ホテル インペリアル ウィーン宿泊記!メゾネットスイートへのアップグレード体験レポート!
「ホテル インペリアル ウィーン」はウィーンを代表するような格式のあるホテルです。王室御用達となっている高級ホテルで、以前から一度宿泊してみたいと憧れていたホテルでした。今回は、そんな「ホテル インペリアル ウィーン」に念願叶って宿泊することができましたので、その様子をレポートしていきたいと思います。当記事では、「ホテル インペリアル ウィーン」の宿泊記の1回目として、場所とアクセスから、宿泊料金、無料宿泊に必要なポイント数、アップグレード結果、客室レポートまで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ホテル インペリアル ウィーンとは
ホテル インペリアル ウィーンはウィーン随一の名門ホテル
「ホテル インペリアル ウィーン(Hotel Imperial, a Luxury Collection Hotel, Vienna)」は世界的なホテルグループであるマリオット系列のホテルです。公式HPでは以下のように紹介されています。
元はヴュルテンベルク王子の宮殿として使われた、ウィーンで最高級のホテルです。一流のサービスと装飾、そして当ホテルを象徴するインペリアルトルテをお楽しみください。
ホテル インペリアル ウィーン(Hotel Imperial Vienna)
インペリアルホテルと聞くと、日本でいうところの「帝国ホテル」が思い浮かびます。こちらの「ホテル インペリアル ウィーン」も王室御用達ということで、同じようなイメージかもしれませんね。
また、「インペリアルトルテ」も、ウィーンの名物の一つとして人気があります。いずれにしても、ウィーン随一の名門ホテルとなっています。
ブランドは「ラグジュアリーコレクション」でカテゴリー6
ブランドとしては、「ラグジュアリーコレクション(Luxury Collection)」となります。「ラグジュアリーコレクション」は、高級なホテルが多いマリオットグループの中でも、最高級ブランドに該当するものです。
「ラグジュアリーコレクション」は、私の宿泊経験のあるものでは、京都の「翠嵐」、ベネチアの「ダニエリ」、ハワイの「ロイヤルハワイアン」などが該当します。独自の価値を持つ本当に高級なホテルというイメージです。
マリオットでは、ホテルのグレードをカテゴリー(1から8)で表しています。「ホテルインペリアル ウィーン」は、やや高級レベルとなる「カテゴリー6」のホテルとなっています。
最高級ブランドである「ラグジュアリーコレクション」が「カテゴリー6」となっているのは、非常にリーズナブルな水準です。
同じウィーンの中では、同じく最高級ブランドのホテルである「ザ・リッツ・カールトン ウィーン(The Ritz-Carlton Vienna)」も「カテゴリー6」でした。
ウィーンは全体的に、カテゴリーが抑えめに設定されているようです。
マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。
ホテル インペリアル ウィーン:場所とアクセス
ホテル インペリアル ウィーンの場所
「ホテル インペリアル ウィーン」は、ウィーンの中心部である「リンク」沿いに位置するホテルです。
ホテルからは、ウィーンで一番の繁華街である「ケルントナー通り」まで徒歩数分でアクセスすることができます。
また、オペラ座や楽友協会ホール、市立公園などの有名観光スポットも至近であり、観光に便利なホテルということが言えます。
「ホテル インペリアル ウィーン」の周辺地図は以下になります。
ホテル インペリアル ウィーンへのアクセス
「ホテル インペリアル ウィーン」の最寄り駅は、地下鉄の「Karlsplatz」となります。「Karlsplatz」の駅からは徒歩5分ほどの距離になります。
<「ホテル インペリアル ウィーン」の最寄り駅>
- 地下鉄:「Karlsplatz」から徒歩5分ほど
空港からのアクセスに、CAT(シティーエアポートトレイン)やRJ(レイルジェット)などの鉄道を利用した場合は、「ウィーン・ミッテ駅」に到着することになります。
そのため、「ウィーン・ミッテ駅」からは地下鉄に乗り換えてアクセスする形になります。
