法人決済用ラグジュアリーカードを徹底解説!個人用との違いから還元率 納税 審査基準まで!<PR>
ラグジュアリーカードには個人用と法人決済用があります。年会費や還元率といった基本情報や特典とサービスは共通となっている一方で、法人決済用と個人用の違いや、法人決済用として使用するからこそのメリットやデメリットもあります。当記事では、審査基準やメリットとデメリットも含めて解説していきます。
更新履歴(2024年8月13日):最新情報に更新しました。
目次
法人決済用ラグジュアリーカードとは
ラグジュアリーカードはMastercard最上位カード
ラグジュアリーカードは2008年にアメリカで設立されました。設立以来、世界クラスのプレミアムクレジットカードを提供しています。
2016年から日本でも発行を開始しており、日本初のMastercard最上位カードとなっています。そして、カード保有でもれなく「World Elite(ワールドエリート)」のステータスを獲得できます。
クラフトマンシップにこだわり抜いた⾦属製の縦型クレジットカードが特徴で、表⾯はステンレス、裏⾯はカーボン素材となっています。
プラスチック不使⽤のカードは圧倒的な耐久性と存在感が魅力で、世界中のセレブリティに愛用されています。
ラグジュアリーカードには法人決済用と個人用があり
そんなラグジュアリーカードには「法人決済用」と「個人用」の2種類があります。
以下では、「個人用」と「法人決済用」の違いとともに、法人決済用ならではのメリットやデメリットについても解説していきたいと思います。
法人決済用ラグジュアリーカードの年会費と還元率
年会費と還元率は法人決済用と個人用で共通
ラグジュアリーカードの年会費やポイント還元率、券面など基本情報は「個人用」と「法人決済用」で共通となっています。表でまとめると以下のようになります。
他社のクレジットカードの場合、最上位がブラックで、それにプラチナやゴールドが続く形が一般的です
一方で、ラグジュアリーカードの場合はゴールドカードが最上位となっています。
ゴールドカードには本物の「金」が使われていることもこの並びに影響していると思われます。
<ラグジュアリーカードの基本情報>
ゴールド | ブラック | チタン | |
年会費(本会員) | 220,000円(税込) | 110,000円(税込) | 55,000円(税込) |
追加カード | 55,000円(税込) | 27,500円(税込) | 16,500円(税込) |
券面 | 24金仕上げのイエローゴールド / 個性と品位を表す魅力的なローズゴールド | マットブラック金属製カード | ブラッシュド加工金属製カード |
ポイント還元率 | 1.5% | 1.25% | 1.00% |
マイル還元率 | 0.9% | 0.75% | 0.6% |
厳密にはゴールドよりもさらに上位にあたる「ブラックダイヤモンド(Black Diamond)」も存在しますが招待制になっているためここでは割愛しています。
納税でもポイント還元率は下がらず最大1.5%を維持
券種(グレード)によってポイント還元率が異なっており、最上位のゴールドの場合1.5%という非常に高いポイント還元率を実現できます。
これは、モバイルSuicaやQUICPay、経費や税金の支払いでも変わらない還元率となっています。
法人決済用の場合、経費や納税で高くの支払いが発生することも多い中、ポイント還元率が変わらないというのは大きなメリットになります。
たとえば、ゴールドカードで月額100万円を利用した場合、年間のポイント還元額は18万円分にもなります。これは驚異的な数字ですね。
<ゴールドカードのポイント還元例>
- 月間100万円の利用
- 年間のポイント還元額:180,000円分(=15,000円分x12ヶ月)
他社の場合、還元率が下がることの多いこれらの決済で高いポイント還元率を維持しているのは、ラグジュアリーカードの大きな特徴です。法人決済用ラグジュアリーカードが高い支持を得ている理由にもなっています。
(注:2024年4月6日から税金払いのポイント付与は条件制に移行しました。詳細はこちら)
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法人決済用ラグジュアリーカードと個人用の違い
年会費や還元率、特典やサービスは個人用と法人決済用で共通
ラグジュアリーカードでは、先ほどご紹介した年会費や還元率に加えて、後でご紹介する特典やサービスも個人用と法人決済用で共通となっています。
一方で、個人用と法人決済用で異なる点もあります。
利用用途や引き落とし口座、追加カードの扱いは個人用と法人決済用で異なる
まず、「個人用」の場合は生計費決済が主な用途になりますが、「法人決済用」の場合は、事業決済にも利用することができます。
