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長崎マリオットホテル ブログ宿泊記!プラチナ特典とプレミアムバルコニーの客室をレポート!

長崎マリオットホテル ブログ宿泊記

長崎マリオットホテル ブログ宿泊記!プラチナ特典とプレミアムバルコニーの客室をレポート!

長崎マリオットホテルは、2024年1月にオープンした新しいホテルです。JR長崎駅直結の「アミュプラザ長崎 新館」の高層階に位置しています。今回はバルコニー付きでハーバービューを楽しめる「プレミアムバルコニー」を利用しました。当記事はブログ宿泊記として、ホテルへのアクセスから外観、ロビー、アップグレード結果、客室、ジムまで詳しくご紹介していきたいと思います。

長崎マリオットホテル(Nagasaki Marriott Hotel)とは

2024年1月16日にオープンの新しいホテル

長崎マリオットホテル(Nagasaki Marriott Hotel)は2024年1月16日にオープンした新しいホテルです。JR長崎駅に隣接する「アミュプラザ長崎 新館」の7階から13階に入居しています。

全207室で客室やダイニング施設からは稲佐山や長崎港を望む眺望を楽しむことができます。

スタンダードの客室でも36平米以上の広さが確保されており、3分の2はバルコニーを備えたプレミアムルームとスイートという贅沢な仕様となっています。

館内にはオールデイダイニングとなる「ハーベラ」や日本料理「デジマ」といったダイニング施設のほか、最上階となる13階にはクラブラウンジも備えています。

長崎マリオットホテルの基本情報は以下になります。

<基本情報>

ホテル名 長崎マリオットホテル
住所 〒850-0058 長崎県長崎市尾上町1-1
電話 095-895-9995
チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 11:00
客室数 207室
施設 レストラン、バー、クラブラウンジ、フィットネスセンター

 

マリオットボンヴォイ加盟でエリート特典を利用可能

長崎マリオットホテルはマリオットインターナショナル系列のホテルです。ブランドはその名前のとおり「マリオット」になります。

マリオットインターナショナルには30を超えるブランドがありますが「マリオット」はそのフラッグシップとなるものです。

マリオットのブランド一覧

 

長崎マリオットホテルは、会員プログラムとしては「マリオットボンヴォイ」に参加しています。

マリオットボンヴォイのロゴ

 

そのため、ホテル滞在時には宿泊実績を貯められる他、エリート特典を利用することもできます。

 

長崎マリオットホテルの場所とアクセス

JR長崎駅直結でアクセス抜群

長崎マリオットホテルの入居する「アミュプラザ長崎 新館」はJR長崎駅に直結しています。

新幹線口を出てすぐのところにあり、駅からは屋根のある空間で直結しているため雨でも濡れずにアクセスすることができます。

駅前には路面電車の駅やバスのターミナルもあるためビジネスにも観光にも最適な立地となっています。

<アクセス>

  • 長崎空港から空港リムジンバスで約45分
  • 長崎駅東口(かもめ口)より徒歩1分
  • 長崎ICより「ながさき出島道路」経由で約5分

 

長崎マリオットホテルの周辺地図はこちらになります。

 

長崎マリオットホテル ブログ宿泊記:プレミアムバルコニーの客室をレポート

さて、それではここかはら「長崎マリオットホテル」に実際に宿泊してみた様子をご紹介したいと思います。利用したのは2024年2月中旬になります。

ホテルの外観

長崎マリオットホテルは、JR長崎駅に隣接する「アミュプラザ長崎 新館」に入居しています。

左手が「アミュプラザ長崎 新館」のエントランス、右手が「長崎マリオットホテル」のエントランスです。すぐ隣に位置しているため迷わずアクセスできます。

また、駅の出口からはずっと屋根が続いているのも嬉しいところです。

長崎マリオットホテルの外観:アミュプラザ長崎(新館)

 

