ルースズ・クリス(ハワイ)のハッピーアワーとプライムタイム!メニューと値段、時間をレポート!
今回は、ルースズ・クリス(Ruth’s Chris Steak House)のワイキキ店のハッピーアワーとプライムタイムをご紹介します。ルースズ・クリスのワイキキ店は、オアフ島はワイキキのど真ん中、ワイキキ・ビーチ・ウォークの2階に位置しています。ルースズ・クリスといえば、ステーキの高級店として有名ですが、お得なハッピーアワーを実施しています。ハッピーアワーであれば、おつまみやドリンクを割り引き価格で楽しむことができ、とってもお得です。また、同時刻には、プライムタイムという名前で、ステーキのセットメニューもお得な価格で提供されています。ハッピーアワーにプライムタイムを組み合わせれば、ステーキも含めてリーズナブルな価格で楽しむことができ、お得度は倍増します。ボリュームもたっぷりで、シェアすることも可能です。当記事では、そんなルースズ・クリスのハッピーアワーとプライムタイムのメニューと値段、場所、時間などを詳しくレポートしていきます。
更新履歴(2023年5月8日):最新情報に更新しました!
目次
ルースズ・クリス(Ruth’s Chris Steak House)とは
ルースズ・クリス(Ruth’s Chris Steak House)とは
ルースズ・クリス(Ruth’s Chris Steak House)は、アメリカを中心として展開するレストランです。
50年以上の歴史を誇る老舗のステーキハウスで、USDA(米国農務省)認定の最高級プライムビーフを使ったステーキが売りとなっています。
50年以上の歴史を誇る老舗のステーキハウス「ルースズ・クリス」では、独自の製法で熟成させたUSDA(米国農務省)認定の最高級プライムビーフのステーキや、ハワイ近海で獲れた魚介を使ったシーフード料理をお楽しみいただけます。ステーキは、厚切りのお肉をオリジナルで開発したオーブンに入れて約980度の高温で焼き上げ、約260度のプレートでお持ちいたします。霜降り肉のリブアイ、柔らかい部位のフィレ、最高品質のTボーン・ステーキなど肉の種類もさまざまで、焼き加減もお好みに応じてご注文いただけます。肉本来の旨みがぎゅっと詰まった極上のステーキをぜひルースズ・クリスでご堪能ください。
ルースズ・クリス・ステーキハウス – 熟成肉が定評のハワイの老舗ステーキハウス
ルースズ・クリス(Ruth’s Chris Steak House)のハワイの店舗
ハワイには、オアフ島のワイキキ店をはじめ、ホノルル店、マウイ島のラハイナ店、ワイレア店、ハワイ島のマウナ・ラニ店の5店舗があります。
我々が今回伺ったのは、この中の「ワイキキ店」になります。
ルースズ・クリスのハワイ・ワイキキ店の場所と営業時間
ルースズ・クリスのハワイ・ワイキキ店の場所
ルースズ・クリスのワイキキ店は、オアフ島はワイキキのど真ん中、ワイキキ・ビーチ・ウォークの2階に位置しています。
周辺地図はこちらになります。
私が今回のハワイ旅行で宿泊した、シェラトン・ワイキキやロイヤルハワイアン、モアナサーフライダーからも徒歩数分の距離にあり、とても便利な場所にあります。
ルースズ・クリスのハワイ・ワイキキ店の営業時間
ルースズ・クリスのワイキキ店の営業時間は以下になります。ランチとディナーの2つの時間帯で営業しています。
ランチは金曜日と土曜日だけの営業になるため注意が必要です。
<ルースズ・クリスのワイキキ店の営業時間>
ランチ | ディナー |
金&土曜日 11AM – 3PM | 月~木曜日 4PM – 10PM 金&土曜日 4PM – 10:30PM 日曜日 4PM – 9PM |
ハッピーアワーとプライムタイムの時間と提供場所、予約方法
ハッピーアワーとプライムタイムの提供時間
ルースズ・クリスのワイキキ店では、おつまみとドリンクが割引になる「ハッピーアワー」と、ステーキのセットメニューがお得な価格で提供される「プライムタイム」を実施しています。
ワイキキ店における「ハッピーアワー」と「プライムタイム」の実施時間は、それぞれ以下になります(2023年5月時点)。
<ハッピーアワーとプライムタイムの提供時間>
- ハッピーアワー:午後4時00分~午後7時(毎日)
- プライムタイム:午後4時30分~午後6時(毎日)
「ハッピーアワー」は営業開始直後の午後4時から午後7時まで、「プライムタイム」は午後4時30分から午後6時までとなっています。
プライムタイムの方が遅く始まって早く終わるため注意が必要となっています。
