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ヒルトン横浜のクラブラウンジをブログレポート!カクテルタイムとティータイムはドリンク充実!

ヒルトン横浜のクラブラウンジをブログレポート

ヒルトン横浜にはクラブラウンジが用意されています。エグゼクティブラウンジという名前で運営されており、時間帯に応じてフードプレゼンテーションを楽しむことができます。当記事では、利用資格からタイムテーブル、ティータイム、カクテルタイムまで詳しくご紹介していきます。スタイリッシュでおしゃれ空間な空間になっており特にドリンクの品揃えが圧巻でした。

目次

ヒルトン横浜とは

ヒルトン横浜は2023年9月オープンの新しいホテル

ヒルトン横浜は2023年9月オープンの新しいホテルです。その名前のとおり世界的なホテルチェーンであるヒルトンブランドのホテルとなっています。

ヒルトン横浜は、「アールデコ」をモチーフにモダンな横浜の要素を組み込み再構築した「YOKOHAMA Déco」をデザインコンセプトにしています。

公式サイトでは以下のように紹介されています。

横浜が日本のジャズの発祥地として名を馳せていた時代に流行した建築様式「アールデコ」をモチーフに、モダンな横浜の要素を組み込み再構築した「YOKOHAMA Déco」がデザインコンセプト。約2万人を動員可能な世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」に隣接し、今もなお、この音楽の街の情景を彩る横浜の新しい社交の場としてヒルトン横浜が誕生いたします。

ヒルトン横浜

 

他のヒルトンホテルに比べて館内がスタイリッシュな雰囲気に包まれているのが特徴となっています。

ヒルトン横浜の外観

 

客室数は339室でエグゼクティブラウンジとフィットネスジムあり

ヒルトン横浜の基本情報は以下になります。客室数は339室で3つのダイニング施設を備えています。また、宿泊者専用の施設として、エグゼクティブラウンジとフィットネスジムが用意されています。

<ヒルトン横浜の基本情報>

ホテル名 ヒルトン横浜
住所 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-13
電話 045-641-8000
チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 11:00
客室数 339室
ダイニング オールデイダイニング、スペシャリティーレストラン、バー&ラウンジ
施設 エグゼクティブラウンジ、フィットネスジム、宴会場・会議場

 

ヒルトン会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」に加盟

ヒルトン横浜は、会員プログラムとして「ヒルトンオナーズ」に参加しています。

 

そのためヒルトン横浜での宿泊でヒルトンオナーズの宿泊実績やポイントを貯めることができます。また、エリート特典を利用することもできます。

 

ヒルトン横浜のクラブラウンジ「エグゼクティブラウンジ」とは

エグゼクティブラウンジの利用資格

ヒルトン横浜のクラブラウンジはホテルの中層である5階に位置しており「エグゼクティブラウンジ」という名前で運営されています。

こちらの「エグゼクティブラウンジ」は、エグゼクティブルームおよびスイートルーム宿泊者、そしてヒルトンオナーズの「ダイヤモンド会員」が利用することができます。

限られた利用者のみに開放されている特別な場所というわけですね。

<エグゼクティブラウンジの利用資格>

  • エグゼクティブルーム宿泊者
  • スイートルーム宿泊者
  • ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員

 

私は今回、ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員として、こちらの「エグゼクティブラウンジ」を利用することができました。

 

エグゼクティブラウンジのタイムスケジュール

クラブラウンジは、一般的に「ホテルの中のホテル」と言われています。

チェックインやチェックアウトといった手続きの他、時間帯に応じたドリンクやフードが提供される「フードプレゼンテーション」が実施されています。

私が利用した2023年1月時点のタイムスケジュールは以下になります。

<タイムスケジュール>

  • 朝食:7:00-10:00(L.O. 9:30)
  • ティータイム:10:00-17:00
  • カクテルタイム:17:00-20:00

 

ヒルトン横浜のクラブラウンジをブログレポート

さて、それではここからはクラブラウンジで体験したフードプレゼンテーションの内容をご紹介していきたいと思います。

前半で「ティータイム」、後半で「カクテルタイム」をご紹介します。「朝食」については次の記事でレストランと比較しながらご紹介したいと思います。

MEMO

ヒルトン横浜のブログ宿泊記はこちらです。ホテルの外観からロビー、アップグレード結果、客室、フィットネスジム、ギフトショップの様子をまとめています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

