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ヒルトンハワイアンビレッジ:ダイヤモンド会員特典の内容と適用結果をまとめ!

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ヒルトンハワイアンビレッジ:ダイヤモンド会員特典の内容と適用結果をまとめ!

今回は、「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort、ヒルトンハワイアンビレッジ)」のダイヤモンド会員特典をご紹介します。ヒルトンの会員制度である「ヒルトンオナーズ」のダイヤモンド会員の場合、空室状況に応じた客室のアップグレードやレイトチェックアウト、朝食無料、エグゼクティブラウンジの利用などの特典を受けることができます。リゾート地であるハワイにある「ヒルトンハワイアンビレッジ」でも同様の特典を受けることができるのか、実際に宿泊することで検証してきました。当記事では、その結果を詳しくレポートしていきたいと思います。

MEMO

ヒルトンハワイアンビレッジには2023年にも再訪しました。ダイヤモンド特典の最新情報はこちらの記事をご参照ください。

ヒルトンハワイアンビレッジとは

ヒルトンハワイアンビレッジはヒルトンが形成する巨大なホテル村

ヒルトンハワイアンビレッジは、正式名称を、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート(Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort)と言います。

その名前のとおりハワイのワイキキに位置しており、ヒルトンのホテル群で巨大な村を形成しています。

ヒルトンハワイアンビレッジの公式HPでは、次のように紹介されています。

ハワイの楽園、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートにようこそ! ワイキキ屈指のビーチに面した9万平米もの敷地では、楽園そのもののリゾート体験をお楽しみいただけます。目の前に広がるデューク・カハナモク・ビーチは、2014年、アメリカの著名なビーチランキングで第1位を獲得。その美しさはまさにお墨付きです。

ホテル紹介|ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート|ヒルトン・ホテルズ&リゾート

 

ヒルトンハワイアンビレッジは、9万平方メートルの敷地内に、タイムシェア・リゾート専用タワーを含めた7つのタワーに3,000室を超える客室、6つのプール、22店のレストラン&バー、90店以上のショップを構えています。

ハワイ最大のホテルといっても過言ではありません。

ヒルトンハワイアンビレッジの周辺地図はこちらになります。観光客の多いワイキキエリアからは、ちょっと距離があります。

ただし、観光客に人気の「アラモアナショッピングセンター」には、その分、近くなります。ワイキキエリアとアラモアナショッピングセンターの、ちょうど中間あたりに位置しています。

 

ちなみに、ワイキキエリアからヒルトンハワイアンビレッジへの移動に、我々はUber(ウーバー)を利用しました。ハワイでUber(ウーバー)はかなり普及しており、安くて早くて利便性抜群です。

 

MEMO

ヒルトンの会員プログラムである「ヒルトンオナーズ」の入会方法から特典、エリートメンバーになる方法などの詳細はこちらの記事でまとめています。合わせてご参照ください。

 

ヒルトンハワイアンビレッジ:ダイヤモンド会員特典とは

ヒルトンハワイアンビレッジには豊富なダイヤモンド会員特典が用意

ヒルトンオナーズのダイヤモンド会員の場合、ヒルトンハワイアンビレッジでは、チェックインの際に、こちらの写真のようなダイヤモンド会員特典の説明書が手渡されます。

残念ながら、英語版しかないようです。

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写真ではちょっとわかりづらいですので、以下に抜粋いたします。また、せっかくなので日本語に直しています。

<ヒルトンハワイアンビレッジでのダイヤモンド会員特典>

  • 空室状況に応じた客室のアップグレード
  • 1滞在あたり1000ポイントボーナス
  • 1宿泊あたり10ドルのダイニングクレジット(会員と同室に宿泊の1名まで。対象レストランもしくはバーに制限あり)
  • 高速インターネットアクセス(有線および無線)
  • レイトチェックアウト(リクエストに応じて。空室状況に依存)
  • エキスプレスチェックアウト
  • 無料のフィットネスセンターの利用(カリアタワーの4階)
  • 1滞在あたり2本のボトルウォーター

 

上記赤字の2つの特典については、利用する機会がありませんでしたが、その他のものについては、実際に利用して確認してきましたので、特典内容をレポートして行きたいと思います。

ヒルトンハワイアンビレッジにはエグゼクティブラウンジの用意がないため要注意

ちなみに、ヒルトンハワイアンビレッジには、エグゼクティブラウンジがありませんので、エグゼクティブラウンジの利用は特典に含まれていません。残念・・。

高級なサービスが売りの「アリイ・タワー」には、宿泊者専用のラウンジがあるそうです。どうしてもヒルトンハワイアンビレッジでラウンジを利用したい場合は、アリイ・タワーを選択するのがよいかもしれません。

ヒルトンハワイアンビレッジ:ダイヤモンド会員特典の適用結果をレポート

それでは、前述の「ダイヤモンド会員特典」の適用内容を、順番にご紹介して行きたいと思います。

空室状況に応じた客室のアップグレード

こちらにつきましては、前々回の記事で詳しくご紹介させていただいたとおり、チェックイン時に大幅アップグレードしていただきました。

私はそもそも、ポイントを利用した無料宿泊として、カリアタワーのシティービューのお部屋を予約していたのですが、そこから、レインボータワーのオーシャンフロントへの超絶アップグレードです。

もともと予約してあったカリアタワーのシティービューというのは、ヒルトンハワイアンビレッジの中でも一番安い部類のお部屋で、現金で支払った場合のお部屋の宿泊代金は「250ドル」ほどでした。

