ハワイのホールフーズ(カハラ店)の行き方とエコバッグ、お土産をレポート!<ハワイ旅行記>
今回は、ハワイのホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)をご紹介したいと思います。ホールフーズはアメリカを中心に展開するオーガニックスーパーで、ハワイではカハラ店とカイルア店があります。今回、我々が伺うことができたのは、カハラ店になります。カハラ店は、ハワイの高級住宅エリアであるカハラ地区に位置しており、カハラモールというショッピングセンターの中に入っています。観光客の多いワイキキエリアからは、若干離れた場所にあり、アクセスには若干の工夫が必要になります。そこで当記事では、ハワイのホールフーズ(カハラ店)のバスでの行き方と、最近大人気のエコバック(タグアロハとのコラボ)、おすすめのお土産(石鹸やチョコレート、パンケーキミックス)や果物、ドリンクなどをご紹介していきたいと思います。
更新履歴(2022年8月11日):ザ・バス(The Bus)の運賃値上げを反映しました。
ホールフーズとは
アメリカを中心に展開する健康志向の高級スーパー
ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market、以下ホールフーズ)はアメリカを中心に展開するスーパーです。
オーガニック・フードなど健康志向の食品を多く扱っているのが特徴で、庶民のための激安スーパーではなく、どちらかというと高級スーパーに分類されます。
最近、Amazonによる買収計画が発表されたことでも話題になりました。
ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)の公式HPはこちらになります。
Whole Foods Market | America’s Healthiest Grocery Store
ハワイのホールフーズとは
ハワイではカハラとカイルア、アラモアナに店舗があり
ホールフーズは、ハワイではカハラとカイルアに店舗があります。どちらも、落ち着いた上品な住宅街です。そして、2018年にはアラモアナ(ワードエリア)に最大規模の大型店がオープンしました。
それぞれの店舗の基本情報は以下になります。
<ホールフーズ:カハラ店>
- 住所:4211 Waialae Ave Ste 2000, Honolulu, HI 96816 アメリカ合衆国
- 営業時間:毎日7:00から22:00
ホールフーズ:カハラ店の周辺地図
<ホールフーズ:カイルア店>
- 住所:629 Kailua Rd #100, Kailua, HI 96734 アメリカ合衆国
- 営業時間:毎日7:00から22:00
ホールフーズ:カイルア店の周辺地図はこちらになります。
<ホールフーズ:アラモアナ店>
- 住所:388 Kamakee St, Honolulu, HI 96814 アメリカ合衆国
- 営業時間:毎日7:00から22:00
ホールフーズ:アラモアナ店の周辺地図
今回、我々が伺うことができたのは、カハラ店の方になります。カハラ店は、ハワイの高級住宅エリアであるカハラ地区に位置しており、カハラモールというショッピングセンターの中に入っています。
当記事の後半では、このカハラ店のバスでの行き方と店内を様子をレポートしていきます。
カイルア店への行き方については、こちらの記事をご参照ください。こちらの記事では、カイルアの人気の朝食レストランである「ブーツ&キモズ」への行き方をご紹介しています。
カイルアタウンまでの行き方は「ブーツ&キモズ」でも「ホールフーズ」での共通になりますので、ご参考にしていただければと思います。
ホールフーズ ハワイ(カハラ店)の行き方
それでは、観光客の多いワイキキエリアから、ホールフーズのカハラ店へのバスを使った行き方をご紹介します。バスは、ハワイの公共バスである「The Bus」を利用します。
バスを利用すれば片道「3ドル」というリーズナブルな価格でホールフーズのカハラ店へ行くことができます。
バスを利用した場合のオススメのルート
「The Bus」を利用する際、便利なのが「Google Map」です。Google Mapのルート検索で、簡単に利用するバスのルートと所要時間を検索することができます。
こちらの画面例は、ハワイのワイキキエリアの中心部にある「DFSギャラリア(Tギャラリア)」から「ホールフーズ(カハラ店)」までのルートを検索した結果です。
コツは、画面上部の電車マーク(公共交通機関のマーク)をクリックすることです。すると、バス(The Bus)を利用したルートが表示されます。
ワイキキエリアから「ホールフーズ(カハラ店)」に向かうには、22番、もしくは、23番バスが便利です。
22番バスは「DFSギャラリア(Tギャラリア)」から見て海側の「カラカウア通り」沿いのバス停から、23番バスは「DFSギャラリア(Tギャラリア)」から見て山側の「クヒオ通り」沿いのバス停から、出発します。
利用するバス路線によって、バス停が異なりますので注意しましょう。
<ホールフーズ(カハラ店)に向かうのに便利なルート>
- 22番バス:カラカウア通り(海側)沿いのバス停から出発
- 23番バス:クヒオ通り(山側)沿いのバス停から出発
22番バスを利用する場合のルート
