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グランドニッコー東京ベイ舞浜 ブログ宿泊記!ニッコーフロアの客室をレポート!

グランドニッコー東京ベイ舞浜 宿泊記(Top画像)

グランドニッコー東京ベイ舞浜 ブログ宿泊記!ニッコーフロアの客室をレポート!

「グランドニッコー東京ベイ舞浜」は2020年7月にリブランドしてオープンした新しいホテルです。今回はリニューアルされた特別階である「ニッコーフロア」に宿泊してきましたので、ホテルの外観からロビー、客室まで詳しくご紹介していきたいと思います。改装したての客室は清潔かつ機能的でとても快適でした。

グランドニッコー東京ベイ舞浜とは

オークラニッコーホテルズ系列のホテルで2020年7月にリブランドして新オープン

「グランドニッコー東京ベイ舞浜」は「オークラニッコーホテルズ」系列のホテルです。東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルであり、千葉県浦安市舞浜に位置しています。

2020年4月末で「東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート」としての営業をクローズし、2020年7月から「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」としてリブランドして新オープンとなりました。

高層階は宿泊者専用ラウンジが利用可能な「ニッコーフロア」

「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」は客室数700を超え結婚式場や披露宴会場も備える大型のリゾートホテルです。

ホテルは12階建てとなっており、高層階である11階と12階は宿泊者専用ラウンジが利用可能な特別階である「ニッコーフロア」となっています。

 

グランドニッコー東京ベイ舞浜の場所とアクセス

JR舞浜駅からは無料シャトルバスが運行

「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」にアクセスするには「JR舞浜駅」の利用が便利です。JR舞浜駅からは1時間に2本程度の間隔で無料シャトルバスが運行しています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :無料シャトルバス

 

もしくは、モノレールの「ベイサイド・ステーション駅」からはホテルまでは5分から10分間隔で無料シャトルバスが運行しているため、こちらを利用することもできます。

無料シャトルバスの時刻表はホテルの公式HPで確認することができます。

電車でのアクセス「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」

 

「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」の周辺地図はこちらになります。「ヒルトン東京ベイ」の向かいに位置しています。

 

グランドニッコー東京ベイ舞浜 ブログ宿泊記:ニッコーフロアの客室をレポート

さて、それではここからは「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」に実際に宿泊した様子をご紹介していきたいと思います。

ホテルの外観

「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」のホテルの外観はこんな感じです。ちょっとピンクがかった壁の色が目印です。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :ホテルの外観

 

JR舞浜駅から無料シャトルバスを利用した場合は、ホテルの1階エントランスに到着します。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :1階バス乗り場

 

レセプションは3階にありますので、チェックインする場合はまずは3階に移動します。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :1階エントランス

 

ホテルのロビー

ホテルの3階は天井がガラス張りになった吹き抜けスペースである「アトリウム」になっています。

こちらのホテルは12階建てですが、12階分がまるまる吹き抜けになっているため爽快で迫力がありますね。天井がガラス張りということで明るく開放感も抜群です。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :アトリウム(チャペル)

 

アトリウムとなる3階部分には、フロントの他、チャペルやレストラン、ショップなどが集約されています。小さな街のようになってます。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :アトリウム(レストラン、ショップ)

 

また、同じく3階部分の1角にはテラススペースも用意されています。こちらのテラスにはソファーが用意されており、海岸線や夕日などを長めながら寛ぐことができるようになっています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :アトリウム(テラスのソファー席)

 

青い空と椰子の木、パラソルといった組み合わせがリゾート感を高めていますね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :アトリウム(テラスからの眺望)

 

チェックインとアップグレード

3階エリアの1角にはフロントが用意されており、こちらでチェックインやチェックアウトなどの手続きを行います。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :レセプション(フロントデスク)

 

私は今回、「オークラニッコーホテルズ」の会員プログラムである「One Harmony(ワンハーモニー)」のポイントを利用して宿泊しました。

予約していたのはこちらのホテルで一番標準的なレギュラーフロアの「スタンダードルーム」でしたが、そこからさらにポイントを利用して特別階である「ニッコーフロア」にアップグレードしました。

結果、ニッコーフロアの「スタンダードルーム」に宿泊することになりました。必要ポイント数などは記事の後半でご紹介したいと思います。

<客室のグレード>

  • レギュラーフロア
    • スタンダードルーム<=当初予約
    • スーペリアルーム
    • デラックスルーム
  • ニッコーフロア
    • スタンダードルーム<=ポイントでアップグレード
    • スーペリアルーム
    • デラックスルーム

 

ちなみに、フロントデスクの正面には「レインボーラウンジ(Rainbow Lounge)」というものが用意されています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :レインボーラウンジ(外観)

