グランドニッコー東京台場のアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?
今回は「グランドニッコー東京台場」のアフタヌーンティーをご紹介したいと思います。「The Lobby Cafe(ザ・ロビー・カフェ)」で利用したのですが、落ち着いた雰囲気の中で、色鮮やかで美しいフードと美味しい紅茶をいただき、優雅なひとときを過ごすことができました。当記事では、メニューと価格、予約方法から、提供内容まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
更新履歴(2021年4月22日):YouTubeにアップした動画リンクを追記しました。
目次
グランドニッコー東京台場とは
お台場エリアに位置する東京湾岸のベイビューを楽しめる大型ホテル
「グランドニッコー東京台場」は、10を超えるレストランやバー施設、チャペル、宴会・会議場などを備える大型のシティーホテルです。
観光スポットとして有名な「お台場エリア」に位置しており、東京湾岸のベイビューを楽しめるのが特徴となっています。
オークラ・ニッコーホテルズ系列のホテルであり、宿泊で会員プログラムである「One Harmony」のポイントを貯めたり、ポイントを利用した無料宿泊などの特典も利用することができます。
グランドニッコー東京台場の場所とアクセス
ゆりかもめ線の「台場駅」からデッキで直結
「グランドニッコー東京台場」の最寄駅は、ゆりかもめ線の「台場駅」です。駅からはデッキで直結しており、徒歩1分以内でホテルのエントランスにアクセスできます。
<最寄駅>
- ゆりかもめ線「台場駅」:徒歩1分以内
ホテルの周辺地図は以下になります。「フジテレビ」と隣接しており、徒歩圏内には「アクアシティお台場」や「ダイバーシティ東京プラザ」など商業施設が多数用意されています。
グランドニッコー東京台場のアフタヌーンティー会場の選択肢
The Lobby Cafe(ザ・ロビー・カフェ)でアフタヌーンティーを提供
「グランドニッコー東京台場」では、ロビー階に位置するカフェ「The Lobby Cafe(ザ・ロビー・カフェ)」でアフタヌーンティーを提供しています。
「The Lobby Cafe」自体は朝から夜まで営業していますが、アフタヌーンティーの提供は「13:00から」となっています。「The Lobby Cafe」の営業時間は以下になります。
<営業時間>
- 土・日・祝日:10:00 – 18:30(L.O.)
- 平日:11:30~18:30(L.O.)
- ※アフタヌーンティーの提供時間:13:00から17:00(L.O.)
グランドニッコー東京台場のアフタヌーンティーをブログレポート
さて、少々前置きが長くなりましたが、ここからは「グランドニッコー東京台場」で実際に体験したアフタヌーンティーの様子をご紹介していきたいと思います。
グランドニッコー東京台場の外観
「グランドニッコー東京台場」の外観はこんな感じです。大型ホテルとして威風堂々とした重厚な建物となっています。
最寄駅であるゆりかもめ線の「台場駅」からはデッキで直結しています。
デッキ正面のエリアは「アクアリウム」と呼ばれています。天井が高く正面がガラス張りとなった明るく開放感のあるスペースになっています。イベントや結婚式などにピッタリです。
グランドニッコー東京台場のロビー
アクアリウムを奥に進んでいくとホテルのロビーがあります。ロビーはヨーロピアンで重厚かつ豪華な雰囲気になっています。
The Lobby Cafe(ザ・ロビー・カフェ)の雰囲気
今回アフタヌーンティーで利用する「The Lobby Cafe」はロビー階に位置しています。
「The Lobby Cafe」の全体像はこんな感じです。ロビーと同じくヨーロピアンな内装になっています。湾曲した建物の形状にそって、ダイニングエリアも扇形になっているのが特徴です。
天井が高く一面がハイサッシのガラス窓になっているため眺望が良く、明るく開放的なスペースになっています。
