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ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジをブログレポート!ティータイムとカクテルタイム、朝食を体験!

ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジをブログレポート(Top画像)

ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジはホテルの高層階である37階に位置しており「エグゼクティブラウンジ」の名称で運営しています。時間帯に応じたフードプレゼンテーションを実施しており、ティータイムにはコーヒーや紅茶、ソフトドリンクに合わせてスイーツが、カクテルタイムではアルコールに加えてカナッペが提供されています。当記事では、利用条件や営業時間、タイムスケジュールから、実際に利用した様子まで詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

ヒルトン東京(新宿)とは

ヒルトン東京(新宿)は世界的なホテルグループであるヒルトン系列のホテル

ヒルトン東京(新宿)は、世界的なホテルグループである「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ(Hilton Hotels & Resorts)」系列のホテルです。

ヒルトン・ホテルズ&リゾーツには全部で18のブランドがありますが、その中で「ヒルトン・ホテル(Hilton Hotels)」は代表的かつ基幹をなすブランドです。

ヒルトンホテルのブランド一覧

 

ヒルトン東京(新宿)は、そんなヒルトンブランドのホテルで東京都の新宿に位置しています。

ヒルトン東京(新宿)の外観(エントランス)

 

ヒルトン東京(新宿)は会員プログラム「ヒルトンオナーズ」に参加

「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」の会員プログラムは「ヒルトンオナーズ(Hilton Honors)」という名称で運営されています。

ヒルトンオナーズのロゴマーク

 

ヒルトン東京(新宿)も当然ながらヒルトンオナーズに参加しており、ホテルの宿泊やレストラン利用でポイントを貯めたり、貯めたポイント使って無料宿泊したりと活用することができます。

ヒルトンオナーズ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)とは

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の利用資格

ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジは、エグゼクティブルーム宿泊者およびヒルトンオナーズのダイヤモンド会員のみが利用できる特別な場所です。

「エグゼクティブラウンジ」の名称で運営されています。

ホテルの上層階となる37階に位置しており、高層階からの眺望を楽しむことができるのが特徴です。また、時間帯に応じてフードプレゼンテーションを楽しむことができます。

<エグゼクティブラウンジの利用資格>

  • エグゼクティブルーム宿泊者
  • ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員

 

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の営業時間とタイムスケジュール

こちらのクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)では、コーヒーや紅茶などソフトドリンクは営業時間中に常時提供されています。

これに加えて、午後3時ごろからはお茶菓子の提供が、午後5時半からはカクテルタイムがスタートします。カクテルタイムではアルコール飲み放題かつアルコールに合わせたカナッペも食べ放題になります。

カクテルタイムはクラブラウンジを利用する楽しみでもありますね。

<営業時間とタイムスケジュール>

  • 営業時間:9:00-21:00
    • 常時ソフトドリンクを提供
  • タイムスケジュール:
    • ティータイム(スイーツの提供):15:00ごろから
    • カクテルタイム(アルコール&カナッペの提供):17:30~19:30
    • 朝食:7:00~10:30又は「1階マーブルラウンジ」

 

朝食についてはコロナ禍では長らくレストラン(もしくはルームサービス)に振替になっていましたが、2022年12月に再訪したところ、クラブラウンジでの提供が復活していました。

朝食はレストランでもいただくことができますので、好みに合わせてレストランとクラブラウンジを使い分けることができますね(両方はしごして比べることも可能です)。

エグゼクティブラウンジの最新のサービス内容については公式サイトを合わせてご参照ください。

ヒルトン東京(新宿)「施設・サービス」

 

MEMO

ヒルトン東京(新宿)のブログ宿泊記はこちらにまとめています。ダイヤモンド会員としてジュニアスイートにアップグレードいただきました。ホテルの外観やロビー、客室まではこちらをご参照ください。

 

ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)をブログレポート:ティータイム&カクテルタイム

さて、それではここからは実際にクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)を利用してみた様子をご紹介していきたいと思います。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)へのアクセス

ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)はホテルの37階に位置しています。

最上階は38階ですからその1つ下ということで、こちらのホテルがクラブラウンジに力を入れているのがわかりますね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)へのアクセス:エレベーター

 

クラブラウンジのエントランスはこちらになります。エレベーターを降りたすぐのところにあります。それでは早速中に入ってみましょう。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の外観:エントランス

 

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の全体像と雰囲気

エントランスをすぐ入ったところにはレセプションが用意されています。こちらで部屋番号と名前を告げてから利用します。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:レセプション

 

こちらのエグゼクティブラウンジは2019年に改装されており、全部で3つのエリアで構成されています。私が利用した日は「Skyscraperゾーン」と「Nature & Parkゾーン」の2つのエリアがオープンしていました。

<エグゼクティブラウンジのエリア構成>

  • Skyscraperゾーン
    • 新宿高層ビル群を望む「Skyscraper」では、チェックイン、チェックアウトサービスを提供するほか、時間の経過と共に様子を変える新宿の高層ビル群を眼下にご朝食、アフタヌーンティーやカクテルタイムをお楽しみいただけます。幾何学模様のデザインが随所に用いられた空間は洗練された都会の寛ぎをご提供いたします。
  • Nature & Parkゾーン
    • 新宿中央公園側「Nature & Park」ゾーンでは、木の温もりを感じさせる、明るくナチュラルな色彩で統一され、まるで新しい茶室のような清々しい空間となります。四季折々に変化する新宿中央公園の景観が、旅の疲れをそっと癒します。
  • Livingゾーン
    • 新設されるゾーン「Living」では、新・旧の文化要素が入り混じった大都会東京を象徴するデザインとなります。日本伝統のインテリア・エッセンスが随所にちりばめられた空間は、2つのセミプライベートルームとライブラリーを擁し、シンプル・モダンなインテリアのリビングスペースと相まって極上の居心地の良さを演出します。

 

まずエントランスを入ったころは「Skyscraperゾーン」になっています。こちらにはビュッフェカウンターが用意されており、時間帯に応じてフードプレゼンテーションが実施されます。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:ビュッフェカウンター

 

スペースの一角にはカウンター席が用意されています。軽くドリンクやフードやドリンクをいただくのにピッタリな場所です。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:カウンター席

 

「Skyscraperゾーン」は新宿高層ビル側ということで、窓からは高層ビル群のパノラマを楽しむことができます。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:眺望(高層ビル側)

 

また、ビュッフェテーブルから奥に進んだところには、テーブルやソファー席が並べられたエリアがあります。幾何学模様のデザインが随所に用いられた洗練されたデザインになっていますね。

ブラウンを基調にした内装は落ち着きを感じます。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:テーブル席とTV

 

そして、「Skyscraperゾーン」と「Nature & Parkゾーン」は通路を挟んで隣接しています。通路には両サイドはドリンクカウンターとなっています。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:ドリンクカウンター

 

「Nature & Parkゾーン」の全体像はこんな感じです。木の温もりを感じさせる、明るくナチュラルな色彩で統一された空間となっています。

壁一面には窓が大きくとられており、日中は明るく清々しい雰囲気です。窓には「襖」をモチーフとしたシェードも用意されており、和の趣も感じられます。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:ソファー席

 

「Nature & Parkゾーン」は新宿中央公園側ということで、窓からは高層ビル群の合間に公園ビューを楽しむことができます。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の内観:眺望(新宿中央公園側)

 

ティータイムの様子をレポート

それではまずは、ティータイムの様子をご紹介したいと思います。

ドリンクの品揃え(ティータイム)

ティータイムには、常設されているコーヒーや紅茶、ソフトドリンクをいただくことができます。

ドリンクカウンターはこんな感じになっています。豆から挽いてくれる全自動タイプのマシンが用意されており、ボタンひとつで好みに合わせたコーヒーをいただくことができます。