 

こちらはホテル宿泊者であればだれでも利用可能なラウンジで、休憩スペースやキッズスペースが用意されています。

チェックインやチェックアウト前後のちょっとした待ち時間に利用できて良いですね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :レインボーラウンジ(内観)

 

客室(ニッコーフロア、スタンダードルーム)

さて、そんなこんなで今回利用するニッコーフロアの「スタンダードルーム」に向かいます。

こちらのホテルの場合、最上階を含む11階と12階が「ニッコーフロア」となっています。今回は11階の客室がアサインされました。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :エレベーターホール(11階)

 

内廊下はこんな感じです。白を貴重に木目調とグリーンの内装がシンプルでさわやかです。

グランドニッコー東京ベイ舞浜 :内廊下(11階)

 

全体像と雰囲気

客室の扉を開けるとこんな感じです。左手がクローゼット、正面が寝室、右手がバスルームという構成になっています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:玄関

 

寝室はこんな感じです。シングルベッド2台のツインの仕様となっています。こちらの客室の広さは28平米ということで全体的にコンパクトで機能的にまとまっています。

内装は白を基調に木目調の建具とグリーンとオレンジのファブリックでまとめられています。モダンでナチュラルな印象でどの世代にもウケが良さそうです。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:寝室

 

枕はあらかじめ、ハードなタイプとソフトなタイプの2種類が用意されています。マットレスも硬すぎす、柔らかすぎずで寝心地良い感じでした。パジャマもあらかじめベッドの上に用意されており、ベッドメイキングも綺麗ですね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ベッド&枕

 

ベッドの正面はこんな感じです。50インチほどと思われる大型の壁掛けTVが用意されています。

また、天井には「リス」の姿が浮かび上がる照明が用意されており、遊び心も感じますね。このあたりはディズニーのオフィシャルホテルっぽさも感じます。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:TV&キャビネット

 

ちなみに、こちらのニッコーフロアはリニューアルオープンに合わせて改装されているため、どこもまだ真新しく気持ちが良いです。

大型TVをはじめ、USB電源も至るところに用意されており設備の仕様も最新化されていました。

 

ウェルカムギフト

窓際にはチェアとテーブルが用意されており、こちらにウェルカムギフトが用意されていました。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:テーブル&チェア

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ウェルカムギフト

 

この日用意されていたウェルカムギフトはチョコレートの詰め合わせでした。後でコーヒーとともにいただきましたが、中がとろっとしているトリュフチョコレートでとても美味しかったです。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ウェルカムギフト(チョコレート)

 

眺望

こちらの客室にはバルコニーが用意されており、外に出て眺望を楽しむことができるようになっています。今回利用したニッコーフロアの「スタンダードルーム」の場合、パークビューとなっています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バルコニー

 

バルコニー正面からの眺望はこんな感じです。ちょうど正面にホテルが建設中となっており、ちょっとごちゃごちゃしたビューになってしまっていますね。ちょっと残念・・。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:眺望(正面)

 

視線を左に向けるとスペースマウンテンやシンデレラ城などパークのアトラクションの姿を捉えることができます。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:眺望(パーク側)

 

視線も右に向けるとこちらは海側になっています。新しく建設された「トイストーリーホテル」の姿も見えますね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:眺望(海側)

 

夜景はこんな感じです。パークのライトアップがなかなか綺麗でした。この感じだとパークからの花火も綺麗に鑑賞できそうです(この日は花火をやっていなかったのが残念です)。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:眺望(夜景)

 

ミニバー

TV台の脇にはミニバーとドレッサー(兼デスク)が用意されています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ミニバー&ドレッサー(デスク)

 

ミニバーのキャビネットの上はこんな感じです。無料の水が2本とポット、コーヒーメーカーが用意されています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ミニバー(ポット&コーヒーメーカー)

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ミニバー(水)

 

コーヒーメーカーはUCCのカプセルタイプでデカフェ含めて3種類用意されています。デカフェがあるのは嬉しいですね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:コーヒーポッド

 

引き出しの中にはグラスやカップに加えて、日本茶(煎茶とほうじ茶)のティーパックが用意されています。紅茶がないのは珍しいですね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ミニバー(グラス&カップ)

 

一番下の段には冷蔵庫が用意されています。中身は「空」になっており、好きなものを格納できるようになっていました。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:ミニバー(冷蔵庫)

 

バスルーム

続いては気になるバスルームをご紹介したいと思います。こちらの客室の場合、洗面台とトイレ、バスタブが一室に集められたユニットバスの仕様になっています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(全体像)

 