もしくは、空港からのアクセスには、「トランスファータクシー」が便利です。定額制を採用しており、通常のメーター制のタクシーよりもリーズナブルかつ快適です。
私もウィーン空港からの送迎には「トランスファータクシー」を利用しました。詳細は以下の記事をご参照ください。
ホテル インペリアル ウィーン:予約した客室とコスト
「ホテル インペリアル ウィーン」は前述のとおり、最高レベルのラグジュアリーホテルとなります。一番スタンダードな「クラシックルーム」客室の場合、1泊1室の宿泊料金は「390ユーロ」となっています。(2019年8月時点)
実際に宿泊する際は、これに税金や手数料などで10%ほどが加算されますので、日本円では「約54,000円」ほどという計算になります。(1ユーロ=125円)
ポイント宿泊に必要なポイント数
マリオットグループのホテルは「Marriott Bonvoy」という会員プログラムのポイントを貯めることで、ポイントを使った無料宿泊をすることもできます。
「ホテル インペリアル ウィーン」は「カテゴリー6」のホテルになりますので、無料宿泊に必要なポイント数は「50,000ポイント」ということになります。(スタンダードシーズンの場合)
<無料宿泊に必要なポイント数>
カテゴリー | スタンダード | オフピーク | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 7,500 | 5,000 | 10,000 |
2 | 12,500 | 10,000 | 15,000 |
3 | 17,500 | 15,000 | 20,000 |
4 | 25,000 | 20,000 | 30,000 |
5 | 35,000 | 30,000 | 40,000 |
6 | 50,000 | 40,000 | 60,000 |
7 | 60,000 | 50,000 | 70,000 |
8 | 85,000 | 70,000 | 100,000 |
今回私は、こちらの「ホテル インペリアル ウィーン」には、ポイントを利用した宿泊をすることにしました。
ポイントでの宿泊の場合、予約できるのは一番スタンダードな「クラシックルーム」となっています。ですので私も50,000ポイントを消費して「クラシックルーム」を予約した状態でチェックインに臨みました。
ホテル インペリアル ウィーン宿泊記
さて、前置きが長くなりましたが、ここからは私の体験をもとに「ホテル インペリアル ウィーン」の宿泊レポートをお送りしたいと思います。
ホテルの外観とロビー
ホテルの外観はこんな感じになっています。王子の宮殿をベースにしているということで、シンプルな中にも気品を感じる建物です。
はためく旗と深紅の看板が高級感を醸し出していますね。
ホテルのロビーはこんな感じになっています。天井にはシャンデリアがいくつも煌めいており、とてつもなく豪華な雰囲気です。
お城の舞踏会会場のようです。
ロビーの奥にはカフェ&バーがあり、お茶やお酒をいただけるようになっています。こちらのスペースも超絶豪華ですよね。
ちなみに、この奥の玄関を抜けた正面には「楽友協会ホール」があります。楽友協会ホールで実施されるコンサートの幕間にこちらのエリアを利用する方も多いそうです。優雅な世界ですね。
ロビーからは、階段で2階に上がれるようになっています。
2階には、絵画や彫像が飾ってあり、美術館のような雰囲気です。圧倒されてしまいます。
2階にはテラスもあり、ゆったりとくつろげるスペースも用意されています。お水も置かれており、ちょっとした休憩にもってこいです。
そんなこんなで、豪華な雰囲気に少し圧倒されつつも、チェックインを行うことにしました。チェックインは、入り口を入って右手にあるレセプションで行いました。
チェックインとアップグレードの結果
私は、マリオットの会員プログラムである「Marriott Bonvoy」の上級会員である「チタンエリート」になっています。
上級会員になると、チェックイン時に当日の空席状況に応じて客室のアップグレードを受けることができるため、いつもドキドキです。
さらに今回は、宿泊日が家族の記念日になっていたため、その効果があるのではということで「W」でドキドキでした。
そして、今回のアップグレードの結果はというと・・。
「メゾネットスイート」への大幅アップグレードをしていただくことができました!