エスプレッソからカプチーノまで、種類豊富に選択できるのは嬉しいですね。また、テイクアウト用のカップも用意されており、時間がないときは客室に持って帰ることもできるようになっていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:ドリンク(コーヒー)

 

紅茶は「Ronnefeldt(ロンネフェルト)」のティーバッグが用意されていました。こちらの写真のように、ブラックティーからハーブディーまで種類豊富に用意されていました。

ロンネフェルトの紅茶は本当に美味しいので、この種類豊富さは大きなメリットです。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:ドリンク(紅茶)

 

ソフトドリンクは冷蔵庫の中に用意されています。ミネラルウォーターから炭酸水、コーラー、ジンジャーエール、オレンジジュースなど、こちらも種類豊富となっています。

また、ビールが常時用意されているのが大きな注目ポイントです。アルコールはカクテルタイム限定での提供としているホテルが多い中、日中からビールがいただけるというのは太っ腹ですね。

ビールは「スーパードライ」と「ハイネケン」の2種類となっていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:ドリンク(冷蔵庫)

 

また、ドリンクカウンターの一角には、エナジーバーやナッツなど、スナックも用意されていました。小腹対策にちょうど良いですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(エナジーバー)

 

フードの品揃え(ティータイム)

続いてはフードの品揃えを確認したいと思います。

エグゼクティブラウンジのタイムテーブルには明記されていませんが、15時ごろからビュッフェカウンターにスイーツが並べられるようになります。

この日は2種類のスイーツが提供されていました。まずこちらは「苺のマドレーヌ」。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(スイーツ1)

 

そしてこちらが「チョコレートブラウニー」です。どちらもひと口サイズでかわいいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(スイーツ2)

 

また、サイドテーブルの方にはスナックが並べられています。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(スナック1)

 

こちらは「飴」や「チョコビーンズ」「かりんとう」などなど。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(スナック2)

 

こちらは「ナッツ」や「わさび豆」などなど。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(スナック3)

 

そして、目を引いたのがこちらのソフトクリームメーカーです。

下段の冷蔵庫の中に「バニラ」「ストロベリー」「抹茶」といったアイスのカップが用意されており、それをセットしてボタンを押すことでソフトクリームを作成することができます。

サイドにはチョコチップはマシュマロなどトッピングも用意されていて至れり尽くせりです。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(ソフトクリーム)

 

MEMO

2022年12月再訪時には、15時ごろにはマドレーヌとシフォンが用意されていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(マドレーヌとシフォン)

 

また16時ごろになると、どら焼きとチョコレートガナッシュが用意されていました。時間帯によって品揃えが変わるのは新発見でした。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:フード(どら焼きとチョコレートガナッシュ)

 

いただいたもの(ティータイム)

そんなこんなで、ティータイムでいただいたものはこちらになります。

この日は天気が良く喉が乾いたていたため、まずはジュースをソーダーで割って頂きました。窓からの景色も良くて爽快です。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:実食(ドリンク)

 

こちらは「苺のマドレーヌ」と「チョコレートブラウニー」。どちらも小ぶりながらも味はなかなか良かったです。「苺のマドレーヌ」は1階のショップでも販売されているようでした。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:実食(スイーツ)

 

そしてこちらがセルフサービスで作成したソフトクリームですね。この日は「ストロベリー」を選択していろいろとトッピングしてみました。

トッピングで自分好みにカスタマイズしていただけるのは楽しいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:実食(ソフトクリーム)

 

ここまでの写真はチェックイン後にアフタヌーンティー的に利用したものでした。

こちらヒルトン東京(新宿)には、宿泊者であれば無料で利用可能なスパ(大浴場&サウナ)が用意されています。そこで、サウナで整ったのち、再びクラブラウンジを訪れてみました。