エグゼクティブラウンジの外観

エグゼクティブラウンジはホテルの5階にあります。エレベーターを5階で降りると「エグゼクティブラウンジ」という看板がありますのでそちらに進みます。

照明が幻想的な通路の先に鍵の掛けられた扉が用意されていて、その先にエグゼクティブラウンジがあります。ルームキーで鍵を開けて中へと進みます。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:外観(エントランス)

 

エグゼクティブラウンジの内観

エグゼクティブラウンジの扉を開けると手前にはライブラリーが用意されています。洋書や写真集などが並べられていておしゃれな雰囲気です。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:内観(ライブラリー)

 

正面奥を奥に進んでいくと大きなガラス扉が印象的なエリアがあります。

こちらにはコンシェルジュデスクが用意されており、ルームキーを提示して入室資格を確認します。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:内観(コンシェルジュデスク)

 

また、エリアの周辺にはソファー席が用意されていて、座ってチェックインやチェックアウトなどの手続きをすることができます。

明るく開放的でスタイリッシュな雰囲気です。

窓の外には横浜駅東口の周辺のリバービューが広がっています。素晴らしい景色を眺めながら手続きができるのは優雅な気分です。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:内観(ソファー席)

 

ガラス扉の外にはテラスエリアも用意されています。

こちらはイベントスペースということで基本的には鍵がかかっています。ただし、スタッフに声をかけると散策することができます。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:内観(テラス席)

 

エグゼクティブラウンジを奥に進んでいくとダイニングエリアがあります。こちらにはテーブル席がずらずらっと並べられています。シックで落ち着いた雰囲気です。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:内観(ダイニングエリア)

 

窓際にはカウンター席も用意されていて、眺望を楽しみながらフードやドリンクをいただくことができます。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:内観(カウンター席)

 

これら以外にもエグゼクティブラウンジの中には様々なタイプの席が用意されています。奥まったエリアではPC作業をしている方の姿もちらほらと見かけました。

ワーキングエリアとしても快適に活用できそうです。

ヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジ:内観(テーブル席)

 

ティータイムの様子

それではまずは、ティータイムの様子をご紹介したいと思います。

ドリンクの品揃え(ティータイム)

エグゼクティブラウンジの一番奥のエリアにはビュッフェコーナーが用意されています。こちらは常時ソフトドリンクが用意されています。

また、時間帯に応じたフードが提供されます。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ビュッフェコーナー

 

紅茶は「Harney & Sons(ハーニー&サンズ)」のものが用意されていました。常時8種類と季節もの1種類を加えた全9種類となっています。

ティーハウスのような圧巻の品揃えですね。ポットも用意されていて美味しくいただけるのも嬉しいところです。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(紅茶1)

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(紅茶2)

 

季節限定ですが「Swiss Miss(スイスミス)」のホットチョコレートも用意されていました。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(ホットチョコレート)

 

コーヒーは豆から挽いてくれる本格的なマシンが用意されています。ボタンひとつで好みのメニューをいただくことができます。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(コーヒー)

 

そして、冷蔵庫の中にはソフトドリンクが用意されています。この品揃えが素晴らし過ぎて驚きました。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(冷蔵庫1)

 

まずミネラルウォーターだけで4種類も用意されています。ガスあり、ガスなしなど違いはありますが、どれも瓶入りで上質なものばかりです。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(冷蔵庫2)

 

こちらはそれもサイダーです。「湘南」や「横浜」と銘打ったものが多く地ビールならぬ「地サイダー」が集められています。こだわりを感じる品揃えですね。

これら以外にもクラフトコーラなんかも用意されていました。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(冷蔵庫3)

 

こちらはジュースです。「RAUCH(ラウチ)」というオーストリアのメーカーのものでクランベリー、アップル、マンゴーなど終種類が用意されていました。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(冷蔵庫4)

 

オレンジジュースやパイナップルジュースといった定番はカウンターの上にも用意されています。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(ジュース)

 

アイスコーヒーやアイスティー、豆乳、牛乳なども用意されていました。

エグゼクティブラウンジのティータイム:ドリンク(アイスコーヒーとアイスティー)

 

フードの品揃え(ティータイム)

続いてはフードの品揃えです。

こちらはドーナツ。どれもチョコレートがけになっていて色とりどりでかわいいです。

エグゼクティブラウンジのティータイム:フード(ドーナツ1)

エグゼクティブラウンジのティータイム:フード(ドーナツ2)

 

こちらは各種スナック。グミやマシュマロ、チートス、チップス、などなどです。

エグゼクティブラウンジのティータイム:フード(スナック1)

