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ヒルトン横浜 ブログ宿泊記!客室とゴールド&ダイヤモンド会員特典をレポート!

ヒルトン横浜 ブログ宿泊記

ヒルトン横浜 ブログ宿泊記!客室とゴールド&ダイヤモンド会員特典をレポート!

ヒルトン横浜は2023年9月オープンの新しいホテルです。「YOKOHAMA Déco」をコンセプトにおしゃれでスタイリッシュなデザインが特徴になっています。当記事ではブログ宿泊記として、ホテルの場所とアクセスから外観、ロビー、アップグレード結果、客室、ジムやギフトショップといった館内施設まで詳しくご紹介します。また、ヒルトンオナーズのゴールドとダイヤモンド会員の特典も合わせて解説していきます。

目次

ヒルトン横浜とは

ヒルトン横浜は2023年9月オープンの新しいホテル

ヒルトン横浜は2023年9月オープンの新しいホテルです。その名前のとおり世界的なホテルチェーンであるヒルトンブランドのホテルとなっています。

ヒルトン横浜は、「アールデコ」をモチーフにモダンな横浜の要素を組み込み再構築した「YOKOHAMA Déco」をデザインコンセプトにしています。

公式サイトでは以下のように紹介されています。

横浜が日本のジャズの発祥地として名を馳せていた時代に流行した建築様式「アールデコ」をモチーフに、モダンな横浜の要素を組み込み再構築した「YOKOHAMA Déco」がデザインコンセプト。約2万人を動員可能な世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」に隣接し、今もなお、この音楽の街の情景を彩る横浜の新しい社交の場としてヒルトン横浜が誕生いたします。

ヒルトン横浜

 

他のヒルトンホテルに比べて館内がスタイリッシュな雰囲気に包まれているのが特徴となっています。

ヒルトン横浜のデザイン

 

客室数は339室でエグゼクティブラウンジとフィットネスジムあり

ヒルトン横浜の基本情報は以下になります。客室数は339室で3つのダイニング施設を備えています。また、宿泊者専用の施設として、エグゼクティブラウンジとフィットネスジムが用意されています。

<ヒルトン横浜の基本情報>

ホテル名 ヒルトン横浜
住所 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-13
電話 045-641-8000
チェックイン時間 15:00
チェックアウト時間 11:00
客室数 339室
ダイニング オールデイダイニング、スペシャリティーレストラン、バー&ラウンジ
施設 エグゼクティブラウンジ、フィットネスジム、宴会場・会議場

 

ヒルトン会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」に加盟

ヒルトン横浜は、会員プログラムとして「ヒルトンオナーズ」に参加しています。

 

そのためヒルトン横浜での宿泊でヒルトンオナーズの宿泊実績やポイントを貯めることができます。また、エリート特典を利用することもできます。

 

ヒルトン横浜の場所とアクセス

Kアリーナ横浜に横浜に隣接しJR横浜駅からは徒歩11分の距離に位置

ヒルトン横浜は、「Kアリーナプロジェクト」の一部として開発されました。

「ミュージックテラス」と命名された新しい街区の一角に位置しており、約2万人を動員可能な世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」に隣接しています。

横浜駅や横浜ベイクォーターから川を挟んだ対岸のウォーターフロントに位置しており、JR「横浜駅」から徒歩約11分の距離となっています。

ミュージックテラス「Kアリーナ」

 

ただし、実際に歩いてみると人の多い駅構内や日産のショールームなどを経由していく形になるので徒歩15分ほど必要になります。

最寄駅はみなとみらい線「新高島駅」で徒歩約5分の距離です。荷物が多い場合はこちらが便利です。

<鉄道でのアクセス>

  • JR「横浜駅」東口:徒歩約11分
  • みなとみらい線「新高島駅」:4番出口から徒歩約5分

 

ホテルのすぐ近くにはファミリーに人気の「アンパンマンこどもミュージアム」があります。また、徒歩圏内には、パシフィコ横浜、臨港パーク、横浜ハンマーヘッドなどの商業施設もあります。

ビジネスにも観光にも大変便利なロケーションと言えますね。ホテルの周辺地図はこちらになります。

 

