オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)の朝食!クワッチーの充実ビュッフェをブログレポート!
「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」では、プラチナ特典としてレストラン朝食を無料でいただくことができました。会場はビュッフェレストランとして評判の良い「QWACHI(クワッチー)」ということで期待が高まります。当記事では、このクワッチーでの朝食ビュッフェの内容を詳しくご紹介していきたいと思います。
更新履歴(2021年10月1日):オキナワ マリオット(沖縄マリオット)はマリオットボンヴォイを脱退し「オリエンタルホテル沖縄」にリニューアルオープンしています。
目次
オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)とは
世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテル
「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」は世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテルです。ブランドはその名前のとおり、プレミアムなホテルを展開する「マリオット(Marriott)」となります。
「オキナワ マリオット リゾート&スパ」はマリオットボンヴォイから脱退し、2021年10月1日からは「オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ」と名称変更して運営されています。そのため、マリオットボンヴォイの特典等は利用できなくなっているためご注意ください。
客室のバルコニーからの雄大なオーシャンビューとスパ&プールが特徴
「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」は、全ての客室にプライベートなバルコニーを備えており、沖縄の雄大なオーシャンビューを楽しむことができるようになっています。
また、リゾート&スパの名前のとおり、スパ施設を備えている他、広大な敷地の中には県内最大級のガーデンプールも用意されています。
敷地内で楽しめるアクティビティも充実しており、カップルからファミリーまで楽しめるリゾートホテルとなっています。
マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。
「マリオットボンヴォイ」には登録料・年会費など無料で利用することができます。まだ入会していない方はこちら公式サイトから新規登録しましょう。
オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄):ビュッフェレストラン「QWACHI(クワッチー)」とは
QWACHI(クワッチー)は、ロビー階に位置するビュッフェレストラン
「QWACHI(クワッチー)」は、「オキナワ マリオット (オリエンタルホテル沖縄)」のロビー階に位置するビュッフェレストランです。
「クワッチー」は沖縄の方言で「ご馳走」を意味しており、洋食だけでなく、和食・沖縄料理・中国料理やBBQなど、インターナショナルなご馳走が並ぶカジュアルレストランとなっています。
営業時間は以下のように、朝食、昼食、夕食という3つの時間帯でサービスを提供しています。
<営業時間>
- 朝食:6:30~10:00
- 昼食:11:30~14:30
- 夕食:17:30~21:00
今回ご紹介する朝食の料金は、大人3,225円、子供1,612円(6歳から12歳)となっています。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート特典で無料体験
私自身は、「マリオットボンヴォイ」の「プラチナエリート」の特典として無料でいただくことができました。
<プラチナ特典の適用結果>
特典内容 | 適用結果 |
客室アップグレード | スーペリアルームからファミリールームへのアップグレード |
ウェルカムギフト | 1,000ポイント、飲食アメニティー、レストラン朝食からの選択式<=レストラン朝食を選択 |
レイトチェックアウト | 16時まで可能 |
クラブラウンジへのアクセス | なし。ただし1人2,600円で購入可能 |
今回は、夫婦でこちらのホテルに宿泊しており、夫婦2人ともに無料で利用することができました。2名分では「6,450円」もお得になったということになりますね。ありがたいことです。
「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」のプラチナ特典の詳細についてはこちらの記事でご紹介しております。合わせてご参照ください。
オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄):QWACHI(クワッチー)での朝食ビュッフェをブログレポート!
