デルタ航空 マイルの貯め方・使い方:31万マイルを貯めた私の実績と使い道を公開!
今回は、デルタ航空のマイルの貯め方、使い方をご紹介したいと思います。デルタ航空のマイレージプログラムであるスカイマイルのマイルは、有効期限の設定がないのが特徴です。その一方で、支払い額ベースのマイル積算の仕組みを採用しており、貯まりにくいことでも有名です。しかしながら、我々夫婦は2年間で合計31万マイルも貯めることができました。気づいたら意外に貯まっていたというのが正直なところで、事例としてその内容をご紹介したいと思います。また、記事の後半では、そのマイルを使って、ビジネスクラスの特典航空券を発券しましたので、その詳細についてもご紹介したいと思います。
目次
デルタ航空のマイルを貯めるマイレージプログラムは「スカイマイル」
デルタ航空のマイルを貯めるマイレージプログラムは「スカイマイル」という名称になっています。ANAにおける「ANAマイレージクラブ」みたいなものです。
デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」の特徴
スカイマイルの特徴1:マイルの有効期限がない
スカイマイルの特徴として、マイルの有効期限がないというものがあります。
ANAを初めとした国内の航空会社の場合、マイルの有効期限は36ヶ月後、つまり3年間となっています。ですので、スカイマイルの有効期限がないという仕組みは、非常に良心的であるとも言えます。
スカイマイルの特徴2:マイルが貯まりにくい
しかしながら、スカイマイルのマイルは貯まりにくい、ということでも有名です。有効期限がないのに貯まりにくいというと矛盾するようにも聞こえます。これは、スカイマイルのマイル積算時における計算式に由来します。
ANAを初めとした国内の航空会社の場合、マイル積算時における計算式は、飛行距離が加味されます。「区間基本マイレージ」と呼ばれるものです。
以下は、ANAの場合の例ですが、区間基本マイレージに予約クラス・運賃種別ごとの積算率が加味され、積算マイルが計算されます。
<ANAのマイル積算式>
- 区間基本マイレージ x 予約クラス・運賃種別ごとの積算率
一方、スカイマイルの場合、積算されるマイルは、支払い額に依存します。飛行距離は加味されません。
もちろん、飛行距離が伸びればチケット代金も上がるはずですので、そういう意味では飛行距離も加味されているとも言えますが、少なくとも、マイル積算の計算式には直接登場してきません。
マイル積算の計算式は以下になっています。スカイマイルの会員レベルによって、1ドルあたりに獲得できるマイル数が変動する仕組みになっています。
<スカイマイルのマイル積算式>
- 一般スカイマイル会員:お支払い額1ドルにつき5マイル
- シルバー メダリオン会員:お支払い額1ドルにつき7マイル
- ゴールド メダリオン会員:お支払い額1ドルにつき8マイル
- プラチナ メダリオン会員:お支払い額1ドルにつき9マイル
- ダイヤモンド メダリオン会員:お支払い額1ドルにつき11マイル
使ったお金と会員レベルで区別する仕組みということで、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが、できるだけ安いチケットを追い求める個人消費者からすると、マイルが貯めにくい、貯まりにくいシステムであると言えます。
スカイマイルの特徴3:スカイチームの提携航空会社でマイルを利用可能
デルタ航空は航空会社のアライアンスとしては「スカイチーム」に所属しています。ですので、デルタ航空のスカイマイルで貯めたマイルはスカイチームの提携航空会社で特典航空券の発券などに利用可能です。
具体的には、以下の提携航空会社で特典航空券を発券することができます。
デルタ航空は米国の航空会社ですので、米国中心の路線はデルタ航空がカバーし、それ以外のヨーロッパを、エールフランスやアリタリア航空、KLMなどがカバー、アジアをチャイナ・エアラインや中国東方航空、大韓航空などがカバーするというような図式となります。
<スカイチームの提携航空会社>
- アエロフロート
- アルゼンチン航空
- アエロメヒコ航空
- エールフランス航空
- アリタリア航空
- チャイナ エアライン
- 中国東方航空
- 中国南方航空
- ガルーダ・インドネシア航空
- ゴル航空
- グレイトレイクス航空
- ジェットエアウェイズ
- KLMオランダ航空
- 大韓航空
- マンダリン航空
- ミドル・イースト航空
- サウジ航空
- 上海航空