ラグジュアリーカードの場合、税金の支払いでもポイント還元率が下がらないため、高額になりがちな法人税や消費税などの納付に活躍しますね。
また、「法人決済用」の場合は、引き落とし口座を法人口座(もしくは事業決済用口座)に指定することができます。
これにより、口座をプライベートとビジネスで分離することで経費処理を簡素化することができます。
加えて、追加カードは個人用の場合は「家族」に限られますが、法人決済用であれば「家族以外」にも発行することができます。柔軟性が高いのもメリットですね。
個人用と法人決済用の違いを表でまとめると以下になります。
<個人用と法人決済用の違い>
個人用 | 法人決済用 | |
利用用途 | 生計費決済 | 事業決済 |
引き落とし口座 | 個人口座のみ | 個人口座、屋号付き決済口座、法人口座 |
追加カード | 家族のみ | 家族以外も可(最大4枚まで) |
法人カードと個人カードの2枚持ちで毎年最大5万円分のポイント還元
ラグジュアリーカードには「プラスワン優待」というものがあります。
これは、個人用カードと法人決済用カードを2枚持ちすることで、毎年最大5万円分のポイント還元を受けられるというものです。
ポイントを獲得するためには、毎年1月から6月の個人用カードのカードショッピング利用金額の合計が30万円(税込)以上となる必要があります。
獲得できるポイント数は、保有している個人用カードのグレードによって異なります。具体的には以下のようになっています。
チタニウムカードで2.5万円分、ブラックカードとゴールドカードで最大となる5万円分となっています。
<プラスワン優待で獲得できるポイント数>
- ゴールドカード:50,000ポイント(5万円相当)
- ブラックカード:50,000ポイント(5万円相当)
- チタニウムカード:25,000ポイント(2.5万円相当)
この「プラスワン優待」があれば、2枚目のラグジュアリーカードの年会費の約半分から4分の1が還元されますので、2枚持ちしやすくなると言えますね。
LCマーケットプレイスは法人決済用ゴールドカードならではの優待
法人決済用ゴールドカードには「LCマーケットプレイス」という優待が用意されています。これは個人用にはない、法人決済用ならではのサービスとなっています。
LCマーケットプレイスとは、自社ビジネスをラグジュアリーカード会員様に無料でPRできるサービスです。
ラグジュアリーカード会員へ向け、商品の販売やサービスの利用を特別優待プランとして提供することができます。
ラグジュアリーカード会員は、経営者や各種士業、一流企業の幹部などが多く属性が高くなっています。
そんな中で認知度を広げることができるというのは大きなビジネスチャンスになりますね。
<LCマーケットプレイスの特徴>
- 自社の商品・サービスをラグジュアリーカード会員に無料で紹介できる
- 会員メリットの大きいサービスはラグジュアリーカードアプリやSNSで紹介
- 通常よりもお得な価格でユニークかつ差別化されたサービス体験ができる
LCマーケットプレイスの事例としては以下のようなものがあります。
『ラグジュアリーカード会員限定 日本酒“HINEMOS”一般未販売純米スパークリング1本プレゼント』 当初目標(予算)を約5時間で達成し、最終的には予算の8倍の売り上げに。 その後、ラグジュアリー会員のリピート注文もあり、安定した利用者の獲得にも成功。
ちなみに、LCマーケットプレイスは、以前は「LCオーナーズコミュニティ」という名称で親しまれていました。これが2023年10月により使い勝手の良いサービスへとリニューアルされています。
LC Booster for Businessは法人決済用カードの特典として新たに追加
2023年10月に法人決済用カードの特典として「LC Booster for Business」が新たに追加されました。
これは、小規模から導入可能な販促支援やバックオフィス効率化サービスをラグジュアリーカード社内で厳選し特別な優待とともに提供するというものです。
中間手数料は一切なくリーズナブルに利用できるのが特徴となっています。
経営者の方にとっては魅力的な特典と言えますね。
法人決済用ラグジュアリーカードのメリット
ラグジュアリーカードは個人用と法人決済用で、特典やサービスなどは共通となります。
他のクレジットカードでは法人決済用では特典を一部簡略化したりすることもある中、個人用と共通の特典やサービスを利用できるというのは、それ自体が大きなメリットになります。
この豊富な特典なサービスについては後で詳しくご紹介したいと思いますが、ここでは「法人決済用」として利用するからこそのメリットをご紹介したいと思います。
<法人決済用ラグジュアリーカードのメリット>
- 年会費は経費計上可能
