大韓航空:KE001便の搭乗記!成田からホノルルへ移動開始!
ハワイ旅行記をお送りしています。今回のハワイ旅行の往路で利用した、大韓航空(Korean Air)のKE001便の搭乗記をお送りします。実は、大韓航空を利用するのは今回が初めて。大韓航空には、漠然とした、何か良くないイメージを持っていました。実際はどんな感じなのでしょうか?今回の記事では、機材・設備から、CAさんのサービス、機内エンターテイメント、機内食まで、私が体験した内容をできるだけ詳しくレポートしたいと思います。
目次
大韓航空:KE001便のフライトスケジュール
今回利用した、大韓航空KE001便のフライトスケジュールは以下になります。
<KE001便のフライトスケジュール>
- 成田空港:21:00発 => ホノルル空港:9:00着
- 飛行時間:約7時間
成田空港からホノルル空港へ向かう場合、日付変更線を逆方向に跨ぐため、12月31日の夜に成田空港を出発すると、12月31日の朝にホノルル空港に到着します。
毎回、タイムスリップしたような不思議な感覚があります。1日得した気分。
大韓航空:KE001便の搭乗記
KE001便にまずは搭乗開始!
それでは、早速ですが、今回利用した大韓航空、KE001便の搭乗記をお送りしたいと思います。
まずは搭乗開始、ということで、入り口では、CAさんたちが座席の案内をしてくれます。
機内の様子はこんな感じです。座席配列は、2-4-2になっていました。
KE001便の機内の様子
我々2人は、2-4-2の右端の2席に、並びで座ることができました。
座席については、ツアー会社からeチケットが届いた時点で、大韓航空のコールセンターに電話して、座席指定を行なっていました。
Webサイト上からもできるはずですが、我々のeチケットでは、なぜかエラーが出てしまってできなかったので、コールセンターを利用しました。
もしかしたら、格安のパッケージツアーだったので、Webサイト上からの事前の座席指定ができないカテゴリーだったのかもしれません。
KE001便のアメニティの品揃え
アメニティは、こんな感じであらかじめ置かれていました。
用意されていたのは、ヘッドフォンと、スリッパ、歯ブラシ、水の4点です。エコノミーの場合、スリッパや歯ブラシは用意がないことが多いので嬉しいですね。
この後、CAさんたちが、不要になったビニール袋を回収していて、とっても親切に感じましたね。搭乗の前半でゴミを回収するのって、これまであまりなかったように思うので。
KE001便の機材と設備
今回の機材は、A330-300です。比較的新しい機材でした。
こちらの写真のように、USBの充電ポートもあります。フライト中に携帯電話やタブレッドの充電ができるため、とっても便利です。(注:もちろん、これらの機器は電源オフ、もしくは、機内モードです)
座席前のディスプレイもなかなか大きくて快適です。オンデマンドで、映画やテレビ、音楽などのプログラムを利用することができました。
そんなこんなで、いろいろ物色していると、飛行機は離陸。一路ホノルルに向かいます。
KE001便の機内食(夕食編)
安定航行に入ると、機内サービスの提供開始です。時間的には、夕食の提供という位置付けになります。
機内食は、3種類から選択することができました。ビーフとチキン、ビビンバの3種類です。ビビンバが選択できるところが、大韓航空っぽいですね(笑)。
我々は、ビーフとビビンバを選択してみました。
こちらはビーフ。ビーフの場合は、ビーフパスタでした。味は可もなく、不可もなくといったところ。サラダが一番美味しかったかな・・。
梅ゼリーが付いていたのが新鮮でした。
そしてこちらは、ビビンバです。このビビンバの作りは、なかなか凝っています。具とご飯、コチュジャンが別々で提供されていて、自分で混ぜて作る形になっています。
ビビンバの方には、海藻スープも付いていたのでお得感もあり、バランスもいいです。
ビビンバはこんな感じで、自分で辛さを調節しながら、まぜまぜして作ります。なかなか面白いですね。味の方も、かなり美味しかったです。
KE001便の機内エンターテイメント
さて、ご飯を食べた後は映画タイムです。ホノルル便の場合は、夜発、朝着なので、飛行機では寝るのが正解です。ですが、私は映画が好きなので、どうしても映画が見たくなってしまいます。
映画のラインナップは結構新しいものが揃っていました。
ブリジットジョーンズの新しいやつや、マグニフィセントセブンという7人の用心棒のハリウッドリメイクやつ、などなど、興味が惹かれるものがいくつかありました。
そんな中から、今回はこちらの「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」を選択。トム・クルーズ主演のアクション映画ですね。
ジャック・リーチャーシリーズの続編になりますが、アクション満載でなかなか面白かったです。
そんなこんなで、映画を楽しんだ後は、しばし仮眠です。まったく眠らずにホノルルに到着すると、強烈な時差ボケで一日中眠気に襲われることになります。
2-3時間でもいいので、眠ることが重要です。できれば、映画など見ないで、睡眠時間を多く取るのがオススメです。
KE001便の機内食(朝食編)
最後に、ハワイ到着1時間半前ぐらいから、朝食の提供が始まります。朝食はこんな感じです。甘いパンが2つと、ヨーグルト、フルーツなどなど。
私は、ハワイに到着してから、現地の食べ物を美味しくいただきたかったので、朝食はフルーツだけにしておきました。
ハワイ(ホノルル)に到着!
そんなこんなで、飛行機は最終の着陸態勢に移行します。窓から外を覗いて見ると、ハワイっぽい風景がちらほら見え始めました。
時刻表の定刻は9:00着の予定でしたが、実際は8:30ちょっと過ぎごろにホノルルに到着しました。ということで、飛行時間は約6時間30分。
長いような、短いような、あっという間のフライトでした。
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まとめ
今回は、ハワイ旅行の往路で利用した、大韓航空のKE001便の搭乗記をお送りしました。
実は、大韓航空を利用するのは今回が初めてでした。大韓航空には、漠然とした、何か良くないイメージを持っており、実際に利用する前は、ちょっと不安でした。
ですが、実際利用してみると、機体も新しく、オンデマンドなどのエンターテイメントも充実していましたし、CAさんのサービス、および、機内食も満足できるものでした。
私が利用した今回のフライトで言えば、心配は完全に取り越し苦労でしたね。何事も、経験してみないとからないものですね。
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それでは、また!