ハッピーアワーとプライムタイムの提供場所と予約方法
ハッピーアワーとプライムタイムでは提供場所が異なります。ハッピーアワーはバーカウンターのみ、プライムタイムはバーカンターに加えてテーブル席でも利用可能となっています。
また、ハッピーアワーは予約不可となっていますが、プライムタイムは予約することも可能です。
プライムタイムのテーブル席は公式サイトから予約することができます。とても人気で直前では枠を抑えることが難しくなっています。
可能であれば2週間以上前から準備しておくのがオススメです。
ハッピーアワーとプライムタイムを一度に楽しむには午後4時から6時までのカウンター席が狙い目
ハッピーアワーとプライムタイムの両方を楽しみたい方は、実施時間が重複している午後4時30分から午後6時までに利用する必要があります。
そして、テーブル席ではハッピーアワーは利用できませんので、カウンター席を確保する必要があります。
カウンター席は予約できませんので、確実に確保するためにはオープン時間の4時前に店頭に並ぶか、タイミング良く空席を見つけて滑り込むようにしましょう。
ハッピーアワーとプライムタイムの関係を表でまとめると以下のようになります(2023年5月時点)。
<ハッピーアワーとプライムタイムの関係>
ハッピーアワー | プライムタイム | |
提供時間 | 午後4時00分~午後7時(毎日) | 午後4時00分~午後6時(毎日) |
提供場所 | カウンター席のみ | テーブル席、カウンター席 |
予約可否 | 不可 | 可 |
ハッピーアワーとプライムタイムのメニューと価格
ルースズ・クリスのハッピーアワーとプライムタイムがどれくらいお得なのか、メニューを確認していきたいと思います。
ハッピーアワーのメニュー
ドリンクメニュー
まずはハッピーアワーのメニューです。ハッピーアワーのメニューは、残念ながら、英語のメニューしかありません。
こちらの写真は、ハッピーアワーのドリンクのメニューです。ビール、カクテル、ワインなどが、ハッピーアワーならではの割引価格で提供されています(写真は2017年時点)。
写真だとわかりづらいと思いますので、以下に日本語で転記いたします。
ハッピーアワー用のドラフトビールが5ドル、マルガリータやマティーニなどのカクテルも6ドルということで、かなりリーズナブルです。
グラスワインに値段が書かれていないのがちょっと怖いですね(笑)。多分、日替わりのようなので、値段が変動するのでしょうね。
ここは口頭でちゃんと確認しましょう。ただ、ハッピーアワーなのでいずれにしてもリーズナブルな価格設定になってます。
<ハッピーアワーのドリンクメニュー>
- ドラフトビール:5ドル
- マルガリータ:6ドル
- ルースズ特製マティーニ:6ドル
- ルースズ特製カクテル:7ドル
- グラスワイン:時価
2023年5月に再訪したところ、ハッピーアワーのメニューはなく全て口頭での説明になっていました。ドラフトビールが6ドル、マイタイも6ドルとなっていました。リーズナブルな価格設定は変わりありませんね。
フードメニュー
続いて、こちらの写真は、ハッピーアワーのフードのメニューです。おつまみ(前菜)が中心の構成となっています。
こちらも、写真だとわかりづらいと思いますので、以下に日本語で転記いたします。どれも、7ドルから8ドル割引になっているのがわかりますね。
ハッピーアワーというと、ハッピーアワーの専用メニューであることも多いですが、こちらは、ディナーメニューと同じものが、割引になるという扱いになっていますので、よりお得度が高いように思います。
品数も豊富ですね。
<ハッピーアワーのフードメニュー>
- オイスターロックフェラー:12ドル(通常19ドル)、7ドル割引
- バーベキューシュリンプ:12ドル(通常19ドル)、7ドル割引
- マッシュルームのクラブミート詰め:10ドル(通常17ドル)、7ドル割引
- アヒ(マグロ)のたたき/刺身:13ドル(通常21ドル)、8ドル割引
- カラマリ(イカフライ):11ドル(通常19ドル)、8ドル割引
- カルパッチョ:13ドル(通常21ドル)、8ドル割引
- オッソブーコ のラビオリ:12ドル(通常19ドル)、7ドル割引
- エスカルゴ:9ドル(通常16ドル)、7ドル割引
2023年5月に再訪したところフードについてもハッピーアワーのメニューはなくディナーメニューのオードブルが割引価格で利用できるという説明でした。12ドル前後のものが多いそうでこちらもリーズナブルな価格設定が維持されていました。