ということで、サウナ後にいただく飲み物と言えば、やっはりビールですよね。ハイネケンはスッキリとした味わいでサウナ上がりにピッタリです。

ちょっと夕焼けがかった高層ビルのパノラマを眺めながらのビールは最高の贅沢でした。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:実食(ビール)

 

こちらのラウンジには、ナッツやかりんとうなどちょっとしたおつまみも用意されています。ビールとの相性も良くて嬉しいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のティータイム:実食(スナック)

 

MEMO

ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジでは、コロナ禍前には「アフタヌーンティー」の設定もありました。コロナ禍を脱したらまた復活を期待したいところです。当時の様子はこちらの記事でご紹介しています。

 

カクテルタイムの様子をレポート

続いてはカクテルタイムの様子をご紹介していきたいと思います。

ドリンクの品揃え(カクテルタイム)

カクテルタイムの時間になると、ビール以外のアルコールとフードがビュッフェカウンターの上に並べられます。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:ドリンク(カウンター)

 

こちらはスパークリングワインと日本酒です。スパークリングワインは「CHANDON(シャンドン)」のものとなっています。

シャンパンではないものの、有名メーカーのものが用意されているのは嬉しいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:ドリンク(スパークリングワインと日本酒)

 

こちらは赤ワイン。軽めと重めの2種類が用意されているのは嬉しいところ。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:ドリンク(赤ワイン)

 

白ワインも2種類用意されています。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:ドリンク(白ワイン)

 

こちらは洋酒の数々。ウィスキーも種類豊富で好みに応じていただくことができます。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:ドリンク(洋酒)

 

珍しいところではモクテルが用意されていました。この日用意されていたのは「シンデレラ」でした。アルコールが得意でない方でもカクテルの雰囲気を味わえるというのは良いですね。

ちなみに、ティータイムで用意されていたスナックもこちらのカウンターに合わせて用意されていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:ドリンク(モクテル)

 

MEMO

2022年12月再訪時にはワインはマシンでの提供になっていました。赤と白で2種類ずつですね。こちらの方が温度管理がしっかりされていて良いですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:ドリンク(機械でのワイン提供)

 

フードの品揃え(カクテルタイム)

続いてはフードの品揃えです。

まずこちらはサラダですね。サラダは「大麦サラダ」「いちごのファロサラダ」「スイートポテトサラダ」などがローテーションで提供されていました。

カクテルタイムでヘルシーなサラダが種類豊富で提供されるのは嬉しいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(サラダ1)

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(サラダ2)

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(サラダ3)

 

こちらは「押し寿司」。ご飯ものが用意されているのは助かります。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(ちらし寿司)

 

こちらは「ビーツの酢漬け」。おつまにに良いですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(サラダ4)

 

こちらは「きのこのライスグラタン」。押し寿司に加えて2つ目のご飯ものです。満足度がグッと高まります。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(グラタン)

 

こちらは「野菜とソーセージのトマト煮」。グラタンに加えてホットミールが豊富なのは嬉しいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(トマト煮)

 

こちらは「本日のスイーツ」です。ロールケーキとカットケーキの2種類の盛り合わせになっています。生クリームやチョコプレートなども載せられていてディスプレイもかわいいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(スイーツ1)

 

そして、こちらは「パートドフリュイ」。デザートもいろいろと種類があって嬉しいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(スイーツ2)

 

MEMO

2022年12月再訪時には、サラダはシンプルなものになり、その代わりにハムやチーズ、オリーブといったお酒のおつまみになりそうなものが充実していました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(サラダとチーズ、パン)

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(ハムとオリーブ、ナッツ)

 

ホットミールは相変わらずの充実具合で満足度の高い内容となっていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:フード(ホットミール)

 

いただいたもの(カクテルタイム)

