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帝国ホテル東京のプールとサウナ、ジムとミュージックルーム(音楽室)をブログレポート!

帝国ホテル東京のプールとサウナ、ジムとミュージックルームをブログレポート(Top画像)

帝国ホテル東京のプールとサウナ、ジムとミュージックルーム(音楽室)をブログレポート!

「帝国ホテル東京」には宿泊者専用のフィットネスセンターが用意されています。通常は有料となりますがインペリアルフロア宿泊者は無料で利用することができます。また、ホテル内にはミュージックルームという音楽室も用意されており、こちらは宿泊者であれば無料で利用することができます。当記事では、これら館内施設を利用してみた様子をご紹介したいと思います。

帝国ホテル東京とは

帝国ホテル東京は日本を代表する老舗高級ホテル

帝国ホテル東京は、1890年開業の日本を代表する老舗の高級ホテルです。2020年で開業130周年を迎えています。

海外からの賓客を迎える「日本の迎賓館」として開業し、その後もマリリンモンローやチャップリン、ヘレンケラーなど、歴史に名を連ねる著名が多く滞在しています。

館内には17店舗のレストランやバー、宿泊客専用施設として室内プール、サウナ、フィットネスセンターなどを備えており、設備充実の大型ホテルと言えます。

帝国ホテル東京:ホテルの看板

 

帝国ホテル東京は観光にもビジネスにも便利な立地

帝国ホテル東京は、東京の日比谷・銀座エリアに位置しており、日比谷公園や劇場、映画館に囲まれた恵まれた環境にあります。

また、丸の内のビジネス街に程近く、観光にもビジネスにも便利な立地となっています。

最寄駅は、JR「有楽町線」および地下鉄「日比谷駅」となっており、どちらかも徒歩数分の距離にあります。

<鉄道でのアクセス>

  • JR「有楽町駅」5分、「新橋駅」7分
  • 地下鉄「日比谷駅」3分、「銀座駅」5分、「有楽町駅」7分、「内幸町駅」3分

 

帝国ホテル東京の周辺地図は以下になります。

 

帝国ホテルのプールとサウナ、ジムをブログレポート

フィットネスセンターの設備概要

「帝国ホテル東京」にはフィットネスセンターが用意されています。こちらのフィットネスセンターは「宿泊者専用」の施設となっており「有料」で利用することができます。

営業時間と利用料金は以下になります。

<フィットネスセンターの営業時間と利用料金>

  • 営業時間
    • 8:00 ~ 21:00 最終受付 20:30
  • 利用料金
    • フィットネスセンターのみ:1,100円
    • プール・サウナのみ:1,100円
    • 両施設のご利用:2,200円
    • ご宿泊者のご同伴の方:5,500円

 

ただし、特別階である「インペリアルフロア」宿泊者はその特典として何回でも「無料」で利用することができます。

今回我々もインペリアルフロアに宿泊していましたので無料で利用することができました。客室を中心とした宿泊記はこちらの記事をご参照ください。

 

MEMO

コロナ禍では利用制限がかかっており、利用する際には事前予約が必要となっています。宿泊のスケジュールが決まりましたら、早めに予約するのがオススメです。予約等詳細は公式サイトをご参照ください。

帝国ホテル東京「フィットネスセンター」

 

フィットネスセンターへのアクセス

帝国ホテル東京のフィットネスセンターは、タワー館の20階に位置しています。本館に宿泊の場合は、本館からタワー館に移動する必要があります。

本館からタワー館に移動する際は、連絡通路が用意されているM階(メザニンフロア、中二階)からの移動が便利です。

 

連絡通路はこんな感じです。照明のシャンデリアがキラキラとしていて綺麗です。左右には高級そうなショップも並んでいます。

帝国ホテル東京:メザニンフロアの連絡通路

 

しばらく連絡通路を進むとタワー館に到着します。タワー館の入り口には「セキュリティーゲート」が用意されていますので、ルームキーをかざしてアクセスします。セキュリティーもばっちりですね。

帝国ホテル東京:タワー館のセキュリティーゲート

 

セキュリティーゲートの中はこんな感じ。ちょっとしたレセプションが用意されており、高層階へのエレベーターがあります。

帝国ホテル東京:タワー館のレセプション

 