それではここからは、「QWACHI(クワッチー)」で体験した朝食ビュッフェの様子をご紹介していきたいと思います。
朝食ビュッフェ:お店の外観
「QWACHI(クワッチー)」の外観はこんな感じです。こちらのクワッチーは最近改装したばかりということで、モダンでおしゃれな外観になっています。
上記のエントランスから奥に進むとレセプションがありますので、そちらでチェックイン時にいただいたチケットを提示して利用しました。
朝食ビュッフェ:全体像と雰囲気
「QWACHI(クワッチー)」の内観はこんな感じです。席数は「346席」となっており、なかなか広いスペースです。ビュッフェレストランということで、エリアの奥にはビュッフェテーブルがずらずらっと並べ羅れています。
エリアの2面がガラス張りになっているため、朝日が差し込む明るく開放感の高い雰囲気になっています。内装もナチュラルモダンで今時ですね。すっきりしていて好感が持てます。
今回我々は窓側のテーブル席を利用させていただきました。ブラインド越しに海をちょっと垣間見ることができ、なかなかの雰囲気です。
ちなみに、こちらクワッチーではビュッフェでフードやドリンクが提供されていますが、その分、感染対策もしっかりとされています。
まず、入店時には手指のアルコール消毒が必要で、ビュッフェを利用する際はマスクとビニール手袋の着用が求められます。また、基本的に、料理のとりわけは大人が行うようになっています。
みんながルールを守ればビュッフェでも安心して利用できますね。
朝食ビュッフェ:ドリンクの品揃え
さて、それではまずは、ドリンクの品揃えから確認していきたいと思います。ドリンクはドリンク専用のビュッフェカウンターに用意されています。
こちらは、「沖縄県産野菜のグリーンスムージー」。ゴーヤが入っているのでかなり苦いですが、朝から健康になりそうな一品です。
こちらはフルーツジュース。オレンジやパイン、アップルなどが用意されていました。コールドの「さんぴん茶」が用意されているところが沖縄っぽくて良いですね。
これ以外にも、アイスティーやコーヒー、紅茶なども用意されていました。
朝食ビュッフェ:フードの品揃え
続いてはフードの品揃えです。「QWACHI(クワッチー)」はビュッフェレストランということで、品揃えは圧巻です。全てはご紹介しきれないため、ここでは主要なものをピックアップしていきたいと思います。
パン
こちらはパンのコーナー。ハード系のパンやクロワッサン、デニッシュの他、スライスされた食パンも用意されています。また、バターやジャムも用意されています。
パンはこんな感じで、どれもおいしそうです。
シリアル、サラダ&ヨーグルト
こちらは、シリアルやサラダ、ヨーグルトのコーナー。シリアルだけで6種ほど用意されています。種類豊富で嬉しいですね。
こちらはサラダ。蓋がされているのでわかりずらいですが、レタスやトマト、きゅうり、人参など、どれも新鮮そうでした。
こちらはヨーグルト。ヨーグルト自体は1種類でしたが、ソースやフルーツなどのトッピングは豊富に用意されており、好きにカスタマイズできるようになっていました。
ホットミール
続いてはメインともなるホットミールです。ホットミールのカウンター前はライブキッチンになっており、出来立ての料理が提供されるようになっています。臨場感もあって良いですね。
ホットミールとしては、朝食の定番であるソーセージやベーコン、グリル野菜、などがずらずらっと並べられていました。
ホットミールの中でもこちらクワッチーの注目は、特設コーナーがいくつか用意されていることです。
こちらはステーキのコーナー。朝から「オーストラリア産サーロインステーキ」をがっつりといただくことができます。
こんな感じで、焼き目も美しいステーキが随時追加されていました。食欲をそそられますね。
また、ステーキコーナーに隣には、「県産野菜のしゃぶしゃぶ」のコーナーも用意されていました。野菜のしゃぶしゃぶって珍しいですよね。お肉だけでなく、野菜もとってバランス良くという感じでしょうか。
続いてこちらは「沖縄そば」のコーナー。自分で好きな量の麺をとって、自分で茹でて沖縄そばを完成させます。トッピングもいろいろ用意されていますので、自分好みでカスタマイズするのは楽しそうです。
こちらはエッグステーション。オムレツと日替わりのエッグベネディクトをいただくことができます。
オムレツはこんな感じで、「ハムチーズ」「ミックスチーズ」「オキナワン」など、シェフオススメのメニューが7種類ほど用意されていますので、こちらからオーダーする形になります。オムレツはオーダーしてから作り始められますので、本当のできたてをいただくことができます。
また、面白いところえは「ミニマリオットバーガー」も提供されていました。マリオットのホテルでは、世界共通レシピとなるマリオットバーガーが提供されていますが、そのミニ版ということですね。ミニ版とは言え、名物料理がいただけるのは嬉しいですね。
和食
クワッチーでは洋食だけでなく、和食も用意されています。和食コーナーには沖縄料理も含まれており、チャンプルーや県産もずく酢、ゆし豆腐、なども用意されていました。
また、沖縄の混ぜご飯である「ジューシー」や、油みそ、白菜のシークワーサー漬け、なども用意されています。朝食から沖縄料理をいろいろと楽しめるというのは、旅情が高まりますね。
デザート
デザートとしては、沖縄の定番アイスである「Blue Seal(ブルーシール)」が用意されていました。用意されていたのは「チョコレート」「紅芋」「バニラ」「さつうきび」の4種類で、沖縄っぽいラインナップとなっているのが嬉しいですね。
また、サーターアンダギーや、パンケーキ、ワッフルも用意されていました。どれも種類豊富ですね。
朝食ビュッフェ:いただいたものと利用した感想
そんなこんなで、いただいたもをご紹介してきたいと思います。
こちら前菜として、サラダともずく酢など。パンも合わせていただきました。どれもなかなかのお味。
続いてこちらはエッグステーションでいただいたオムレツ。メニューは「オキナワン」を選択しました。こちらは「オキナワン」には、ポークランチョンミートの他、ゴーヤとチェダーチーズが加えられている沖縄っぽい一品です。