- 経費・納税でポイントを貯められる
- 充実したポイントの使い道
- 最大9,999万円まで決済可能
- 最長53日間の支払い延長
- 口座をプライベートと分けることで経費精算を簡略化
- 会員限定のコミュニティへの参加
年会費は経費計上可能
法人決済用ラグジュアリーカードの年会費は経費として計上することが可能です。
ラグジュアリーカードは特典やサービスが魅力的である一方で年会費は比較的高額になっています。
しなしながら、年会費を経費として扱うことができれば入会へのハードルがグッと下がりますね。
事前入金サービスで最大9,999万円まで決済可能
ラグジュアリーカードでは、個人用でも法人決済用でも一定の利用限度額が設定されています。
一方で、事前入金サービスを利用すると、利用限度額を超える最大9,999万円までカード決済が可能となっています。
法人決済用の場合は、法人税や広告費など高額な支払いが必要となる機会も予想されます。そのような場合でも事前入金サービスがあれば安心ですね。
経費や納税でポイントを貯められる
ラグジュアリーカードでは、納税でもポイント還元率が低下しないことが特徴になっています。これは事前入金サービスを利用した場合でも同じです。
高額となる経費や納税でポイントを貯められるというのは、現金払いや口座引き落としでは得られない大きなメリットです。
たとえば、月額100万円、年間で1,200万円をラグジュアリーカードで決済した場合に獲得できるポイント数を表でまとめると以下のようになります。
現金払いや口座引き落としに比べて大量にポイントを獲得できるのがわかりますね。決済額が多い方であれば年会費の元を回収することもできてしまいます。
<年1,200万円決済時の獲得ポイント数一覧>
ゴールド | ブラック | チタン | |
年会費(本会員) | 220,000円(税込) | 110,000円(税込) | 55,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1.5% | 1.25% | 1.00% |
獲得ポイント数 | 180,000ポイント | 150,000ポイント | 120,000ポイント |
充実したポイントの使い道
貯めたポイントは「1,000ポイント=1,000円」の価値でキャッシュバックとして利用することができます。キャッシュバックは1000ポイント単位で何口でも申請可能となっています。
<キャッシュバックの交換レート>
- 1,000ポイント=1,000円
また「1ポイント=0.6マイル」のレートでANAやJALのマイルにも交換することができます。
他のクレジットカードの場合、ANAやJALのマイルへは年間の交換上限を設けているところも多い中、ラグジュアリーカードには移行上限がありません。
経費や納税で大量にポイントを貯めて、キャッシュバックやマイル交換で有効活用するというサイクルを作り上げることができますね。
ラグジュアリーカードのポイント交換先とレートを一覧でまとめると以下のようになります。
<ポイント交換先とレート一覧>
ポイント交換先 | 交換レート |
ANAマイル | 1ポイント=0.6マイル |
JALマイル | 1ポイント=0.6マイル |
dポイント | 1ポイント=dポイント1ポイント |
Pontaポイント | 1ポイント=Pontaポイント1ポイント |
PeX | 1ポイント=10 PeXポイント |
NetMile | 1ポイント=1マイル |
ちょびリッチ | 1ポイント=2ちょびリッチポイント |
「dポイント」や「Pontaポイント」「PeX」にそれぞれ等価交換(1円の価値のポイントを1円の価値で交換)できるのも嬉しいところです。
ラグジュアリーカードのポイントをPeXを経由して「Tポイント」に交換すればANA陸マイラー御用達の「JQみずほルート」を利用して70%のレートでANAマイルに交換することができます。
ポイント交換の汎用性が高いというのは陸マイラーにも嬉しいメリットになりますね。
キャッシュフローにゆとりが生まれ経費精算を簡略化
ラグジュアリーカードの場合、決済日より引き落とし日が先になるため、現金支払いや銀行引き落としに比べキャッシュフローにゆとりが生まれます。
また、全ての経費決済を法人決済用にまとめれば、引き落とし日も集約でき資金の流れも簡単に管理することができます。
経費精算を簡略化することにも貢献できますね。
会員限定のイベントやコミュニティへの参加
ラグジュアリーカードには、「LCオーナーズコミュニティー」以外にも、会員限定のコミュニティーが多くイベントが頻繁に開催されています。
<会員限定のコミュニティーやイベント(例)>
- ゴルフコンペ
- 予約困難レストラン貸切での会食会
- 毎月高級ホテルのバーにて開催されるネットワーキングイベント