店内には、窓側にはテーブル席、奥側にはソファー席が多く配置されています。今回は眺望が良くリラックスできるソファー席をアサインいただきました。
アフタヌーンティーのメニューと価格
テーブルに着くと、あらかじめクロスとカトラリー、メニューなどがセッティングされていました。
こちらの「The Lobby Cafe」でアフタヌーンティーを提供するのは2021年で3年目となっています。そして、この2021年からは「花×色」をテーマにした内容にリニューアルされています。
私が利用したのは2021年4月中旬では、日本の春の象徴である「桜」と、桜のメインカラーである「ピンク」をテーマにした「桜ピンクアフタヌーンティーセット」の提供となっていました。
フードメニューは以下のようになっています。アフタヌーンティーとして伝統的な「3段トレイ」での提供で、上段が洋スイーツ、中段が和スイーツ、下段がセイボリーという構成になっています。
<フードメニュー>
- 上段
- 桜のチュイール/桜のダックワーズ/桜のムース/桜のロールケーキ/いちごのミルクレープロール/いちごのフィナンシェ
- 中段
- 桜餡ディップ/桜最中うぐいす餡入り/求肥クレープ/スコーン
- 下段
- マンハッタンクラムチャウダースープ/真鯛のマリネ/桜海老のタルト/ハムとタマゴのブリオッシュサンドイッチ
ドリンクメニューは以下のようになっています。一番上には「季節のおすすめティー」の記載があり、続いて「ブレンド紅茶」「ハーブティー」「コーヒー」と続いています。
写真ではわかりづらいと思いますので、ドリンクメニューを以下に転記します。なかなかに種類豊富な品揃えですね。
<ドリンクメニュー>
- 季節のおすすめティー
- ルイボス キルシュブリューテ
- ブレンド紅茶
- ダージリン サマーゴールド
- アッサムバリ アイリッシュ ブレックファースト
- イングリッシュブレックファースト
- アールグレイ
- アイスティー
- ハーブティー
- スイートベリーズ
- リフレッシング ミント
- フルーティー カモミール
- ジャスミン ゴールド
- コーヒー
- コーヒー ホット/アイス
席の予約時間120分に対して、ラストオーダーとなる30分前までは「飲み替え」や「お代わり」が自由になっていますので、いろいろな種類を楽しむことができます。
ちなみに、価格はひとり「5,000円(税サ込)」となっています。
都内のラグジュアリーホテルの場合、ひとりあたり7,000円から8,000円するところも多くありますので、ホテルのグレードからすれば比較的リーズナブルな価格設定となっています。
アフタヌーンティーの提供内容
アフタヌーンティーのドリンク
紅茶およびハーブティーについては、全種類ホットに加えてアイスでの対応も可能ということでした。ホットでオーダーした場合、こちらの写真のようにポットでの提供となります。
ポットといっても小ぶりのものでカップ2杯分ぐらいの分量になります。さっと飲み切れるボリュームとなっているため、多くの種類を試すことができそうなのが良いですね。
ちなみに、茶葉はドイツの高級ブランドである「ロンネフェルト(Ronnefeldt)」を採用しているとのことでした。お湯加減も完璧で、とても美味しい紅茶をいただくことができます。
こちらはアイスコーヒーをいただいたものです。アイスは飲みきりのグラスでの提供になります。たくさん種類を試したい場合はアイスも組み合わせると良いですね。
アフタヌーンティーのフード
続いてはお待ちかねのフードです。フードはアフタヌーンティーとして伝統的な「3段トレイ」で提供されます。
今回は「桜ピンクアフタヌーンティーセット」ということで、ティースタンドにもピンクのリボンの装飾が施されているのが特徴になります。とてもかわいいピンクの世界観ですね。
ティースタンドは1人につき1台の提供になります。今回は2人で利用しましたので、こんな感じに2台のティースタンドが並ぶ形になります。なかなか贅沢ですね。
ティースタンドの1段目はこんな感じです。こちらは「洋スイーツ」のプレートとなっています。
写真中央右側が「桜のムース」で、そこから時計周りに「桜のロールケーキ」「いちごのミルクレープロール」「いちごのフィナンシェ」「桜のダックワーズ」と並んでいます。