洗面台はこんな感じです。シングルボウルですがカウンターが広くて使いやすくなっています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(洗面台)

 

バスタブはこんな感じです。足の伸ばせるゆったりタイプです。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(バスタブ)

 

バスアメニティーはこんな感じです。「GRAND NIKKO」のオリジナルブランドでシャンプーとコンディショナー、ボディーソープの3点セットが用意されていました。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(バスアメニティー)

 

その他諸々のアメニティーはこんな感じです。こちらもホテルのオリジナルブランドで、歯ブラシやヘアブラシ、髭剃り、コットン、ボディータオルなどが用意されています。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(アメニティー)

 

また、アメニティーの中には「ミキモト」のスキンケアセットも用意されていました。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(スキンケアキット1)

 

パッケージの中はこんな感じで、メイク落としに加えて洗顔フォーム、ローション、乳液などが入っています。女性には嬉しい気遣いですね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(スキンケアキッ2)

 

ちなみに、ドライヤーは壁にかけるタイプでコンパクトなものでした。機能的ですが、もうちょっと風量があるタイプの方が良いかもしれませんね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:バスルーム(ドライヤー)

 

クローゼット

クローゼットは玄関すぐとのところに用意されています。中はこんな感じで比較的容量が大きなタイプです。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:クローゼット(外観)

 

中にはバスローブが用意されています。バスローブは生地が厚手のしっかりとしたタイプです。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:クローゼット(バスローブ)

 

また、使い捨てのスリッパも用意されていました。ちょうど良いフカフカ加減で好きなタイプです。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:クローゼット(スリッパ1)

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:クローゼット(スリッパ2)

 

ちなみに、引き出しの中には金庫が収納されていました。機能的で良いですね。

グランドニッコー東京ベイ舞浜の客室:クローセット(金庫)

 

グランドニッコー東京ベイ 舞浜の宿泊料金

One Harmony(ワンハーモニー)のポイントを利用して無料宿泊

今回こちらの「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」には、「オークラニッコーホテルズ」の会員プログラムである「One Harmony(ワンハーモニー)」のポイントを利用して宿泊しました。

「One Harmony(ワンハーモニー)」では、2021年6月1日から8月1日まで「ステイアワードキャンペーン」を実施しており、通常であれば9,240ポイントが必要なところ、6,000ポイントで「スタンダードルーム」に宿泊することができました。

また、「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」では2021年7月01日8月31日まで「ニッコーフロア アップグレードキャンペーン」を実施しており、2,500ポイントでレギュラーフロアからニッコーフロアにアップグレードすることができました。

ということで、合計では8,500ポイント(=6,000ポイント+2,500ポイント)で、ニッコーフロアスのスタンダードルームに宿泊でました。

<利用したポイント>

  • スタンダードルームへの無料宿泊:6,000ポイント
  • ニッコーフロアへのアップグレード:2,500ポイント
  • 合計:8,500ポイント

 

One Harmony(ワンハーモニー)の詳細はこちらの記事をご参照ください。JALマイルからポイント移行することで上級会員に無宿泊で到達することもできます。

 

グランドニッコー東京ベイ 舞浜はリーズナブルな価格も魅力

「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」に有償で宿泊する場合は、レギュラーフロアで2名1室15.000円前後から、ニッコーフロアで20,000円前後からという価格帯になっています。

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルでありながら、比較的リーズナブルな価格設定になっているのは嬉しいポイントですね。

最新価格はそれぞれ以下のリンクからご確認ください。

  • 「楽天トラベル」の最新価格==>こちら
  • 「Yahoo!トラベル」の最新価格==>こちら
  • 「じゃらん」の最新価格==>こちら
  • 「一休」の最新価格==>こちら

 

まとめ

今回は、「グランドニッコー東京ベイ舞浜」のニッコーフロア宿泊の宿泊記として、ホテルの外観からロビー、客室まで詳しくご紹介していきました。

まず圧倒されたのがロビー階に広がるアトリウムのスペースですね。12階分がガラス張りの吹き抜けとなっており、明るく開放的な雰囲気で溢れていました。

また、今回宿泊した「ニッコーフロア」は2020年7月の新オープンに備えてリニューアルされており、どこもまだ新しく仕様も最新化されており、とても快適に過ごすことができました。

「スタンダードルーム」は28平米ということで予約の段階では「ちょっと狭いかな」と心配していたのですが、実際に利用してみると狭さはそれほど感じませんでした。

内装もシンプルで建具の配置も機能的にまとまっていたのが良かったのかなと思います。

次の記事ではニッコーフロアの宿泊者が利用できる「ニッコーラウンジ」の様子をご紹介したいと思います。

 

それでは、また!

 

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