ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート!予約方法とメニュー、価格、割引は?
ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーに行ってきました。場所はホテルの40階に位置する「ザ・ラウンジ」です。眺望の良い窓側席で美味しいドリンクとフードをいただき優雅な時間を過ごすことができました。当記事ではメニューと価格から割引、予約方法、実際の提供内容までレポートしていきたいと思います。
目次
ブルガリホテル東京とは
世界的な宝飾ブランド「ブルガリ(BVLGARI)」が展開するラグジュアリーホテル
ブルガリホテル東京は、世界的な宝飾ブランドである「ブルガリ(BVLGARI)」が展開するラグジュアリーホテルです。
ブルガリホテルは、ミラノ、ロンドン、ドバイ、バリ、北京、上海などに展開しており、東京が世界で8件目となります。
2023年3月オープンでブルガリ ホテルズ&リゾーツが運営しています。
ブルガリホテル東京の場所とアクセス
東京駅正面「東京ミッドタウン八重洲」の高層階に入居
ブルガリホテル東京は、八重洲二丁目の超高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」に入居しています。客室は40から45階という高層階に配置されており全98室を擁しています。
東京ミッドタウン八重洲は東京駅の正面という非常に恵まれた立地、かつ東京駅と直結という便利なアクセスとなっています。
徒歩圏内には日本橋や銀座といった活気あふれるショッピングエリアや、ビジネス街として有名な大手町、皇居などがあり、観光にもビジネスにも最適なロケーションです。
ブルガリホテル東京の周辺地図はこちらになります。
ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーの提供場所
「ザ・ラウンジ」でアフタヌーンティーを提供
ブルガリホテル東京内には、以下のようなダイニング施設が入居しています。このうち、アフタヌーンティーを提供しているのは「ザ・ラウンジ」になります。
<ブルガリホテル東京のダイニング施設>
- イル・リストランテ ニコ・ロミート
- ザ・ラウンジ<=アフタヌーンティーを提供
- SUSHI HŌSEKI
- ブルガリ バー
「ザ・ラウンジ」はホテルのメインロビーのある40階に位置しています。天井が高くテラス席を臨む開放的なスペースになっています。
ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーをブログレポート
さて、それではここからは「ブルガリホテル東京」のアフタヌーンティーを実際に体験してみた様子をご紹介したいと思います。
利用したのは2023年7月上旬になります。
ホテルの外観とエントランス
ブルガリホテル東京が入居する「東京ミッドタウン八重洲」の外観はこちらになります。2023年3月にグランドオープンしたばかりということで、新しくスタイリッシュなデザインの高層ビルになっています。
こちら「東京ミッドタウン八重洲」の低層階はショップ&レストランエリアとなっています。案内板には「ブルガリホテル東京」の表示がありますのでそちらに進みます。
すると「ブルガリホテル東京」へと続く通用口が用意されています。雨でもショップ&レストランエリアにアクセスできるためとても便利です。
通用口は長い廊下でエントランスロビーへと続いています。
廊下の脇にはジュエリーのデザイン画が掲示されていますので、それらを鑑賞しながら奥へと進んでいきます。ブルガリの世界は既にスタートしているというわけですね。
こちらがエントランスロビーとなります。車寄せも併設されており、自家用車やタクシーを利用した場合はこちらからスタートという形になります。
デスクにはスタッフが常駐しており、アフタヌーンティー利用であることを告げるとメインロビーまでエスコートしてくださいました。
ホテルの内観とロビー
ホテルのメインロビーは40階に位置しています。専用エレベーターで1階から40階まで一気に上がっていきます。エレベーターを降りると、壁の一面がポートレートで飾られた通路に迎えられます。
ローマにあるブルガリ本店の風景でしょうか。
ポートレートのない側の壁もブルガリのシンボルマークを連想させるようなデザインとなっています。とても美しくて見事です。細かいところにもこだわりを感じますね。
正面の見開きの扉は自動ドアになっていて、近づくとスムーズにオープンします。まさに別世界への入口ですね。床に模られた星のマークが印象的です。
ブルガリホテル東京のメインロビーは木目の壁が印象的な空間になっています。ところどころに生花や植栽が飾られておりどことなく「和」の温かみを感じるデザインとなっています。
また、ロビーの至るところにはブルガリの宝飾品がディスプレイされています。
こちらは1階でスケッチを見かけた富士山と松がモチーフとなったブローチですね。あまりの美しさに見惚れてしまいます。