ヒルトン横浜 ブログ宿泊記:デラックスルーム(高層階)をレポート

さて、それではここからは「ヒルトン横浜」に実際に宿泊してみた様子をご紹介したいと思います。利用したのは2024年1月上旬の週末になります。

外観

ヒルトン横浜は、「ミュージックテラス」という新しい街区の一角を構成しています。写真の2タワーのうち、右手の高層ビルに「ヒルトン横浜」が入居しています。

ヒルトン横浜の外観:全景

 

ヒルトン横浜が入居するビルは26階建てになっています。1階から5階までが共用施設で7階から25階までに客室が用意されています。

26階はペントハウスで、関係者のみが利用できる特別なエリアとなっています。

ヒルトン横浜の外観:宿泊棟ビル

 

エントランス

横浜駅、もしくは高島駅から徒歩でアクセスした場合、ミュージックテラスの広場に到達します。こちらの広場の一角には「Hilton」と書かれた看板が用意されています。

ヒルトン横浜の外観:看板

 

看板に近づいていくとエントランスがあります。こちらはホテルの2階部分に位置しており「サブエントランス」という位置付けになっています。

ヒルトン横浜のエントランス:サブ(外観)

 

サブエントランスを抜けるとエレベーターホールがあります。レセプションのあるロビーは3階部分に位置しており、エレベーターで移動します。

ヒルトン横浜のエントランス:サブ(内観)

 

メインエントランスはホテルの1階部分に位置しています。メインエントランスはタクシーなど車を使ってアクセスした場合に利用します。

ヒルトン横浜のエントランス:メイン(外観)

 

メインエントランスを抜けると螺旋階段と近代的なオブジェが出迎えてくれます。モダンでスタイリッシュな雰囲気に気分が高まります。

ヒルトン横浜のエントランス:メイン(内観)

ヒルトン横浜のエントランス:メイン(螺旋階段)

 

ロビー

ロビーはホテルの3階部分に用意されています。ロビーは天井が高く開放的な空間になっています。

ヒルトン横浜のロビー:全景

 

全体的にゴールドがあしらわれたキラキラとした内装となっており高級感を感じられます。

ヒルトン横浜のロビー:天井

 

アップグレード結果

ロビーの一角にはレセプションが用意されており、こちらでチェックインやチェックアウトなどの手続きを行うことができます。

ヒルトン横浜のロビー:レセプション

 

レセプションの正面にはソファー席も用意されており、手続きに時間がかかる際などはこちらに座って待機することもできるようになっています。

ヒルトン横浜のロビー:ソファー

 

私はヒルトンオナーズではエリートレベルとなる「ダイヤモンド会員」となっています。そのため、チェックイン時には客室アップグレードの特典を受けることができます。

今回はこちらのホテルでは一番スタンダードなグレードとなる「デラックスルーム」を予約していました。そこから「デラックスルーム(高層階)」にアップグレードしていただくことができました。

ヒルトン横浜の客室をグレード順に並べると以下になります。

<客室のグレード一覧>

  • デラックスルーム<=当初予約
  • デラックスルーム(高層階)<アップグレード結果
  • プレミアムルーム
  • プレミアムルーム(高層階)
  • エグゼクティブルーム
  • プレミアムエグゼクティブルーム
  • エグゼクティブスイート
  • エグゼクティブスイート(高層階)

 

ダイヤモンド会員で1段階のアップグレードというのは少々渋いように感じますね。

理由を伺ったところ、こちらヒルトン横浜は「ヒルトンオナーズ」に加盟はしているものの、他のヒルトンホテルとは運営会社が異なるそうです。

そのため、ゴールド会員でもダイヤモンド会員でも無償アップグレードの範囲は基本的には1段階のみで、エグゼクティブルームやスイートルームへのアップグレードは有償になるということでした。

空室状況にもよるそうなのでこれも確約ではないそうですが、ゴールド会員とダイヤモンド会員でアップグレードの幅は同じというのはちょっと残念ですね。

ヒルトン横浜のロビー:ルームキー

 

客室:デラックスルーム(高層階)

アクセス

そんなこんなでチェックインの後はアサインされた客室へと向かいます。

こちらはロビーフロアのエレベーターホールです。正面に「アンパンマン」の顔が覗いているのがかわいいですね。

ヒルトン横浜の内観:エレベーターホール(ロビーフロア)

