【2024年最新】マリオットのレストラン特典で最大10%割引&ウェルカムドリンク1杯無料!
マリオットで新しいレストラン特典がスタートしました。Marriott Bonvoy会員は5%割引、マリオットアメックス会員は10%割引に加えウェルカムドリンクが1人1杯無料になるというものです。日本国内の対象レストラン&バーでの利用が条件で2024年2月29日までの期間限定になっています。以下で詳しくご紹介していきます。
更新履歴(2023年1月4日):最新情報に更新
目次
【2024年最新】マリオットのレストラン特典
Marriott Bonvoy会員は5%割引、マリオットアメックス会員はウェルカムドリンクが1人1杯無料
マリオットで新しいレストラン特典がスタートしました。会員限定で以下の特典を受けることができるというものです。
<レストラン特典>
- Marriott Bonvoy会員:5%割引
- Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス提携カード会員:10%割引&ウェルカムドリンクが1人1杯無料
Marriott Bonvoyの会員には誰でも「無料」で登録することができます。
今回のレストラン特典はステータスに関係なく割引を受けることができので、対象レストラン&バーを利用するならMarriott Bonvoyの会員にならないと損とも言えますね。
ちなみに、今回のレストラン特典はホテルに宿泊する場合、しない場合のどちらにも適用されます。柔軟性が高いのは嬉しいですね。
マリオットアメックスはノーマルカードとプレミアムカードの両方が特典の対象
また、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス提携カードというのはいわゆる「マリオットアメックス」のことを指しています。
今回のレストラン割引はノーマルカードとプレミアムカードの両方が対象となります。
<Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス提携カード>
- ノーマルカード:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード
- プレミアムカード:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
レストラン&バーでの利用が10%割引になることに加えてカード1枚の提示につき最大4名まで無料でウェルカムドリンクをいただくことができます。
カップルや家族での食事でも特典を活用できますね。
対象レストラン&バーを利用する際にはマリオットアメックスを提示するようにしましょう。
キャンペーン期間は2024年2月29日まで延長中
今回のレストラン特典は期間限定のキャンペーンになっています。
2023年9月の発表当初のキャンペーン期限は11月30日まででしたが、2024年2月29日まで延長になりました。また、マリオットアメックス会員の10%割引も追加になり特典強化される結果になっています。
朗報&朗報ですね。
<キャンペーン期間>
- 当初: 2023年9月15日から11月30日まで
- 延長後:2024年2月29日まで
ぜひ2024年3月以降にも延長をお願いしたいところです。
マリオットのレストラン特典:対象のレストラン&バー
日本国内の対象レストラン&バーの一覧
今回のレストラン特典は日本国内の対象レストラン&バーの利用が条件となります。対象レストラン&バーを一覧でまとめると以下のようになります。
ホテル数だけで46もあり、対象施設は北海道から沖縄までと100以上と充実しています。うまく活用したいですね。
<対象のレストラン&バー>
- ウェスティンルスツリゾート
- オールデイダイニング アトリウム
- ウェスティンホテル仙台
- レストラン シンフォニー
- ラウンジ&バー ホライゾン
ザ・リッツ・カールトン日光ロビーラウンジ
- ザ・リッツ・カールトン東京
- アジュール フォーティーファイブ
- タワーズ
- ひのきざか
- ザ・ロビーラウンジ
- ザ・バー
- ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ
- 東京エディション虎ノ門
- The Blue Room
- Lobby Bar
- The Jade Room + Garden Terrace
- Gold Bar at EDITION
- ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町,ラグジュアリーコレクションホテル
- All-Day Dining OASIS GARDEN
- WASHOKU 蒼天 SOUTEN
- ウェスティンホテル東京
- ザ テラス
- 広東料理「龍天門」
- 日本料理「舞」
- 鉄板焼「恵比寿」
- ※割引特典や提携カード会員向けのウェルカムドリンクは、1人あたり4,000円以上のお支払いの場合にのみ提供
- 東京マリオットホテル
- ラウンジ&ダイニング G
- メズム東京、オートグラフ コレクション
- CHEF’S THEATRE
- ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション
- リストランテ カフェ チリエージョ
- アロフト東京銀座
- The WAREHOUSE
- W XYZ Bar
- ACホテル東京銀座
- AC Kitchen
- コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
- 銀座むらき
- RISTASIX
- コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション
- LAVAROCK
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- グランカフェ
- 舞浜Teppanyaki+
- ウェスティンホテル横浜
- ブラッスリー・デュ・ケ
- 喫水線
- アイアン・ベイ
- シュガー・マーチャント
- コード・バー
- ロビーラウンジ
- 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
- フレンチ「ベイ・ビュー」
- 鉄板焼「さがみ」
- 日本料理「木の花」
- 中国料理「彩龍」
- 伊豆マリオットホテル修善寺
- グリル&ダイニングG
- 軽井沢マリオットホテル
- グリル&ダイニングG
- フォーポイントバイシェラトン名古屋
- エボリューション
- ベストブリュー
- コートヤード・バイ・マリオット 名古屋
- ダイニング&バー クラスト
- ラウンジ
- ザ・リッツ・カールトン大阪
- 中国料理 香桃
- イタリア料理 スプレンディード
- セントレジスホテル大阪
- イタリア料理「ラ ベデュータ」
- フレンチレストラン「ル ドール」
- 鉄板焼「和城」
- セントレジスバー
- W大阪
- OH.LALA… (オーララ)
- 鉄板焼 MYDO
- OMIXUP (ミックスアップ)
- LIVING ROOM (リビングルーム)
- ウェスティンホテル大阪
- レストラン「アマデウス」
- 日本料理「はなの」
ロビーラウンジエグゼクティブ バー「ブルーバー」
- 大阪マリオット都ホテル
-
レストラン「ZK」
-
ライブキッチン「COOKA」
-
LOUNGE PLUS
-
BAR PLUS
-
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション
- Dining & Bar LAVAROCK
- 鉄板焼き 一花一葉
- Bar19 / バー ナインティーン
- アロフト大阪堂島
- The Warehouse
- W XYZ Bar
- モクシー大阪本町
- Moxy Bar
- コートヤード・バイ・マリオット大阪本町
- STITCH (ステッチ)
- ザ・リッツ・カールトン京都
- ラ・ロカンダ
- 会席 水暉
- 翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都
- 京 翠嵐
- 茶寮 八翠
- 鉄板焼「観山」
- HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ
- イタリア料理 FORNI (フォルニ)
- 都季 TOKI (イノベーティブフレンチ)
- ウェスティン都ホテル京都
- オールデイダイニング「洛空」
- ドミニク・ブシェキョート ル・レストラン
- ドミニク・ブシェキョート ル・テッパン
- ティーラウンジ「メイフェア」
- バー「麓座」
- ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクション
- メインダイニング いと桜
- 中国料理 桃園
- 日本料理 宝ヶ池
- ロビーラウンジ 水の音
- バー アスコット
- ※水の音とバー アスコットは、提携カード会員のウェルカムドリンク特典は対象外
- チャプター京都 トリビュートポートフォリオホテル
- CHAPTER THE GRILL
- モクシー京都二条
- LOBBY BAR
- JWマリオット・ホテル奈良
- 日本料理「校倉」
- シルクロードダイニング
- フライングスタッグ
- 紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良
- レストラン「翠葉」
- 鮨&バー「正倉」
- 南紀白浜マリオットホテル
- グリル&ダイニングG
- シェラトングランドホテル広島
- ッフェレストラン「ブリッジ」
- 日本食「雅庭」
- 「雅庭バー」
- ロビーラウンジ「&More by Sheraton」
- ザ・リッツ・カールトン福岡
- 幻珠
- Viridis
- シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
- 米九 (こめきゅう)
- シェラトン鹿児島
- デイリーソーシャル
- さつまぐま
- ライングホググリル
- ザ・リッツ・カールトン沖縄
- ちゅらぬうじ
- 喜瀬
- グスク
- イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古
- レストラン「TIN’IN(てぃんいん)」
- ルネッサンスリゾートオキナワ
- 日本料理 彩
- セイルフィッシュカフェ
- フレンチ&鉄板焼 フォーシーズン
- 寿司バー ロイズ
- ※提携カード会員のウェルカムドリンク特典は対象外
上記対象レストラン&バーの情報は2023年9月21日時点のものです。最新施設は変更になる可能性があります。詳細はこちら公式サイトも併せてご確認ください。
マリオットのレストラン特典:注意点
レストラン特典を受けるには自分から適用を申し出る必要あり
レストラン特典を受けるには自分から適用を申し出る必要があります。ウェルカムドリンクは注文時、5%割引には精算時、といった具合です。
これを忘れると特典を受けることはできませんので注意しましょう。割引は1回につき10米ドル以上の利用の際にのみ適用されます。
<レストラン特典の適用を申し出るタイミング>
- ウェルカムドリンク:注文時