ザ・ラウンジの全体像と雰囲気
アフタヌーンティー会場となる「ザ・ラウンジ」はこちら40階にあるメインロビーの一角に位置しています。
「ザ・ラウンジ」の全景はこちらになります。天井が高く一面が高い窓で構成された明るく開放的な空間になっています。右手奥の仕切りの先にはレストラン「イル・リストランテ ニコ・ロミート」があります。
そのため、純粋な「ザ・ラウンジ」のエリアはそれほど広くはありません。窓際に用意された2人掛けのテーブル席が5組、奥のソファー席が2組、手前のソファー席が1組といった具合です。
「ザ・ラウンジ」のソファー席には「暖炉」も用意されています。リラックスできる落ち着いた空間になっています。
アフタヌーンティーのメニュー
今回は窓側のテーブル席をアサインいただきました。円形の石張りのテーブルの上に綺麗にカトラリーとナプキン、グラスなどがセッティングされています。
窓側の席はテラス席に面しています。せっかくの高層階なのに東京都心ならではのスカイラインを眺められないのは少し残念です。
しかしながら、テラス席はまだ利用されていないということで開放感を感じることはできますね。
テーブルに着くとメニューが提供されます。さきほどロビーで鑑賞していた富士山と松がモチーフとされたジュエリーが表紙にかたどられています。
なんでも、こちらのジュエリーがこちら「ブルガリホテル東京」のシンボルマークになっているそうです。メニューからして美しく高級感を感じますね。
メニューをめくるとアフタヌーンティーのページがあります。まずこちらはフードメニューとなっています。価格も「8,500円」と記載がありますね。
フードメニューは「セイボリー」と「ドルチェ」「スコーン」「トルタ ニコ ロミート」の4つで構成されています。
「トルタ ニコ ロミート」というのは、シェルであるニコロミートのタルトという意味合いですね。こちらは季節によって内容が変更されるそうです。
一方で、「セイボリー」と「ドルチェ」「スコーン」に関しては定番となるものが基本的には提供されているようです。
「スイーツ」ではなく「ドルチェ」という表記になっているのがブルガリのルーツであるもあるイタリアを感じさせます。
<フードメニュー>
- セイボリー
- ブルスケッタ ポモドーロ
- ボンバ ツナのソース 子牛のスライス トマトパウダー
- 全粒粉のトースト スモークサーモン アボガド
- ドルチェ
- パイ 有機ピスタチオ バニラクリーム
- タルト ラズベリークーリ ヘーゼルナッツ
- リコッタチーズ 砂糖漬けのオレンジピール 有機ピスタチオ
- スポンジケーキ ストレガリキュール レモンクリーム
- シュー バニラクリーム チョコレートグレーズ
- スコーン
- スコーン クロテッドクリーム 有機ジャム
- トルタ ニコ ロミート
アフタヌーンティーを選択した場合「日本茶」「ティーセレクション」「ハーブティー」「コーヒー」のカテゴリーの中から好きなものもをオーダーすることができます。
メニューを見ると価格が記載されていますが、飲み変えをしてもセット価格である「8,500円(税込)」に含まれているため安心です。
単品でオーダーすると1品で1,800円から2,500円ほどしますので、これが飲み放題になるというのはお得度が高いと言えますね。
こちらは左手が「日本茶」、右手が「ティーセレクションとなっています。
日本茶は全部で4種類で佐賀県嬉野市にある「きたの茶園」の有機栽培茶が採用されています。完全無農薬・無化科肥料栽培のこだわりの日本茶となっています。
ティーセレクションは「紅茶」が4種類、白茶が1種類、ウーロン茶が1種類となっています。ブランドは「JING’S TEA」でこちらもオーガニック茶となっています。
こちらは左手が「ハーブティー」、右手が「コーヒー」となっています。
ハーブティーは全部で6種類、コーヒーが全部で9種類となっています。コーヒーメニューが充実しているのもコーヒーにこだわりのあるイタリアっぽさを感じますね。
ちなみに、メニューをさらに進むとドルチェメニューがあります。
ドルチェは1品「3,500円」となっています。メニューの名称はアフタヌーンティーで提供されるものと同じものが並べられています。
こちらが店内にディズプレイされているドルチェの実物になります。
名称はアフタヌーンティーと同じでも大きさは数倍大きくなっています。たくさんの種類を少しずついただけるのがアフタヌーンティーの特徴となっています。
アフタヌーンティーの提供内容(ドリンク)
まずはいただいたドリンクからご紹介したいと思います。
この日は猛暑日でとても暑い1日だったため2人揃ってアイスドリリンクからスタートしました。
左手が「コーヒー 沖縄県産サトウキビシロップ」、右手が「カフェラテ」となります。「コーヒー 沖縄県産サトウキビシロップ」はメニューからは想像できませんがコーヒーベースのモクテルとなっています。
かわいい見た目が最初の一杯にぴったりですね。
こちらはアールグレイ。すっきりとした味わいが夏にぴったりです。