フィットネスセンターは20階にありますので、エレベーターで移動しましょう。

帝国ホテル東京:タワー館のエレベーター

 

フィットネスセンターの全体像と雰囲気

フィットネスセンターの外観はこんな感じです。基本的に20階はフィットネスセンターがメインのフロアになりますので迷うことはありません。看板もわかりやすいですね。

帝国ホテル東京:フィットネスセンターの玄関

 

エントランスの中はこんな感じです。広々としたロビーが用意されています。一角にはレセプションが用意されており、そちらでチェックインをします。

帝国ホテル東京:フィットネスセンターのロビー

 

レセプションの脇にはアメニティーが用意されています。歯ブラシやコーム、シャワーキャップ、ボディータオル、乳液等、必要に応じてピックアップしていきましょう。

帝国ホテル東京:フィットネスセンターのアメニティー(レセプション)

 

レセプションの奥にはロッカールームが用意されています。ロッカールームの一角に浴場とサウナが併設されています。また、プールへもロッカールームからアクセスできるようになっています。

ロッカーはこんな感じで鍵がかかりますので安心して利用できます。

帝国ホテル東京:フィットネスセンターのロッカー

 

ロッカーの中には、バスタオルとハンドタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープが用意されています。ビニールでパックされており清潔感がありますね。

帝国ホテル東京:フィットネスセンターのタオル&アメニティー

 

プールを利用した感想

プールはこんな感じです。一面および天井の一部がガラス張りになっており、明るく開放感の高い雰囲気です。エリア全体がぽかぽかと温かく、温室のようです。

プールサイドにはチェアがいくつも用意されており、泳いだあとはごろごろとリラックスできるようになってます。

帝国ホテル東京:プール(全体像)

 

プールからの眺望はこんな感じです。20階に位置しているということで、なかなか良好です。

帝国ホテル東京:プール(眺望)

 

プールサイドにはバスタオルや水の他、スイムキャップも用意されています。水着とゴーグルは持参する必要がありますが、それ以外は手ぶらで利用できるのは良いですね。

帝国ホテル東京:プール(水、キャップ、タオル)

 

水温はちょっと低めでしたので、どちらかというと泳いでトレーニングする方向けのプールというように感じました。水泳が日課になっている方にはピッタリの施設ですね。

 

サウナを利用した感想

プールで軽く泳いだ後は浴場とサウナを利用しました。

浴場はジェットバス付き、サウナはドライサウナとなっていました。ドライサウナは比較的高温設定で水風呂も用意されており気持ちよく「整う」ことができました。

それほど広い設備ではありませんが、サウナ好きも満足できる内容になっていると思います。

ちなみに、ロッカールームにはリラックススペースやグルーミングスペースも用意されています。手ぶらで利用できてリフレッシュできるのは良いですね。

帝国ホテル東京:サウナ(休憩室)

 

帝国ホテルのミュージックルーム(音楽室)をブログレポート

ミュージックルーム(音楽室)の設備概要

「帝国ホテル東京」にはミュージックルーム(音楽室)が用意されています。こちらのミュージックルームは基本的には会員制の有料施設ですが、宿泊者はなんと「無料」で利用することができます。

会員の場合の利用料金は「1時間18,150円」と高額ですので、宿泊の際にはぜひ利用してみたいところですね。

営業時間と利用料金は以下になります。

<ミュージックルームの営業時間と利用料金>

  • 営業時間
    • 平日:08:00~21:00
    • 休日:08:00~17:00
  • 利用料金
    • 宿泊者:1日2時間まで無料
    • 会員の方:1時間18,150円

 

MEMO

ミュージックルームの利用には事前予約が必要です。人気のある施設ですのでスケジュールが決まったら早めに予約しておきましょう。

予約等詳細は公式サイトをご参照ください。

帝国ホテル東京「ミュージックルーム」

ミュージックルーム(音楽室)へのアクセス

ミュージックルームは本館の5階に位置しています。本館に宿泊の場合はエレベーターで直接アクセスできるため便利です。

帝国ホテル東京:本館のエレベーター

 

5階フロアは全体が会員向けの「エグゼクティブサービスフロア」となってます。こちらのフロアには、会議室や会員向けのラウンジなどが用意されています。

ミュージックルームの利用もこちら「エグゼクティブサービスフロア」のサービスのひとつとなっています。

帝国ホテル東京:エグゼクティブサービスフロアの看板

 