 

今回は「高層階」ということで21階の客室をアサインいただきました。こちらの写真は客室フロアの内廊下のものです。シックで落ち着いた雰囲気ですね。

ヒルトン横浜の内観:内廊下

 

それでは早速中に入ってみましょう。

ヒルトン横浜の内観:客室扉

 

全体像と雰囲気

客室扉を開けるのいつもワクワクしますね。

今回アサインされた「デラックスルーム(上層階)」は、左手がバスルーム、右手がクローゼット、正面奥がベッドルームという配置になっています。

ヒルトン横浜の客室:玄関

 

ベッドルームはこんな感じです。青い絨毯とボリューミーなヘッドボードの装飾が印象的な内装となっています。横浜の夜景に溶け込むようなシックで落ち着いた配色でまとめられていますね。

ヒルトン横浜の客室:全体像と雰囲気(1)

 

窓側から見てみるとこんな感じになっています。ベッドの正面にはデスクと壁掛けTV、そしてキャビネットが配置されています。機能的で使い勝手の良い客室になっていますね。

ヒルトン横浜の客室:全体像と雰囲気(2)

 

こちらの「デラックスルーム(高層階)」の客室の広さは31平米となっています。一番スタンダードな客室で30平米を超える広さを確保しているのはゆとりを感じますね。

 

眺望

窓からの眺望はこんな感じです。「デラックスルーム」はみなとみらい方面のビューとなっていて、高層マンション群の向こう側にランドマークタワーの姿を捉えることができます。

正面には再開中なのか視界を遮るような建物がないため圧迫感のない抜けた景色を楽しむことができます。開放感はなかなかなものです。

ヒルトン横浜の客室:眺望(昼間)

 

眼下には「アンパンマンこどもミュージアム」もあります。距離の近さを確認できますね。

ヒルトン横浜の客室:眺望(アンパンマンミュージアム)

 

夜景はこちらになります。観覧車やベイブリッジの姿を捉えることはできないため物足りなさは感じるものの悪くはありませんね。

ヒルトン横浜の客室:夜景

 

ちなみに、こちらのホテルで「高層階」というのは「16階から21階」を指しています。高層階でない場合は「7階から15階」にアサインされるという形になります。

より眺望を楽しみたい場合は「プレミアムルーム」の予約がオススメです。

プレミアムルームはリバービューとなっており、川を挟んだ対岸に横浜駅や横浜ベイクォーター、および駅周辺の高層ビルの姿を捉えることができます。

 

ベッドルーム

ヒルトン横浜ではシモンズ社のベッドが採用されています。硬すぎず柔らかすぎずのマットレスは寝心地抜群でした。ベッドメイクも美しいですね。

枕はは通常の高さのものと低めのものの2種類でどちらも羽枕になっていました。

ヒルトン横浜の客室:ベッドルーム(ベッド)

 

ベッドサイドには照明のコントロールボタンと電源、目覚まし時計、モバイルスピーカーが用意されていました。

ヒルトン横浜の客室:ベッドルーム(サイドテーブル)

 

電源は通常のプラグ式のものと「USB-C」が用意されていました。USBは「A」ではなく「C」になっているのが今時ですね。さすがオープンしたての最新ホテルです。

ヒルトン横浜の客室:ベッドルーム(照明ボタンと電源)

 

窓際にはソファーとテーブルが用意されています。ソファーは足を伸せるタイプで、眺望を楽みながらリラックスすることができました。

ヒルトン横浜の客室:ベッドルーム(テーブルとソファー)

 

デスクは十分な広さがありますね。ビジネス目的で宿泊した際も困ることはなさそうです。

ヒルトン横浜の客室:ベッドルーム(デスクとキャビネット)

 

ウェルカムギフト

テーブルの上にはメッセージカードとともにウェルカムギフトが用意されていました。中には「栗ろまん」という横浜土産で定番の和菓子が2個入っていました。

ちょっとしたものですが心遣いが嬉しいですね。

ヒルトン横浜の客室:ウェルカムギフト

 

ミニバー

ベッド正面のキャビネットにはミニバーが用意されています。まずカウンターの上には「水」のボトルが2本用意されています。こちは無料でいただくことができます。

ヒルトン横浜の客室:ミニバー(水)

