モアナサーフライダーのプールと専用ビーチで優雅なハワイを満喫!場所と料金は?
今回は、モアナサーフライダー(Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa, Waikiki Beach)のプールと専用ビーチをご紹介します。モアナ・サーフライダーではプールは無料で、専用ビーチは、カバナやビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)などのレンタルを通して、有料で利用します。どちらも、宿泊者のみが利用することができます。モアナサーフライダーはオンザビーチの絶好のロケーションにありますので、プールや専用ビーチを利用することで、ハワイ感を120%味わうことができます。また、夜になるとプールはライトアップされますので、ちょっと大人っぽい雰囲気を楽しむことができます。当記事では、そんなモアナ・サーフライダーのプールと専用ビーチの場所からサービス内容、料金まで詳しくレポートしていきます。
更新履歴(2020年11月8日):2022年10月再訪時の最新情報を追記しました。
目次
モアナサーフライダーとは
モアナサーフライダーはワイキキ最古のホテル
モアナサーフライダーは、ハワイを代表するホテルの1つです。1901年に創業し「ワイキキのファーストレディー(貴婦人)」もしくは「白い貴婦人」と呼ばれています。
モアナサーフライダーは、ワイキキ最古のホテルとしての伝統を誇り、優雅なロビーや客室、きめ細やかなサービスなどを提供する、高級ホテルとしても知られています。
モアナサーフライダーはワイキキ中心のビーチ沿いに建つ絶好の立地
モアナサーフライダーの周辺地図はこちらになります。モアナサーフライダーは、ワイキキビーチのほぼ中心部に建つ、オンザビーチの絶好のロケーションのホテルです。
ビーチにもショッピングにも観光にも、とても便利な立地となっています。
モアナサーフライダーの公式Webサイトは以下になります。
モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)とは
宿泊者のみが利用できる特別なエリア
モアナサーフライダーには、宿泊者のみが利用できる「プールと専用ビーチ」があります。専用ビーチは「モアナ・ビーチ」という名前がつけられています。
宿泊者であればプールは無料で利用できます。専用ビーチについては、あとでご紹介する有料でカバナやビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)をレンタルして利用する形になります。
<モアナサーフライダーのプールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)>
- プール:
- 宿泊者は無料で利用可能
- 専用ビーチ(モアナ・ビーチ):
- 有料でカバナやビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)をレンタルして利用する
モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の場所
ワイキキビーチのほぼ中心部に位置しておりハワイ感120%の景色を楽しめる
プールはホテルの中庭、専用ビーチ(モアナ・ビーチ)はモアナサーフライダーのワイキキビーチ側の入り口周辺の一角にあります。
どちらも、ワイキキビーチのほぼ中心部に位置しており、ハワイ感120%の景色を楽しむことができます。
<モアナサーフライダーのプールと専用ビーチの場所>
- プール:
- ホテルの中庭
- 専用ビーチ(モアナ・ビーチ):
- ワイキキビーチ側の入り口周辺の一角
モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の営業時間
日中だけでなくプール周辺のデッキチェアは夜も自由に利用可能
モアナサーフライダーのプールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の営業時間は以下のようになっています。
季節によって若干時間は異なりますが、明るくなってから暗くなるまで、というのが目安になります。
プール自体は、夜間は利用することはできませんが、プール周辺のデッキチェアは自由に利用することができます。
<プールの営業時間>
- 冬季(9月~4月): 7:00AM~6:00PM
- 夏季(5月~8月): 7:00AM~6:30PM
<専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の営業時間>
- 冬季(9月~4月): 7:00AM~5:30PM
- 夏季(5月~8月): 7:00AM~6:00PM
モアナサーフライダー:プールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)のサービス内容と料金
タオルとプールサイドのビーチチェアを無料で利用可能
モアナサーフライダーのプールと専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の共通のサービス内容として、無料でタオルの貸し出しを受けることができます。
もちろん、モアナサーフライダーの宿泊者であることが条件で、カードキーを提示することで貸し出しを受けることができます。
また、プールサイド周辺のビーチチェアも多くは無料で利用できます。
<共通サービス>
- タオルの貸し出し(無料)
- プールサイドのビーチチェア(無料)
また、専用ビーチ(モアナ・ビーチ)のサービスとして、カバナとビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)の有料レンタルのサービスを提供しています。それぞれのレンタル料金は以下になります。
ビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)に比べてカバナは豪華な仕様になっているので、レンタル料金も高めになっています。
<カバナ・レンタル>
モアナ・ビーチにて、カバナのレンタルがご利用いただけます。
- 1日レンタル: $110
- 半日レンタル: $65 (12:00PM~5:30PMまで)
- ※1日レンタルは、前日よりプールデスクで予約を承ります。半日レンタルは先着順となります。
<ビーチ・アンブレラ・レンタル>
モアナ・ビーチにて、ビーチ・アンブレラのレンタルがご利用いただけます。
- 1日レンタル: $55
- 午前半日レンタル: $30 (7:00AM~11:30AM)
- 午後半日レンタル: $35 (12:00PM~営業終了時間まで)
- ※1日レンタルは、前日よりプールデスクで予約を承ります。半日レンタルは先着順となります。
私は、ロイヤルハワイアンでパラソルを1日レンタルしましたが、値段は40ドルでした。こちらのモアナ・サーフライダーでは55ドルの設定になっていますので、若干割高ですね・・。
一方、モアナ・サーフライダーの方は半日レンタルというシステムがあるのは便利ですね。午前中はプール(無料)、午後はビーチパラソル(有料)という組み合わせも可能になります。
上記価格は2017年時点ものです。最新は現地でご確認ください。ロイヤルハワイアンのパラソルも2022年10月時点で60ドルに値上がりしていました。他も値上がりしていると思われます。
モアナサーフライダー:専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の様子
ホテル正面でワイキキビーチ至近の特等席
モアナサーフライダーの専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の様子はこんな感じです。
モアナサーフライダーのワイキキビーチ側の入り口周辺の一角が、クサリと看板でゆるく区切られており、その中が専用ビーチ(モアナ・ビーチ)となっています。
専用ビーチ(モアナ・ビーチ)の中には、青色のビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)がずらずらっと並んでいます。これが、有料でレンタルできるビーチ・アンブレラ(ビーチパラソル)です。
ビーチパラソルが設置されている場所からは海までの距離が近く、ビーチを正面に見据えながら波の音を楽しむことができます。
