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グランドプリンスホテル高輪 クラブラウンジ「花雅」を体験レポート!

グランドプリンスホテル高輪 クラブラウンジ「花雅」のイメージ

今回は「グランドプリンスホテル高輪」のクラブラウンジ(Club Lounge)である「花雅(HANAMIYABI)、はなみやび」の体験レポートをお送りしたいと思います。東京品川、高輪エリアの3つのプリンスホテルでは、2019年1月からクラブラウンジの相互アクセスが可能となっているため、1度の宿泊で3箇所のクラブラウンジを楽しむことができます。私はマリオット(&SPG)の上級会員である「チタンエリート(プラチナプレミアエリート)」として「ザ・プリンスさくらタワー東京」に宿泊しましたが、その特典としてこちらのクラブラウンジを利用することができました。当ブログでは、クラブラウンジ「花雅」の利用資格からティータイム、カクテルタイム、朝食の様子まで、詳しくご紹介していきます。

グランドプリンスホテル高輪とは

東京品川の高輪エリアにある「プリンスホテル」系列のホテル

「グランドプリンスホテル高輪」は、東京品川、高輪エリアにある「プリンスホテル」系列のホテルです。

高輪エリアには、3つのプリンスホテルでプリンス村を形成していますが、その一角を形成するホテルとなります。

グランドプリンスホテル高輪の外観

 

<高輪エリアの3つのプリンスホテル>

  • グランドプリンスホテル高輪 <=今回のテーマはこちら
  • グランドプリンスホテル高輪
  • ザ・プリンスさくらタワー東京

 

「グランドプリンスホテル高輪」は、ホテルの公式HPでは以下のように説明されています。

2016年11月1日(火)リニューアルオープン。豊かな緑と和が織りなす寛ぎの中で、お客さまお一人おひとりに「過ごす時」をお愉しみいただけるホテルとして生まれ変わりました。

グランドプリンスホテル高輪:公式HP

 

アクセスとロケーション

「グランドプリンスホテル高輪」の最寄駅は以下になります。東京の主要ターミナルである品川駅から徒歩圏内ということで、観光にもビジネスにも抜群のアクセスとなっています。

<アクセス>

  • 新幹線・JR線・京急線の品川駅(高輪口)から徒歩約5分
  • 都営地下鉄浅草線高輪台駅から徒歩約3分
  • 京急線 羽田空港駅から最速11分。

 

「グランドプリンスホテル高輪」の周辺地図は以下になります。

 

クラブラウンジ「花雅」とは

クラブラウンジ「花雅」は、「グランドプリンスホテル高輪」のクラブラウンジです。ホテルの1階に位置しています。

クラブラウンジ:利用資格

クラブラウンジ「花雅」は、「グランドプリンスホテル高輪」のクラブフロア宿泊者用のラウンジとなります。そのため、利用するためには「グランドプリンスホテル高輪」のクラブフロアに宿泊する必要があります。

ただし、高輪エリアの3つのプリンスホテルでは、2019年1月からクラブラウンジの相互アクセスが可能となっています。

そのため、これら3つのホテルのどこかでクラブラウンジへのアクセス権を持っていれば、3つのクラブラウンジを利用できるということになります。

3つのクラブラウンジ相互アクセスのイメージ

 

私の場合は、今回「ザ・プリンスさくらタワー東京」への宿泊でしたが、マリオットの上級会員である「チタンエリート」の特典でクラブラウンジへのアクセス権をいただくことができました。

これにより、こちらのクラブラウンジを利用することができました。

3つのクラブラウンジ利用資格のイメージ

 

MEMO

ちょっとややこしいのですが、「ザ・プリンスさくらタワー東京」はプリンスホテル系列のホテルでありながら、「オートグラフコレクション」というマリオットのブランドにも属しています。

そのため、「ザ・プリンスさくらタワー東京」では、マリオットの会員制度の特典を受けることができます。

マリオットのホテルプログラムである「マリオットボンヴォイ」の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

マリオット公式サイトはこちらからアクセスできます。

マリオット公式サイト

 

クラブラウンジ:営業時間

クラブラウンジ「花雅」の営業時間は以下になります。こちらのクラブラウンジでは、時間帯に合わせてフードやドリンクの提供サービスが行われています。

<営業時間>

  • 朝食:7:00A.M.~10:00A.M.
  • ティータイム:10:00A.M.~5:00P.M.
  • カクテルタイム:5:00P.M.~7:00P.M.
  • ナイトキャップ:7:00P.M.~9:00P.M.

