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ハワイのSIMカードはAmazonで日本調達がオススメ!

ハワイのSIMカードはAmazonで購入可能な「アメリカSIM」が便利でオススメ

ハワイのSIMカードはAmazonで日本調達が便利でオススメ!<PR>

ハワイでSIMフリー端末を利用するためにはSIMカードを「現地ハワイで購入するか」「日本で購入していくか」の2パターンがあります。私自身は、ハワイでの滞在時間を有効活用するためいつも日本で購入しています。「アメリカSIM」はリーズナブルな価格でありながらデータ通信やSMS、ローカル通話が使い放題なのが魅力です。また、プランによってT-MobileやAT&Tといったキャリアの選択も可能で使い勝手も良くなっています。以下で詳しくご紹介していきます。

更新履歴(2024年4月17日):最新情報に更新しました。

ハワイのSIMカードを利用するためにはSIMフリー端末が必要

ハワイのSIMカードを利用するには、大前提があります。それは「SIMフリー端末」が必要だということです。

当たり前ですがとても重要です。

SIMフリー端末を用意するためには、以下、大きく2つの方法があります。いずれかの方法を利用して、まずはSIMフリー端末を用意しましょう。

  • 1.SIMロックを解除する
  • 2.SIMフリー端末を購入する

 

SIMカードのイメージ

 

1.SIMロックを解除する

NTTドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアでiPhoneなどのスマートフォンを購入した場合は、最初は、それぞれのキャリアが提供するSIMのみで利用できるように「SIMロック」された状態になっています。

通常、この「SIMロック」は、契約6ヶ月後から手数料を支払うことで解除できるようになっています(契約時期や機種などによってできない場合あり)。

ハワイでSIMフリーを楽しむためには、SIMロックが解除された状態、いわゆる「SIMフリー端末」にする必要があります。

自身がお持ちの端末が「SIMロック」された状態なのか、解除された状態なのかを、まずは確認しましょう。

MEMO

2021年8月27日以降に新たに発売された機種を購入されている場合は、SIMロックは初めから解除された状態になっているはずです。手間が省けるのは嬉しいですね。

 

2.SIMフリー端末を購入する

海外旅行用に「SIMフリー端末」をあらかじめ購入しておくのも便利です。そうしておけば、海外旅行の旅にいつも使っているスマホのSIMカードを入れ替える手間を省くことができます。

スマホ本体のイメージ

 

補足:MVNOを利用の場合は初めからSIMフリー端末になっている

最近は、「mineo」や「povo」「LINOMO」などの格安SIMも人気があいrます。

これは、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれる事業者が大手キャリアから回線を借りて、大手キャリアよりも割安でサービスを提供しているものです。

MVNO事業者からは、格安SIMと合わせて端末をセットで販売していることも多いと思います。

これらMVNO事業者から提供される端末は、初めから「SIMロック」が解除された状態、いわゆる「SIMフリー端末」として提供されています。

 

ハワイのSIMカードの調達方法

「SIMフリー端末」を用意できた後は、ハワイで利用できる「SIMカード」を用意する必要があります。

ハワイで利用できる「SIMカード」を調達するには、以下、大きく3つの方法があります。

  • 1. ハワイに到着後に調達する
  • 2. 日本で事前に調達する
  • 3. eSIMアプリを利用する

 

ハワイ市街のイメージ

 

1. ハワイに到着後に調達する

現地の空港でSIMカードを購入するのは海外旅行の王道

海外旅行で「SIMカード」を調達する場合、現地の空港で購入するというのが王道です。

私も先日、シンガポール旅行に出かけた際には、空港内のショップで「シンガポールSIM」を購入しました。

 

現地の空港でSIMカードを購入できると、空港からの移動手段の検索などに、すぐに活用できるため、とても便利です。

 

ホノルル空港にはSIMカードを販売しているショップはなし

しかしながら、とても残念なことにハワイのホノルル空港には「SIMカード」を販売しているような携帯電話ショップは見当たりません。

そのため、ハワイに到着後に「SIMカード」を購入するには、街中の携帯電話ショップに赴く必要があります。

有名なところとしては、「アラモアナショッピングセンター」および「カハラモール」内に、大手通信事業者である「AT&T」のショップが入っています。

これら携帯電話ショップで「SIMカード」を購入すれば、「SIMカード」のアクティベーションのサポートを受けられるため安心できます。

一方で、ショップまでの移動時間や待ち時間、英語でのやりとりなどを考慮すると、ちょっと敷居が高い、めんどくさいという一面もあります。

アラモアナセンターのイメージ

 

こちらは、「アラモアナセンター」内の「AT&T」のショップの地図になります。

 