「MARRIOTT」のロゴがどこか誇らしげに見えますね。早速中に入ってみましょう。

長崎マリオットホテルの外観:正面エントランス

 

エントランスを抜けるとちょっとしたホールがあります。こちらにはベルデスクが併設されていてスタッフのフォローを受けることができます。

長崎マリオットホテルの内観:エントランスホール

 

ベルデスクは「船」の形をしています。背景の絵画と合わせると海の上を航海しているようですね。

長崎マリオットホテルの内観:ポーターデスク

 

レセプションのあるロビーはホテルの7階に位置しています。専用エレベーターを利用して7階へと上がっていきます。

 

ホテルのロビー

ホテルのロビーはこんな感じになっています。一面が天井まで届くような大きな窓になっていて明るく開放感の高い雰囲気です。

長崎マリオットホテルのロビー:全景

 

ロビーには大きなソファー席が用意されており、チェックインやチェックイン後の待ち時間を寛ぎながら過ごすことができます。

長崎マリオットホテルのロビー:ソファー席

 

また奥にはカウンター席や2人掛けのテーブル席も用意されています。

長崎マリオットホテルのロビー:カウンター席

 

窓の外には長崎の街並みや稲佐山の風景が広がっていて眺望を楽しむことができます。モダンでスタイリッシュな空間になっていて居心地抜群です。

長崎マリオットホテルのロビー:テーブル席と眺望

 

チェックインとアップグレード結果

ロビーの一角にはレセプションが用意されています。ゴールドの壁紙が煌びやかな印象です。

長崎マリオットホテルのロビー:レセプション

 

レセプションにはエリート用のレーンも設けられていてスムーズにチェックインやチェックアウトの手続きを行うことができます。

長崎マリオットホテルのロビー:エリートレーン

 

私はマリオットボンヴォイのエリートレベルであるプラチナ会員となっています。その特典として当日の空室状況により客室アップグレードの特典を受けることができます。

ただし、今回は3連休の初日かつランタンフェスティバル期間中ということもありホテルは満室状態となっていました。そのため、今回はアップグレードを受けることはできませんでした。

残念ですが混雑しているのはわかっていましたのでしょうがないですね。

ちなみに、長崎マリオットホテルの客室をグレード順に並べると以下のようになっています。今回は「プレミアムバルコニー」という客室をあらかじめ予約していました。

<客室グレードとアサイン結果>

  • スタンダード(36平米)
  • デラックス(36平米)
  • プレミアムバルコニー(36-39平米)<=当初予約とアサイン結果
  • Mクラブスタジオ(54平米)
  • Mクラブ(56平米)
  • コーナー(62平米)
  • ハーバービュースイート(73-39平米)
  • カモメスイート(78平米)
  • パノラマスイート(83平米)
  • パノラマスイート -ディスティンクト-(83平米)
  • インペリアルスイート(182平米)

 

客室(プレミアムバルコニー)

チェックイン後は客室に向かいます。今回は12階の客室にアサインされました。

長崎マリオットホテルのロビー:エレベーターホール

 

長崎マリオットホテルでは8階から13階に客室が配置されています。12階というのは高層階という位置付けになりますね。

アップグッレードは難しくても高層階にアサインいただけたようです。

長崎マリオットホテルのロビー:フロア案内

 

客室フロアの内廊下はこんな感じになっています。シックで落ち着いた雰囲気です。高級感がありますね。それでは客室の中に入ってみましょう。

長崎マリオットホテルの内観:内廊下

 

全体像と雰囲気

客室扉を開けるとこんな感じになっています。左手にトイレとクローゼット、右手にバスルーム、そして正面奥にベッドルームが配置されています。

長崎マリオットホテルの客室:全体像(玄関と廊下)

 

バスルームはオープンなタイプでスライドドアで仕切れるようになっています。ドアを開けておくとベッドルームと一体なって広く感じるデザインになっています。

長崎マリオットホテルの客室:全体像(バスルーム)