ちょっと苦味がありますが、フワフワに仕上がっており、とても美味しくいただきました。ソースはケチャップのほか、明太マヨネーズときのこのデミグラスソースも用意されており、味を変化させながらいただくことができました。
こちらは日替わりのエッグベネディクト。この日はほうれん草になっていました。こちらもなかなかのお味。
こちらはミニマリオットバーガー。ビーフ100%にパティに塩、胡椒だけで味つけられたシンプルな一品です。チーズとトマト、タコスミートもサンドされており、好みでケチャップとマスタードを追加していただきます。
焼き立て熱々という感じではありませんでしたが、ジューシーな肉感を味わうことができました。
こちらはホットミールのコーナーからいただいてきたステーキやグリル野菜、などなど。お肉はちょっと固めでしたが、朝からジューシーなステーキをもりもりといただけるとうのは元気がでますね。
こちらは、自分で作成した沖縄そば。あっさりしていて、シメにピッタリです。
そして最後はデザートしてフルーツをいただいてフィニッシュにしました。パイナップルやオレンジ、ライチなど、どれもフレッシュで美味しくいただきました。
コロナ禍になってから、これだけ大きな会場でビュッフェをいただいたのは初めての体験のように思います。
最初はちょっと不安でしたが、マスクやビニール手袋など感染対策もしっかりとされており、安心して利用することができました。
内容的には、ドリンクもフードも圧巻の品揃えで、特にフードの特設コーナーでは、できたてのオムレツやエッグベネディクト、沖縄そば、などをいただくことができ、非常に満足度の高いものでした。
今回はプラチナ特典として、大人2名分「6,450円分」を無料で利用することができました。本当にありがたいことですね。ごちそうさまでした。
オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄):予約した部屋とコスト
マリオットのセールを活用してリーズナブルな価格で宿泊
「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」はリーズナブルな価格で宿泊できるのも特徴になっています。1泊2名で15,000円から20,000円ほどの価格で宿泊できる日程を多く見つけることができます。
私の場合は今回、マリオット公式サイトで実施していたセールで「約10,000円」というリーズナブルな価格で宿泊することができました。
予約していたのは一番標準的な「スーペリア、ツイン」でしたが、チェックイン当日に「ファミリールーム」にアップグレードしていただきました。
マリオットのポイント宿泊もオススメ
もしくは、マリオットのホテルは「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」という会員プログラムのポイントを貯めることで、ポイントを使った無料宿泊をすることもできます。
「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」はカテゴリー6のホテルになりますので、無料宿泊に必要なポイント数は「50,000ポイント」ということになります(スタンダードシーズンの場合)。
<無料宿泊に必要なポイント数>
カテゴリー | スタンダード | オフピーク | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 |
2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 |
3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 |
4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 |
5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 |
6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 |
7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 |
8 | 85,000 | 70,000 | 100,000 |
マリオットのポイントは「0.8円から1円」の価値となりますので、今回で言えばポイントよりも現金を利用して宿泊した方がかなりお得だったと言えそうです。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)の宿泊記はYouTubdeでも公開中!
「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しています。ホテルの空気感は動画の方が伝わりやすいと思いますので、ぜひこちらも合わせてご参照ください。
まとめ
今回は、「オキナワ マリオット(オリエンタルホテル沖縄)」のビュッフェレストランである「QWACHI(クワッチー)」での朝食をご紹介しました。
クワッチーでの朝食ビュッフェなドリンクもフードも品数豊富で味も良く、満足度の非常に高いものでした。
また、マスクやビニール手袋など、感染対策もしっかりしており安心して利用することができます。また、店内も改装してからまもないとうことで、清潔でおしゃれで好感が持てました。
今回はプラチナ特典として無料で利用することができましたが、大人3,225円という値付けは内容から考えると妥当なものだと思います。
セットメニューでの朝食も良いですが、やっぱりビュッフェって楽しいですね。気軽にビュッフェを利用できる日が来ることを願います。
次回はこちらのホテルの特徴ともなっている「県内最大級」のプールをご紹介したいと思います。
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それでは、また!
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