エグゼクティブラウンジのティータイム:フード(スナック2)

 

いただいたもの(ティータイム)

そんなこんなでティータイムでいただいたものはこちらになります。

サイダーは「湘南ゴールド」を使っているとのことで果実みがあふれるリッチな味わい。ドーナツも小ぶりでおやつにちょうど良いサイズ感でした。

エグゼクティブラウンジのティータイム:実食(サイダーとドーナツ)

 

こちらのクラフトコーラも普通のコーラとは一味違うもので絶品でした。

エグゼクティブラウンジのティータイム:実食(クラフトコーラ)

 

フードの内容はシンプルですがドリンクは圧巻の品揃えでこだわりを感じます。質が高いものばかりでいろいろと試してみたくなりますね。

ソフトドリンクだけでいえば関東圏のホテルの中でも屈指のレベルの高さと言えますね。ほんと素晴らしいです。

 

カクテルタイムの様子

続いてはカクテルタイムの様子をご紹介したいと思います。

ドリンクの品揃え(カクテルタイム)

カクテルタイムではアルコールが解禁されます。

まずこちらはワインです。スパークリングワイン1種類、白ワイン2種類、ロゼワイン1種類が用意されていました。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(ワイン1)

 

赤ワインは2種類が用意されていました。カウンターにはスタッフが待機していて好きなものをグラスにサーブしてもらうことができます。

リーズナブルな価格帯のものが多い印象ですが種類豊富なのは嬉しいですね。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(ワイン2)

 

こちらはビール。

アサヒ「スーパードライ」や「黒生」などの定番に加えてイタリアの「PERONI(ペローニ)」や「BROOKLYN BREWERY(ブルックリンブリュワリー)」などの地ビールが用意されています。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(ビール1)

 

横浜発のブリュワリーである「Revo Brewing(レボ ブルーイング)」のIPAなんかもあります。ソフトドリンクと同じくこだわりの品揃えになっていますね。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(ビール2)

 

こちらは洋酒。水割りやハイボール、カクテルなどとアレンジしながら楽しめますね。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:ドリンク(洋酒)

 

フードの品揃え(カクテルタイム)

続いてはフードの品揃えです。

こちらはオリーブとハム。ハムは2種類が用意されていました。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:フード(ハムとオリーブ)

 

こちらはチーズとピクルス。お酒との相性が良さそうです。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:フード(チーズとピクルス)

 

パンとオリーブオイルも用意されていました。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:フード(パン)

 

こちらはナッツとドライフルーツなどなど。ディスプレイがおしゃれです。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:フード(ドライフルーツとナッツ)

 

こちらは各種スナック。ティータイムに用意されていたものに「キャラメルポップコーン」と「横浜お米かりんとう」が追加になっていました。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:フード(スナック)

 

いただいたもの(カクテルタイム)

そんなこんなでカクテルタイムでいただいたものはこちらになります。

まずはビールで乾杯。そしてフードを一通りいただいてきました。内容はシンプルながらもハムは上質で美味です。お酒が進みます。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:実食(オードブルとビール)

 

ワインもいくつかいただいてみました。クセのない軽やかな味わいのものが多くて楽しめました。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:実食(スパークリングワイン)

 

アルコールではありませんが、こちらのトマトジュースが絶品でした。最後の締めなどにぜひお試しいただければと思います。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:実食(トマトジュース)

 

エグゼクティブラウンジを利用した感想

こちらヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジはホテル自体がオープンして間もないということで新しくでピカピカ。窓が大きくとられた空間はスタイリッシュでおしゃれです。

昼間は明るく開放的、夜は夜景を楽しめるムーディーな雰囲気になります。

広さも余裕がありますので、リラックススペースとしてだけではなくワーキングスペースとしても快適に活用できるのは良いですね。

そして、特筆すべきはやはりドリンクの品揃えです。紅茶、サイダー、ジュース、ビールとどれも質の高いものばかりでこだわりを感じます。

これらに関しては関東圏のクラブラウンジでもトップレベルの品揃えと言えますね。

一方でフードの品揃えはとてもシンプルです。特にカクテルタイムで食事をしたいという方には寂しい内容に感じると思います。

こちらのエグゼクティブラウンジは、食事は別の場所でいただくことを前提に利用すると満足度がアップするのではないかと感じました。

横浜には美味しいグルメスポットがたくさんありますからね。

エグゼクティブラウンジのカクテルタイム:夜景

 