 

上記時間帯の内、「カクテルタイム」と「ナイトキャップ」の時間帯にはアルコールが提供されます。それ以外の時間帯は、ソフトドリンクのみの提供となります。

今回我々は、「ティータイム」「カクテルタイム」「朝食」の3つの時間帯を体験することができましたので、その様子をレポートしていきたいと思います。

 

クラブラウンジ「花雅」の体験レポート

「花雅」の全体像と雰囲気

クラブラウンジ「花雅」は、ホテルの1階に位置しています。

クラブラウンジ「花雅」の外観イメージ1

 

高輪エリアの3つのプリンスホテルの中心には日本庭園がありますが、日本庭園に面した好立地となっています。

クラブラウンジ「花雅」の外観イメージ2

 

クラブラウンジ「花雅」の入り口はこちらになります。チェックインの際に提供される「ラウンジカード」を入り口脇のセキュリティーにかざすことで入室できます。

クラブラウンジ「花雅」の外観イメージ3

 

入り口を入ってすぐのところにはレセプションがあります。入室の認証はカードで行われているので、部屋番号などを伝えることなく、スムーズに利用することができます。

クラブラウンジ「花雅」の全体像イメージ1

 

ラウンジ内は、全体的に和モダンな内装となっています。照明も暗めで、大人な雰囲気です。

クラブラウンジ「花雅」の全体像イメージ2

 

入り口付近にはソファー席が並べられており、落ち着いてくつろげるリビングエリアになっています。

クラブラウンジ「花雅」の全体像イメージ3

 

ラウンジを奥に進んでいくと、窓に面した明るいエリアにでます。こちらにはテーブル席が並べられており、ダイニングエリアとなっています。

クラブラウンジ「花雅」の全体像イメージ4

 

こちらのラウンジは日本庭園に面しているため、窓側の席からは素晴らしい眺望を楽しむことができます。

クラブラウンジ「花雅」の全体像イメージ5

 

この時は、桜の開花日ということで、まだ1分咲きぐらいでしたが、満開になる時期には、さらなる絶景が楽しめそうですね。

 

ティータイムをレポート

そんなこんなで、まずは「ティータイム」の様子をご紹介したいと思います。「ティータイム」は「10:00A.M.~5:00P.M.」での提供となります。我々は午後3時ごろに伺いました。

ティータイム:ドリンクの品揃え

まずはドリンクの品揃えです。ドリンクは入り口近くのビュッフェカウンターで提供されています。

ティータイム:ドリンクのイメージ1

 

こちらはグレープフルーツジュースとオレンジジュース。ピッチャーで提供されています。

ティータイム:ドリンクのイメージ2

 

こちらはコーヒーメーカーと紅茶のティーパック。

ティータイム:ドリンクのイメージ3

 

紅茶はリプトンのものでした。日本茶から紅茶、ハーブティーまで各種揃っています。

ティータイム:ドリンクのイメージ4

 

その他、コールドドリンクは冷蔵庫の中に用意されています。写真にはビールも写っていますが、アルコールは午後5時からの提供となります。残念。

ティータイム:ドリンクのイメージ5

 

ティータイム:フードの品揃え

続いてはフードの品揃えです。フードは窓際横のビュッフェテーブルで提供されています。

ティータイム:フードのイメージ1

 

こちらは、お団子とマカロン、紅茶のマフィン。

ティータイム:フードのイメージ2

 

こちらは、どらやきと、かりんとうやドライフルーツやナッツなどのスナック。

ティータイム:フードのイメージ3

 

こちらは、「KYOTO x TOKYO」というイベントと連動して提供されていた羊羹。

ティータイム:フードのイメージ4

 

こちらは、パン各種。クロワッサン、ブリオッシュ、ミルクパン、などなど。トースターの用意もあります。

ティータイム:フードのイメージ5

 

ティータイム:いただいたもの

そんなこんなで、「ティータイム」でいただいたものはこちらになります。お団子と羊羹が特に美味しかったですね。お花見気分も盛り上がります。マカロンもなかなか。

ティータイム:いただいたもののイメージ1

 

全体的に用意されているもののレベルは高く、お団子や羊羹、どらやきなど、和菓子が充実していたのが印象的でした。

 

カクテルタイムをレポート

続いては、「カクテルタイム」の様子をご紹介したいと思います。「カクテルタイム」は「5:00P.M.~7:00P.M.」での提供となります。我々は午後5時ごろに伺いました。

カクテルタイム:ドリンクの品揃え

まずはドリンクの品揃えです。このカクテルタイムから、お待ちかねのアルコールの提供がスタートします。こちらは、日本酒や焼酎、赤ワインなどなど。

カクテルタイム:ドリンクのイメージ1

 