 

ベッドルームはこんな感じになっています。全体的にモダンでナチュラルな内装になっています。カーペットのブルーが差し色になっていて海のニュアンスを感じます。

窓が大きくとられていて明るく開放的な空間となっています。

長崎マリオットホテルの客室:全体像(ベッドルーム1)

 

ベッドの正面には壁掛けTVとテーブル&チェアが用意されています。機能的で使いやすい配置になっています。

長崎マリオットホテルの客室:全体像(ベッドルーム2)

 

バルコニーと眺望

こちらの客室の特徴はなんといってもバルコニーが用意されているところです。バルコニーは十分な広さがあり、テーブルとチェアも用意されています。

ドリンクなどをいただきながら景色を堪能することができます。オープンエアで新鮮な空気を感じられるのはとても気持ちが良いですね。

長崎マリオットホテルの客室:バルコニー(テーブルとチェア)

 

眺望はこんな感じになっています。

まず正面には長崎の街並みと稲佐山の姿を捉えることができます。東京だと近くに山が見えることはありませんので長崎にやってきたのだと実感することができます。

長崎マリオットホテルの客室:バルコニー(眺望1)

 

こちらの長崎マリオットホテルはJR長崎駅に隣接しているため、すぐ近くには線路を行き交う鉄道の様子を眺めることができます。

また、線路の反対側には、こちらもオープンしたばかりの「ヒルトン長崎」の姿を捉えることができます。

長崎マリオットホテルの客室:バルコニー(眺望2)

 

視線を左手に向けると長崎港、そしてその向こうには女神大橋の姿も捉えることができます。

長崎マリオットホテルの客室:バルコニー(眺望3)

 

写真だと遠目に感じますが、肉眼だと意外と近くに海を感じることができます。ハーバビューは爽快です。

長崎マリオットホテルの客室:バルコニー(眺望4)

 

また、この日は天気にも恵まれて夕方には夕陽を眺めることもできました。オレンジに染まった空の色がとても綺麗でした。

長崎マリオットホテルの客室:バルコニー(眺望5)

 

ベッドルーム

今回はキングルームを予約していました。ベッドルームの中央にはキングサイズのベッド1台が悠々と配置されています。

シーツがとても綺麗でベッドメイクも完璧ですね。マットレスのメーカーは不明ですが、硬すぎず、柔らかすぎずのちょうど良い感触で寝心地良好でした。

長崎マリオットホテルの客室:ベッドルーム(ベッド)

 

ベッドのサイドデスクにはデジタルの目覚まし時計が用意されています。

長崎マリオットホテルの客室:ベッドルーム(サイドデスク)

 

引き出しの中には充電ケーブルも用意されていました。親切な心遣いですね。

長崎マリオットホテルの客室:ベッドルーム(充電ケーブル)

 

反対側のサイドデスクには電話とメモ用紙が用意されています。

長崎マリオットホテルの客室:ベッドルーム(電話とメモ帳)

 

照明のコントロールボタンはシンプルで機能的です。電源はプラグ式のほか「USB-A」と「USB-C」の両方が用意されています。

さすがオープンしたばかりということで設備は最新の仕様ですね。

長崎マリオットホテルの客室:ベッドルーム(照明コントロールと電源)

 

窓際にはソファーが用意されています。ゆったりと寝転びながら窓からの眺望を楽しめるのは良いですね。

長崎マリオットホテルの客室:ベッドルーム(ソファー席)

 

こちらはテーブル&チェアのセットです。ダイニングテーブルとビジネスデスクの両方の役割を担っています。シンプルで機能的なデザインです。

長崎マリオットホテルの客室:ベッドルーム(テーブル席)

 

ミニバー

ミニバーはベッドルーム一角のキャビネットに用意されています。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(全景)

 

まずカウンターの上にはコーヒーメーカーと水が用意されています。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(カウンター上)

 

