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JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ブログ宿泊記!プラチナ特典とシャトルバス、プール、部屋をレポート!

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ブログ宿泊記

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ブログ宿泊記!プラチナ特典とシャトルバス、プール、部屋をレポート!

「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」はドバイのダウンダウン「ビジネスベイ」に位置する5つ星ホテルです。地下鉄駅やドバイモールから近く観光にもビジネスにも便利な立地となっています。当記事では、場所とアクセスからプラチナ特典(アップグレード結果)、部屋、プール、シャトルバスまで詳しくご紹介していきます。

目次

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイとは

ドバイのダウンタウンエリアに位置する5つ星ホテル

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイは、ドバイ中心部であるダウンタウンエリアに位置する5つ星ホテルです。2012年開業で、ドバイでも有数の高さを誇るツインタワーに入居しています。

ツインタワーの中には1,600を超える客室と9つのレストラン、スパ、プール、エグゼクティブラウンジなどを備えおり、施設充実の大型ホテルとなっています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイのエントランス

 

会員プログラムは「マリオットボンヴォイ」に加盟

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイは、世界的なホテルチェーンであるマリオットインターナショナル系列に属しています。

「JWマリオット」はマリオットインターナショナルの中でも最上ランクである「ラグジュアリー」に位置付けられる高級ブランドとなっています。

マリオットのホテルブランド一覧(JWマリオット)

 

また、会員プログラムとしては「マリオットボンヴォイ」に参加しています。

 

そのため、宿泊やレストラン利用でマリオットボンヴォイのポイントを貯めることができます。また、エリートメンバーの場合は、その特典を利用することもできます。

 

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの場所とアクセス

ドバイ国際空港からタクシーで約20分、最寄り駅は地下鉄「ビジネスベイ」

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの最寄駅は地下鉄「ビジネスベイ」です。徒歩12分の距離となっています。

ドバイはタクシー代が日本に比べて安いため、荷物が多い場合はタクシー利用が便利です。「ドバイ国際空港」からはタクシーで約20分、料金は2,000円でアクセスできます。

<JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイへのアクセス>

  • 地下鉄「ビジネスベイ」:徒歩12分
  • 「ドバイ国際空港」からタクシー:約20分

 

また、ドバイの観光名所である「ブルジュ・ハリファ」や「ドバイモール」からも近く、車で5分ほどの距離となっています。

ビジネスにも観光にも便利な立地と言えますね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの周辺地図はこちらになります。

<JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの周辺地図>

 

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ブログ宿泊記:プラチナ特典

さて、それではここから「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」に実際に宿泊した様子をご紹介していきたいと思います。

まずはホテルの外観からロビー、チェックイン、プラチナ特典までとなります。

ホテルの外観

「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」の外観はこちらになります。メタル調の高層ビルで2棟構成(=ツインタワー)になっています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:外観(全景)

 

こちらは正面エントランスです。大型ホテルというだけあってエントランスだけで3つあります。エントランス前は車寄せになっており、ひっきりなしに往来があります。

人気のあるホテルである様子が伺えます。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:外観(エントランス)

 

エントランスの車寄せ部分には「JWマリオット」のシンボルである「グリフィン」像が鎮座しています。威風堂々とした佇まいで高級感を演出しています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:外観(グリフィン像)

 

ドバイ旅行である1軒目のホテルからハイヤーで到着すると、ベルスタッフがすぐにやってきてレセプションまでエスコートしていただけます。

ベルスタッフはとてもにこやかでリラックスした気持ちになりました。

それでは早速中に入ってみましょう。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:外観(回転扉)

 

ロビー

「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」のロビーは吹き抜けになっていて開放感抜群です。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:ロビー(全景)

 

内装はスタイリッシュでモダンな雰囲気ですね。フラワーアートが優雅です。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:ロビー(フラワーアート)

 

ロビーの中央あたりではスタッフがアラビックコーヒーとデーツを振る舞っていました。アラビックコーヒーは普通のコーヒーよりも薄めですがスパイシーです。

旅情が高まりますね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:ロビー(アラビックコーヒー&デーツ)

 

チェックイン

ロビーを奥に進むとレセプションがあります。こちらの写真のようにレセプションも広いスペースが確保されており規模の大きさを伺い知ることができます。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:チェックイン(レセプション)

 

レセプションに到着すると、スーツケースを運んでくれたベルスタッフから水の提供がありました。ドバイは灼熱の気候ですから水はいくつあっても困りません。

感謝感謝です。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:チェックイン(水)

 

また、チェックインを進めているとウェルカムドリンクとしてジュースの提供もありました。おもてなしされている気分が高まります。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:チェックイン(ウェルカムドリンク)