 

引き出しの中にはグラスやカップ、トレイなどが用意されています。どれも綺麗でピカピカです。

ヒルトン横浜の客室:ミニバー(食器)

 

キャビネット横の棚の中にはコーヒーメーカーとポット、アイスペールが用意されています。

ヒルトン横浜の客室:ミニバー(コーヒーメーカーとポットなど)

 

箱の中にはコーヒーカプセルと紅茶のティーパックが入っていました。

ヒルトン横浜の客室:ミニバー(コーヒーと紅茶)

 

紅茶のブランドは「Sumik Tea(スミックティー)」でイングリッシュブレックファーストとアールグレイ、カモミールの3種類が用意されていました。

ヒルトン横浜の客室:ミニバー(紅茶のティーパック)

 

また、キャビネットの下段には冷蔵庫が用意されています。中身は「空」となっていました。

 

ロビーフロアにはギフトショップがあり、そちらでドリンクは販売されています。またホテルの1階部分にはコンビニもあります。

必要なドリンクは自分で調達するのが良さそうです。

 

バスルーム

続いては気になるバスルームを確認していきたいと思います。バスルームはバスタブと洗面台、トレイが集約されたユニットバスとなっています。

ユニットバスといっても全体的な十分なスペースが確保されているため手狭な印象はありませんね。

ヒルトン横浜の客室:バスルーム(全体像)

 

バスタブは幅と奥行きとももに十分な広さがあります。成人男性でも足を伸ばしてゆったりとお湯に浸かることができます。

ヒルトン横浜の客室:バスルーム(バスタブ)

 

シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種類が用意されています。水圧も十分で快適でした。

ヒルトン横浜の客室:バスルーム(シャワー)

 

トイレは当然ながらウォシュレット完備です。機能的ですね。

ヒルトン横浜の客室:バスルーム(トイレ)

 

アメニティー

アメニティーは今時エコなボトル式での用意になります。

こちらは洗面台に用意されたハンドウォッシュとボディーローションです。ブランドはどちらも「Crabtree&Evelyn(クラブツリー&イヴリン)」です。とても良い香りがします。

ヒルトン横浜の客室:アメニティー(ハンドウォッシュとボディーローション)

 

こちらはバスタブに用意されたシャンプーとコンディショナー、ボディーソープです。ブランドは同じく「Crabtree&Evelyn」です。

ヒルトン横浜の客室:アメニティー(シャンプーとコンディショナー、ボディーウォッシュ)

 

ボトル式のアメニティーは賛否両論ありますが、個人的には使い切る心配がなくたっぷり使えるので嫌いではありません(特にボディーローション)。

洗面台の上には石鹸も用意されていました。こちらもブランドは同じですがラインが異なりますね。

ヒルトン横浜の客室:アメニティー(石鹸)

 

洗面台のボックスの中には細々としたアメニティーが用意されています。

まず上段にはバスソルトとスキンケアセット、マウスウォッシュ、ボディータオルが用意されていました。バスソルトとスキンケアセットが標準装備なのは嬉しいですね。

ヒルトン横浜の客室:アメニティー(バスソルトとマウスウォッシュなど)

 

スキンケアセットはクレンジングジェル、ウォッシングリキッド、オールインワンエッセンスの3種類でブランドは「Margeret Josefin(マーガレット・ジョセフィン)」となっていました。

ヒルトン横浜の客室:アメニティー(スキンケアセット)

 

ボックスの下段には、歯ブラシとヘアブラシ、髭剃り、コットンなどが入っていました。必要なものは一通り用意されているイメージです。

ヒルトン横浜の客室:アメニティー(歯ブラシとヘアブラシ、髭剃りなど)

 

ドライヤーは「mod’s hair(モッズヘア)」のもになっていました。風量は十分で使い勝手は良かったです。

ヒルトン横浜の客室:アメニティー(ドライヤー)

 

クローゼット

クローゼットは客室扉を開けてすぐのところに用意されています。オープンタイプでハンガーがずらずらっと並べられています。収納力は十分ですね。

ヒルトン横浜の客室:クローゼット(全体像)

 

衣類スプレーの用意もあります。

ヒルトン横浜の客室:クローゼット(衣類スプレー)

 