- 5%割引:精算時
特に、ホテルに宿泊していて部屋付けにする場合は油断しているため要注意です。伝票にサインする前に割引が適用されていることを確認しましょう。
チェックインの際にフロントで申請しても割引を受けることはできません。
ちなみに、割引の適用を依頼すると「マリオットボンヴィ」の会員証もしくは会員IDの提示が求められます。Marriott Bonvoyのアプリをイあらかじめンストールしておくと、提示がスムーズに行えて便利です。
事前に用意しておきましょう。
朝食などレストラン特典が適用されないケースあり
朝食はレストラン特典(5%割引とウェルカムドリンクともに)の対象外となっています。
<レストラン特典の対象外>
- 朝食
また、5%割引については朝食以外にも対象外の品目があります。テイクアウト、デリバリー、ミニバー、ルームサービスは対象外となりますので注意が必要です。
<割引特典の対象外>
- 開栓料、ケーキカット料、サービス料、税金、チップ
- その他のご飲食以外の品目(例:タバコ、商品のご購入など)
- 法律により禁止されている品目の料金(例:該当する参加料飲施設の方針に応じて、アルコール飲料に関する料金など)
- シーズンメニュー、プロモーション用メニュー、お祝い品(月餅やクリスマスハンパーなど)
- テイクアウト、デリバリー、ミニバー、ルームサービス、食事用個室、約定済みの団体やイベント、ケータリング会場での屋外ケータリング予約
- 11名以上のレストランの予約
加えて、他の割引特典やクーポン利用、ポイント利用などとは併用できない場合があります。詳細については利用時に確認するようにしましょう。
レストラン予約サイトからの利用は対象外
こちらのレストラン特典は「レストラン予約サイトからの利用は対象外」となります。
レストラン特典を利用したい場合は、ホテルの公式サイトから、もしくは、ホテルのコンシェルジュやフロント、予約窓口を通すようにしましょう。
もちろん、レストラン特典を受けるには予約は必須ではありませんので、ふらっと対象施設を訪れることも可能です。
ただしこの場合、席に空きがなくて利用できない場合があるためご注意ください。
マリオットのレストラン特典:過去キャンペーンとの比較
過去キャンペーンでは最大20%の割引もあり
マリオットのレストラン特典は過去にもキャンペーンが実施されていました。
2022年6月30日まではMarriott Bonvoyの会員で10%、プラチナ以上で20%割引となっていました。
また、2022年12月31日まではマリオットアメックスのノーマルカードで10%割引、プレミアムカードで15%割引となっていました。
これら過去の割引率に比べると今回の5%割引というのは少し物足りなく感じますね。
ただし、ホテルでの飲食代金は安くはありませんので金額的にはそれなりになります。5%と言えども割引があるというのはありがたいことですね。
レストラン特典の割引とポイントボーナスは併用可能
宿泊時にレストラン&バーの利用代金を「部屋付け」でポイントボーナスを獲得可能
Marriott Bonvoyの会員の場合、宿泊時にホテルでの利用代金を「部屋付け」にすることでポイントボーナスを獲得することができます。
通常の「会員」の場合、獲得できるのは「1ドルあたり10ポイント」のみです。
一方で、シルバーエリートは+10%、ゴールドエリートは+25%、プラチナエリートは+50%、チタンエリート以上は+75%のボーナスポイントを獲得することができます。
このボーナスポイントは、レストラン特典の割引と併用することが可能です。
つまり、レストラン特典で「割引後」の利用代金を「部屋付け」にすることでその金額に応じたボーナスポイントを獲得することができます。
割引とボーナスポイントで「W」でお得になるというわけですね。
ちなみに、宿泊を伴わない場合は、会員レベルによらず基本の「1ドルあたり5ポイント」のみを獲得できます。そのため、宿泊を伴っている場合はレストランやバーでの利用代金を「部屋付け」にした方がお得ということになります。
レストラン&バー利用で獲得できるボーナスポイント数を表でまとめると以下のようになります。
<獲得できるボーナスポイント数(1ドルあたり)>
会員レベル | 宿泊しない場合 | 宿泊する場合(部屋付けが条件) |
会員 | 10ポイント | 10ポイント(ボーナスなし) |
シルバーエリート | 10ポイント | 11ポイント(+10%) |
ゴールドエリート | 10ポイント | 12.5ポイント(+25%) |
プラチナエリート | 10ポイント | 15ポイント(+50%) |
チタンエリート | 10ポイント | 17.5ポイント(+75%) |
アンバサダーエリート | 10ポイント | 17.5ポイント(+75%) |
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
レストラン割引 | ◯(15%) | ◯(20%) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、マリオットでスタートした新しいレストラン特典をご紹介そました。
Marriott Bonvoy会員は5%割引、マリオットアメックス会員は10%割引&ウェルカムドリンクが1人1杯無料になるというものです。
日本国内の対象レストラン&バーでの利用が条件で2024年2月29日までの期間限定になっています。
過去のレストラン割引に比べると割引率は低く抑えられていますが何もないよりは嬉しいですよね。ホテルでの飲食代金は安くはありませんので金額的にはそれなりになります。
うまく活用していきましょう!
それでは、また!