- タロム航空
- ベトナム航空
- ヴァージンアトランティック航空
- ヴァージンオーストラリア航空
- ウエストジェット航空
- 厦門航空
デルタ航空のマイルの貯め方
私は、陸マイラーを始めた2016年から2017年の約2年間で、デルタ航空のマイルを約19万マイル貯めました。妻も約12万マイル貯めていましたので、
夫婦で合計31万マイル貯めていたことになります。
ここでは、貯まりにくいと言われるデルタ航空のスカイマイルをいかに貯めたかについてご紹介したいと思います。
デルタ航空のマイルの貯め方1:ニッポン500マイルボーナスキャンペーンの活用
デルタ航空は、ここ数年「ニッポン500マイルボーナスキャンペーン」というキャンペーンを実施しています。これは、すべての日本国内線の1フライトにつき、デルタ航空のマイルが、500マイルがもらえるというキャンペーンです。
ポイントは「すべての日本国内線のフライトが対象」という部分で、デルタ航空やスカイチーム提携のフライトでなくてもOK(そもそも、デルタ航空は日本国内飛んでいませんが・・)、という謎のキャンペーンです。
私は、こちらのブログでもご紹介していたとおり、2017年には「ANA SFC修行」をしていましたので、ANAの国内線を利用する機会がかなりありました。
ですので、この際に、地道に「ニッポン500マイルボーナスキャンペーン」に応募して、せっせと500マイルずつ貯めて行きました。
また、こちらの記事でもご紹介させていただいたように、アメックスのポイントをBAのマイルに交換して、JALのマイルで特典航空券を発券するというルートを、何度も利用しました。
「ニッポン500マイルボーナスキャンペーン」は特典航空券でもOKですので、こちらでも、せっせと500マイルずつ貯めて行きました。
「ニッポン500マイルボーナスキャンペーン」については、地味ではありますが、着実にデルタ航空のマイルが貯まって行きます。取りこぼしが内容に活用していきましょう。
ニッポン500マイルボーナスキャンペーンは2020年も継続されることが発表されましが、条件変更がありました。詳細はこちらをご参照ください。
デルタ航空のマイルの貯め方2:デルタアメックスの入会ボーナスと友達紹介の活用
私は「デルタアメックスゴールド」を保有しており、このクレジットカードの入会ボーナスと友達紹介を活用しました。
具体的には、「デルタアメックスゴールド」は入会時に8,000ボーナスマイルを獲得できます。また、アメックス会員からの紹介で10,000ボーナスマイル(3ヶ月以内で10万円以上の利用が必要)も追加で獲得できます。
<入会・紹介特典のボーナスマイル>
- 入会特典:8,000ボーナスマイル
- 紹介特典:10,000ボーナスマイル(3ヶ月以内で10万円以上の利用が必要)
これで、入会後短期間で18,000マイルを獲得できます。
我々夫婦はともにアメックスユーザーでしたので、相互に紹介し合うことで、入会特典と紹介特典を獲得しました。
さらに、ファーストフライトボーナスマイルとして、入会後6ヶ月以内にデルタ航空の航空券を購入して利用すると10,000マイルから25,000マイルを獲得できます。
<ファーストフライトボーナスマイル>
- エコノミークラスのご利用 :10,000マイル
- ビジネスクラスのご利用 :25,000マイル
こちらのブログでご紹介させていただいたとおり、我々夫婦は2016年のGWにシンガポール旅行に出かけていたのですが、この時、デルタ航空利用でしたので、これと絡めて、ファーストフライトボーナスマイルを獲得しました(この時はエコノミーでしたので、獲得できたのは10,000マイルですね)。
デルタ航空のマイルの貯め方3:フライトマイルで貯める
これは狙ったわけでなく、たまたまそうなったのですが、2016年から2017年にかけては、意外とスカイチームの航空会社を利用する機会が多く、この際に「デルタアメックスゴールド」を提示することで、デルタ航空のスカイマイルを貯めていきました。
2016年シンガポール旅行:デルタ航空
2016年イタリア旅行:アリタリア航空
2017年ハワイ旅行(年末年始):大韓航空
前述のとおり、スカイマイルのマイル積算式は、支払い金額に大きく依存するので貯めにくいのは間違いないのですが、私は「デルタアメックスゴールド」を保有することで、「ゴールドメダリオン会員」になっていました。
一般会員は、支払い額1ドルにつき5マイルですが、ゴールド メダリオン会員の場合は1ドルにつき8マイル貯まりますので、いくぶんかマイルが貯まりやすくなります。