クローゼットの上段にはバスローブが用意されています。厚手の生地で重量感のあるタイプです。

ヒルトン横浜の客室:クローゼット(バスローブ)

 

クローゼット下段の引き出しの中にはパジャマが用意されてます。セパレートでしっかりとした作りのものでした。

ヒルトン横浜の客室:クローゼット(パジャマ)

 

さらに下の引き出しの中にはアイロンも用意されています。アイロン台もありますので自分でプレスできますね。

ヒルトン横浜の客室:クローゼット(アイロン)

 

客室扉の脇には傘とスリッパが用意されていました。

ヒルトン横浜の客室:クローゼット(傘とスリッパ)

 

スリッパは使い捨てで比較的しっかりしたものが用意されていました。

ヒルトン横浜の客室:クローゼット(スリッパ)

 

その他設備

最後に気になったその他設備をご紹介したいと思います。

TVは壁掛けタイプで55インチの大きさです。レストランの営業時間の確認の他、ルームサービスのメニューはこちらから確認することができます。

ヒルトン横浜の客室:その他設備(TV)

 

YouTubeやNetflix、AmazonPrimeといった動画アプリには対応していませんが、スマホからのキャスティングに対応しています。

そのため、自分のスマホの画面をミラーリングして表示することができます。これはなかなか便利な機能です。

HDMI端子は用意されていますがTVの背面にしかないので接続するのは一苦労です。FireTVStickなんかを落ち歩いている方はご注意ください。

貸出品はこちらになります。加湿空気清浄機やヨガマットなどが用意されています。必要におうじてリクエストしましょう。

ヒルトン横浜の客室:その他設備(貸出品)

 

金庫はベッドのサイドデスクのキャビネットに収納されていました。

ヒルトン横浜の客室:その他設備(金庫)

 

ヒルトン横浜 ブログ宿泊記:館内施設をレポート

続いてここからは、ヒルトン横浜内に位置するフィットネスジムやギフトショップといった館内施設をご紹介したいと思います。

フィットネスジム

ヒルトン横浜にはフィットネスジムが用意されています。5階に位置しており宿泊者は24時間無料で利用することができます。

フィットネスジムのエントランスはこちらになります。ルームキーで解錠して利用します。

ヒルトン横浜のフィットネスジム:エントランス

 

フィットネスジムの中にはマシンがずらずらっと並べられています。みなとみらい方面を向いていて外の景色を眺めながらトレーニングできるようになっています。

ヒルトン横浜のフィットネスジム:内観(マシン)

 

ウェイト類もあります。

ヒルトン横浜のフィットネスジム:内観(ウェイト)

 

エリアの一角には水も用意されていて自由にいただくことができます。

ヒルトン横浜のフィットネスジム:内観(水)

 

タオルも用意されています。至れり尽くせりです。

ヒルトン横浜のフィットネスジム:内観(タオル)

 

ただしウェアやシューズのレンタルはありません。トレーニングする予定の方は忘れず持参するようにしましょう。

 

ギフトショップ

ホテルのロビー階にはギフトショップが用意されています。

ヒルトン横浜のギフトショップ:外観

 

「横浜ハーバー」など定番のお土産が用意されています。駅や空港で買いそびれてしまった際に便利ですね。

ヒルトン横浜のギフトショップ:内観(横浜土産)

 

また、ドリンクが種類豊富に販売されています。

ヒルトン横浜のギフトショップ:内観(ドリンク)

 

ソフトドリンクだけでなくビールやワインなどアルコールも販売されています。横浜の地ビールも販売されていますので、こちらもお土産にピッタリですね。

ヒルトン横浜のギフトショップ:内観(ビール)

 

コンビニエンスストア

ヒルトン横浜が入居する「ミュージックテラス」の1階部分にはコンビニエンスストアの「ローソン」があります。

営業時間は7時から23時までと24時間営業ではありませんが、小腹が空いた時や必需品を持ってくるのを忘れてしまった際に便利ですね。

ヒルトン横浜のコンビニエンスストア:ローソン(外観)

 