水はミネラルウォーターでボトルが2本用意されていました。こちらは無料でいただくことができます。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(水)

 

コーヒーはネスプレッソ(Nespresso)です。カプセルは4種類が用意されていました。こちらも無料でいただくことができます。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(コーヒー)

 

引き出しの中にはグラスとカップが用意されています。どれもピカピカで綺麗です。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(グラスとカップ)

 

さらに下の引き出しの中にはスナックや紅茶、日本茶などが用意されています。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(スナック)

 

スナックは有料ですが、紅茶と日本茶は無料でいただくことができます。

紅茶は「TEA CLOSET」というブランドのもので、長崎の「秋月園」というメーカーのものでした。「和紅茶」「カモミール緑茶」「長崎びわ茶」というなかなか個性的な品揃えです。

日本茶は「長崎そのぎ茶」となっていました。その土地の銘柄のものがいただけるのは旅情があって嬉しいですね。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(紅茶と日本茶)

 

下段の扉の中には冷蔵庫が収納されています。中にはドリンクがぎっしりと詰まっていますね。当然ながらこちらは有料となっています。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(冷蔵庫)

 

ミニバーのメニューはこちらになります。ビール500円、ジュース300円など、高級ホテルのミニバーとしては比較的良心的な価格設定と言えますね。

長崎マリオットホテルの客室:ミニバー(メニューと料金)

 

バスルーム

続いては気になるバスルームをご紹介したいと思います。まず洗面台はオープンなカウンター式になっています。明るく開放感抜群です。

長崎マリオットホテルの客室:バスルーム(全景)

 

洗面台はシングルボウル。カウンターが広々で使いやすいです。

長崎マリオットホテルの客室:バスルーム(洗面台)

 

洗面台の背面にはガラス張りのバスルームが用意されています。バスタブはサイズが大きくてゆったりとお湯に浸かることができます。

長崎マリオットホテルの客室:バスルーム(バスタブ)

 

シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種類となっていました。

長崎マリオットホテルの客室:バスルーム(シャワー)

 

アメニティー

アメニティーはカウンター上のボックスに用意されています。こちらは歯ブラシとマウスウォッシュ、スキンケアセットです。

長崎マリオットホテルの客室:アメニティー(ボックス)

 

スキンケアセットは「VEDA ROSSO」というシリーズのものであらかじめ2セット用意されていました。

長崎マリオットホテルの客室:アメニティー(スキンケアセット)

 

ボックスの引き出しの中には、ヘアブラシ、髭剃り、コットン、ボディーローション、ボディータオル、バスソルトなどが用意されています。

ボディーローションはマリオット系のホテルでよく見かける「thisworks」のものになっていました。

長崎マリオットホテルの客室:アメニティー(ヘアブラシや髭剃りなど)

 

洗面台の上には石鹸も用意されています。こちらもブランドは「thisworks」です。

長崎マリオットホテルの客室:アメニティー(石鹸)

 

バスルームの中には備え付けのボトルでシャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュが用意されていました。こちらもこちらもブランドは「thisworks」となっています。

「thisworks」のアメニティーは甘すぎないユニセックスなハーブなテイストでなかなか良い香りでした。

長崎マリオットホテルの客室:アメニティー(シャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ)

 

洗面台下の棚にはアイロン、ドライヤー、タオルが用意されていました。

長崎マリオットホテルの客室:アメニティー(アイロンとタオル)

 

ドライヤーは安心安全のPanasonic製です。客室の高級感からすると、もう少しグレードの高いドライヤーの方がバランスが良さそうに感じました。

長崎マリオットホテルの客室:アメニティー(ドライヤー)

 

クローゼット

クローゼットは玄関スペースの一角に用意されています。ウォークイン式で広いスペースが確保されています。

長崎マリオットホテルの客室:クローゼット(全景)

 

キャビネットのサイズも十分で小型のスーツケースなら上に乗せて収納できます。

長崎マリオットホテルの客室:クローゼット(キャビネット)

