コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのアフタヌーンティーをブログレポート!メニューと価格、予約方法は?<銀座むらき>
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」の「銀座むらき」でアフタヌーンティーをいただいてきました。フードもドリンクも「和」の趣を感じさせるもので、モダンで落ち着いた空間で優雅な時間を過ごすことができました。当記事では、メニューと価格、予約方法から実際の提供内容まで詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルとは
マリオットと東武ホテルのダブルネームのホテル
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」は、東京都中央区銀座にあるホテルです。その名前のとおり、マリオットと東武ホテルのダブルネームのホテルとなっています。
1987年に「銀座東武ホテル」としてオープンしたものが、2007年4月1日にマリオットの中価格帯のブランドである「コートヤード・マリオット」にリブランドされています。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの場所とアクセス
地下鉄「東銀座駅」が最寄りで「銀座駅」「築地市場駅」「新橋駅」などからアクセス良好
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」は、場所的には東銀座に位置してます。アクセスには地下鉄が便利です。「東銀座駅」からは徒歩3分、「銀座駅」からは徒歩5分ほどとアクセス便利な立地となっています。
<コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの最寄り駅>
- 東銀座駅 地下鉄(日比谷線・浅草線):A1またはA4出口より徒歩3分
- 銀座駅:地下鉄(丸の内線・銀座線):A3出口より徒歩5分
- 築地市場駅:地下鉄(大江戸線):A2またはA3出口より徒歩8分
- 新橋駅:山手線、京浜東北線、横須賀線 :徒歩8分
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」の周辺地図はこちらになります。
ちなみに、こちら「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」の並びには、同じマリオット系列の「ACホテル東京銀座」と「アロフト銀座」があります。間違えないように注意しましょう。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのアフタヌーンティーの選択肢
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」では、ホテル内2箇所のダイニングでアフタヌーンティーを提供しています。具体的には以下のようになります。
<アフタヌーンティーの選択肢>
- ラウンジ オアシス(Oasis):洋のアフタヌーンティー
- 銀座むらき(Muraki):和のアフタヌーンティー
ロビー階に位置するカフェ「ラウンジ オアシス」では洋のアフタヌーンティー、地下1階に位置する和食「銀座むらき」では和のアフタヌーンティーというように、異なるテーマとなっています。
王道はやはり「洋のアフタヌーンティー」だと思いますが、「和のアフタヌーンティー」というものに興味があったため、今回は「銀座むらき」の方でアフタヌーンティーをいただいてみることにしました。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのアフタヌーンティーをブログレポート<銀座むらき>
ホテルの外観
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」のホテルの外観はこちらになります。11階建ての中規模なホテルになっています。
正面玄関はこんな感じです。エントランスの右手には「Courtyard Marriott」、左手には「銀座東武ホテル」と掲示されています。
ホテルのロビー
正面エントランスから中に入るとロビーフロアになっています。ロビーフロアは全体が石造になっておりモダンでスタイリッシュな雰囲気です。
銀座むらきの全体像と雰囲気
今回利用する「銀座むらき(Muraki)」はホテルの地下1階に位置しています。エントランスはこんな感じです。ちょっとよそ行きな和食レストランといった趣となっています。
レストランのエントランスを入ったところにはカウンター席が用意されています。
また、奥にはテーブル席が用意されています。テーブル席は左右との目隠しが用意されており、プライベート感の強い空間になっています。
今回はこちらテーブル席にアサインいただきました。全体的に和モダンで落ち着いた雰囲気となています。
アフタヌーンティーのメニューと価格
席に着席するとすでにセッティングがなされており、テーブルの上にはメニューが用意されていました。
メニューの中身はこんな感じです。左手がフードメニュー、右手がドリンクメニューとなっています。
フードメニューは以下のようになります。「スイーツ」「スコーン」「セイボリー」というアフタヌーンティーの定番の3つのカテゴリーに加えて「一番だし」が用意されています。
また、セイボリーにも「ちらし寿司」や「ごま豆腐」など和を感じさせるメニューが多く含まれているのが特徴になります。
<フードメニュー>
- 一番だし
- むらきの一番出汁
- スイーツ
- 銀座はちみつロールケーキ
- 和菓子
- ババロア
- スコーン
- イングリッシュスコーン(つぶあん・梅ジャム)
- セイボリー
- ペルー風 魚介のマリネ「セビーチェ」
- クリームチーズの奈良漬け ラスクのせ
- らっきょうの赤ワイン漬け
- もちもちごま豆腐のコーン揚げ
- ちらし寿司
- 今月のおすすめ3品
ドリンクメニューはこちらになります。アフタヌーンティーというと「紅茶」がメインのところが多いと思いますが、こちらは「抹茶」や「紫蘇茶」「ほうじ茶」など日本茶の品揃えが充実しているのが特徴になります。
<ドリンクメニュー(青字はアイスも可)>
- 抹茶
- 貴賓の美味煎茶
- 紫蘇茶
- 煎茶 ダージリン
- 緑茶 ジャスミン風味
- 五穀茶
- ほうじ茶
- ほうじ茶レモンミント
- ほうじ茶ラテ
- 抹茶ラテ
- 冷やし芽茶
- 本日の紅茶
- コーヒー