こちらは「アッサム・ブレックファースト」。茶器はイタリアを代表する老舗食器ブランド「リチャードジノリ」のものになっています。とても美しく紅茶の味を引き立ててくれます。
こちらは左手が「有機 煎茶 おくみどり やぶきた」、右手が「有機 和紅茶 やぶきた」です。丸みをおびたモダンなデザインの茶器が特徴的です。
茶葉にこだわっているだけあり日本茶も紅茶にひけを取らずとても美味しいです。イタリアのドルチェはクッキー生地が多いので、意外と日本茶にもマッチします。
こちらは「ホットチョコレート」。チョコレートをお店で削ったものが使われているとのことでカカオニブのつぶつぶとした食感を楽しむことができます。
こちらのラウンジに来たらぜひ味わっていただきたい逸品です。とても美味しいです。
こちらのドリンクメニューは、基本的にどれもホットでもアイスでも提供可能となっています。
紅茶やハーブティーをホットで頼むとポットでの提供になります。ポットは4杯分ぐらいありますのでペアでシェアするのが良いですね。
一方で、アイスはどれもグラスでの提供になりますのでたくさんの種類を試したい場合はアイスがオススメです。
アフタヌーンティーの提供内容(フード)
続いてはお待ちかねのフードをご紹介したいと思います。
フードはセイボリーとドルチェが鉄製の3段トレイ(ティースタンド)に載せられてやってきます。タルトとスコーン、ジャムは別皿での提供となっています。
こちらは1段目のトレイです。
左手から「シュー バニラクリーム チョコレートグレーズ」「スポンジケーキ ストレガリキュール レモンクリーム」と並べられています。
「BVLGARI」と書かれたチョコレートのプレートと頂上部分にあしらわれた「金粉」が光っていますね。
こちらは2段目のトレイです。
左手から「パイ 有機ピスタチオ バニラクリーム」「タルト ラズベリークーリ ヘーゼルナッツ」「リコッタチーズ 砂糖漬けのオレンジピール 有機ピスタチオ」と並べられてます。
ドルチェはどれも見た目が美しく味も最高です。全体的に甘さと生クリームが控えめになっています。甘いものが苦手の方でもペロリといただけるのではないかと思います。
3段目はセイボリーのトレイとなっています。
左手から「ボンバ ツナのソース 子牛のスライス トマトパウダー」「ブルスケッタ ポモドーロ」「全粒粉のトースト スモークサーモン アボガド」と並べられています。
どれも丁寧に調理されており小さいながらも旨みが詰まっています。こちらも絶品でした。
こちらは別皿での提供となる「トルタ ニコ ロミート」です。この日は「マンゴー」がテーマになっていました。夏らしいさわやかな味わいでした。
そしてこちらがスコーンです。スコーンというとごつごつとした無骨な丸型をイメージしますが、こちらのスコーンは綺麗な円形になっています。
焼きたての温かい状態で提供されますので早めにいただくようにガイドがあります。とても美味しそうです。
スコーンの断面はこんな感じになっています。オレンジを中心としたドライフルーツが練り込まれていて、そのままでも美味しくいただくことができます。
表面部分にはワッフルシュガーがトッピングされていてカリッとした食感が新鮮です。
スコーンには、クロテッドクリームと有機ジャムがセットになっています。スコーン単体でもとても美味しかったのですが、これらを合わせていただくとより美味しさが引き立てられていました。
アフタヌーンティーのお会計
アフタヌーンティーのテーブルの予約時間は「90分」となっています。美味しいドリンクとフードを楽しんでいるとあっという間に過ぎ去ってしまいますね。
お会計をお願いすると「伝票」はこちらのホルダーに入ってやってきます。メニューの表紙と同じデザインでかっこいいですね。
この日は2名で利用しましたので合計で「17,000円」のお支払いとなりました。ごちそうさまでした。
アフタヌーンティーの感想
ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーはドリンク、フードともにクオリティーが高い素晴らしい内容になっていました。
特に随所にブルガリの本拠地であるイタリアの雰囲気を感じれるのが良いですね。
1人8,500円というとちょっと高めの設定のようにも感じますが、提供内容から考えるとリーズナブルにも感じてしまうから不思議です。
こちらのホテルの宿泊費用は1室で30万円を超えるとあってそちらはなかなか利用できません。しかしながら、アフタヌーンティーであれば比較的気軽に利用することができます。
ブルガリホテル東京の世界観を体験してみるという意味合いでもちょうど良いかもしれませんね。
ザ・ラウンジは席数が少ないためアフタヌーンティーの予約は数ヶ月先まで満席になっています。利用される際は早めに予約されることをオススメします。
テラスエリアの見学
アフタヌーンティーの後は、ザ・ラウンジが面している「テラス」を見学させていただきました。これはアフタヌーンティー利用者の定番コースになっているようです。