 

プラチナ特典

私はマリオットボンヴォイではエリートレベルとなる「プラチナ会員」になっています。そのため、宿泊時にはプラチナ特典を受けることができます。

プラチナ特典としては、まずチェックイン時にアップグレードを受けることができます。

今回はこちらのホテルでスタンダードとなる「デラックス」を予約していましたが、そこから1段階のアップグレードとなる「シービュー」にアップグレードしていだきました。

<客室のグレードとアップグレード結果>

  • デラックス(44平米)<=事前予約
  • シービュー(44平米)<=アップグレード結果
  • デラックスコーナースイート(88平米)
  • エグゼクティブコーナースイート(624平米)

 

次に、プラチナ会員の場合はエグゼクティブラウンジのアクセス権をいただくことができます。エグゼクティブラウンジでは、ティータイム、カクテルタイム、朝食の3つのフードプレゼンテーションが行われています。

また、ウエルカムギフトとして、ローカルアメニティーと1,000ポイントから選択することができます。

ローカルアメニティーとしては、こちらの写真のように「1ドリンク&1スナック」となっています。ドリンクではワイン、スナックではフルーツやスイーツなどが選べるようになっていました。

今回はラウンジアクセス権があるため1,000ポイントをいただくことにしました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:チェックイン(ウェルカムギフト)

 

「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」でのプラチナ特典をまとめると以下のようになります。

<プラチナ特典>

  • 客室アップグレード
  • ラウンジアクセス権
  • ウェルカムギフト(ローカルアメニティー or 1,000pt)
  • ポイントボーナス(50%)
  • レイトチェックアウト(午後4時まで)

 

ちなみに、こちらのホテルはツインタワーになっていて客室はA棟とB棟の両方に配置されています。客室をアサインされたタイミングでどちらの棟なのか案内されますので間違えないようにしましょう。

また、ルームキーはこちらになります。キーの券面に「ELITE」を書かれており、エリートメンバーであることが判別できるようになっていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:チェックイン(ルームキー)

 

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ブログ宿泊記:部屋

続いてはアサインされた客室(部屋)の様子をご紹介したいと思います。

アクセス

今回はB棟の46階の客室がアサインされました。B棟の最上階は70階を超えることを考えると、真ん中あたりの高さと言えますね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室へのアクセス(エレベーター)

 

客室フロアのエレベーターホールはこちらになります。広々として高級感があります。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室へのアクセス(エレベーターホール)

 

客室扉は木製になっています。シックで落ち着いた雰囲気になっていますね。それでは早速中に入ってみましょう。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室へのアクセス(内廊下と客室扉)

 

ベッドルーム

客室扉を開けるとちょっとした廊下があります。左手にバスルーム、右手にクローゼットとミニバー、そして正面奥にベッドルームという配置になっています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(廊下)

 

ベッドルームの全体像はこんな感じになっています。白を基調にした内装は清潔感がありますね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(全景)

 

今回はツインタイプの客室となっていました。木目調の建具と照明の暖かい光が落ち着いた雰囲気を演出していますね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(ベッド)

 

ベッドサイドにはタッチパネル式のリモコンと電話が用意されています。リモコンでは空調のコントロールのほか、部屋の清掃依頼などが行えるようになっていました。

なかなかハイテクな設備です。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(サイドテーブル)

 

もうひとつのサイドテーブルには目覚まし時計やテレビのリモコンが用意されていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(目覚まし時計とリモコン) 

 

ベッド側から部屋全体をみてみるとこんな感じになっています。

ベッドの正面には壁掛けTVが設置されています。ベッドでごろごろしながらTV鑑賞できるのは良いですね。サイズも大きくて十分です。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(ベッドルーム)

 

また、同じくベッドの正面にはビジネスデスクが用意されています。かなり広いスペースが確保されていて機能的です。ビジネスユースで宿泊した場合も安心ですね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(デスク)

 

デスクの一角には電源やLANケーブルの差し込み口などが用意されれていました。また、TV接続用の端子もこちらに用意されています。

HDMI端子がありますので「FireStickTV」なんかを持っている場合は接続して利用することができますね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(電源)

 

眺望

窓は天井まで届くようなハイサッシではめ殺しになっています。窓のそばにはテーブルとチェアが置かれていて、お茶なんかを楽しめるようになっています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(ソファー)

 

窓からの眺望はこちらになります。眼下には近隣の高層ビル、そしてドバイ運河の姿を捉えることができます。遠目には海の水平線が広がっていました。

都市と砂漠、そして海が混在するドバイならではの風景と言えますね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(眺望)

 