22番バスを利用する場合、バス停はカラカウア通り沿いになります。カラカウア通り沿いのバス停を出発し、約23分で、ホールフーズ(カハラ店)の最寄りのバス停である「Kilauea Ave + Makaiwa St」に到着します。
<22番バスを利用した場合のルート>
- 乗車のバス停:Kalakaua Ave + Opp Seaside Ave
- 降車のバス停:Kilauea Ave + Makaiwa St
- 所要時間:約19分
23番バスを利用する場合のルート
23番バスを利用する場合、バス停はクヒオ通り沿いになります。クヒオ通り沿いのバス停を出発し、約19分で、ホールフーズ(カハラ店)の最寄りのバス停である「Kilauea Ave + Makaiwa St」に到着します。
降車時のバス停は同じですので、どちらかというと、乗車時間の短い「22番」バスの方がオススメです。
<23番バスを利用した場合のルート>
- 乗車のバス停:Kuhio Ave + Lewers St
- 降車のバス停:Kilauea Ave + Makaiwa St
- 所要時間:約23分
「The Bus」の使い方については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、合わせてご参照ください。
ホールフーズ ハワイ(カハラ店)をレポート
それではここからは、ホールフーズ ハワイ(カハラ店)のレポートをお送りしていきたいと思います。
ホールフーズ カハラ店:ワイキキからの行き方
まずは、ワイキキからホールフーズ カハラ店への行き方を写真付きでご紹介していきたいと思います。この日、我々は、23番バスを利用することにしました。
前述のとおり、23番バスのバス停は「DFSギャラリア(Tギャラリア)」から見て山側の「クヒオ通り」沿いにあります。
クヒオ通りまでやってくると、こちらの写真のような、ここがバス停であることの看板があります。この看板に、ここに停車するバス路線の番号が記載されています。
こちらの写真では、ちゃんと「23」と記載されていますので、23番のバスが停車することがわかります。
しばらくこちらのバス停でまっていると、こんな感じのバスがやってきます。電光掲示板に「23」と記載されているのを確認して乗車しましょう。
バスの中はこんな感じです。バスの前方に、次のバス停が表示されています。また、次のバス停の名前と、主要なスポットの案内もありますので、自分の降りるバス停を見逃さない(もしくは聞き逃さない)ように注意しましょう。
今回は「Kilauea Ave + Makaiwa St」のバス停で下車します。目指す「ホールフーズ(カハラ店)」は、カハラモールに入っていますので、車内アナウンスでは「カハラモール」という単語がアナウンスされます。
「Kilauea Ave + Makaiwa St」のバス停で下車するとこんな感じです。道を挟んで正面が、「ホールフーズ(カハラ店)」が入居する「カハラモール」です。
ホールフーズ カハラ店:カハラモール内での場所
カハラモールに到着しましたら、カハラモール内に掲示されている地図で、ホールフーズ(カハラ店)の場所を確認しましょう。
こちらの写真のように、ホールフーズ(カハラ店)は、カハラモールのほぼ中心部に位置しています。
ホールフーズ カハラ店:お店の外観
ホールフーズ(カハラ店)の外観はこんな感じです。目立った看板はありませんが、お店の入り口のところに、こんな感じの看板がありますので確認しましょう。
ホールフーズ カハラ店:果物の様子
ホールフーズ(カハラ店)の入り口付近は、果物売り場になっており、たくさんのフルーツが並べられています。こちらはパイナップルですね。いかにもハワイという感じです。
パイナップルの他にも、マンゴーやパパイヤ、バナナなど、たくさんのフルーツが並べられています。色とりどりで、見ているだけで結構楽しめます。
また、テイクアウトしてすぐに食べられるように、あらかじめカットされたフルーツもたくさん用意されていましたので、旅行者にはそちらの方が便利かもしれませんね。
ホールフーズ カハラ店:ドリンクの様子
ホールフーズ(カハラ店)はドリンクの品揃えも圧巻です。女子が好きそうな、ヘルシーなドリンクがたくさん並べらています。こちらは、今話題の「ココナッツウォーター」。たくさんの種類がありますね。
こちらも人気の「コンブチャ」です。こちらもたくさんの種類があります。ココナッツウォーターやコンブチャだけで、専用の棚があるってすごいですよね。
ホールフーズ カハラ店:お土産の様子(石鹸)
ホールフーズ(カハラ店)の中には、お土産候補になりそうなものがたくさん用意されています。
まずこちらは石鹸ですね。色とりどり、たくさんの種類の石鹸が量り売りで提供されています。
こちらの石鹸は、ホールフーズのオリジナル商品で、こちらの写真のように、「WHOLE FOODS」と書かれたロゴが刻印されています。お土産にはぴったりですよね。
ホールフーズ カハラ店:お土産の様子(パンケーキミックス)
続いてこちらは、パンケーキの粉(パンケーキミックス)です。パンケーキはハワイで定番の朝食ですので、たくさんの種類が用意されています。
パンケーキの粉は、もちろんワイキキエリアでも販売されていますが、ホールフーズではオーガニックを意識した、こだわりの商品が用意されているのが特徴です。
それだけに値段もちょっと高めにはなりますが、パッケージもおしゃれなものが多いので、こちらもお土産によさそうです。
ホールフーズ カハラ店:お土産の様子(チョコレート)