「ホテル インペリアル ウィーン」の客室をグレード順に並べると以下のようになっています。当初の予約が「クラシックルーム」でしたので、5段階のアップグレードということになりました。
<「ホテル インペリアル ウィーン」の客室のグレード>
- クラシックルーム<=当初予約
- デラックスルーム
- ジュニアスイート
- エグゼクティブジュニアスイート
- エリザベススイート
- メゾネットスイート<=アップグレード結果
- マリアテレジアスイート
- インペリアルスイート
- ロイヤルスイート
「メゾネットスイート」の客室の宿泊料金を調べてみると以下のようになっていました。「1,140ユーロ」ということで、これに税金などを加算すると、日本円では「約157,000円」にもなります。
もともとの「クラシックルーム」から比べると、約10万円もの価値のあるアップグレードということなりますね。
1泊で約16万円の客室なんて、自腹ではとても捻出できません。これが、ポイント宿泊+アップグレードで実現できてしまうというのはありがたいことです。
このアップグレードは上級会員である「チタンエリート」に向けた特典ですので、当然ながら無料でのアップグレードとなりました。
私が「Marriott Bonvoy」の上級会員である「チタンエリート」を獲得した方法は記事の後半でご紹介しておりますので、そちらも合わせてご参照ください。
また、宿泊料金の最新情報はこちらマリオット公式サイトからご確認ください。
客室(メゾネットスイート)
それでは、アップグレードしていただいた「メゾネットスイート」のお部屋をご紹介していきたいと思います。
全体像と雰囲気(1階)
今回アサインいただいたのは「5階」のお部屋になります。ウィーンで5階というのは、日本的には6階の客室ということになります。「ホテル インペリアル ウィーン」では最上階の客室ということになります。
入り口から中に入るとこんな感じになっています。ちょっとした玄関スペースがあり、正面はベッドルーム、右手がバスルーム、左手がメゾネットへと続く階段となっています。
まず、正面に進んでいくとベッドルームになります。右手には大型の液晶テレビとチェア、テーブルがセットされています。
そして、反対側にはベッドが配置されていました。ベッドはキングサイズのものが1つ。ふかふかでとても気持ち良さそうです。
内装は、ホワイトとブラウンを基調にカーペットのブルーが映える形になっており、とても上品です。写真だとわかりづらいですが、壁は布張りになっており高級感があります。
こちらの客室は「メゾネットスイート」ということですので、2階建になっています。
1階から見上げると、メゾネットのエリアはこんな感じなっています。メゾネットがある分、天井がとても高く、開放感があります。
そして、こちらの客室の正面にはテラスが用意されており、外にも出られるようになっています。素晴らしいですね。
この日は夫婦の記念日であったので、客室内にはお祝いのデコレーションがなされていました。
これまでの写真にもちらちらと映っていましたが、バルーンアートがなされていた他、スパークリングワインとケーキが用意されていました。
スパークリングワインには「HOTEL IMPERIAL VIENNA」と記載されていました。ホテルオリジナルの商品のようですね。
ケーキはこんな感じです。チョコレートケーキにベリー系のフルーツが添えられています。ハートのモチーフも可愛いですね。
テラスからの眺望
続いては、客室からの眺望を確認してみたいと思います。
テラスに出てみるとこんな感じになっています。正面が「楽友協会ホール」になっているため、そのホールを見下ろすような形になっています。
ちょっと遠目に見えるドーム状の屋根は「カールス協会」のものですね。
ちなみに、眼下には「楽友協会ホール」の屋根に配置されている「天使像」を見て取ることができます。よく見ると、それぞれ異なった楽器を持っていて、とてもかわいいです。
こちらの客室は、「ホテル インペリアル ウィーン」の最上階であり、また、ホテル自体が周りの建物よりも1段高いようで、周りに遮られることのない、抜けるような眺望を楽しむことができました。
この日は天気も良く、テラスからの眺めはとても爽快でした。
メゾネット(2階)
続いては、2階のメゾネットエリアに向かいたいと思います。こちらのスペースには、1階の階段から上がっていきます。客室の中に階段があるのってなんだか不思議ですね。
メゾネットのエリアはこんな感じです。2階のエリア全体がリビングルームになっており、ビジネスデスクとソファーセットが配置されています。
ビジネスデスクはこんな感じです。重厚感があります。
ソファーセットはこんな感じです。淡いブルーの色調がかわいいです。
ソファーセットの正面には、大型の液晶テレビが用意されていました。客室全体としては、2台テレビが配置されているということになります。
正面に見える扉は非常扉です。好奇心で開けて見ると、ホテルの裏口に繋がっていました(笑)。
2階から1階を見下ろすとこんな感じです。2階建というのは、なんだか楽しいですね。
これまでのホテル宿泊歴の中でも、メゾネットの客室というのは初めての経験だったため、かなりテンションがあがりました。
ただ、階段を上るのがめんどくさく、2階のメゾネットエリアを使うことはほとんどありませんでした・・(笑)。
バスルームとアメニティー
続いては、バスルームを確認していきたいと思います。バスルームはこんな感じで、かなり大型のバスタブが用意されていました。足を伸ばしても正面に届かないぐらいの広さです。
シンクが2ボールのゆったり構成。
アメニティーは「BYREDO(バレード/バイレード)」ものでした。スウェーデン発祥の香水ブランドだそうです。
石鹸と乳液の他、シャンプー、コンディショナー、ボディソープといった感じでフルセットが用意されていました。