ヒルトン横浜のゴールド&ダイヤモンド会員特典

ここではヒルトン横浜のヒルトンオナーズにおけるゴールドとダイヤモンド会員特典をご紹介したいと思います。

ゴールド会員特典は無料朝食が魅力

ゴールド会員特典は以下になります。客室アップグレードとレイトチェックアウトに加えて、2名分の無料朝食が提供されるのが魅力的です。

<ゴールド会員特典>

  • 客室アップグレード(空室状況による)
  • レイトチェックアウト(空室状況による)
  • 無料朝食2名分(エグゼクティブラウンジで提供)
  • ボーナスポイント加算(+80%)

 

ただし、こちらヒルトン横浜の場合、朝食の提供場所がレストランではなく「エグゼクティブラウンジ」になるため注意が必要です。

エグゼクティブラウンジの朝食は「オーダー式のオムレツ+ビュッフェ」となっていて必要十分な内容ですがレストランに比べると品数の面で劣っています。

 

ダイヤモンド会員になるとエグゼクティブラウンジを利用可能

ダイヤモンド会員特典は以下になります。ダイヤモンド会員の場合はレストラン「パレード」で朝食をいただくことができます。

また、今回の記事でご紹介したように「エグゼクティブラウンジ」を利用できるようになります。

<ダイヤモンド会員特典>

  • 客室アップグレード(空室状況による)
  • レイトチェックアウト(空室状況による)
  • 無料朝食2名分(レストランを利用可能)
  • エグゼクティブラウンジの利用
  • ボーナスポイント加算(+100%)

 

ヒルトンの上級会員に簡単になる方法

ヒルトンアメックスの入会でもれなくゴールド会員資格を獲得

ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の上級会員に簡単になる方法があります。それはヒルトンアメックス」に入会することです。

ヒルトンアメックスの券面

 

ヒルトンアメックスには「普通カード」と「プレミアムカード」の2種類がありますが、年会費の安い「普通カード」でも入会するだけで「ゴールド会員資格」を獲得することができます。

ゴールド会員資格で得られる主な特典は以下になります。

<ゴールド会員特典>

  1. 無料朝食サービス
  2. 客室のアップグレード(エグゼクティブまで)
  3. レイトチェックアウト
  4. ボーナスポイント加算(+80%)
  5. 会員向け割引
  6. 特典滞在時のリゾート料金不要
  7. デジタルチェックイン&客室の選択
  8. デジタルキー
  9. 客室内およびロビーでのWiFi
  10. 2人目のお客様宿泊無料
  11. ポイント譲渡およびポイントプール無料
  12. スタンダードルーム特典で5泊目無料
  13. ボトルウォーター2本
  14. エリート会員の繰越特典
  15. 無制限のマイルストーンボーナス

 

青字が重要な特典ですが、中でも「無料朝食サービス」を受けられるのが最大の魅力です。

この「無料朝食サービス」は、会員1名と会員と同室に宿泊の1名まで、つまり合計2名に適用されます。

ホテルでの朝食は平均して1人3,500円ほどが相場になりますので、1回2名で利用するだけで7,000円ほどの価値になります。

しかも、連泊した場合は滞在中の毎朝で利用することができます。

 

ヒルトンアメックス(普通カード)の年会費は「16,500円(税込)」ですのが、ヒルトンのホテルに年3回以上宿泊する方であれば、年会費の元を十分に回収することが可能です。

それに加えて、「客室のアップグレード」や「レイトチェックアウト」の特典も受けることができますので、ヒルトンでのホテル滞在がより快適で充実したものになります。

 

ヒルトンアメックスプレミアムの決済条件クリアでダイヤモンド会員資格を獲得

最上位の「ダイヤモンド会員資格」を獲得したい方は「ヒルトンアメックス(プレミアムカード)」がオススメです。

年会費は「年66,000円(税込)」と高額にはなるもの、年200万円以上の決済条件クリアで「ダイヤモンド会員資格」を獲得することができます。

ダイヤモンド会員になれば「エグゼクティブラウンジへのアクセス権」が追加されるため、ホテル宿泊をより楽しく満喫することができるようになります。

また、「ウィークエンド無料宿泊特典」を継続で1泊分、年300万円以上でさらにもう1泊分、合計で最大2泊分獲得できるため、年会費以上の価値を獲得することも十分に可能となっています。

 