バスルーム

続いては気になるバスルームを確認していきたいと思います。

バスルームは廊下からアクセスし扉で仕切れる個室タイプで広々としたスペースが確保されています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(バスルーム)

 

洗面台はシングルボウルながらもカウンター上のスペースが広く機能的ですね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(洗面台)

 

バスタブは独立型で深さも幅も十分な大きさです。お湯をたっぷりと張って肩までゆったりと浸かることができますね。

お風呂好きの日本人にとってはありがたい仕様です。また、バスタブの脇にもハンドシャワーが用意されていて使いやすさも考慮されていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(バスタブ)

 

洗面台の背面にはシャワールームとトイレが用意されています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(バスローブ)

 

シャワールームはこんな感じで、広々サイズです。ハンドシャワーとレインシャワーの両方が用意されていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(シャワー)

 

トイレは通常のものとビデの両方が用意されています。残念ながらウォシュレットは付いていませんでした。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(トイレ)

 

アメニティー

アメニティーは「AROMATHERAPY ASSOCIATE(アロマセラピー・アソシエイト)」のもになっていました。とても良い香りで使い心地抜群です。

まずこちらは石鹸ですね。カウンターの上に用意されていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(石鹸)

 

続いてこちらはボディーローション。カウンター下のボックスの中に用意されていました。

その他、別ブランドにはなるものの、歯ブラシとシャワーキャップ、バニティーキット、ソーイングキット、洗口剤なんかもありました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(アメニティー)

 

また、シャワールームの中にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープも用意されていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ)

 

ミニバー

続いてはミニバーです。ミニバーは廊下脇のキャビネットの一角に用意されています。

まず、カウンター上の棚には水のボトルが6本ほど用意されていました。ドバイは気候的にとても喉が渇くので水が豊富なのは助かります。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(ミニバー)

 

カウンターの上にはポットとカップが用意されています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(ポットとカップ)

 

隣のボックの中にはコーヒーと紅茶が用意されています。コーヒーはスティックタイプで安っぽさを感じますね。

紅茶は「arura(アルーラ)」というブランドのものです。初めて聞くものでしたが、試してみたところ味はとても良かったです。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(コーヒーと紅茶)

 

下段の扉の中には冷蔵庫が収納されています。ただし、冷蔵庫の中は「空」になっていました。コロナ禍の影響がまだ残っているのかもしれませんね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(冷蔵庫)

 

クローゼット

玄関脇にはクローゼットが用意されています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(クローゼット)

 

下段の引き出しの中には金庫が用意されています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(金庫)

 

こちらは靴べらと謎のボックス。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(BOX)

 

ボックスの中にはドライヤーが入っていました。最初バスルームに見当たらなくて焦ってしまいました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(ドライヤー)

 

反対側のクローゼットの中にはバスローブやスリッパ、アイロンなんかが用意されていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(アイロン)

 

スリッパはこんな感じで比較的しっかりした作りものになっていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(スリッパ)

 

その他設備

「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」の客室の中にはゲスト向けの紙のガイドはありません。ルームキーと一緒にこちらのQRコードが渡され、スマホで参照するシステムになっています。

こちらQRコード先のサイトでは、ホテルインフォメーションからエグゼクティブラウンジの案内、シャトルバスの時刻表、ジョギングコースなどを確認することができます。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:客室(QRコード)

 

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ブログ宿泊記:プール

宿泊者はプールを無料で利用可能

続いてはプールの様子をご紹介したいと思います。

プールはホテルのメザニンフロア(M)に位置しています。宿泊者であれば無料で利用することができます。

エレベーターをメザニンフロア(M)で降りると「Swimming Pool」と書かれた看板があります。まずはそちらに進みます。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(案内板)

 

するとその先にちょっとした階段があります。ここを上に登るとプールフロアが広がっています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(アクセス)

 

プールフロアの入口にはレセプションが用意されています。こちらは部屋番号やルームキーなどを提示して受付をします。

受付をするとタオルを借りることができます。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(レセプション)

 

また、こちらのレセプションには「日焼け止め」と「スキンローション」も用意されています。とても親切ですね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(日焼け止め)

 

屋外プールは開放感抜群で南国気分

プールフロアのエントランスを抜けると屋外テラスがあります。かなり広いスペースが確保されており、周辺のビルの眺望を楽しむことができます。

デッキチェアやソファーなども用意されていますので、日光浴に最適な環境になっています。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(テラス)

 

屋外テラスを奥に進むとプールがあります。長方形のスイミングプールになっていて多くの人で賑わっていました。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(全景)

 

プールサイドにはデッキチェアがずらずらっと並べられており自由に利用することができます。ヤシの木なども植えられいてすっかり南国気分ですね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(デッキチェア)