欧米のホテルでは、歯ブラシがないことが多いのですが、こちらの「ホテル インペリアル ウィーン」では、初めから用意されていました。これは嬉しいポイントですね。
シャワーブースはこんな感じです。バスタブとは別の独立したエリアとして用意されていました。
トイレはこんな感じです。ヨーロッパによくある、ビデ付きのタイプですね。
その他、バスローブと使い捨てのスリッパもあらかじめ用意されています。バスローブにもホテルのエンブレムが刻印されており、高級感がありますね。
その他設備
最後は、その他設備もろもろをご紹介していきたいと思います。
クローゼットは玄関スペースにあります。こちらの写真サイズのゆとりのあるものが2つ用意されていますので、収納力は抜群です。
当然ながら、金庫(セーフティーボックス)も用意されています。
冷蔵庫は、テレビ台の中に収納されています。1階のベッドルームと、2階のリビングルーム、それぞれに1台ずつ、合計で2台用意されていました。
また、台の中には、ネスプレッソ(コーヒーメーカー)とポットも用意されていました。
冷蔵庫の中はこんな感じで、ぎっしりとドリンクが詰められています。自分のものを入れるスペースも若干ありそうです。ちなみに、こられは全て有料です。
こちらは、ワインやスナック、などなど。ネスプレッソや紅茶のティーパックは無料ですが、それ以外は有料となります。
ターンダウン
こちら、「ホテル インペリアル ウィーン」では、ターンダウンのサービスが提供されています。
そして嬉しいのが、このターンダウンのタイミングで、こちらのホテルの名物である「インペリアルトルテ」が提供されているところです。
ミニサイズにはなりますが、名物を味見できてしまうので嬉しいポイントですよね。とても美味しいので、ついついお土産に買って帰ってしまうと思います。
宿泊した感想
今回は、「ホテル インペリアル ウィーン」の宿泊記として、アップグレードしていただいた「メゾネットスイート」のお部屋をご紹介させていただきました。
メゾネットタイプの客室ということで天井が高く、開放感は抜群。眺望も素晴らしいものでした。また、シャンデリアや布張りとなっている壁紙など、内装のいたるところからは高級感が伝わってきました。
ポイント宿泊でなかったら、そして、アップグレードがなければ、こんな素晴らしいお部屋に泊まれることはなかったかもしれず、「SPGアメックス」、および、「Marriott Bonvoy(マリオット・ヴォンボイ)」のエリート特典には、いつもながら感謝感謝です。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ウィーン旅行2019のスケジュール
今回の記事は、2019年夏休みの「ウィーン旅行」の一部としてご紹介しました。「ウィーン旅行2019」全体のスケジュールは以下のようになっています。
<ウィーン旅行2019のスケジュール>
- 1日目:東京(成田)からドバイに移動
- 2日目:ドバイからウィーンに移動、ル・メリディアンに宿泊
- 3日目:ウィーン観光、ザ・リッツ・カールトンに宿泊
- 4日目:ウィーン観光、インペリアルに宿泊 <=今ココ!
- 5日目:ウィーン観光、ブリストルに宿泊
- 6日目:ウィーンからドバイに移動
- 7日目:ドバイから東京(成田)に移動
今回のウィーン旅行はエミレーツ航空のファーストクラスと高級ホテルを利用した豪華なものですが、
貯めたJALマイルとSPGアメックスのポイントで、ほぼ無料で実現しています。
陸マイラー的なJALマイルの貯め方と、JALマイルでエミレーツ航空のファーストクラスを発券した経緯、SPGアメックスの特典とメリット・デメリットは以下の記事をそれぞれご参照ください。
最近でも約182万円が必要となるハワイ旅行を18万円ほどの手出しだけで実現しています。ハワイ旅行の費用はこちらに公開しておりますのでぜひご参照ください。
まとめ
今回は、「ホテル インペリアル ウィーン」の宿泊記として、場所とアクセスから、宿泊料金、無料宿泊に必要なポイント数、アップグレード結果、客室レポートまで、詳しくご紹介していきました。
記事の中でご紹介させていただいたとおり、アップグレードしていただた「メゾネットスイート」は素晴らしいものでした。記念日のサプライズもあり、とても楽しいホテル宿泊となりました。
記事の中ではサービスについては触れていませんが、スタッフの方の対応は往々にしてフレンドリーかつ、とても丁寧で、温かみを感じるものでした。
さすがウィーンの中でも、とりわけ格式の高い高級ホテルだなあ、と感じました。ウィーン旅行の際には、定宿にしたいホテルです。ぜひまた宿泊させていただきたいと思います。
マリオットのホテル予約はベストレート保証の受けられる公式サイトからがオススメです。最安値から最大25%の割引を受けられます。
マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
次回は、「マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bovoy)」のエリート特典として無料でいただくことができた、レストラン朝食の様子をご紹介したいと思います。
==>次の記事
ホテル インペリアル ウィーン:レストラン朝食とプラチナ特典の適用結果を体験レポート!
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<==目次、記事一覧==>
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それでは、また!
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