ヒルトン横浜のゴールド&ダイヤモンド会員特典

ここではヒルトン横浜のヒルトンオナーズにおけるゴールドとダイヤモンド特典をご紹介したいと思います。

ゴールド会員特典は無料朝食が魅力

ゴールド会員特典は以下になります。客室アップグレードとレイトチェックアウトに加えて、2名分の無料朝食が提供されるのが魅力的です。

<ゴールド会員特典>

  • 客室アップグレード(空室状況による)
  • レイトチェックアウト(空室状況による)
  • 無料朝食2名分(エグゼクティブラウンジで提供)
  • ボーナスポイント加算(+80%)

 

ただし、こちらヒルトン横浜の場合、朝食の提供場所がレストランではなく「エグゼクティブラウンジ」になるため注意が必要です。

エグゼクティブラウンジの朝食は「オーダー式のオムレツ+ビュッフェ」となっていて必要十分な内容ですがレストランに比べると品数の面で劣っています。

 

ダイヤモンド会員になるとエグゼクティブラウンジを利用可能

ダイヤモンド会員特典は以下になります。ダイヤモンド会員の場合はレストラン「パレード」で朝食をいただくことができます。

また、「エグゼクティブラウンジ」を利用できるようになります。

<ダイヤモンド会員特典>

  • 客室アップグレード(空室状況による)
  • レイトチェックアウト(空室状況による)
  • 無料朝食2名分(レストランを利用可能)
  • エグゼクティブラウンジの利用
  • ボーナスポイント加算(+100%)

 

エグゼクティブラウンジでは常時コーヒーや紅茶、ジュースといったソフトドリンクを楽しめるほか、夕方には「カクテルタイム」としてアルコールとオードブルが提供されます。

こちらヒルトン横浜のエグゼクティブラウンジはドリンクの品揃えに定評があり、お酒好きな方はもちろんのこと、アルコールが苦手な方も楽しめる内容になっていました。

朝食とエグゼクティブラウンジの様子は後続の記事で詳しくご紹介したいと思います。

 

ヒルトンの上級会員に簡単になる方法

ヒルトンアメックスの入会でもれなくゴールド会員資格を獲得

ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の上級会員に簡単になる方法があります。それはヒルトンアメックス」に入会することです。

ヒルトンアメックスの券面

 

ヒルトンアメックスには「普通カード」と「プレミアムカード」の2種類がありますが、年会費の安い「普通カード」でも入会するだけで「ゴールド会員資格」を獲得することができます。

ゴールド会員資格で得られる主な特典は以下になります。

<ゴールド会員特典>

  1. 無料朝食サービス
  2. 客室のアップグレード(エグゼクティブまで)
  3. レイトチェックアウト
  4. ボーナスポイント加算(+80%)
  5. 会員向け割引
  6. 特典滞在時のリゾート料金不要
  7. デジタルチェックイン&客室の選択
  8. デジタルキー
  9. 客室内およびロビーでのWiFi
  10. 2人目のお客様宿泊無料
  11. ポイント譲渡およびポイントプール無料
  12. スタンダードルーム特典で5泊目無料
  13. ボトルウォーター2本
  14. エリート会員の繰越特典
  15. 無制限のマイルストーンボーナス

 

青字が重要な特典ですが、中でも「無料朝食サービス」を受けられるのが最大の魅力です。

この「無料朝食サービス」は、会員1名と会員と同室に宿泊の1名まで、つまり合計2名に適用されます。

ホテルでの朝食は平均して1人3,500円ほどが相場になりますので、1回2名で利用するだけで7,000円ほどの価値になります。

しかも、連泊した場合は滞在中の毎朝で利用することができます。

 

ヒルトンアメックス(普通カード)の年会費は「16,500円(税込)」ですのが、ヒルトンのホテルに年3回以上宿泊する方であれば、年会費の元を十分に回収することが可能です。

それに加えて、「客室のアップグレード」や「レイトチェックアウト」の特典も受けることができますので、ヒルトンでのホテル滞在がより快適で充実したものになります。

 

ヒルトンアメックスプレミアムの決済条件クリアでダイヤモンド会員資格を獲得

最上位の「ダイヤモンド会員資格」を獲得したい方は「ヒルトンアメックス(プレミアムカード)」がオススメです。

年会費は「年66,000円(税込)」と高額にはなるもの、年200万円以上の決済条件クリアで「ダイヤモンド会員資格」を獲得することができます。

ダイヤモンド会員になれば「エグゼクティブラウンジへのアクセス権」が追加されるため、ホテル宿泊をより楽しく満喫することができるようになります。

また、「ウィークエンド無料宿泊特典」を継続で1泊分、年300万円以上でさらにもう1泊分、合計で最大2泊分獲得できるため、年会費以上の価値を獲得することも十分に可能となっています。