各スイーツは、桜の花びらを象った「桜のチュイール(サブレのようなクッキー)」の上に乗っており、見た目の華やかさを演出していますね。
どれも見た目も綺麗ですが、桜の香りやいちごの酸味と甘さのバランスがちょうど良く、味の方も最高でした。
続いて2段目はこんな感じで、こちらは「和スイーツ」のプレートとなっています。写真中央右側が「桜最中うぐいす餡入り」で、そこから時計周りに「求肥クレープ」「スコーン」「桜餡ディップ」と並んでいます。
アフタヌーンティーというと洋スイーツが中心なところが多いなか、和スイーツも合わせていただけるというのは嬉しいですね。「スコーン」も通常のものとは異なり、あんぱんのような食感で面白かったですね。
続いて3段目はこんな感じで、こちらは「セイボリー」のプレートとなっています。写真中央右側が「ハムとタマゴのブリオッシュサンドイッチ」で、そこから時計周りに「桜海老のタルト」「真鯛のマリネ」と並んでいます。
サンドイッチはブリオッシュということでパンがサクサク、タルトもレベルが高く、マリネの真鯛も新鮮でコリコリしていました。どれもとても美味しいです。
また、セイボリーとしては「マンハッタンクラムチャウダースープ」が別皿で提供されます。アフタヌーンティーで温かいスープの提供があると落ち着きますね。
アフタヌーンティーを利用した感想
「グランドニッコー東京台場」のアフタヌーンティーは会場となる「The Lobby Cafe」の雰囲気も良く、フードとドリンクのレベルも高いものでした。結果として、優雅な午後の時間をゆっくりと堪能することができました。
スコーンが小さめで量も少ないため、他ホテルのアフタヌーンティーと比べるとボリュームとしてはちょっと少なめです。ですが、女性がおしゃべりしながらいただく分にはちょうど良いぐらいではないかと思います。
お台場エリアは人気の観光地なためどうしても人出が多くなっていますが、こちらのホテルはそれに比べると大人な雰囲気で落ち着いています。ショッピングやデートの合間などにもゆっくりと寛ぐことができるのではないかと思います。
ただ、週末は特に人気が高く予約で満席のようですので、利用する際は予約してから伺うようにしましょう。
グランドニッコー東京台場のアフタヌーンティーの予約方法
レストラン予約サイト「一休」の利用がリーズナブルでお得
「グランドニッコー東京台場」のアフタヌーンティーを予約するなら、レストラン予約サイトの「一休」を利用するのがオススメです。
一休ではセール価格や平日限定割引を提供していたり、乾杯スパークリングワイン付きのメニューを販売しています。いずれも定価の5,000円よりもリーズナブルな価格での提供でお得になっています。
最新価格については、こちら「一休」の公式サイトをご参照ください。
また、その他ホテルのアフタヌーンティー特集はこちらをご参照ください。
グランドニッコー東京台場のアフタヌーンティーは動画も公開中
「グランドニッコー東京台場」のアフタヌーンティーの様子は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。ホテルやレストランの空気感は動画の方が伝わりやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。
まとめ
今回は「グランドニッコー東京台場」のアフタヌーンティーを、メニューと価格、予約方法から、提供内容まで、詳しくご紹介していきました。
こちらのアフタヌーンティーは、フードとドリンクの味と品質、ボリュームのバランスが良く、ホテルの雰囲気から考えると価格もリーズナブルな設定になっているのではないかと思います。
ゆっくりと寛ぐことができる落ち着いた雰囲気になっていますので、女子会やデートでの利用にオススメです。
こちら「グランドニッコー東京台場にはホテル宿泊でも利用しました。その時の様子は以下の記事をご参照ください。
それでは、また!
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