ヒルトンアメックスはお得な入会キャンペーンを実施中

そんなヒルトンアメックスでは入会キャンペーンを実施しています。

条件クリアで大量ポイントを獲得できるため初年度の年会費負担を大きく軽減することができます。

ヒルトンアメックスの入会キャンペーンの最新情報はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン横浜の宿泊料金

ヒルトンオナーズの特典を利用するには公式サイトからの予約が必要

ヒルトンオナーズのステータス特典を利用するには公式サイトからの予約が必要です。

私が利用したタイミングでは、一番スタンダードな客室である「デラックスルーム」は1泊1室で20,000円(サ別)ほどの価格設定になっていました。

東京のホテル価格はどこも高騰していますから、このリーズナブルな価格感はありがたいですね。

ヒルトン横浜の宿泊料金:2024年1月の例(公式サイト)

ヒルトン横浜の宿泊料金:2024年1月の例(公式サイト)

 

ヒルトンオナーズの会員でない方はホテル予約サイトの利用も便利です。最新価格は以下のリンクからご確認いただけます。

 

MEMO

ヒルトン公式サイトでお得に予約する方法はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は対象外のため要注意

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は会員制の優待プログラムです。

HPCJの会員になると、宿泊料金が25%オフになる他、以下のような魅力的な特典を受けることができます。ヒルトンのホテルをよく利用する方であれば入っておいて損のないプログラムとなっています。

<HPCJの主な特典>

  • 宿泊割引(25%オフ)
  • レストラン割引(最大20%オフ)
  • 割引券プレゼント(合計10,000円分)
  • シルバー会員資格プレゼント(初年度)
  • バースデーケーキをプレゼント

 

ただし、ヒルトン横浜は運営会社が通常とは異なるためHPCJの対象外となっています。これは残念ですね。HCPJに入会している方は注意しましょう。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン横浜の場所とアクセス

Kアリーナ横浜に横浜に隣接しJR横浜駅からは徒歩11分の距離に位置

ヒルトン横浜は、「Kアリーナプロジェクト」の一部として開発されました。

「ミュージックテラス」と命名された新しい街区の一角に位置しており、約2万人を動員可能な世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」に隣接しています。

横浜駅や横浜ベイクォーターから川を挟んだ対岸のウォーターフロントに位置しており、JR「横浜駅」から徒歩約11分の距離となっています。

ミュージックテラス「Kアリーナ」

 

ただし、実際に歩いてみると人の多い駅構内や日産のショールームなどを経由していく形になるので徒歩15分ほど必要になります。

最寄駅はみなとみらい線「新高島駅」で徒歩約5分の距離です。荷物が多い場合はこちらが便利です。

<鉄道でのアクセス>

  • JR「横浜駅」東口:徒歩約11分
  • みなとみらい線「新高島駅」:4番出口から徒歩約5分

 

ホテルのすぐ近くにはファミリーに人気の「アンパンマンこどもミュージアム」があります。また、徒歩圏内には、パシフィコ横浜、臨港パーク、横浜ハンマーヘッドなどの商業施設もあります。

ビジネスにも観光にも大変便利なロケーションと言えますね。ホテルの周辺地図はこちらになります。

 

まとめ

今回はヒルトン横浜のクラブラウンジをティータイムとカクテルタイムを中心にご紹介しました。

良いと感じた点は以下になります。

オープンしてから間もないということでハード面が素晴らしいのはある意味当然ですが、スタッフのサービスも親切かつ丁寧で好感が持てました。

そして、ドリンクの品揃えは素晴らしく特筆すべきところです。

<良い点>

  • 新しくて綺麗でピカピカ
  • 明るく開放的でスタイリッシュ
  • 広さも十分でワークスペースとしても活用できる
  • ソフトドリンクの品揃えがとにかくすごい(特に紅茶とサイダー、ジュース)
  • ビールの品揃えも良い(国産の定番とクラフトビール)
  • スタッフのサービスも親切で丁寧

 

悪いと感じた点は以下になります。

フードの品揃え、特にカクテルタイムは寂しいと感じる方が多いのではないかと思います。食事は別の場所で済ませる前提で、その前後にクラブラウンジを利用するのがオススメです。

<悪い点>

  • フードの品揃えが寂しい

 

個人的には、旅行先ではその土地の美味しいものを食べたいタイプなので、ドリンク重視のこちらのクラブラウンジは満足度がとても高く感じました。

次の記事では、ヒルトン横浜の朝食(レストランとエグゼクティブラウンジ)の様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

横浜のホテル宿泊記