ラグジュアリーカードは、全カード会員の60%が経営者と言われています。
そのようなメンバーが集まるコミュニティーの中でネットワークを広げられるというのはビジネス的にも魅力的ですね。
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法人決済用ラグジュアリーカードのデメリット
追加カードが1枚目から有料で年会費も高額
法人決済用ラグジュアリーカードのデメリットは、追加カードが1枚目から有料で年会費も高額である点です。ラグジュアリーカードの年会費を再掲すると以下のようになっています。
<ラグジュアリーカードの年会費>
ゴールド | ブラック | チタン | |
年会費(本会員) | 220,000円(税込) | 110,000円(税込) | 55,000円(税込) |
追加カード | 55,000円(税込) | 27,500円(税込) | 16,500円(税込) |
一方で、ラグジュアリーカードの場合は追加カードでも金属製のメタルカードでの提供になっています。
他社のカードでは追加カードはプラスチックでの提供が多い中、追加カードでも金属製ならではの高級感を味わえるというのはラグジュアリーカードのメリットとも言えます。
法人決済用ラグジュアリーカードの特典とサービス
ラグジュアリーカードならではの特典が充実
ラグジュアリーカードには、非常に多くの特典が用意されています。これらの特典は法人決済用と個人用で共通となっています。
ラグジュアリーカードには3つのグレードがありますが、グレードによって特典内容に若干の違いがあります。表でまとめると以下のようになります。
「青字」は券種(グレード)によらず特典内容が基本的に同じものです。共通の特典も非常に充実していることがわかりますね。
<ラグジュアリーカードの特典一覧>
ゴールド | ブラック | チタン | |
コンシェルジュ | メール・電話・LINEチャット | メール・電話・LINEチャット | メール・電話 |
全国映画館優待 | 毎月最大3回 | 毎月最大2回 | 毎月最大1回 |
カフェ優待(ストリーマーコーヒーカンパニー) | いつでも(1日1回無料) | 月1回無料 | 四半期に1回無料 |
カフェ優待(VILLA FOCH GINZA) | 月2回無料 | 月1回無料 | 期間中1回無料 |
国立美術館(所蔵作品展) | 同伴者1名様まで何度でも無料鑑賞可能 | 同伴者1名様まで何度でも無料鑑賞可能 | 同伴者1名様まで何度でも無料鑑賞可能 |
国立美術館(企画展) | 会期中いつでも同伴者1名様まで無料 | 会期中の金曜日限定で同伴者1名様まで無料 | – |
ホテル優待 | ◯ | ◯ | ◯ |
東急ホテルズ ステータスマッチ |
ダイヤモンド | プラチナ | プラチナ |
アイプリファー ステータスマッチ | タイタニウム | タイタニウム | タイタニウム |
SLHステータスマッチ | インダルジッド | インスパイアッド | インスパイアッド |
MSCクルーズステータスマッチ | ゴールド | シルバー | クラシック |
空港ラウンジ(国内) | ◯ | ◯ | ◯ |
プライオリティパス | ◯ | ◯ | ◯ |
国際線手荷物宅配無料 | ◯ | ◯ | ◯ |
ハワイアン航空 | Pualani Platinum | Pualani Gold | – |
ラグジュアリーダイニング | ◯ | ◯ | ◯ |
ラグジュアリーリムジン | 往路、復路いずれか片道送迎 | 往路の片道送迎 | – |
ラグジュアリーアップグレード | ◯ | ◯ | ◯ |
ラウンジアワー | サービス対象の毎日(ドリンクやフードを選択可) | サービス対象の毎日 | 利用日制限あり |
ラグジュアリーアイコン | 優先予約 | – | – |
旅行傷害保険(国内) | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
旅行傷害保険(海外) | 最高1.2億円 | 最高1.2億円 | 最高1.2億円 |
航空機遅延費⽤(国内) | ◯ | ◯ | ◯ |
航空機遅延費⽤(海外) | ◯ | ◯ | ◯ |
個人賠償責任保険 | 最大1億円 | – | – |
新生プラチナ | ◯ | ◯ | ◯ |
LUXURY MAGAZINE | ◯ | ◯ | ◯ |
MastercardのWorld Elite特典 | ◯ | ◯ | ◯ |
MastercardのWorld Elite(ワールドエリート)特典も利用可能
ラグジュアリーカードはMastercard最上位カードとして、Mastercardから「World Elite(ワールドエリート)」のステータスが付与されています。