また、「デルタアメックスゴールド」を保有していると、「ゴールドメダリオン会員」の特典により、利用する航空券の座席クラスによらず、空港ラウンジを利用できるという、副次的な効果がありました。航空会社ラウンジを利用できると、海外旅行の快適さがぐっとあがります。
2016年シンガポール旅行:デルタ航空
2016年イタリア旅行:アリタリア航空
2017年ハワイ旅行(年末年始):大韓航空
今思い出しても、ミラノのアリタリア航空のラウンジである「カーサアリタリア」は素晴らしいラウンジでした。私がこれまで経験した中でも最高のラウンジでしたね。
また、ラウンジのレベルが低いホノルル空港の中で、デルタ航空のラウンジである「スカイクラブ」は内容充実の貴重なラウンジで利用価値が高いものでした。
デルタ航空のマイルの使い方
デルタ航空のマイルの主な使い道
さて、そんなこんなで、デルタ航空のマイルを貯めた後は、マイルの使い方です。
デルタ航空のマイルは、前述のとおり、デルタ航空、および、スカイチームの提携航空会社の特典航空券として利用することができます。
また、同様に、キャッシュ&マイルによる特典航空券や、マイルを使った座席のアップグレードにも使うことができます。
<デルタ航空のマイルの主な使い道>
- マイルによる特典航空券の発券
- キャッシュ&マイルによる特典航空券の発券
- マイルを使った座席のアップグレード
この中でも、マイルの使い方としての王道は、やはり「マイルによる特典航空券の発券」です。
デルタ航空の特典航空券の特徴
スカイマイルのマイルの使い方の特徴として、特典航空券の片道発券が可能だということも挙げられます。
国内の航空会社で言えば、JALは片道発券に対応していますが、ANAは未だに片道発券には対応していません。そういう意味では、デルタ航空のスカイマイルのマイルは、使い勝手が良いと言えます。
デルタ航空の特典航空券の発券に必要なマイル数
こちらの表は、日本発着の主な渡航先に対する特典航空券の発券に必要なマイル数になります。必要なマイル数は、全て往復です。また、このマイル数は、最低限必要なマイル数、つまり目安となっています。
デルタ航空の場合、利用する時期やどの航空会社を利用するかによっても、必要マイル数が変動するので、注意が必要です。
<デルタ航空の特典航空券の発券に必要なマイル数(往復)>
行き先 |
エコノミー |
ビジネス |
韓国 |
15000 |
30000 |
台湾 |
35000 |
60000 |
香港 |
35000 |
60000 |
シンガポール |
45000 |
80000 |
ハワイ(ホノルル) |
60000 |
120000 |
オーストラリア |
70000 |
130000 |
米国(本土) |
70000 |
160000 |
ヨーロッパ |
100000 |
160000 |
そしてこちらの表は、デルタ航空とANAの特典航空航空券の発券に必要なマイル数の比較です。比較しているのは、デルタ航空のビジネスクラスと、ANAビジネスクラスです。ANAの場合、シーズン(L/R/H )によって必要なマイル数が変化しますが、こちらの比較では、レギュラー(R)シーズンの数値を持ってきています。
<デルタ航空とANAの特典航空航空券の発券に必要なマイル数の比較>
行き先 |
デルタ航空 ビジネスクラス |
ANA ビジネスクラス(R) |
倍率 (デルタ/ANA) |
韓国 |
30000 |
30000 |
1.0 |
台湾 |
60000 |
40000 |
1.5 |
香港 |
60000 |
40000 |
1.5 |
シンガポール |
80000 |
60000 |
1.3 |
ハワイ(ホノルル) |
120000 |
65000 |
1.8 |
オーストラリア |
130000 |
75000 |
1.7 |
米国(本土) |
160000 |
85000 |
1.9 |
ヨーロッパ |
160000 |
90000 |
1.8 |
比較結果は、表の一番右に「倍率」として表現しています。結果を見るとわかるように、韓国を除いて、ANAに比べてデルタ航空は必要マイル数が多いことがわかります。
アジア近辺は、倍率は1.3倍から1.5倍に収まっていますが、ハワイ・米国・オセアニアに関しては、1.7倍から1.9倍ということで、より大量のマイルが必要になることがわかりますね。
デルタ航空のスカイマイルで貯めたマイルを使う場合は、アジア近辺への特典航空券に利用した方がよさそうです。