スパークリングワインや白ワインなどは、冷えた状態で用意されていました。

カクテルタイム:ドリンクのイメージ2

カクテルタイム:ドリンクのイメージ3

 

カクテルタイム:フードの品揃え

続いてはフードの品揃え。カクテルタイムでは、オードブルなどの軽食が提供されます。

カクテルタイム:フードのイメージ1

 

こちらは、ハムやチーズ、フルーツなどなど。

カクテルタイム:フードのイメージ2

 

こちらは、鴨のスモークと、スモークサーモンのムース、ロール状の洋風お寿司、などなど。

カクテルタイム:フードのイメージ3

 

こちらは、もずくとチーズのテリーヌ、などなど。和洋折衷ですね。

カクテルタイム:フードのイメージ4

 

カクテルタイム:いただいたもの

そんなこんなで、「カクテルタイム」でいただいたものはこちらになります。まずはビールで乾杯。ビールは「プレミアムモルツ」が用意されているのが嬉しいポイントです。この後は、スパークリングワインや赤ワインなどもいただきました。

カクテルタイム:いただいたもののイメージ1

 

フードに関しては、オードブル的な軽食中心になりますので、お腹いっぱいにはなりませんが、用意されていたのは、どれも質の良いものばかりでした。お酒のおつまみとしては最高です。

カクテルタイム:いただいたもののイメージ2

 

朝食をレポート

最後は「朝食」の様子をご紹介します。朝食は「7:00A.M.~10:00A.M.」での提供となります。我々は午前8時半ごろに伺いました。

朝食:ドリンクの品揃え

まずは、ドリンクの品揃えです。ドリンクに関してはソフトドリンクのみの提供となりますので、基本は「ティータイム」と同じ品揃えとなっていました。

朝食:ドリンクのイメージ1

朝食:ドリンクのイメージ2

 

朝食:フードの品揃え

続いてはフードの品揃えです。

朝食:フードのイメージ1

 

こちらはサラダ各種。

朝食:フードのイメージ2

 

ドレッシングは3種類用意されていました。

朝食:フードのイメージ3

 

こちらは、ハムやチーズ、スモークサーモンなどなど。

朝食:フードのイメージ4

 

こちらはフルーツ。メロンやキウイ、りんご、オレンジ、などなど。メロンが山盛りで用意されておりテンションが上がります。

朝食:フードのイメージ5

 

こちらは、シリアルとパン各種。パンもなかなかの品揃えですね。

朝食:フードのイメージ6

 

トースターの用意もあるのは、ありがたいですね。

朝食:フードのイメージ7

 

こちらは和食コーナー。味噌汁と焼き魚、ご飯、などなど。

朝食:フードのイメージ8

 

温泉卵の他、お惣菜や漬物なども用意されています。

朝食:フードのイメージ9

 

こちらはホットミール。スクランブルエッグやソーセージ、ベーコン、などなど。

朝食:フードのイメージ10

 

そして、こちらのラウンジでは嬉しいことに、エッグステーションの用意もありました。こちらのエッグステーションでは、スクランブルエッグやオムレツなどの卵料理を、シェフがその場で調子してくださいます。

朝食:フードのイメージ11

 

朝食:いただいたもの

そんなこんなで、「朝食」でいただいたものはこちらになります。まずはエッグステーションでオーダーしたオムレツ。ミックスオムレツにしましたが、プルプルの仕上がりになっており、とても美味しかったです。

朝食:いただいたもののイメージ1

 

こちらはサラダ。どれも新鮮でした。

朝食:いただいたもののイメージ2

 

こちらはホットミール。素材の良さが感じられるものでした。

朝食:いただいたもののイメージ3

 

こちらは和食。やさしい上品な味付けで、レベルの高さが伺えます。

朝食:いただいたもののイメージ4

 

こちらはパン各種。どれもサクサクしていて、焼きたて感があります。

朝食:いただいたもののイメージ5

 

こちららフルーツ。メロンをモリモリでいただきました。朝から山盛りのフルーツをいただけるのは幸せです。

朝食:いただいたもののイメージ6

 

マリオットの上級会員(ゴールド&プラチナ)に簡単になる方法

マリオットアメックス(プレミアム)保有でゴールド会員資格をもれなく獲得

マリオットの上級会員資格である「ゴールドエリート」を簡単に獲得する方法があります。それは「マリオットアメックス(プレミアム)」を保有することです。

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

マリオットアメックス(プレミアム)の券面

 