プライムタイムのメニュー
続いては、プライムタイムのメニューを確認していきましょう。プライムタイムのメニューはディナーメニューの真ん中あたりにあります。
プライムタイムのメニューには、ドリンクの記載はなく、ステーキのセットメニューのみの提供になります。選択するメインによって価格が変化するシステムになっています。
具体的にはこちらになります(2023年5月時点)。
セットメニュー(コース)としては「59ドル」のものと「74ドル」のものの2種類があります。前菜とサイド、デザートは共通で、メインのみが異なります。
<プライムタイムのメニュー>
前菜(共通)
- シーザーサラダ
- ステーキ・ハウス・サラダ
メインディッシュ(59ドルのコース)
- プチ・フィレ(約220g)
- 鶏胸肉のチーズ詰め
メインディッシュ(72.95ドルのコース)
- フィレ(約310グラム)
- ニューヨークストリップ(約450グラム)
- リブアイ(約450グラム)
サイド(共通)
- ガーリックマッシュポット
- ほうれん草のクリーム煮
- 白米
デザート(共通)
- アイスクリーム
- シャーベット
- パンプディング
プライムタイムのお得度
このプライムタイムのお得度がいかほどか、というところですが、ディナーメニューを確認すると、たとえば「プチ・フィレ」単品で55ドルします。
これに、前菜にとして「シーザーサラダ」を選択すると17ドル、サイドとして「ほうれん草のクリーム煮」を選択すると8ドル、デザートとして「パンプディング」を選択すると11.5ドル、合計で「91.5ドル」です。
プライムタイムの場合、上記がコースになっていて「59ドル」なので、約33ドルの割引ということになります。35%強の割引率ということで、かなりお得であることが確認できますね。
ルースズ・クリス(ハワイ)のハッピーアワーとプライムタイムの体験レポート(2017年版)
それではここからは、私が実際に利用した「ルースズ・クリス」のハッピーアワーとプライムタイムの体験レポートをお送りします。
こちらの「ルースズ・クリス」にはハワイに来ると毎回のように訪れています。
ここでは初めてハッピーアワーとプライムタイムを体験した2017年の様子をご紹介します。次のセクションでは2023年の様子もご紹介しています。
ルースズ・クリスのお店の外観
ルースズ・クリスのワイキキ店は、前述のとおり、ワイキキ・ビーチウォークの2階にあります。
ワイキキ・ビーチウォークの1階からエスカレーターで2階にあがると、こんな感じの看板を発見できると思います。こちらが「ルースズ・クリス」のワイキキ店です。
お店の入り口を抜けると、こんな感じのレセプションがあります。こちらでは、予約の有無と人数を聞かれると思いますので、ハッピーアワーの場合は、「ハッピーアワーで利用したいんですけど・・」と伝えましょう。
するとカウンター席を利用するように案内されます。
ルースズ・クリスのお店の雰囲気
ルースズ・クリスのワイキキ店の中は、中央に楕円形のバーカウンターがあり、その周辺にテーブル席が配置されているという構成になっています。
ハッピーアワーはバーカウンターでの利用になりますので、店内に入りましたら、バーカウンターの空いている席に座りましょう。
バーカウンターの雰囲気はこんな感じです。店内は照明がかなり暗く落とされており、大人な雰囲気です。
我々が訪れたのは、平日の午後5時ちょっと過ぎでしたので、カウンターの埋まり具合は、3割ほどで、まだ余裕がある感じでした。
こちらは、テーブル席の様子です。テーブル席は、基本、ディナー用ですのでこちらは、まだまだガラガラです。カウンター席に比べて、テーブル席は、やはり高級感があります。
ハッピーアワーとプライムタイムからメニューをオーダー
カウンター席に着きますと、前半でご紹介したメニューが手渡されますので、吟味の上、オーダーをしましょう。
我々は、ハッピーアワーメニューから「オイスターロックフェラー」を、プライムタイムメニューから「リブアイ」を選択し、2人でシェアすることにしました。
ハッピーアワーのドリンク(ドラフトビールとマイタイ)
ドリンクは、ハッピーアワーのメニューから「ドラフトビール」と「マイタイ」を注文しました。
マイタイはメニューには書かれていませんが「ルースズ特製カクテル」として7ドルだということだったので、ハワイっぽくて良いかな、と思い注文してみました。
まずはこちらで乾杯です。ビールの銘柄はちょっとわかりませんでしたが、どちらも味は申し分なしです。