そんなこんなでこの日いただいたのはこちらになります。

まずはスパークリングワインで乾杯です。この後、白ワイン、赤ワインといろいろと試してみましたがどれも美味しくいただきました。

クラブラウンジであれば、自分の好きな分量でいろいろと試しながら好みのものを探せるのが楽しいですね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:実食(スパークリングワイン)

 

こちらはコールドミール。サラダだけで全部で5種類ほど提供されていましたので、ヘルシー志向の方も安心です。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:実食(サラダとちらし寿司)

 

こちらはホットミール。やはり暖かいフードが含まれているとグッと満足感が高くなります。どれも美味しいです。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:実食(グランタンとトマト煮)

 

最後はデザートもいただきました。小さめのポーションで甘さも控えめでしたのでペロリをいただくことができました。ごちそうさまでした。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)のカクテルタイム:実食(スイーツ)

 

朝食の様子をレポート

2022年12月再訪時にはクラブラウンジでの朝食提供が復活していました。ここではその様子をご紹介したいと思います。

レストラン朝食をいただいた後に伺いましたので、レストランとの違いについても補足していきたいと思います。

 

ドリンクの品揃え(朝食)

ドリンクの品揃えについては、基本的にはティータイムと同等になっています。そのためここでは詳細は割愛したいと思います。

ただし、以前伺った際にはパックで提供されていたジュース類が今回はピッチャーでの提供に変更されていました。コロナ感染対策が徐々に弱まっていくのを感じますね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:ドリンクの品揃え(ジュース)

 

フードの品揃え(朝食)

フードについては基本的にはビュッフェでの用意になりますが、卵料理だけはテーブルでのオーダーになります。テーブルに着くとこちらのようなメニューが提供されます。

オムレツと目玉焼きというベーシックなラインナップになっていますね。メニューには明記されていませんが、これ以外にポーチドエッグとエッグベネディクトもリクエストすることが可能になっていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:卵料理のメニュー

 

クラブラウンジの一角にはエッグステーションが用意されており、こちらから作りたてが提供されます。レストランにもエッグステーションはありましたがエッグベネディクトの提供はありませんでした。

ここは大きな違いになりますね。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:エッグステーション

 

続いてはビュッフェの品揃えを確認していきましょう。こちらは冷菜です。サラダとサーモン、ハムなどが用意されてます。

レストランには生ハムがありませんでしたがのでここが大きな違いになります。ハムの種類も多く品質もこちらのようが良いように感じました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:フードの品揃え(冷菜)

 

こちらホットミール。パンケーキやスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコンなど朝食の定番が並べられていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:フードの品揃え(温菜)

 

数は少ないながらも和食の用意もありました。ご飯と味噌汁、おしんこ、佃煮、卵焼きなどなど。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:フードの品揃え(和食)

 

ホットミールと和食に関してはレストランの方が充実している印象でした。

こちらはパンのコーナーですね。クロワッサンやパン・オ・ショコラの他、フランスパンや食パンなども並べられていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:フードの品揃え(パン)

 

ジャムは「Bonne Maman(ボンヌママン)」のものが用意されていました。レストランにはこちらのジャムはありませんでしたので、ここは大きな違いになります。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:フードの品揃え(ジャム)

 

こちらはシリアルのコーナー。コーンフレークやグラノーラなど4種類が用意されていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:フードの品揃え(シリアル)

 

また、冷蔵庫の中には、ヨーグルトや納豆、温泉卵なども用意されていました。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:フードの品揃え(冷蔵庫)

 

いただいたもの(朝食)

そんなこんなで、朝食でいただいたものはこちらになります。レストランで提供のなかったエッグベネディクトをいただいてみました。

シングルポーションでイングリッシュマフィンの上に大きな卵とオランデーソースが乗せられています。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:実食(エッグベネディクト1)

 

卵も半熟とろとろでちょうど良い火加減ですね。エッグベネディクトが好きな方はクラブラウンジを利用されることをおすすめします。

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の朝食:実食(エッグベネディクト2)