上記でご紹介しているラグジュアリーカードの特典に加えてこの「World Elite(ワールドエリート)」としての特典も利用することができます。
World Elite(ワールドエリート)の特典を一覧でまとめると以下のようになります(2023年1月時点)。こちらも非常に多くの特典が用意されていますね。
<World Eliteの特典一覧>
Hotels.com 特別優待 | Taste of Premiumを通じてHotels.comより予約をすると割引特典を受けられます。 |
歌舞伎・能 チケット手配 | 歌舞伎・能のチケットの手配を代行いたします |
国内会員制名門ゴルフ場予約 | 憧れの名門ゴルフ場でプライベートや接待でのラウンドにご利用いただけます。 |
海外有名ゴルフコース手配代行サービス | 海外の有名ゴルフ場の手配を代行いたします。 |
ダイニング by 招待日和 | 国内外約250店の有名レストランにて2名様以上のご利用で1名様が無料 |
国内空港送迎優待サービス(車種アップグレード) | ご旅行のご出発・ご帰国時に空港送迎優待サービス(ご自宅~国際線空港) |
ポケトークレンタルサービス | ポケトーク レンタルサービスを優待価格でご利用いただけます |
海外用携帯電話・Wi-Fiレンタルサービス | 海外Wi-Fiルーター・携帯電話レンタルを優待価格でご利用いただけます。 |
空港クローク優待サービス | 空港クロークサービスを10%割引でご利用いただけます。 |
国内宅配サービス | ご自宅等のご指定場所から全国の目的地まで300円割引で宅配 |
国際線手荷物宅配無料サービス | ご出発・ご帰国時のお手荷物を3個無料宅配 |
国内ゴルフ場 予約優待 | 全国約1,400の国内ゴルフ場を優待価格にてご予約いただけます。 |
国内高級ホテル・高級旅館 | 全国のハイクオリティーなラグジュアリーホテル、高級旅館をご予約いただけます |
ヘリコプタークルージング特別優待 | ヘリコプタークルージングを特別価格にてご利用いただけます。 |
六本木ヒルズクラブ 特別体験利用 | 限られた人だけに開かれた会員制クラブ「六本木ヒルズクラブ」を、期間限定で特別に体験利用いただけます。 |
アマン東京・アマン京都 特別優待 | アマン東京・アマン京都のご宿泊でご利用いただける特別優待をご提供いたします。 |
カーシェアリング特別優待 | カード発行手数料0円 月額基本料金3カ月0円 |
「楽天スポニチゴルファーズ倶楽部」特別入会 | 全国で約140ものメンバーシップコースのご予約が可能です。特別年会費でご案内いたします。 |
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」Mastercard®限定宿泊プラン | オアフ島に位置する由緒あるホテルでの特別宿泊プランをお楽しみください |
Tokyo Supercars 特別優待 | Tokyo Supercarsが企画するスーパーカー体験イベントをディスカウント価格でご利用頂けます |
ふるさと納税特別優待 | ふるさと納税でAmazonギフト券プレゼントキャンペーン |
ハワイ エアポートシャトル優待サービス | ロバーツハワイ社が提供するハワイでの空港送迎シャトルを優待価格でご利用いただけます。 |
Booking.com 特別優待最大10%キャッシュバック | Taste of Premiumを通してご予約いただくと6%~10%をキャッシュバックいたします。 |
バケーションニセコ 特別優待 | ニセコでの滞在はおまかせください。Mastercard Taste of Premium会員様へ特別優待をご提供いたします。 |
MastercardのWorld Elite(ワールドエリート)特典の詳細はこちらの記事もご参照ください。
法人決済用ラグジュアリーカードの審査基準
申込できるのは法人、団体等の代表者または個人事業主のみ
まず、法人決済用ラグジュアリーカードに入会できるのは「法人、団体等の代表者または個人事業主のみ」となっています。
サラリーマンなどそれ以外の属性の方は「個人用」を選択するようにしましょう。
これは個人用と法人決済用で共通ですが、申込可能なのは「満20歳以上」の方となっています。20歳未満の方および学生の方は申込みできないためご注意ください。
年収条件等の審査基準は公開されていない
また、年収条件等についての審査基準は公開されていません。ここはブラックボックスですが、審査で年収証明書が求められる場合もあるようです。
必要に応じて提出するようにしましょう。
法人決済用とは言え個人契約のためスタートアップでも申込しやすい
個人契約のカードということで、審査も個人に対して実施されます。そのため申込の際には、決算書類や登記簿謄本の提出が不要となっています。