ドリンクと一緒に、こんな感じのポテトチップスも提供されます。こちらは、黒胡椒ベースの大人な味付けです。お酒と相性抜群ですね。
ちなみに、お水は自動的に提供されますので、お酒が飲めない方は、無理してアルコールを頼まなくても大丈夫な雰囲気です。
ハッピーアワーの前菜(オイスターロックフェラー)
そんなこんなでドリンクをいただきたながら、料理がやってくるのを待っていると、何やら、炎をあげながら料理が登場しました。こちらが、前菜として注文した「オイスターロックフェラー」です。見た目のインパクト大ですね。
写真を撮ったりしながらちょっと待っていると、炎も落ち着いてきて、食べ頃になります。
こちらは、牡蠣の上に、ほうれん草とオランデーズソースがかけられた一品です。牡蠣は小ぶりですが、ちょっと焦げ目のついたほうれん草が香ばしく、オランデーズソースとマッチしていて、なかなかのお味です。
プライムタイムの前菜(シーザーサラダ)
続いてはこちらは、プライムタイムのセットメニュー(コース)の前菜として選択した「シーザーサラダ」です。
スライス状のパルメザンチーズの上に、さらに、粉状のパルメザンチーズが乗っており、チーズたっぷり、ボリューム満点のシーザーサラダです。
はじめから2人でシェアすると伝えたので、ボリューム多目にくれたのかな、と思うほど、ボリュームたっぷりで、2人で食べてちょうど良い感じでした。多分、1人で食べたら食べきれないと思います。
プライムタイムのサイド(ほうれん草のクリームソース煮)
サイドメニューとしては、定番である「ほうれん草のクリームソース煮」をオーダーしました。こちらもかなりのボリュームで、ででーん、とやってきます。
見た目を違って、意外とマイルドな味付けで、ほうれん草の味がダイレクトに伝わってくる感じの仕上がりです。
料理がやってきてから気づいたのですが、ほうれん草が、オイスターロックフェラーとかぶっていますね。マッシュポテトにすればよかったと若干後悔・・。選ぶ際は、組み合わせを考えるのも重要ですね。
プライムタイムのメイン(リブアイ)
そんなこんなで、前菜とドリンクを楽しんでいると、遂に、メインディッシュの登場です。注文したのは「リブアイ」の14oz、約400グラム。熱々のプレートの上に載せられて、どどーんと登場します。
お肉の断面はこんな感じです。ミディアムレアでお願いしたので、外はカリッと、中は赤みが残る絶妙な焼き加減になっています。
実際いただいてみると、リブアイということで、適度にさしが入った柔らかな食感で、かつ、焼き加減が良いので、非常にジューシーな仕上がり。絶品でした。
こちらのリブアイは、約400グラムということで、2人でシェアしても、1人あたり約200グラムあります。200グラムでも、日本人には十分な量ではないかと思います。少なくとも我々はお腹いっぱいになりました。
ちなみに、ステーキと一緒に、パン(フランスパンとチップス状のパン)も提供されますので、そういう意味でも、全体として食べきれないくらいのボリュームがあります。
プライムタイムのデザート(ホワイトチョコレート・ブレッドプディング)
最後は、プライムタイムのデザートメニューです。我々は「ホワイトチョコレート・ブレッドプディング」を選択しました。実物はこんな感じで、パンブディングがオーブンで焼かれた感じになっています。
ふわふわ、トロトロの食感で、カスタードの甘みもちょうどよく、こちらも絶品でした。ただ、こちらもかなりボリュームがありますので、ペース配分はお気をつけください(笑)。
退店時は満席の人気店
我々は入店した5時過ぎぐらいには、空席もあるような状態でしたが、我々が退店した6時半過ぎには、カウンター席もテーブル席も、ほぼ満席の盛況ぶりでした。
実際、お店の外に出てみると、外のテーブル席も満席で、お店の外には空席待ちの方がいらっしゃるぐらいでした。
やはり、美味しいお店だということを皆さんご存知なんですね。
ハッピーアワー(およびプライムタイム)は、開店間際の4時過ぎぐらいまでの入店が良さそうです。落ち着いてテーブル席でプライムタイムやディナーを楽しむ場合は、予約は必須ですね。
ルースズ・クリス(ハワイ)のハッピーアワーとプライムタイムの体験レポート(2023年版)
さて、続いては2023年5月に、ルースズ・クリス(ハワイ)でハッピーアワーとプライムタイムを利用した様子をご紹介したいと思います。
カウンター席の混雑具合
この日は午後5時ぐらいにお店に伺いました。