2. 日本で事前に調達する

ハワイで利用できる「SIMカード」は、日本で購入することもできます。有名なのは「アメリカSIM」です。

「アメリカSIM」はアメリカで携帯事業を展開しているAT&TやT-Mobileの正規代理店が販売しているSIMカードのブランドです。

日本で事前に「SIMカード」を購入しておけば、ショップまでの移動時間や待ち時間を省略できますので、現地での時間の使い方を効率化できます。また、英語でのやりとりも発生しませんので、気楽でもあります。

この「アメリカSIM」の「SIMカード」はAmazonで購入することができます。関東圏であれば、最短翌日には手元に到着します。とてもスピーディーです。

 

3. eSIMアプリを利用する

最近ではスマホアプリでeSIMを提供しているサービスがあります。代表的なのもに「Airalo」があります。

単一のアプリで世界中のeSIMを調達することができるためとても便利です。現地SIMと比較するとデータ量が少なめですが、時間を大幅に節約することができます。

 

ハワイのSIMカードの価格と料金プラン(アメリカSIM)

ここでは、「アメリカSIM」には価格と料金プランおよび携帯キャリアにいくつかのバリエーションがあります。ここではおすすめ順ご紹介したいと思います。

おすすめ1:7日間使い放題(高速データ通信/通話/SMS)T-Mobile 

ます最初にご紹介するのは、「7日間使い放題プラン(T-Mobile)」です。高速データ通信の他、ローカル通話とSMSも使い放題になっています。

ハワイ旅行の場合、多くの方が4泊6日の滞在と思われますので7日間プランというのはちょうど良い長さです。

アメリカSIM「7日間使い放題プラン(T-Mobile)」

 

価格は2,480円(税込)となっています(2024年4月時点)。使い放題だとデータ通信量を気にしなくて済むため安心ですね。

アメリカSIM(SIMカード7日間使い放題)

 

通信キャリアは「T-Mobile」になっています。T-Mobileというのは日本でいうことろのソフトバンクのようなメー時で、ワイキキやアラモアナなど都市部で利用するには問題ありません。

一方で、郊外では電波が弱いという評判もありますので、ドライブでカーナビ代わりに利用する方は後でご紹介する「AT&T」を選択するのがおすすめです。

 

おすすめ2:【eSIM版】5日間使い放題(高速データ通信/通話/SMS/テザリング)T-Mobile 

次にご紹介するのは、おすすめ1でご紹介したアメリカSIMの「eSIM版」です。

物理SIMの場合、利用期間が「7日」からとなっていますが、こちらのeSIM版の場合はよりコンパクトな「5日」からとなっています。

アメリカSIM「【eSIM版】5日間使い放題プラン(T-Mobile)」

 

価格は2,380円(税込)となっています(2024年4月時点)。基本的な機能は物理SIMと同様になっていますので、eSIMのスロットに空きがある場合はこちらの方がお得ですね。

アメリカSIM(eSIM 5日間使い放題)

 

また、こちらはテザリングも可能なので、このSIMカードを搭載したスマホをルーター代わりすれば家族も高速データ通信できて便利です。

 

おすすめ3:30日間使い放題(高速データ通信/通話/SMS/テザリング)AT&T

最後にご紹介するのは、「30日間使い放題(高速データ通信/通話/SMS/テザリング)」です。

こちらは、携帯キャリアが「AT&T」になっています。AT&Tというのは日本でいうところのNTTドコモのようなイメージで、エリアの広さと電波の強さに定評があります。

郊外までドライブに出かけるという方はこちらがおすすめです。

アメリカSIM「30日間使い放題プラン(AT&T)」

 

一方で、利用期間が「30日間」と長くなっているため価格は「7,680円」と高めになっています(2023年5月時点)。

アメリカSIM(AT&T 30日間使い放題)

 

長期滞在する予定の方はもちろん良いのですが、4泊6日など短期間での滞在の場合は割高になってしまいますね。

エリアの広さと電波の強さを取るか、価格を取るか、悩ましいところです。

 

ハワイのSIMカードを日本で事前に調達するメリットとデメリット

私自身は、前述の「ハワイに到着後に調達する」パターンと「日本で事前に調達する」パターンで、メリットとデメリットを比較の結果、「日本で事前に調達する」ことにしました。

それぞれのパターンのメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。

ハワイに到着後に調達するメリットとデメリット

ハワイに到着後に調達する場合の、メリットとデメリットは以下になります。

<メリット>

  • ショップでアクティベーションのサポートを受けられて安心

<デメリット>

  • ショップまでの移動時間、待ち時間が発生する
  • 英語でのやりとりが不安

 