創業してから数年経たないとダメ、
法人決済用ラグジュアリーカードの入会キャンペーン
アンバサダーからの紹介で最大50,000円分のポイント獲得
ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)の公式サイトでは入会キャンペーンを実施していません。
しかしながら、「ラグジュアリーカードアンバサダー」らの紹介でラグジュアリーカードに入会&利用条件をクリアいただくことで最大50,000円分のポイントを獲得することができます。
こちらの入会キャンペーンは個人用でも法人決済用でも利用可能となっています。
獲得できるポイント数は券種(グレード)によって異なります。ゴールドカードで50,000円相当、ブラックカードで30,000円相当、チタニウムカードで15,000円相当のポイントとなっています。
券種と年会費、入会キャンペーンの特典の関係を表でまとめると以下のようになります。
<入会キャンペーンの特典>
券種 | 年会費(税込) | 入会特典 |
ゴールドカード | 220,000円 | 50,000ポイント(=50,000円相当) |
ブラックカード | 110,000円 | 30,000ポイント(=30,000円相当) |
チタニウムカード | 55,000円 | 15,000ポイント(=15,000円相当) |
ラグジュアリーカードは特典が非常に充実している代わりに、それに比例するように年会費も高額設定になっています。しかしながら、
入会キャンペーンを利用すれば年会費負担を大幅に軽減することができますね。
利用条件は共通で「入会後カード入会月を含む4ヶ月間に合計30万円(税込)以上のカードショッピング」となっています。
これをクリアしないと入会特典は獲得できませんのでご注意いただければと思います。
<入会キャンペーンの利用条件>
- 入会後カード入会月を含む4ヶ月間に合計30万円(税込)以上のカードショッピング
- ポイント進呈は入会月の6ヶ月後を予定。ポイント進呈時期は予告なく変更となる場合あり。
入会キャンペーンの適用には紹介コードの入力が必要
入会キャンペーンの適用方法は以下になります。シンプルな簡単2ステップになっています。
<入会キャンペーンの適用方法>
- ステップ1:「キャンペーンページ」にアクセス
- ステップ2:紹介コード「LCAMB22272」を入力して申し込み
ちなみに、キャンペーンページは「ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)」にご用意いただいているものです。安心してご利用いただければと思います。
初年度年会費「全額返金保証」も対象
上記キャンペーンページからお申し込みいただいた場合、初年度年会費「全額返金保証」の対象にもなります。
これは、サービスに満足されず退会される場合、支払った年会費全額が登録口座へ返金されるというものです。
キャンペーンページからの申し込み、かつ入会日より半年以内に年会費を含む50万円(税込)以上を支払った方が対象となります。
サービス内容に自信があるからこそ提供できる制度ですね。安心して入会してサービスを体験することができます。
ただし、各種納税での利用分は集計対象外となるため注意しましょう。
まとめ
当記事では、法人決済用ラグジュアリーカードを解説していきました。
ラグジュアリーカードには個人用と法人決済用がありますが、年会費や還元率といった基本情報や特典とサービスは共通となっています。
一方で、法人決済用と個人用の違いや、法人決済用として使用するからこそのメリットやデメリットもあります。
中でも、経費や納税でもポイント還元率が変わらないというのは法人決済用ラグジュアリーカードの大きなメリットです。高額になりがちなこれらの支払いでザクザクとポイントを貯めていくことができます。
貯めたポイントはキャッシュバックのほか、JALやANAのマイルに上限なく移行できるのも魅力ですね。
一方で、本会員のみならず追加カードも年会費が高額な点はデメリットになります。ただし、法人決済用であれば年会費も経費計上できますので、心理的なハードルを下げることはできますね。
ラグジュアリーカードではアンバサダー限定で入会キャンペーンも実施していますし、個人用と法人決済用の2枚持ちでポイント還元も実施しています。
これらの年会費軽減策も合わせてぜひご検討いただければと思います。
それでは、また!
ラグジュアリーカード関連記事
ラグジュアリーカードの特典の中で特に評判が良いのが「ラウンジアワー」と「ホテル優待」「映画優待」「空港ラウンジ」です。それぞれの詳細は以下の記事でまとめています。
また、ラグジュアリーカードならではの「カフェ優待」の体験レポートはこちらにまとめいてます。併せてご参照ください。