ちなみに、ドリンクについては種類の交換も含めてお代わり自由となっています。テーブルの利用時間は最大3時間となりますので、心ゆくまで美味しいお茶を楽しむことができます。
アフタヌーンティーの提供内容
さて、それではここからは、実際にいただくことができた「和のアフタヌーンティー」の提供内容をご紹介していきたいと思います。
フード
フードとしては最初に「一番だし 」が提供されます。鰹節と鮪の削り節に北海道の昆布で取った、「銀座むらき」特製となっています。器も綺麗で高級感がありますね。
「一番だし」を味わっているとフードの本体がやってきます。こんな感じの風呂敷に包まれてやってきます。
風呂敷を開くとこんな感じになっています。中には木製の「お重」が隠されています。プレゼントを開けるようなワクワク感がありますね。
ちなみに、風呂敷はお土産として持ち帰ることが可能となっています。
「お重」の中はこんな感じになっています。3段の構成になっていて、それぞれ前菜っぽセイボリーとメインっぽいセイボリー、スイーツがそれぞれ収納されています。
こちらは前菜っぽセイボリーが集められた段になります。「ペルー風 魚介のマリネ”セビーチェ”」「クリームチーズの奈良漬け ラスクのせ」などで構成されています。
和洋折衷な内容でどれも見た目美しいですね。丁寧な仕事でどれも美味しく仕上げられています。
こちらはメインっぽセイボリーが集められた段になります。「ちらし寿司」と「もちもちごま豆腐のコーン揚げ」となっています。
アフタヌーンティーにご飯ものが含まれているのは珍しいですね。ボリュームはそれほどありませんが満足度がぐっと高まります。ランチの代替としてもピッタリです。
こちらスイーツの段です。「和菓子」と「銀座はちみつロールケーキ」「ババロア」が用意されています。
和菓子は老舗「萬年堂」のものだそうで間違いのない美味しさ。「銀座はちみつロールケーキ」はこちらのホテルのギフトとしての人気商品ですね。
ほのかにはちみつを感じるコクのある甘さでこちらも美味です。「ババロア」もひんやりとしていて夏にピッタリでした。
お重のフードを楽しんでいると「スコーン」がやってます。「つぶあん」と「クロテッドクリーム」「梅ジャム」もセットになっています。
こちらのスコーンはゲストごとに個別に焼かれており、熱々の状態で運ばれてきます。外はカリカリ、中はふんわりとしており、そのままでも十分美味しくいただくことができます。
また、シンプルな味わいになっているため、「つぶあん」や「クロテッドクリーム」「梅ジャム」など付け合わせとの相性も抜群でした。
スコーン1種類のみとなりますが、通常よりも大ぶりで満足感があります。また、ひとり1個までスコーンをお代わりすることもできます。
お代わりをお願いしたところから焼き始められるため時間はかかりますが、再び焼きたての美味しいスコーンをいただけるのは幸せです。
ドリンク
続いてはドリンクをご紹介したいと思います。
こちらは手前が「アイスコーヒー」、奥が「ほうじ茶レモンミント(アイス)」です。アイスのドリンクは飲みきりのグラスでの提供となります。
こちらは「貴賓の美味煎茶」です。ホットのお茶についてはガラスの急須での提供となっていました。見た目爽やかで良いですね。それぞれ2杯分ぐらいのポーションとなっています。
こちらは「ほうじ茶ラテ」。ホイップミルクがふわふわです。
こちらは「抹茶」。本格的な味わいで和菓子との相性が抜群でした。
これ以外にもいろいろといただき、ほぼ全種類を味わうことができました。日本茶にもいろいろな種類や楽しみ方があり、十分に満喫することができました。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのアフタヌーンティーの予約方法
マリオットボンヴォイ会員の場合
マリオットボンヴォイ会員の場合は、レストラン&バー特典として会員レベルに応じた割引を受けることができるため、公式サイト経由の予約がオススメです。
割引率はプラチナ以上で20%、ゴールドで15%、一般の会員が10%となります。
私はプラチナ会員となっており、今回利用した「和のアフタヌーンティー」でも20%の割引を受けることができました。定価ひとり4,600円でしたが、割引後は3,680円ということで、かなりリーズナブルになりますね。
<和のアフタヌーンティー>
- 定価:ひとり4,600円(税サ込)
- 割引後(20%):ひとり3,680円(税サ込)
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」の公式サイトはこちらになります。
マリオットボンヴォイ会員でない場合
マリオットボンヴォイ会員でない場合は、割引プランを用意しておりポイントを貯める&使える「一休」を経由するのがオススメです。
例えば、今回利用した「和のアフタヌーンティー」の場合は乾杯スパークリングワイン付きのプランが16%オフの4,800円(税サ込)となっていました。
最新価格についてはこちら一休のサイトをご参照ください。
また、その他ホテルを含むアフタヌーンティー特集はこちらをご参照ください。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのアフタヌーンティー動画はYouTubeにも公開中
「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」のアフタヌーンティーの様子は動画にまとめてYouTubeにも公開しております。
全体的な雰囲気は動画の方が感じやすいと思いますので、ぜひこちらも合わせてご鑑賞ください。
まとめ
今回は、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」のアフタヌーンティーを、メニューと価格、予約方法から実際の提供内容まで詳しくご紹介していきました。
今回は「銀座むらき」でいただきましたが、フードもドリンクも「和」をテーマに統一されており、モダンで落ち着いた空間で優雅な時間を過ごすことができました。
フードには「チラシ寿司」が含まれていますので、純粋なアフタヌーンティーではなく、ランチの代替としても利用できるのが良いですね。
また、全体的にスイーツのボリュームもそれほど多くはありませんので、洋のアフタヌーンティーだと甘すぎて全部食べきれないという方にもオススメです。
ボリューム感もちょううど良いので、こちらの和のアフタヌーンティーであれば、最後まで楽しめるのではないかと思います。
それでは、また!
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