 

ヒルトンアメックスはお得な入会キャンペーンを実施中

そんなヒルトンアメックスでは入会キャンペーンを実施しています。

条件クリアで大量ポイントを獲得できるため初年度の年会費負担を大きく軽減することができます。

ヒルトンアメックスの入会キャンペーンの最新情報はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン横浜の宿泊料金

ヒルトンオナーズの特典を利用するには公式サイトからの予約が必要

ヒルトンオナーズのステータス特典を利用するには公式サイトからの予約が必要です。

私が利用したタイミングでは、一番スタンダードな客室である「デラックスルーム」は1泊1室で20,000円(サ別)ほどの価格設定になっていました。

東京のホテル価格はどこも高騰していますから、このリーズナブルな価格感はありがたいですね。

ヒルトン横浜の宿泊料金:2024年1月の例(公式サイト)

ヒルトン横浜の宿泊料金:2024年1月の例(公式サイト)

 

ヒルトンオナーズの会員でない方はホテル予約サイトの利用も便利です。最新価格は以下のリンクからご確認いただけます。

 

MEMO

ヒルトン公式サイトでお得に予約する方法はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は対象外のため要注意

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は会員制の優待プログラムです。

HPCJの会員になると、宿泊料金が25%オフになる他、以下のような魅力的な特典を受けることができます。ヒルトンのホテルをよく利用する方であれば入っておいて損のないプログラムとなっています。

<HPCJの主な特典>

  • 宿泊割引(25%オフ)
  • レストラン割引(最大20%オフ)
  • 割引券プレゼント(合計10,000円分)
  • シルバー会員資格プレゼント(初年度)
  • バースデーケーキをプレゼント

 

ただし、ヒルトン横浜は運営会社が通常とは異なるためHPCJの対象外となっています。これは残念ですね。HCPJに入会している方は注意しましょう。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、ヒルトン横浜のブログ宿泊記として、ホテルの場所とアクセスから外観、ロビー、アップグレード結果、客室、ジムやギフトショップといった館内施設まで詳しくご紹介しました。

実際に宿泊してみて、良いと感じた点は以下になります。

オープンして間もないから当たり前と言えばそうなんですが、館内はとにかく新しくて綺麗です。そして、スタイリッシュかつおしゃれです。

東京近郊でリーズナブルな価格でサービスのしっかりとした良いホテルを探している方にオススメしたいと感じました。

<良いと感じた点>

  • とにかく新しくて綺麗、設備も最新
  • 他のヒルトンよりもスタイリッシュでおしゃれ
  • 東京のホテルに比べて価格がリーズナブル
  • オープン間もないのにスタッフのサービスがしっかりしている
  • エグゼクティブラウンジのドリンクの品揃えがすごい
  • 朝食レストランがめちゃくちゃ美味しい

 

一方で悪いと感じた点は以下になります。

横浜駅からは距離があるため大きな荷物を持っている方はタクシーを利用するか、高島駅からのアクセスが良さそうです。

また、運営が他のヒルトンホテルと異なることから、アップグレードが渋くなっています。せめてダイヤモンド会員に対してはもう少し柔軟に対応してくれると嬉しいところですね。

<悪いと感じた点>

  • 横浜駅から徒歩だと距離がある
  • ダイヤモンド会員でもアップグレードが渋い
  • エグゼクティブラウンジのフードの品揃えが寂しい
  • ゴールド会員向けの無料朝食がエグゼクティブラウンジ
  • HPCJの対象外

 

個人的には、プールはなくとも大浴場やサウナといった温浴施設があると最高だったのですが、これは贅沢を言い過ぎですね(温浴施設があったら月1で通います 笑)。

次の記事では、ヒルトン横浜のクラブラウンジ(ティータイム&カクテルタイム)の様子をご紹介したいと思います。

==>次の記事

 

それでは、また!

 

横浜のホテル宿泊記