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ミラノのドゥオーモ観光!チケットの買い方から内部見学の様子までをレポート<イタリア旅行記>

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ミラノのドゥオーモ観光!チケットの買い方から内部見学の様子までをレポート<イタリア旅行記>

ミラノのシンボル、ドゥオーモをご紹介します。当記事では、ドゥオーモへの行き方からチケットの買い方、手荷物確認から内部見学の様子まで、詳しくレポートしていきます。ドゥーモは見所が盛りだくさんなので、今回は内部見学の様子を、次回は屋上テラスの様子をご紹介したいと思います。どちらもミラノに来たら、必見のメジャー観光スポット、観光コースです。お見逃しなく。

ミラノのドゥオーモとは

ミラノのドゥオーモ。世界的に有名な、ミラノのシンボルです。「ドーモ」ではなく、「ドゥオーモ」と、小さい「ゥ」が入るのがポイントです。(変換は難しい・・)

壮大なゴシック様式の大聖堂で、とにかく巨大、とにかく圧巻です。たぶん、想像の5倍ぐらいあります。のけぞって見上げるほどの大きさです。

それもそのはず、ミラノのドゥオーモは世界最大級のゴシック建築で、体積でも広さでも、世界第2位だそうです。こんな巨大な建造物を昔の人はどうやって作ったのかと、ほんと感心します。

完成には、なんと5世紀(=500年!)もの歳月が必要だったそうで・・。ただただ、すごいです。

ミラノのドゥオーモ (イタリア語:Duomo di Milano、ドゥオーモ・ディ・ミラーノ) は、ロンバルディア州都ミラノの象徴である。都市の中心の同名のドゥオーモ広場に位置し、聖母マリアに献納されているドゥオーモである。 ミラノのドゥオーモは500万人のカトリック信者がいる世界最大の司教区であるミラノ大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂であり、その大司教は2011年からAngelo Scola アンジェロ・スコラ枢機卿(1941年生まれ)が務めている。

ミラノのドゥオーモは世界最大級のゴシック建築であり、5世紀もの歳月をかけて多くの芸術家によって完成された。階段またはエレベータによって聖堂の上に登ることができる。

ドゥオーモの体積はフランスのボーヴェ大聖堂に次いで世界で2番目で、広さもバチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次いで2番目である。

ドゥオーモには135本の尖塔があり尖塔の天辺には一つ一つに聖人が立っている。一番高い位置に金のマリア像が輝いていて、昔はこのマリア像より高い位置に建物を建ててはいけないとされた。

ミラノのドゥオーモ – Wikipedia

地図はこちらになります。

ドゥオーモ(ミラノ)への行き方

ミラノのドゥオーモへの行き方はとっても簡単です。前回の記事でもご紹介しましたが、地下鉄に「DUOMO」駅という、そのままずばりの駅があるので、その駅で降りればOKです。

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駅の中には、「DUOMO」行きの矢印がありますので、それに従って出口に向かいます。

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こちらの出口から外にでると、すでにドゥオーモ様がチラ見しはじめます。(^_^;)

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階段を登りきると・・。

どどーん、と、ドゥオーモ様がご登場されますよ!

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この時間は朝一なので、ひともまばら。ですが、昼間になると、この広場が人(=たぶん観光客)でいっぱいになります。

朝は人もすくなく、すがすがしくて、気持ちいいです。

ドゥオーモ(ミラノ)の外観の様子

まずは、ドゥオーモの外観の様子を色々な角度からご紹介します。(^_^;)

まずはドゥオーモ様を正面から。男前です。

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続いては、ちょっと左から。凛々しいです。

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最後に、右側から。なんだか、つんつんしています。(^_^;)

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ドゥオーモ様は、どの角度からでも絵になりますね。

ドゥオーモ(ミラノ)のチケットの買い方

ドゥオーモの外観を見るだけであればもちろん無料ですが、内部見学は有料になっています。料金はひとり2ユーロです。結構良心的な値段だと思います。

チケットを買う場所は、ドォーモの正面から見て、左右、両方にあります。右側のチケット売り場の方が、ドゥオーモの正面入り口から近いので、どちらかというと混んでいますね。

右側のチケット売り場が混んでいる場合は、左側のチケット売り場に向かいましょう。

こちらが、右側のチケット売り場になります。繰り返しますが、朝一なのでガラガラです。昼間は大混雑・大行列なので気をつけて下さい。

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こちらが、ゲットしたチケットです。英語の説明書付き(日本語はありませんでした・・)

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<ドゥオーモ内部>

  • 営業時間:8:00から19:00
  • 休み:12/25, 12/26
  • 料金:2ユーロ

 

ドゥオーモ(ミラノ)に入る前の手荷物確認

内部に入るには、荷物検査があります。このイタリア旅行の数日前、ドイツでテロがあったためなのか、非常に厳重な警備が敷かれています。

入り口にはライフルを持った警察(もしくは軍?)の方が、4、5人いらっしゃって、手荷物の中を一人一人検査しています。

遠目の写真なので、ちょっとわかりずらいですよね(近くで写真を撮る勇気はなく・・)。

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ドゥオーモ(ミラノ)の内部の様子

さて、手荷物検査も無事終了し、やっと内部見学開始です。

中はちょっと薄暗く、空気がひんやりしています。歴史を感じさせる、重厚かつ厳かな雰囲気。

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朝の光で、ステンドグラスがとっても綺麗です。

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ここからは、厳かな雰囲気を壊さないよう、コメントもなしで、写真のみでお送りしたいと思います。(^_^;)

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ドゥオーモ(ミラノ)の見学における注意点

以上、ドゥオーモの内部見学のレポートでした。いかがでしたでしょうか、厳かな雰囲気が伝わりましたでしょうか。

ちなみに、ドゥオーモのような宗教施設の見学の場合は、基本、短パン、ノースリーブは禁止です。特に、女性は必ず止められますので注意しましょう。

(男性に関しては結構スルーな場合も多いです・・)

 

ミラノ観光にオススメのツアー情報

ミラノ観光の一番人気は「最後の晩餐」です。

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イタリア旅行のスケジュールのおさらい

今回のイタリア旅行は5泊7日の日程になります。旅行日程は以下になります。

  • 1日目:成田からミラノへ移動<AZ787>、ミラノ着(ウェスティン・パレス・ミラノ泊)
  • 2日目:ミラノの観光Day①(ウェスティン・パレス・ミラノ泊)<== 今ココ
  • 3日目:アウトレットショッピングDay(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 4日目:ヴェローナ観光Day(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 5日目:ミラノ観光Day②(ヒルトン・ミラノ泊)
  • 6日目:ミラノから成田へ移動<AZ786>
  • 7日目:成田着

 

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まとめ

今回は、ミラノのシンボル、ドゥオーモに関して、ドゥオーモへの行き方からチケットの買い方、手荷物確認から内部の様子まで、詳しくレポートいたしました。

ドゥオーモはミラノのシンボル、必見の観光スポットです。ミラノにご訪問の際は、ぜひゆっくりとご鑑賞ください。空いている、朝いちがやっぱりおすすめですよ!

 

次の記事==>

ドゥオーモの屋上テラスからミラノで一番の絶景を楽しむ!

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ミラノのガレリア:雄牛のレリーフでのおまじないで幸せになれる?

<イタリア旅行記の目次>

イタリア旅行記2016:全体の目次、記事一覧はこちらです!

 

それでは、また!