その名前のとおり、東京都の銀座に位置しています。
メルキュール東京銀座の朝食の選択肢
ビストロ「レシャンソン」で朝食を提供
「メルキュール東京銀座」のホテル内には、ダイニング施設としてビストロ「レシャンソン」が入居しています。朝食付きプランで宿泊した場合、こちらのレストランで朝食をいただくことができます。
レストランの営業時間は以下になります。朝食は平日は「06:30-10:00」、土日祝は「06:30-10:30」の時間帯で提供されています。
<営業時間>
- 朝食:
- 月-金:06:30-10:00
- 土, 日 & 祝日:06:30-10:30
- ラウンジ:
- 毎日:14:00-19:00
メルキュール東京銀座の朝食をブログレポート:ビストロ「レシャンソン」の朝食&和食
ビストロ「レシャンソン」の外観
ビストロ「レシャンソン」はホテルのロビー階である2階に位置しています。エレベーターホールを挟んでレセプションの反対側に位置しています。
ビストロ「レシャンソン」の外観はこんな感じです。
ビストロ「レシャンソン」の全体像と雰囲気
ビストロ「レシャンソン」の内観はこんな感じです。フランスの街中のビストロを思わせるカジュアルな内装となっています。
フロアには4人がけ、もしくは2人がけのテーブル席がずらずらっと並べられています。各テーブル間にはアクリルパネルが配置されており、感染対策もしっかりされているイメージです。
壁側一面には窓がとられているため、朝は太陽の光を浴びて明るい雰囲気です。
この日は2人での利用でしたが窓側の4人席に案内いただきました。
朝食メニューと価格
ビストロ「レシャンソン」では、通常は朝食ビュッフェが提供されています。ただ、我々が訪れた2021年8月下旬のタイミングでは緊急事態宣言中ということもあり、セットメニューの提供となっていました。
朝食メニューは以下になります。「和食」「洋食」「オムライスセット」の3セットの提供となります。価格はどれも1人1,800円となっていました。
洋食および和食の場合、メインの卵料理を「目玉焼き」と「オムレツ」のどちからから選択することができます。
また、朝食の利用は基本的には予約制になっており、チェックイン(もしくはその後)のタイミングで利用時間と人数、メニューと卵料理の希望をお伝えしました。
朝食を利用予定の方は、何を選択するのかあらかじめ考えておくと良いかもしれませんね。
ちなみに我々は「洋食」と「和食」を1つずつ選択して、卵料理はどちらも「オムレツ」にしました。
朝食の提供内容
さて、それではここからは実際の提供内容をご紹介したいと思います。
ドリンクビュッフェ
朝食にはドリンクビュッフェがセットになっています。会場の一角にはドリンクカウンターが用意されており、こちらから好きなものを自分でピックアップするシステムになっています。
ドリンクカウンターはこんな感じです。左から、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、トースターが並べれられています。ソフトドリンクはオレンジジュースとミルク、水が用意されています。
また、ビニール手袋も用意されており、マスクとともに着用の上利用するようにガイドがあります。
コーヒーはボタンひとつで、アメリカンやブレンド、カフェラテなど本格的なメニューをいただけるようになっていました。
また紅茶は「TWININGS」のティーバッグが各種用意されていました。
この日はオレンジジュースとコーヒーをいただきました。オレンジジュースは普通でしたが、コーヒーはなかなか美味しいものでした。
洋食セット
ドリンクを飲みながらしばらく待っているとフードがテーブルに運ばれてきました。
洋食セットはこんな感じです。スープ、サラダ、肉料理(ハム&ソーセージ、チーズ)、卵料理(オムレツ)、パン(クロワッサン、バゲット、食パン)、フルーツという構成になっています。
こちらのレストランのパンはフランスから種生地を冷凍空輸し、当日にキッチンで焼き上げているということです。そのかいあって、クロワッサンもバゲットも暖かい状態で提供されて、サクサクとしています。
また、オムレツも出来立てで提供され、熱々でプリプリしています。パンとの相性も良く、どちらも美味しくいただきました。
また、サラダの野菜も新鮮で、なかなかのボリュームがあります。ハムとソーセージはいたって普通な感じでしたが、全体的なバランスは良くちょうど良い感じでお腹いっぱいになりました。
和食セット
続いては和食セットです。卵料理とサラダ、フルーツは洋食セットと共通になっており、ご飯と味噌汁、焼き魚、お漬物、とろろ、納豆が用意されています。
オムレツはもちろん美味しいのですが、和食にした場合は「目玉焼き」を選択した方がご飯との相性が良いかもしれませんね。それ以外はまあ、普通の感じでした。
こちらのレストランはやはりパンが一番の売りのようですので、特にこだわりがない場合は「洋食セット」を選択するのがオススメです。
ちなみに、洋食でも和食でも「おかわり」は自由で、パンでもご飯でもおかずでも何でもおかわり可能ということでした。
ビュッフェが中止になっていてもビュッフェ感覚で利用できるのは嬉しいですね。食いしん坊な方でも安心して利用できますね。
メルキュール東京銀座の場所とアクセス
銀座の中心部に位置する便利なロケーションのホテル
「メルキュール東京銀座」の最寄駅は「銀座一丁目駅」です。徒歩5分ほどの距離となっています。また、「銀座駅」や「東銀座駅」からも徒歩圏内となっています。
<鉄道でのアクセス>
- 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」:11番出口よりすぐ
- 東京メトロ銀座線「銀座駅」:A13番出口より徒歩3分
- 都営地下鉄 浅草線「東銀座駅」:徒歩5分
- JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」:京橋口より徒歩6分
- 新幹線他「東京駅」:徒歩15分
「メルキュール東京銀座」の周辺地図は以下になります。
ショッピングやビジネスに便利な立地となっています。大型百貨店や高級ブランド店が立ち並ぶ銀座の「並木通り」までは徒歩数分でアクセスすることができ、ショッピングや観光に便利な立地となっています。
メルキュール東京銀座の宿泊費用
ホテル予約サイト「一休」ではセール価格を提供
今回、こちら「メルキュール東京銀座」の宿泊にはホテル予約サイト「一休」を利用しました。
一休では「アコー夏のセール30%オフ」というプランを販売しており、「スーペリアクイーン」の場合は1室2名で7,700円で利用することができました。
銀座のど真ん中という便利な立地とおしゃれな仕様を考えるとかなりリーズナブルな価格設定となっていますね。
一休ダイヤモンド会員特典で無料朝食の提供もあり
さらに、一休の場合はダイヤモンド会員限定で「無料朝食」や「アーリーチェックイン」「レイトチェックアウト」といった特典を提供しており、よりお得に宿泊することができます。
今回私もこちらのダイヤモンド会員限定で朝食を2名ともに無料でいただきました。アーリーチェックインは利用しませんでしたが、レイトちぇっアウトも12時までOKとなりました。
「メルキュール東京銀座」の最新価格は以下一休の公式サイトをご参照ください。
まとめ
今回は「メルキュール東京銀座」の朝食をご紹介しました。
ホテル内のビストロ「レシャンソン」で洋食と和食の両方をいただきましたが、焼きたてのパンをいただける洋食の方が満足度が高いように感じました。特にこだわりのない方は洋食を選択するのがオススメです。
価格はひとり1,800円ということで提供内容からするとちょっと高めに感じますが、おかわり自由となっていますのでビュッフェ感覚で楽しめるのも良いですね。
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それでは、また!