日本で事前に調達するメリットとデメリット

日本で事前に調達する場合の、メリットとデメリットは以下になります。

<メリット>

  • ショップまでの移動時間、待ち時間を省略できる
  • 英語でのやりとりなし

 

<デメリット>

  • アクティベーションを自分で実施する必要あり

 

ワイキキビーチのイメージ(1)

 

ハワイのSIMカードをハワイ旅行で利用できるメリット

各種ツールを活用できて行動範囲がグッと広がりハワイ旅行が快適に

ハワイのSIMカードを利用できるメリットとしては、日本で利用しているようなツールを、そのままハワイで利用できる、ということが挙げられます。

特に、LINEやTwitter、InstagramなどのSNSのアプリや、Googleマップなどの地図アプリが便利です。

これらのツールがハワイで利用できると、SNSを利用して口コミで美味しいレストランを調査、そのレストランの場所を地図アプリで調べて直行する、というようなことが可能になります。

また、ハワイで特に役立つツールとしては、UberとDa Busが挙げられます。

Uberはタクシーの配車アプリ、Da Busはハワイの公共バスであるThe Busのルート検索などが可能となるアプリですが、これらが使えるようになると、グッとハワイでの行動範囲が広がります。

私が、ハワイでUberを利用した例としては以下があります。Uberは、ホテル間の移動や、バスや徒歩では行きづらいレストランに行く際などに、短距離での利用に便利です。

 

The Busを利用した例としては以下があります。カイルアやラニカイなど、遠出する場合でもThe Busなら3ドルでOKです。

 

グルメ通りと言われる「カパフル通り」にバスを使って出かければ、カフェカイラやレナーズ、オノシーフードなどの、ハワイの名店を訪れることも可能になります。

 

また、ダウンタウン方面に出かければ、チャイナタウンで絶品の飲茶をいただいたり、テレビで有名になったハワイ出雲大社にお参りに行くこともできます。

 

ハワイのSIMカードを活用して、楽しいハワイ旅行を実現しましょう。

ワイキキビーチのイメージ(2)

 

ハワイでローミング可能な楽天モバイルもオスススメ

楽天モバイルは海外でも2GB無料で使える

「海外旅行の度にSIMカードを調達するのは面倒くさいな」という方には楽天モバイルがオススメです。

 

楽天モバイルは料金プランが「980円から」というのが特徴ですが、海外でも2GBまでは無料で利用することができます。

しかも、「国際ローミング」を可能にするだけで追加設定なしでそのまま使うことができて簡単です。

Rakuten Linkアプリ同士なら国際通話も国際SMSも無料で利用することができますので、料金を気にすることなく利用することがで着るの嬉しいポイントです。

楽天モバイルは海外でも2GB無料

 

海外ローミングとしては、ハワイだけでなく69の国と地域に対応していますので、海外旅行の度にSIMカードを調達するという手間から解放されます。

実際に使ってみると便利すぎて驚きます。

楽天モバイルは69の国ち地域でデータ通信(海外ローミング)可能

 

楽天モバイルの料金プラン等の詳細はこちらからご確認ください。

 

ハワイ旅行はANAマイルとマリオットポイントで格安に実現可能!

私は2017年から年1回のペースでハワイ旅行に出掛けています。

それも、ANAのビジネスクラスやファーストクラスを利用して、ロイヤルハワイアンモアナサーフライダーといった高級ホテルを渡り歩くという豪華なプランです。

ロイヤルハワイアンの外観

 

これを実現するための秘密はANAマイルとマリオットポイントです。

陸マイラー活動を通して貯めたANAマイルと、マリオットアメックスを活用して貯めたマリオットポイントをで、ほぼ無料(=燃油代の出費のみ)で実現することができています。

2022年のハワイ旅行の費用はこちらの記事でまとめています。

 

陸マイラーのANAマイルの貯め方、およびマリオットアメックスの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は、ハワイのSIMカードを利用する方法をご紹介しました。

SIMカードを事前に日本で購入していけば、ハワイでの滞在時間を有効に利用できるというメリットがあります。

一方で、設定(アクティベーション)は自分自身で行う必要があったり、通信方式で落とし穴に落ちるというデメリットもあります。

プリペイドSIMを日本で購入する際には、通信事業者側が提供している通信周波数と、スマートフォン側の通信方式が一致している必要がありますので、よくよく確認するようにしましょう。

MEMO

eSIM提供サービスの「Airalo」の使い方とメリット、デメリットはこちらの記事で解説しています。ぜひ合わせてご参照ください。

 

それでは、また!