 

キャビネットの引き出しの中には金庫が用意されていました。

長崎マリオットホテルの客室:クローゼット(金庫)

 

下段の引き出しの中にはパジャマも用意されています。パジャマはしっかりとした厚手の生地でワンピースタイプになっていました。

濃紺のカラーが着物のような印象を受けます。

長崎マリオットホテルの客室:クローゼット(パジャマ)

 

一番下の引き出しにはスリッパも用意されていました。

長崎マリオットホテルの客室:クローゼット(スリッパ1)

 

スリッパはふかふかでしっかりとした作りいなっています。使い捨てにするのがもったいないですね。

長崎マリオットホテルの客室:クローゼット(スリッパ2)

 

トイレ

トイレは玄関スペースの一角に用意されています。当然ながらウォシュレット完備で手洗い場も備え付けられています。

バスルームとは完全に独立した仕様になっているのは嬉しいですね。

長崎マリオットホテルの客室:トイレ

 

その他設備

最後に気になったその他設備をご紹介したいと思います。

まずこちらはベッドルームに用意されいる壁掛けTVです。とても大きくて迫力があります。こちらのTVからはホテル案内のほか、ルームサービスのメニューも確認することができて便利です。

長崎マリオットホテルの客室:その他設備(TV)

 

ただ、NetflixやPrimeVideoなどネット動画には対応していないようでした。これらを視聴したい場合はAmazonStickなどを持参した方が良さそうです。

こちらは加湿空気清浄機です。あらかじめ用意されていました。ホテルの客室は乾燥しがちなので助かります。

長崎マリオットホテルの客室:その他設備(加湿空気清浄機)

 

長崎マリオットホテル ブログ宿泊記:館内施設をレポート

続いては客室を離れてホテルの共用施設を確認していきたいと思います。

フィットネスセンター

ホテルの8階にはフィットネスセンターが用意されています。24時間営業で宿泊者は無料で利用することができます。

長崎マリオットホテルの館内施設:フィットネスセンター(外観)

 

フィットネスセンターの中はこんな感じになっています。一面が窓になっていて明るい雰囲気です。比較的広いスペースが確保されていて、中には最新のマシンや器具が並べられています。

長崎マリオットホテルの館内施設:フィットネスセンター(内観)

 

窓際にはトレッドミルやエクササイズバイクなど有酸素系のマシンが並べられています。外の景色を眺めながらトレーニングできるのは良いですね。

長崎マリオットホテルの館内施設:フィットネスセンター(有酸素系マシン)

 

ウェイト系の器具もずらずらっと並べられています。

長崎マリオットホテルの館内施設:フィットネスセンター(ウェイト系器具)

 

フリーウェイトもあります。本格的にトレーニングしている方でも満足できそうです。

長崎マリオットホテルの館内施設:フィットネスセンター(フリーウェイト)

 

フィットネスセンターの一角にはタオルや水も用意されていました。

長崎マリオットホテルの館内施設:フィットネスセンター(水とタオル)

 

シューズやウェアのレンタルも行っており、必要な場合はフロントで受け取ることができるようになっています。手ぶらでも運動できるのはありがたいですね。

<レンタル料金>

  • シューズ:500円
  • ウェア(上下):1,500円

 

ビジネスコーナー

ホテルのロビー階にはビジネスコーナーも用意されています。こんな感じの個室スペースでPCとプリンターが用意されています。

ちょっと調べ物したり、何か印刷する必要な事態が発生した場合には便利ですね。

長崎マリオットホテルの館内施設:ビジネスセンター(PCとプリンター)

 

アートワーク

ホテルの館内には至るところにアートワークが飾られています。

長崎マリオットホテルの館内施設:アートワーク(コンシェルジュデスク)

 