テラスエリアは手前の「ザ・ラウンジ」側から奥の「イル・リストランテ ニコ・ロミート」側まで続いているため非常に広いスペースが確保されています。
そして、テラスエリアにはテーブル席やソファー席がずらずらっと並べられています。
テラスエリアの一面はガラス張りになっていて開放感抜群です。
東京駅正面のロケーションということで、眼下には東京駅を行き交う電車の様子を眺めることができます。また、周囲を高層ビルで囲まれた風景は圧巻ですね。素晴らしい眺望です。
ブルガリホテル東京自体がオープンしてから間もないということで、まだこちらのテラスエリアは利用されていないでそうです。とても勿体無いですね。
夏場は流石に暑すぎると思いますが、涼しい季節が来たら東京のスカイラインを堪能できる特等席になりそうです。
期待が高まりますね。
ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーの予約方法と価格、割引
アフタヌーンティーは3部制で予約時間は90分、価格は1人8,500円
ザ・ラウンジの営業時間は「10:00-22:00 」です。このうち、アフタヌーンティーの提供時間は「12:30-18:00 」までとなっています。
<営業時間とアフタヌーンティーの提供時間>
- 営業時間:10:00-22:00
- アフタヌーンティーの提供時間:12:30-18:00
アフタヌーンティーは3部制でスタート時間は以下のように設定されています。
<アフタヌーンティーのスタート時間>
- 1部:12:30、もしくは12:45
- 2部:14:30、もしくは14:45
- 3部:16:30、もしくは16:45
テーブルの予約は「90分」でドリンクのオーダー可能時間は「60分」となっています。つまり30分前にラストオーダーが入る形になります。
価格は1人8,500円(税込)となっています。
<アフタヌーンティーの価格>
- 1人8,500円(税込)
予約は電話とメールの他、Webでも可能
予約はホテルの予約課への「電話」「メール」のほか「Web」でも行うことができます。それぞれのアクセス先は以下になります。
<アフタヌーンティーの予約方法>
- 電話:03 6262 6624
- メール:bhr.tyobt.restaurant@bulgarihotels.com
- Web:OpenTable
予約は1人から可能で3人以上の場合は電話での問い合わせが必要になります。
ちなみに、「ブルガリホテル東京」のダイニング施設は、一休やOzmallなどのレストラン予約サイトには公開されていません。
そのため、割引などの適用は今のところない状況となっています(2023年7月時点)。
ブルガリホテル東京にお得に宿泊する方法
アメックスプラチナ「ファインホテルリゾート(FHR)」とラグジュアリーカード「ホテル優待」の利用がお得
ブルガリホテル東京に宿泊する際には、アメックスプラチナ「ファインホテルリゾート(FHR)」、もしくはラグジュアリーカード「ホテル優待」の利用がお得です。
それぞれ以下のような特典を利用することができます。毎日の無料朝食や100ドルクレジットというのは非常に魅力的ですね。
<ファインホテルリゾート(FHR)の特典>
- 毎日のご朝食(2名様分)
- ご滞在中にご利用いただける100米ドル分のクレジット
- チェックアウト時間の延長(16:00 まで)
- チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
- チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード
- 客室内のWi-Fi無料
- ウェルカムアメニティの進呈
<ホテル優待(ラグジュアリーカード)の特典>
- ご朝食無料(毎日2名様まで)
- ウェルカムアメニティ
- 100米ドル相当のホテルクレジット (一滞在につきおひとつ)
- お部屋のアップグレード (ご到着当日の空室状況による)
- アーリーチェックイン・レイトチェックアウト (ご到着当日の空室状況による)
アメックスプラチナおよびラグジュアリーカードの特典からメリット、デメリットといった詳細についてはそれぞれ以下の記事をご参照ください。
まとめ
今回はブルガリホテル東京のブログレポートとして、メニューと価格から割引、予約方法、実際の提供内容まで詳しくご紹介していきました。
記事の中でご紹介したとおり、ブルガリホテル東京のアフタヌーンティーはドリンク、フードともにクオリティーが高い素晴らしい内容になっていました。
1人8,500円という価格設定ですが、提供内容から考えるとコストパフォーマンスに優れているとも言えます。今後値上がりしないことを願うばかりです。
ブルガリホテル東京の世界観を味わうという意味でも良い経験になりました。ぜひ近いうちにホテル宿泊もしてみたいと感じました。
それでは、また!
アフタヌーンティー関連記事
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