 

クラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)を利用した感想

今回はティータイムとカクテルタイムの両方でこちらのエグゼクティブラウンジを利用させていただきました。

ティータイムのスイーツはちょっと種類が少なめでしたが、昼間からビールをいただけるのは嬉しいですね。サウナ上がりのビールはやっぱり最高です。

カクテルタイムはフード、ドリンクともに種類豊富に用意されていていました。用意されたアルコールは質が高く、フードは数種類のサラダに加えてご飯ものも提供されていました。

ディナーの前にちょっと軽めにという方も、夕食の代わりにしっかりとという方も、どちらでも満足できる内容だったのではないかと思います。

利用者の目的に合わせて使い分けができるというのは良いですね。個人的には、カクテルタイムで生ハムやチーズなど、お酒に合うようなおつまみがさらに充実すると嬉しいところです。

いずれにしても、ホテルのクラブラウンジでは、飲み過ぎでしまってもすぐに客室まで帰ることができるのが安心ですね。お酒好きな方であれば、心ゆくまで楽しい時間を過ごせるのではないかと思います。

 

ヒルトンの上級会員に簡単になる方法

ヒルトンアメックスの入会でもれなくゴールド会員資格を獲得

ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の上級会員に簡単になる方法があります。それはヒルトンアメックス」に入会することです。

ヒルトンアメックスの券面

 

ヒルトンアメックスには「普通カード」と「プレミアムカード」の2種類がありますが、年会費の安い「普通カード」でも入会するだけで「ゴールド会員資格」を獲得することができます。

ゴールド会員資格で得られる主な特典は以下になります。

<ゴールド会員特典>

  1. 無料朝食サービス
  2. 客室のアップグレード(エグゼクティブまで)
  3. レイトチェックアウト
  4. ボーナスポイント加算(+80%)
  5. 会員向け割引
  6. 特典滞在時のリゾート料金不要
  7. デジタルチェックイン&客室の選択
  8. デジタルキー
  9. 客室内およびロビーでのWiFi
  10. 2人目のお客様宿泊無料
  11. ポイント譲渡およびポイントプール無料
  12. スタンダードルーム特典で5泊目無料
  13. ボトルウォーター2本
  14. エリート会員の繰越特典
  15. 無制限のマイルストーンボーナス

 

青字が重要な特典ですが、中でも「無料朝食サービス」を受けられるのが最大の魅力です。

この「無料朝食サービス」は、会員1名と会員と同室に宿泊の1名まで、つまり合計2名に適用されます。

ホテルでの朝食は平均して1人3,500円ほどが相場になりますので、1回2名で利用するだけで7,000円ほどの価値になります。

しかも、連泊した場合は滞在中の毎朝で利用することができます。

 

ヒルトンアメックス(普通カード)の年会費は「16,500円(税込)」ですのが、ヒルトンのホテルに年3回以上宿泊する方であれば、年会費の元を十分に回収することが可能です。

それに加えて、「客室のアップグレード」や「レイトチェックアウト」の特典も受けることができますので、ヒルトンでのホテル滞在がより快適で充実したものになります。

 

ヒルトンアメックスプレミアムの決済条件クリアでダイヤモンド会員資格を獲得

最上位の「ダイヤモンド会員資格」を獲得したい方は「ヒルトンアメックス(プレミアムカード)」がオススメです。

年会費は「年66,000円(税込)」と高額にはなるもの、年200万円以上の決済条件クリアで「ダイヤモンド会員資格」を獲得することができます。

ダイヤモンド会員になれば「エグゼクティブラウンジへのアクセス権」が追加されるため、ホテル宿泊をより楽しく満喫することができるようになります。

また、「ウィークエンド無料宿泊特典」を継続で1泊分、年300万円以上でさらにもう1泊分、合計で最大2泊分獲得できるため、年会費以上の価値を獲得することも十分に可能となっています。

 