ハッピーアワーのスタートは午後4時ですのでちょっと出遅れた感じです。混雑を心配していましたが、案の定、カウンター席は満席になっていました。
カウンター席だけでなくテーブル席もほぼ満席でコロナ前の賑わいが戻ってきているようですね。
ちなみに、カウンター席の客層としては、8割は欧米の方で、2割ぐらいが日本人と思われるアジア系の方でした。
あまりの混雑で出直そうかと思ったのですが、バーテンダーの方が「今お会計中だから10分ぐらいで席を用意できるよ」ということだったので店頭で待つことにしました。
その後、10分ほどすると予告どおり席を用意いただき案内いただくことができました。満席の場合はバーテンダーの方とコミュニケーションしてみると良いですね。
ハッピーアワーのドリンク
席につくとハッピーアワーのドリンクの説明がありましが。冒頭でご紹介したとおりメニューはなくなっており、口頭での説明になります。
英語が苦手な方はちょっとハードルが高いかもしれませんね。
この時はドラフトビールとマイタイをそれぞれオーダーしました。どちらも1杯6ドルとリーズナブルな価格設定です。ハッピーアワーの本領発揮といった感じです。
プライムタイムのフード
フードに関しては、この日はステーキな気分だったのでプライムタイムのコースメニューをオーダーすることは決定していました。
ハッピーアワーの前菜をどうするか迷ったのですが、いつも食べきれないぐらい満腹になってしまうので、今回はステーキを美味しくいただくためにもパスすることにしました。
そんなこんなで、この日はプライムタイムの「フィレ」のコースを1つオーダーして2人でシェアすることにしました。
まずこちらは前菜の「シーザーサラダ」です。相変わらずのボリュームで2人でシェアしても多いぐらいです。
パンとバターもセットでやってきます。
サイドには「ほうれん草のクリームソース煮」をオーダーしました。クリーミーな味わいが美味です。
そしてこちらがメインの「フィレ」です。熱々のプレートに乗せられてやってきました。
焼き加減はミディアムレアでオーダーしました。ピンクな色合いが美しい絶妙な焼き加減ですね。日本人の感覚からするとレア気味ですが、とてもやわらかくジューシーな仕上がりで絶品でした。
デザートには「アイスクリーム」をオーダーしました。間違いのない安定の美味しさです。
2人でシェアしても十分なボリュームで満足度の高いディナーになりました。
ハッピーアワー&プライムタイムのお会計
そんなこんなでこの日のお会計はこちらになります。ドリンク2杯とプライムタイムのコース1つで合計「90.05ドル」となりました。
これにチップを20%加えると「108ドル」で、日本円にすると「約15,120円」という計算になります(1ドル=140円)。
決して安くはない価格ですが、高級ステーキ店でコース料理を2人で楽しんだと考えるとリーズナブルだったと言えますね。
特に物価高&円安でダブルパンチのハワイではなおさらです。ハッピーアワーは旅行者にも強い味方と言えますね。
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ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。
これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。
2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
まとめ
今回は、ルースズ・クリス(Ruth’s Chris Steak House)のワイキキ店のハッピーアワーとプライムタイムをご紹介しました。
ハッピーアワーもプライムタイムも、価格的に非常にお得で、かつ、味的にも、さすがの高級ステーキ店というレベルの高さでした。
サービスも丁寧、かつ、温かみのあるもので、全体的に非常に満足度の高いディナーとなりました。
ハワイには、今回ご紹介した「ルースズ・クリス」以外にも、「ウルフギャング」や「ハイズ」「シグネチャー」「ストリップ」など、美味しいステーキ・レストランがたくさんあるので、どこに行こうか迷ってしまいますね・・。
かつ、それらが揃いも揃ってハッピーアワーを実施しているというお得ぶりです。
ハワイのハッピーアワーのレポートは、記事の最後にまとめておりますので、こちらもぜひご参照ください。
それでは、また!
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