どれも地元である長崎をテーマにしたものになっていて見ているだけで楽しめます。時間を見つけて館内を散策してみるのもオススメです。

長崎マリオットホテルの館内施設:アートワーク(長崎モチーフ)

 

長崎マリオットホテル ブログ宿泊記:プラチナ特典とゴールド特典をレポート

ここでは長崎マリオットホテルのプラチナ特典とゴールド特典をご紹介したいと思います。

プラチナ特典

まずプラチナ特典は以下のようになります。

<プラチナ特典一覧>

  • 客室のアップグレード
  • ウェルカムギフト(1,000ポイントorローカルギフト)
  • クラブラウンジへのアクセス
  • レストラン朝食
  • レイトチェックアウト(午後4時)
  • ロイヤリティベースポイントへのボーナス(50%)

 

記事の中でご紹介したとおり、今回は3連休の初日かつランタンフェスティバル開催中という繁忙期で満室であったため客室のアップグレードはありませんでした。

また、レイトチェックアウトも1時間のみの延長となる12時まででした。空いているようなタイミングであればまた違った対応になるのではないかと思います。

一方で、クラブラウンジへのアクセスとレストラン朝食を無料でいただけるというのは嬉しいですね。これらの内容については次回以降の記事で詳しくご紹介しています。

 

ちなみに、ローカルギフトはこちらの「タンブラー」となっています。館内のカフェで1,320円で販売しているものです。私は1,000ポイントを選択しました。

長崎マリオットホテルのプラチナ特典:ウェルカムギフトのローカルギフト

 

ゴールド特典

次にゴールド特典は以下のようになります。

赤字部分の条件がプラチナよりも悪くなっています。また、クラブラウンジへのアクセス権とレストラン朝食がないのが大きな違いとなりますね。

<ゴールド特典一覧>

  • 客室のアップグレード
  • ウェルカムギフト(500ポイント
  • レイトチェックアウト(午後2時
  • ロイヤリティベースポイントへのボーナス(25%

 

長崎マリオットホテルの宿泊料金

有償での宿泊

長崎マリオットホテルの宿泊料金はこちらになります。2024年3月の例になります。1室2名で平日で2万円台前半、週末で2万円台後半という価格設定になっています。

ホテルの仕様から考えるとリーズナブルに感じます。

長崎マリオットホテルの宿泊料金(2024年3月の例)

長崎マリオットホテルの宿泊料金(2024年3月の例)

 

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。成功すると最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ポイントでの宿泊

長崎マリオットホテルにはマリオットポイントでも宿泊することができます。2024年3月の例では20,000ポイントから35,000ポイントほどのレンジとなっています。

マリオットのポイントセールを利用すれば、1ポイント1円前後で購入することができます。有償での宿泊料金が高い場合は、ポイントを活用するのが良いですね。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
レストラン割引 ◯(15%) ◯(20%)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は長崎マリオットホテルのブログ宿泊記として、ホテルへのアクセスから外観、ロビー、アップグレード結果、客室、ジムまで詳しくご紹介していきました。

長崎マリオットホテルは2024年1月にオープンしたばかりということでサービス面が少し心配でしたが、不満に思うところはなくとても快適でした。

ハード面に関しても、ブランドが「マリオット」ということでラグジュアリーラインではないためあまり期待していなかったのですが、想像以上に質感が良く高級感を感じました。

特にバルコニーを備える客室は開放感抜群で景色も素晴らしく、長崎にやってきたという旅情を強く感じることができました。

こちらのホテルに宿泊する方には、ぜひバルコニー付きの客室を選んでいただければと思います。スタンダードな客室より若干割高であっても、その価値は十分にあるように感じました。

次の記事ではプラチナ特典で利用することができた長崎マリオットホテルの「クラブラウンジ」をご紹介したいと思います。

==>次の記事

 

それでは、また!

 

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長崎ではJR長崎駅を挟んで向かい側にある「ヒルトン長崎」にも宿泊していました。詳細は以下の記事をご参照ください。