マリオットアメックス(プレミアム)は、年会費は「49,500円(税込)」と高額ながらも、その費用を上回る豊富な特典によりホテル好き必携のクレジットカードになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)の主な特徴は以下になります。無料宿泊特典(5万円相当)だけでも年会費負担を相殺することができてしまいます。

また、ポイント還元率やマイル還元率の高さから陸マイラーからも絶大な人気を誇っています。

<マリオットアメックス(プレミアム)の主な特長>

  1. マリオット の「ゴールド会員資格」を自動的に獲得
  2. カード決済でポイント還元率3%&マイル還元率1.25%を実現
  3. マリオットのホテル利用でポイント還元率6%を実現
  4. ポイント有効期限は実質無期限
  5. 貯めたポイントはホテルの無料宿泊や世界40以上の航空マイルに交換可能
  6. 年15泊分の宿泊実績を獲得
  7. 年150万円以上の決済で無料宿泊特典を獲得(5万円相当)
  8. 年400万円以上の決済で「プラチナ会員資格」を獲得

 

マリオットアメックス(プレミアム)の特典からメリット、デメリットの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

プラチナチャレンジでプラチナ会員へのステップアップも容易

私の場合は、マリオットの「ゴールドエリート」となった後にプラチナチャレンジ」を実施することで、マリオットの「プラチナエリート」も獲得しました。

 

また、年400万円以上の決済が可能な方であれば、マリオットアメックス(プレミアム)の特典で「プラチナエリート」を獲得できるのもメリットですね。

プラチナ会員になるとマリオットのホテルでクラブラウンジや無料朝食の特典などが利用できるようになります。

加えて、スイートルームへのアップグレードの可能性も高まりレイチェックアウトも午後4時まで可能になるなど、マリオットのホテル宿泊を最大限に満喫することができます。

ゴールドエリートとプラチナエリートの主なステータス特典は以下になります。

<ステータス特典(ゴールド&プラチナ)>

  ゴールド プラチナ
ポイントボーナス ◯(25%) ◯(50%)
レイトチェックアウト ◯(14時) ◯(16時)
ウェルカムギフト ◯(250 or 500ポイント) ◯(500 or 1,000ポイント、無料朝食、アメニティから選択)
客室のアップグレード ◯(スイート含む)
ラウンジへのアクセス  

 

入会キャンペーンで年会費負担も軽減可能

マリオットアメックス(プレミアム)では、条件クリアで大量ポイントを獲得できる入会キャンペーンを実施中です。

初年度の年会費負担をほぼ相殺できるというお得さになっています。

マリオットアメックス(プレミアム)に興味のある方にとっては大チャンスと言えますね。

マリオットアメックスの入会キャンペーンの詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

まとめ

今回は「グランドプリンスホテル高輪」のクラブラウンジ(Club Lounge)である「花雅」の体験レポートをお送りしました。

私は今回「ザ・プリンスさくらタワー東京」への宿泊でしたが、高輪エリアの3つのプリンスホテルでは、2019年1月からクラブラウンジの相互アクセスが可能となっているため、利用することができました。

こちらのクラブラウンジである「花雅」を今回初めて利用しましたが、日本庭園を望む眺望は素晴らしく、また、提供されるドリンクとフードはどれも質が良く、非常に満足度の高いものでした。

「ザ・プリンスさくらタワー東京」のクラブラウンジもお気に入りでしたが、こちらの「花雅」はそれをさらに上回るお気に入りになりました。

3つのクラブラウンジにはそれぞれ特色があり、提供される内容は微妙に異なります。

そのため、クラブラウンジをはしごするという楽しみ方が増えたことで、「ザ・プリンスさくらタワー東京」に宿泊する満足度もグッと高くなったように感じます。

MEMO

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マリオット公式サイト

 

マリオットのベストレート保証のやり方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

次回は、「グランドプリンスホテル高輪」のクラブラウンジの様子をご紹介したいと思います。

 

それでは、また!

 

ザ・プリンスさくらタワー東京宿泊記

「ザ・プリンスさくらタワー東京」の宿泊記は以下をご参照ください。こちらの記事では、東京タワービューの客室にアップグレードいただいた様子をご紹介しております。

 

こちらの記事では「ザ・プリンスさくらタワー東京」のエグゼクティブラウンジ(クラブラウンジ)での、ティータイムとカクテルタイム、朝食の様子をご紹介しております。

 

また、こちらの記事では、「ザ・プリンスさくらタワー東京」への宿泊で利用できる、高輪エリアのプリンスホテルのプールとサウナ、フィットネスの様子をご紹介しております。

 

プリンスホテルホテル宿泊記

プリンスホテル系列のホテルの宿泊記は以下になります。合わせてご参照ください。