ヒルトンアメックスはお得な入会キャンペーンを実施中

そんなヒルトンアメックスでは入会キャンペーンを実施しています。

条件クリアで大量ポイントを獲得できるため初年度の年会費負担を大きく軽減することができます。

ヒルトンアメックスの入会キャンペーンの最新情報はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン東京(新宿)の宿泊料金

ヒルトンオナーズのエリート特典を利用するには公式サイトからの予約が必要

ヒルトンオナーズのステータス特典を利用するには公式サイトからの予約が必要です。

私が利用したタイミングでは、一番スタンダードな客室「ヒルトンルーム(キング)」は1泊1室で18,000円(サ別)ほどの価格設定になっていました。

ヒルトン東京(新宿)の宿泊料金:公式サイトの例

 

ヒルトンオナーズの会員でない方はホテル予約サイトの利用も便利です。最新価格は以下のリンクからご確認いただけます。

 

MEMO

ヒルトン公式サイトでお得に予約する方法はこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)会員なら宿泊料金が25%オフ

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)は会員制の優待プログラムです。

HPCJの会員になると、宿泊料金が25%オフになる他、以下のような魅力的な特典を受けることができます。ヒルトンのホテルをよく利用する方であれば入っておいて損のないプログラムとなっています。

<HPCJの主な特典>

  • 宿泊割引(25%オフ)
  • レストラン割引(最大20%オフ)
  • 割引券プレゼント(合計10,000円分)
  • シルバー会員資格プレゼント(初年度)
  • バースデーケーキをプレゼント

 

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の詳細についてはこちらの記事をご参照ください。

 

ヒルトン東京(新宿)の場所とアクセス

ヒルトン東京(新宿)は新宿副都心に位置しビジネスにも観光にも便利な立地

ヒルトン東京(新宿)は、新宿副都心の超高層ビル街に位置しています。印象的なS字型のフォルムのビルに入居しています。

最寄駅は丸の内線「西新宿駅」で、大江戸線「都庁前」駅からも近く、JR・私鉄「新宿駅」から徒歩10分の距離となっています。

<鉄道でのアクセス>

  • 地下鉄丸ノ内線:西新宿駅(C8出口)より徒歩約2分
  • 地下鉄大江戸線:都庁前駅より徒歩約3分
  • JR・私鉄・地下鉄:新宿駅(西口)より徒歩約10分

 

ヒルトン東京(新宿)の周辺地図はこちらになります。

「東京都庁」や「新宿中央公園」からもほど近く、ビジネスにも観光にも便利な立地となっています。

 

MEMO

以前は新宿駅からシャトルバスが運行されていましたが、コロナ禍では休止となっています。最新情報はホテルの公式サイトでご確認ください。

ヒルトン東京(新宿)「ホテルへのアクセス」

 

まとめ

当記事では、ヒルトン東京(新宿)のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)の体験レポートとして、利用条件や営業時間、タイムスケジュールから、実際に利用した様子まで詳しくご紹介していきました。

こちらのエグゼクティブラウンジは高層階となる37階に位置しており、都心ならではのパノラマを楽しむことができました。また、2019年に実施された改装により、エリアも広く明るく清潔で快適な空間になりました。

ティータイムのスイーツはちょっと種類が少なめでしたが、昼間からビールをいただけるのは嬉しいところです。

カクテルタイムはワインや洋酒、日本酒など本格的なアルコールが飲み放題で、種類豊富なカナッペも食べ放題となっていました。

特にカナッペはご飯ものもあり、スイーツも提供されているなど満足度の高い内容になっていました。

やはり、ホテル宿泊でクラブラウンジが利用できると、滞在の充実感がグッと高まりますね。ダイヤモンド会員になって良かったと実感することができました。

 

次の記事では、こちらもヒルトンオナーズのダイヤモンド会員特典として無料でいただくことができた「レストラン朝食」の様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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