続いてこちらはチョコレートです。チョコレートもたくさんの種類が用意されています。値段もピンキリで、ホールフーズのオリジナルの商品から、高級なものまで、いろいろとありました。吟味のしがいがあります。
パッケージも、ワイキキエリアで見るものよりもおしゃれなものが多いように思います。
ホールフーズ カハラ店:お土産の様子(ナッツやシリアル、ピーナッツバター)
あと、お土産にはちょっと向かないかもしれませんが、ホールフーズの中には、ナッツやシリアルなんかが、量り売りされています。こんな感じで、どどーんと、壮観な眺めです。私は無類のナッツ好きなので、震えましたよ(笑)。
あと、ハワイの旅行番組なんかでよく見かける、ピーナッツバターの量り売りマシーンも発見しました。出来立て(搾りたて?)のピーナッツバターを購入することができます。楽しそうですよね。
ホールフーズ カハラ店:エコバッグの様子(タグアロハとのコラボ)
そして、最後にご紹介するのがエコバッグです。ホールフーズで人気のお土産ナンバーワンといえば、なんといってもエコバッグです。
エコバッグ売り場には、こんな感じでたくさんの人が商品を吟味しています。人気の程が伺えますね。
ホールフーズには、たくさんの種類のエコバッグが用意されています。合成の紙っぽいものから、丈夫で厚手の布を利用したものまで、値段も種類もピンキリです。
そんな中でも人気があるのが、ホールフーズとアパレルブランドのコラボ商品です。
現在は、「タグアロハ」というブランドとのコラボ商品を販売しています。具体的にはこちらの写真のような感じです。布製で、ハワイっぽい絵柄と太いロープの持ち手が特徴の、ちょっと大きめのエコバッグです。
こちらの写真はブルーのバージョンですね。金の絵柄がアクセントになっています。
エコバッグというと、ペラペラな印象ですが、こちらはそんなことはなく、かなり厚手の布が使用されており、とても丈夫にできています。
色もデザインも豊富で、好みのものを選ぶことができますね。スーパーでの買い物だけでなく、普段使いでもぜんぜんいけそうです。
こちらはパイナップルをメインとしたシンプルなデザインと色使い。
こちらは、ハイビスカスが特徴的な、ちょっと派手目のデザインですね。
こちらは、黒をベースに、グラフィカルなパイナップルがあしらわれています。シャープな印象なので、男性でもいけるかもしれません。
こちらは一転して、ソフトクリームをモチーフにした、かなりスイートなデザイン。色もピンクでかわいいですね。
最後はハワイ定番の「シャカサイン」をベースにしもの。こちらも、男性用にいいかもしれません。
どのデザインも、ハワイ限定のデザインです。
これら、写真でご紹介した商品は、いずれも「Organic Cotton Tote Bag」という商品名で、「24.99ドル」で販売されていました。日本円だと、約3,000円といったところですね。
エコバッグという観点からするとだいぶ高めに感じますが、このデザインであれば普段使いできますし、ハワイ限定のお土産という観点で考えると、なかなか良い買い物ではないかと思います。
価格は2017年時点のものです。最近は物価高で値上がりしている可能性があります。
ホールフーズ カハラ店:ワイキキへの帰り方
最後に、ホールフーズ(カハラ店)からワイキキへの帰り方もご紹介しておきます。
最初、こちらに来る際に下車したバス停の、道を挟んだ反対側のバス停が、ワイキキ行きのバス停になります。あとは、そのバス停で、22番、もしくは、23番のバスに乗車すれば、ワイキキエリアまで帰ることができます。
我々の場合、行きは「23番」のバスを利用しましたが、帰りは「22番」のバスが先に来たので、「22番」バスを利用してワイキキまで帰りました。
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私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
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これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
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2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、ホールフーズ・マーケット(Whole Foos Market)のハワイ、カハラ店をご紹介しました。
ホールフーズのカハラ店は、ハワイの高級住宅エリアであるカハラモールに位置しており、観光客の多いワイキキからは、若干離れた場所にあります。
そのため、アクセスには若干の工夫が必要ですが、バス(The Bus)を利用すれば、比較的簡単に訪れることができます。
ホールフーズには、エコバッグを始め、オリジナルの石鹸や、オーガニックのチョコレート、パンケーキミックスなど、お土産になりそうなものがたくさん用意されています。
一味違ったハワイのお土産調達に、ハワイ旅行中に一度訪れてみてはいかがでしょうか?
エコバッグとしては「ディーン&デルーカ」も人気です。ワイキキで連日、購入のための行列ができているぐらいです。詳細は以下の記事をご参照ください。
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