デルタ航空のマイルの使い道:香港・シンガポール便 特典航空券ビジネスクラスを発券
年末年始の香港・シンガポール旅行のフライトにマイルを利用
私は、2017年から2018年にかけた年末年始に、香港・シンガポール旅行を計画しています。そこで、これまで夫婦で貯めたデルタ航空のマイルは、この香港・シンガポール旅行で、できるだけ使ってしまおうと思っています。
具体的には、今回の香港・シンガポール旅行では、以下の3フライトを計画していますが、1フライト目と3フライト目に、デルタ航空のマイルを使ってビジネスクラスを発券しています。
2フライト目は、先日こちらのブログでもご紹介したように、シンガポール航空のスイートクラスを発券しています。
<香港・シンガポール旅行でのマイル利用計画>
- 1フライト目:東京=>香港 <=デルタ航空のマイルでビジネス
- 2フライト目:香港=>シンガポール <=シンガポール航空のマイルでスイート
- 3フライト目:シンガポール=>東京 <=デルタ航空のマイルでビジネス
以下、具体的に確認して行きましょう。
東京=>香港:デルタ航空のマイルでビジネスクラス
まず1フライト目ですが、「東京=>シンガポール」の区間を、デルタ航空のスカイマイルのマイルでビジネスクラスを発券しました。
フライト計画
具体的には以下になります。日程の詳細はまだ秘密なのでぼかしてありますが、航空会社は中国東方航空の利用になります。羽田から上海を経由し、香港に到着するというフライトになります。
中国東方航空のビジネスクラスは、過去の経験者のブログを拝見すると、なんちゃってビジネスクラスであまりイケてないようです。
ですので、別の航空会社利用の便が空いていないかチェックしながら、JALとANAでも空席待ちをかけていますが、まだ代替のフライトは見つかっていない状況です・・。
計画し始めたのが10月に入ってからでしたので、完全に出遅れてしまいました。
年末年始ということで、どこも予約状況はいっぱいのようですね。最悪(最悪?)、このままになる可能性も高いです。その場合は、残念ビジネスクラスを全力でレポートしたいと思います(笑)。
使用したマイルとコスト
こちらのフライトで使用したマイルとコストは以下になります。以下はひとりあたりの数字ですが、30,000マイル+9,250円という形になります。夫婦2人では60,000マイルですね。
<利用したマイルとコスト(ひとりあたり)>
- 運賃:30,000マイル
- 諸税:9,250円
マイル単価
ここでは、マイル単価も確認しておきたいと思います。
私が発券した当日のチケット価格を調べてみると以下のようになっていました。ビジネスクラスの価格としては3種類がありましたが、キャンセル条件が近い、真ん中の「169,100円」で考えてみたいと思います。
すると、マイル単価は以下のようになりました。マイル単価は「5.6円」ということで、意外と良い結果がでました。ビジネスクラス利用としては、良い部類ではないでしょうか。
<マイル単価>
- 利用したマイル:30,000マイル
- チケット代金(現金で購入した場合):169,100円
- マイル単価:5.6円
香港=>シンガポール :シンガポール航空のマイルでスイートクラス
続いて、2フライト目は、今回の旅行のハイライトとも言える、シンガポール航空のスイートクラスの利用です。「香港=>シンガポールの区画」で利用します。
シンガポール航空のマイルを利用することで実現しました。利用したマイルとコストは以下になります。
<利用したマイルとコスト(ひとりあたり)>
- 運賃:37,500マイル
- 諸税:325HKD(=約4,800円)
詳細はこちらの記事をご参照ください。
シンガポール=>東京 :デルタ航空のマイルでビジネスクラス
最後に、3フライト目ですが、「シンガポール=>東京」の区間を、デルタ航空のスカイマイルのマイルでビジネスクラスを発券しました。
フライト計画
具体的には以下になります。こちらも日程の詳細ははぼかしてあります。こちらのフライトでは、デルタ航空のフライトを確保できました。しかも直行便です。これはかなりラッキーでした。
デルタ航空のビジネスクラスである「Delta One」初体験ですので、今から楽しみです。ただ、出発時刻が早朝の6時45分ということで、かなり早起きしないといけないのがネックです・・。
使用したマイルとコスト
こちらのフライトで使用したマイルとコストは以下になります。以下はひとりあたりの数字ですが、90,000マイル+34SGDという形になります。夫婦2人では、なんと180,000マイルです!