 

また、プールサイドにはスターバックスも用意されています。プールサイドでゴロゴロしながらドリンクやフードをいただけるのは嬉しいですね。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:プール(カフェ)

 

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ブログ宿泊記:シャトルバス

宿泊者はドバイモールまでのシャトルバスを無料で利用可能

「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」にはシャトルバスが用意されており、人気の観光施設である「ドバイモール」まで往復で運行しています。

宿泊者であれば無料で利用することができます。

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:シャトルバス(外観)

 

タイムスケジュールは以下になります。

ドバイモール行き、ホテル行きでそれぞれ午前は1時間に2本、午後は1時間に1本ずつの頻度となっています(2024年4月末時点)。

<シャトルバスのタイムスケジュール>

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ:シャトルバス(時刻表)

 

本数としては多くありませんが、ドバイモールのタクシー乗り場はとても混雑しているため、定期運行しているシャトルバスの存在はとても助かります。

もちろん、無料で利用できますのでコスト的にも嬉しいですね。

 

ドバイモールの見どころはブルジュ・ハリファと噴水(ドバイファウンテン)

我々もこちらのホテル滞在中はシャトルバスを使ってドバイモールに赴きました。

ドバイモールの見どころの一つ目は「巨大水槽」です。水族館に併設されていて無料で鑑賞することができます。

ドバイモール(水槽)

 

そして、見逃せないのが「ブルジュ・ハリファ」です。ドバイモール中心からは人口池を挟んでその美しい姿を堪能することができます。

800メートルを超える高さは壮観です。ただただ圧倒されてしまいます。

ドバイモール(ブルジュハリファ)

 

そして、こちらの池では定期的に噴水ショー(ドバイファウンテン)を開催しています。噴水の高さは最大140メートルにも達するそうで大迫力です。

こちらのショーは誰でも無料で鑑賞することができますので、訪れた際はぜひ見てみていただければと思います。

ドバイモール(噴水)

 

ちなみに、シャトルバスの所要時間は通常は片道10分ほどですが、夕方の渋滞に巻き込まれると片道30分以上かかる場合もあります。

時間に余裕を持ってアクセスするようにしましょう。

 

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの宿泊料金

有償宿泊の場合

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの宿泊料金はこちらになります(2024年6月の例)。

1室2名で500から600AED前後となっています。日本円に直すと1泊2万円から3万円前後という計算になりますね。ドバイの5つ星ホテルとしては比較的リーズナブルな価格設定となっています。

JWマリオット(ドバイ)の宿泊料金(2024年6月の例)

 

マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。成功すると最安値から最大25%の割引を受けられます。

マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ポイント宿泊の場合

JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイにはマリオットポイントでも宿泊することができます。2024年6月の例では50,000ポイント前後となっていました。

ポイント単価としては0.5円程度ということであまり良くありませんね。

週末や繁忙期など有償での価格が高騰するタイミング以外は、素直に有償で宿泊した方が良さでそうです。

マリオットのポイントセールを利用すれば、1ポイント1円前後で購入することができます。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」のブログ宿泊記として、場所とアクセスからプラチナ特典(アップグレード結果)、部屋、プール、シャトルバスまで詳しくご紹介していきました。

実際に利用してみて良かった点は以下になります。

アクセスが良く快適でリーズナブルなホテルと感じました。ドバイモールから近くシャトルバスがあるのはやはり便利です。

<良かった点>

  • ドバイ国際空港から近くタクシーでのアクセス便利
  • ホテル全体が綺麗で清潔、モダンで高級感もある
  • 部屋の広さがボトムで44平米からと余裕がある
  • 大規模ホテルながらスタッフのサービスが丁寧で親切
  • プールは十分な広さ南国気分
  • ドバイモールへのシャトルバスが便利
  • 5つ星ホテルながら価格がリーズナブル

 

一方で悪いと感じた点は以下になります。

地下鉄駅からは距離があるためタクシーの利用を避けたいという方にはデメリットになります。

また、ドバイモール周辺の道路は混雑しています。そこから近いこちらのホテルへのアクセスも時間帯によっては渋滞に書き込まれる可能性があります。

<悪いと感じた点>

  • 地下鉄駅から徒歩12分と距離がある
  • 周辺道路は混雑しており時間帯によっては渋滞に巻き込まれる

 

砂漠や海岸リゾートに比べると人が圧倒的に多いため、リラックス目的の方には向かないホテルではないかと思います。

街中になる観光スポットへのアクセスやドバイモールでのショッピングなど、アクティブに過ごす方におすすめしたいホテルと感じました。

次の記事では、エグゼクティブラウンジの様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!