一方、レインボータワーのオーシャンフロントのお部屋を現金で予約しようとした場合「400ドル」ちょうどとなっていました。

ですので、150ドルほどの価値のあるアップグレードを無償で受けられたということになります。

この、チェックイン時の当日アップグレードの詳しい様子はこちらにまとめております。

 

また、アップグレードしていただいた、レインボータワーのオーシャンフロントのお部屋の様子はこちらにまとめております。合わせてご参照ください。

 

1滞在あたり1000ポイントボーナス

こちらについては、ヒルトンオナーズ(ヒルトンの会員制度)のマイページを後日確認したところ、ちゃんと1000ポイントのボーナスが加算されていることが確認できました。

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1宿泊あたり10ドルのダイニングクレジット(会員と同室に宿泊の1名まで。対象レストランもしくはバーに制限あり)

こちらは、ヒルトンハワイアンビレッジ固有の特典になります。1宿泊ごとにひとり10ドルのクレジットが部屋にチャージされます。

ダイヤモンド会員と同室に宿泊の1名まで利用できますので、1部屋あたり最大20ドルまでクレジットされます。

このクレジットは、対象のレストランやバーでの支払いをルームチャージとして利用した場合に、チャージ分と相殺されます。

例えば、対象となるレストランで2人で50ドル分を利用したとすると、そこから20ドルがチェックアウト時に相殺され、残りの30ドルが請求されるという仕組みです。

ただし、他のホテルでは、ダイヤモンド会員の特典として「朝食無料」という特典が付いてくるのですが、ヒルトンハワイアンビレッジでは、その特典がありません

ですので、これは、ヒルトンハワイアンビレッジとして、プラスアルファの特典ではなく、「朝食無料」特典の代替という位置付けになります。

ハワイは物価が高く、一人当たり10ドルでは、朝食をいただくのは難しいので、若干、損した気分ではあります(まあ、コーヒーとドーナツぐらいはいけますが 笑)。

対象のレストランとして「スターバックス」が含まれていたので、我々はスターバックスでドリンクとスナックをいただきました。

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こちらはチェックアウト時のレシートの一部ですが、スターバックスでの利用額である「23.89ドル」に対して、ダイニングクレジットの「20.00ドル」が相殺されているのがわかりますね。

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高速インターネットアクセス(有線および無線)

こちらは、チェックイン時に、高速インターネットアクセス用のパスコードが提供されます。以下の写真ではモザイクで消していますが、右端のインターネットアクセス用のクーポンとして提供されます。

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実際にWiFiとして利用してみましたが、確かにストレスのない高速インターネットでした。

ホテルで利用するWiFiって、繋がりはするものの、実際はアクセススピードは低速である場合が多いですよね。特に、夜間はほとんど使いものにならない、なんて場合もあります。

ですので、この特典は、地味に助かりました。

レイトチェックアウト(リクエストに応じて。空室状況に依存)

こちらについては、チェックイン時に確認しましたが、最大で13時までならOKという回答でした。通常のチェックアウト時間は11時ですので、通常よりもプラス2時間長く滞在できるということになります。

また、こちらも前々回の記事の記事でご紹介しましたが、今回はアーリーチェックインも11時で成功しました。通常のチェックイン時間は15時ですので、こちらでもプラス4時間おまけしてもらっています。

ですので、アーリーチェックインとしてプラス4時間、レイトチェックアウトとしてプラス2時間、合計するとプラス6時間、滞在時間が延長できたという結果になります。

1滞在あたり2本のボトルウォーター

こちらについては、以下の写真のようなクーポンが提供されます。こちらのクーポンを、タワーの1階にある「インフォメーションデスク」もしくは「コンシェルジュデスク」 にもっていくと、ボトルウォーター2本と交換してもらえます。

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実は、これには若干裏があって、このクーポンを「インフォメーションデスク」もしくは「コンシェルジュデスク」 に持っていくと、軽くタイムシェアの勧誘を受けます(笑)。

軽くなので、決してしつこくされるわけではありませんが、あまり気持ちの良いものではありません。ダイヤモンド会員の特典なんだから、はじめからお部屋に置いて欲しいなあ、と思いますね。

そんなこんなはありますが、いただいたお水は、レインボータワーのオーシャンフロントの絶景ラナイで、おいしくいただきました。

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ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!

私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。

それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。

ロイヤルハワイアンの外観

 

これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。

陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。

2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。

 

陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、ヒルトンハワイアンビレッジのダイヤモンド会員特典の内容と適用結果をレポートしました。

ハワイのようなビーチリゾートでも、客室のアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウトなど、様々な特典を受けることができました。

ホテルでの宿泊を快適にできる、これらの特典を受けることができるのは、ホテル上級会員の特権であり、最大のメリットですね。

一方、ヒルトンハワイアンビレッジには、ヒルトンオナーズ会員用のエグゼクティブラウンジがないのはちょっと残念です。

また、朝食利用に関しても、ヒルトンハワイアンビレッジ内には、たくさんのレストランがあるのに、これを利用できないのも残念です。

一人10ドルのダイニングチャージは用意されていますが、10ドルで朝食というのも、なかなか難しいので、このあたりは改善していただけると、嬉しいですね。

 

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ハワイでUber(ウーバー)の料金は?安くて早くて利便性抜群!<ハワイ旅行記2017>

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ヒルトンハワイアンビレッジ宿泊記:レインボータワーのオーシャンフロントのお部屋を徹底レポート!

 

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ハワイ旅行記2017(夏休み編):全体の目次、記事一覧はこちら!

 

それでは、また!

 

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