前述のデルタ航空における特典航空の必要マイル数を見てみると、「東京=>シンガポール」のビジネスクラスで必要なマイル数は、片道40,000マイルでした。
ですので、この90,000マイルというと間違いのように見えますが、間違いではありません・・。
これがデルタ航空のスカイマイルの怖いところで、利用時期や利用する航空会社によって、必要マイル数が大きく変動するので注意が必要です。
<利用したマイルとコスト(ひとりあたり)>
- 運賃:90,000マイル
- 諸税:34SGD(=約2,900円)
マイル単価
こちらでも、マイル単価も確認しておきたいと思います。私が発券した当日のチケット価格を調べてみると以下のようになっていました。「2,207.30ドル」ということで、日本円に直すと、約「251,700円」となります(1ドル=114円計算)。
すると、マイル単価は以下のようになりました。マイル単価は「2.8円」ということで、ビジネスクラスとしてはあまり良くありませんが、マイルの使い道として悪くありませんね。
<マイル単価>
- 利用したマイル:90,000マイル
- チケット代金(現金で購入した場合):251,700円
- マイル単価:2.8円
利用したマイルのまとめ
今回の年末年始の香港・シンガポール旅行で利用したデルタ航空のマイルをまとめると以下になります。1フライト目と3フライト目の合計で24万マイルとなりました。
3フライト目の必要マイルが多いので、全体としての消費マイルが多くなった印象です。
<年末年始の香港・シンガポール旅行で利用したマイル>
- 1フライト目:ひとり=30,000マイル、夫婦合計=60,000マイル
- 3フライト目:ひとり=90,000マイル、夫婦合計=180,000マイル
- 合計:240,000マイル
必要マイル数が多くなるのは、年末年始の繁忙期での利用なので、しょうがないと割り切っています。
デルタ航空のマイルを有効に利用したい方は、繁忙期ではない時期に、アジア近辺への特典航空券として利用いただくのをお勧めします。
私も、デルタ航空のマイルは、あと7万マイルほど余っているので、夫婦で台湾あたりにビジネスクラスで旅行できるように、またコツコツとマイルを貯めて行きたいと思います。
まとめ
今回は、私の事例を中心に、デルタ航空のマイルの貯め方、使い方をご紹介しました。
私自身は、ANAマイルとJALマイルを中心に貯めていますので、デルタ航空のマイルを意識して貯めたわけではありませんでした。ですので、「気づいたら意外と貯まっていた」というのが正直なところです。
デルタアメックスゴールドに加入したことと、その後、スカイチームの利用機会が意外に多かったというのが、要因として大きかったと思いますが、コツコツ貯めていると、良いこともあるんだな、というのを結果として確認できました。
これからも、少ないマイル数だからとばかにせず、貯められるものは取りこぼしがないように貯めて行く姿勢を大事にしたいと思います。
デルタアメックスゴールドなど、アメックスカードのご紹介はこちらのリンクからお問い合わせください。
それでは、また!
ANAマイルとJALマイルの貯め方・使い方
今回はデルタ航空のマイルの貯め方・使い方についてご紹介しましたが、ANAマイルおよびJALマイルの貯め方については、以下の記事をご参照ください。
陸マイラーを基本から理解したという方は、まずはこちらの記事がオススメです。陸マイラーのメリットから始め方、ポイントの稼ぎ方まで初心者向けにやさしく解説しております。
ANAマイルの貯め方については、誰でも年20万マイル以上を貯められる手法が確立されております。私も年20万マイル以上、夫婦で40万マイル以上をコンスタントに貯めることができています。
長年貯めにくいと言われてきましたJALマイルも、近年貯めやすい状況になっています。こちらの記事の方法を実践いただければ、年20万マイル以上を貯めることができます。
そして、陸マイラー活動と相性が良いクレジットカードが「SPGアメックス 」です。陸マイラー活動で獲得したマイルで飛行機代をタダにし、「SPGアメックス 」でホテル代も節約できます。
マイルと「SPGアメックス 」があれば、豪華や海外旅行を格安で実現することも夢ではありません。