ワイキキのシンボルである、ダイヤモンドヘッドを臨むビューを確保することができれば、ハワイ感120%ですね。
モアナサーフライダー:プールの様子
続いては、モアナサーフライダーのプールの様子をご紹介します。プールは昼間と夜間、両方の様子をご紹介します。
プールの様子(昼間)
モアナサーフライダーのプールはホテルの中庭に位置しています。それほど大きくはなく、中ぐらいの大きさです。比較で言えば、ロイヤルハワイアンのプールよりは2回りぐらいは大きいです。
プールの周辺を取り囲むように、デッキチェアがずらずらっと並べられています。これらは、無料で利用することができます。
また、プールの一角には、スナック・バーもあり、ドリンクなどをオーダーすることもできます(もちろん有料でルーム・チャージ)。
ちなみに、プールサイドではアルコール入りのドリンクも楽しむことができますが、専用ビーチ(モアナ・ビーチ)はビーチエリアなので、法律でアルコールは注文できません。
プールの様子(夜間)
続いては、夜間のプールの様子です。夜間はプール自体には入れなくなりますが、ライトアップされて、ぐっと落ち着いた雰囲気になります。
夜間も、デッキチェアは置かれたままですので、自由に座ってくつろぐことができます。
モアナサーフライダーはオンザビーチのホテルで海からの距離が非常に近いので、海の音を聞きながら、デッキチェアでゴロゴロしていると、とても癒されます。
夕方から夜間に向けては、日差しも柔らかくなるので、居心地は最高です。プールサイドのデッキチェアを満喫できるのは、宿泊者だけの特権ですね。
ビーチチェアの争奪戦の様子
モアナサーフライダーはホテルの規模に比べるとプールは小さめでデッキチェアの数が限られています。そのため、早朝からビーチチェアの争奪戦が始まります。
朝6じから7時ごろから場所取りがスタートし、荷物がちらほら置かれ始めます。
そして、朝食を食べ始める8時ごろには条件の良い場所はほぼ満席で、食べ終わった9時ごろだともう確保できる場所はほとんど残っていないような状態になっていました。
良い場所を確保したい場合は、早起きして場所取りをするのが吉ですね。
ビーチチェアが満席になっていた場合は、周辺のテーブル席が狙い目です。テーブル席にはパラソルも付いていて居心地が良い一方で、それほど混雑していないためおすすめです。
マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法
マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得
マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。
マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。
また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。
<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>
- マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
- カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
- マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
- ポイント有効期限は実質無期限
- 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
- 年15泊分の宿泊実績を獲得
- 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
- 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得
マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。
プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易
私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後に「プラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。
また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。
プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。
加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。
ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。
<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>
ゴールド | プラチナ | |
ポイントボーナス | ◯(25%) | ◯(50%) |
レイトチェックアウト | ◯(14時) | ◯(16時) |
ウェルカムギフト | ◯(250 or 500ポイント) | ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択) |
客室のアップグレード | ◯ | ◯(スイート含む) |
ラウンジへのアクセス | ◯ |
入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能
マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。
初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。
マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。
マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!
私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。
それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンやモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。
これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。
陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。
2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。
陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。
モアナサーフライダーの宿泊レポートを動画でご紹介
こちら「モアナサーフライダー」には、2020年1月に再度訪問しました。
その時の宿泊の様子はダイジェスト動画としてまとめ、YouTubeにアップしております。ぜひ合わせてご参照ください。
まとめ
今回は、モアナサーフライダーのプールと専用ビーチをご紹介しました。
モアナサーフライダーはオンザビーチの絶好のロケーションにありますので、プールや専用ビーチを利用することで、ハワイ感を120%味わうことができます。
これらを利用して楽しむことができるのは、宿泊者のみの特権です。
モアナサーフライダーに宿泊の際には、これらのサービスをうまく利用して、ホテル宿泊を満喫しましょう。
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マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。
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それでは、また!
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