5階フロアの一角にはレセプションが用意されています。こちらで受付をした後、利用を開始します。

帝国ホテル東京:エグゼクティブサービスフロアのレセプション

 

ミュージックルームの入り口はこんな感じです。それでは早速中に入ってみましょう。

帝国ホテル東京:ミュージックルームの扉

 

 

ミュージックルーム(音楽室)の全体像と雰囲気

ミュージックルームの全体像はこんな感じです。全体的としては普通の客室2つ分ぐらいの広さがあります。かなり広々としている印象です。スイートルームのような趣ですね。

当然ながら防音がしっかりとしていますので大きな音を出しても安心です。

帝国ホテル東京のミュージックルーム:全体像

 

こちらのミュージックルームの特徴は、なんといってもスタインウェイ社製のグランドピアノが用意されているところです。

この高級ピアノで演奏すれば、どんな方でも達人になったような気分を味わうことができますね。

帝国ホテル東京のミュージックルーム:グランドピアノ

 

ミュージックルームの中には、大型TVやオーディオセットも用意されています。地上波やBS、CSの他、DVDプレイヤーも用意されていますので、大画面で映画なども楽しむことができます。

ピアノが弾けない方でも楽しめるのは良いですね。

帝国ホテル東京のミュージックルーム:オーディオセット

 

また、ミュージックルームの中には、スマホと接続可能なポータブルオーディオも用意されています。Bluetoothでも接続できるのは便利です。

帝国ホテル東京のミュージックルーム:モバイルスピーカー

 

ソファースペースも用意されていますので、良質な音楽をリラックスして満喫することができます。

帝国ホテル東京のミュージックルーム:ソファーセット

 

必要に応じて飲み物も注文できるようですので必要に応じて利用するのも良いですね(ただし、帝国ホテル価格ですのでご注意を・・)。

帝国ホテル東京のミュージックルーム:ドリンクメニュー

 

ミュージックルーム(音楽室)を利用した感想

スイートルームのような広々とした空間でピアノを弾いたり、TV(コンサート中継)をみたりと、上質な音楽とともにリラックスした時間を過ごすことができました。

1回2時間までと時間は限られていますが、滞在中の気分転換にピッタリですね。

次回利用する際は、DVDを持参して大画面&大音量で映画を楽しみたいと思います。

帝国ホテル東京のミュージックルーム:フォトアルバム

 

帝国ホテル東京の宿泊料金

今回、こちら「帝国ホテル」には、ホテル予約サイトの「一休」を利用して宿泊しました。

私が利用した2021年2月上旬では、通常グレードの客室であれば素泊まりで30,000円前後、インペリアルフロアで朝食付きの場合は50,000円前後という価格設定になっていました。

コロナ禍ということで通常よりも若干リーズナブルになっています。

帝国ホテル東京の宿泊料金:一休の例

 

「帝国ホテル」の最新価格は以下からご確認ください。

 

帝国ホテル東京の宿泊記はYouTubeでも公開中

「帝国ホテル東京」の宿泊記は動画にまとめてYouTubeでも公開しています。

動画の方がホテルの空気感は把握しやすいと思いますのでこちらもぜひ合わせてご参照ください。

 

まとめ

今回は、「帝国ホテル東京」には館内施設である「フィットネスセンター」と「ミュージックルーム」をご紹介しました。

「フィットネスセンター」は通常の宿泊者の場合は「有料」となりますので利用するか迷うところですが、プールとサウナだけであれば1回1,100円とリーズナブルとなっています。サウナ好きであれば利用しても損はしないと思います。

インペリアルフロア宿泊の場合は「無料」で利用できますので、ぜひ利用することをオススメします。

「ミュージックルーム」は宿泊者であれば「無料」で利用することができます。充実した設備でピアノが弾ける方も、そうでない方でも楽しむことができます。

ご興味の方はぜひご利用されることをオススメします。

ただし、どちらの施設も利用の際には事前予約が必要です。宿泊の日程が決まりましたら早めにコンタクトしてみましょう。

 

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MEMO

帝国ホテル東京には「アフタヌーンティー」でも利用していました。フードとドリンク、サービスの質の高さは流石といった内容でした。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

それでは、また!