アパホテル東京潮見駅前 宿泊記!東京ディズニーリゾートに近くアクセス便利!
「アパホテル東京潮見駅前」は、その名前のとおり「アパ(APA)」ブランドのホテルです。「潮見駅」というと聞いたことがない方も多いかもしれませんが、東京ディズニーリゾートの最寄駅である「舞浜駅」までは3駅9分、「東京駅」までは3駅7分と、観光にもビジネスにも便利なロケーションとなってます。当記事では、この「アパホテル東京潮見駅前」の宿泊記(レポート)として、アクセスからロビー、客室、大浴場まで、詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
アパホテル東京潮見駅前とは
「アパホテル東京潮見駅前」は、その名前のとおり全国に展開するホテルチェーンである「アパ(APA)」ブランドのホテルです。京葉線の「潮見駅」の駅前に位置しています。
アパホテル東京潮見駅前:基本情報
アクセスと周辺地図
京葉線の「潮見駅」というと、東京以外の方は聞いたことがない方も多いかもしれません。京葉線を利用すると、「東京駅」から、東京ディズニーリゾートの最寄駅である「舞浜駅」まで乗り換えなしでアクセスできます。
「東京駅」から「潮見駅」までは3駅7分、「潮見駅」から「舞浜駅」までは3駅9分ということで、「潮見駅」は東京駅と舞浜駅の中間地点に位置しています。
また、ホテル自体も、「潮見駅」(東口)から右手側に出て3分ほどの距離に位置しています。そのため、「アパホテル東京潮見駅前」は、観光にもビジネスにも便利なロケーションとなっています。
<アクセス>
- JR京葉線「潮見駅」(東口)から右手すぐ
周辺地図は以下になります。
館内施設とチェックイン&チェックアウト時間
「アパホテル東京潮見駅前」は、館内施設に「大浴場」があるのが特徴です。天然温泉ではありませんが、「ラヂウム人工温泉」となっており、大浴場で手足を伸ばしながらリラックスすることができます。
また、1階には、創作ダイニング「ラ・ベランダ」というレストランが併設されており、朝食からランチ、ディナーまでいただけるようになっています。
<館内施設>
- 大浴場、レストラン
客室数は「全706室」と中規模で、チェックイン時間は15時、チェックアウト時間は11時に設定されています。
<チェックイン&チェックアウト時間>
- チェックイン時間:15:00
- チェックアウト時間:11:00
「アパホテル東京潮見駅前」の公式ウェブサイトは以下になります。
参考 潮見駅前アパホテル
アパホテル東京潮見駅前:宿泊料金
こちらの「アパホテル東京潮見駅前」には、6つの客室タイプが用意されており、シングルユースからファミリーまで対応できるようになっています。具体的には以下のとおりです。
<客室タイプ>
- シングルルーム
- セミダブルルーム
- ダブブルーム
- ツインルーム
- スタッキングトリプルルーム
- DXツインルーム
今回私は一人でしたので、「シングルルーム」を利用しました。こちらの「シングルルーム」の標準宿泊料金は以下のように「18,000円から」となっていました。
<標準宿泊料金>
- シングル:18,000円から<=今回利用
- セミダブル:24,000円から
- ダブル:30,000円から
- ツイン:38,000円から
- トリプル:42,000円から
- デラックスツイン:50,000円から
意外と高めの設定ですね。ただ、こちらの「アパホテル東京潮見駅前」はリーズナブルさが魅力となっていますので、通常でもこの標準宿泊料金の半分以下の価格で販売されているようです。
そんな中、今回私は、2020年6月末まで実施している「コロナに負けるなキャンペーン」を利用してこちらの客室に宿泊しました。その価格は、なんと「2,500円」です。キャンペーンの特別価格とは言え超破格ですよね。
しかも、アパホテルの場合、宿泊予約時に、ポイントを貯めるか事前に利用するかを選択することができます。事前に利用することを選択すると「5%」割引になりますので、実際の支払いは「2,370円」でした。さらにお得です。
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アパホテル東京潮見駅前:宿泊記
さて、それではここからは、「アパホテル東京潮見駅前」の宿泊レポートをしていきたいと思います。
ホテルの外観
「アパホテル東京潮見駅前」の外観はこんな感じです。10階建てのホテルになっています。こちらのホテルは2009年9月のオープンということで、まだまだ古さは感じません。
ホテルの1階には、テナントとして「ローソン」が入居しています。ローソンはホテルのロビー側からもアクセスすることができ、雨でも濡れることなくアクセスできるようになっています。1階がコンビニということでとても便利です。
ちなみに、ホテル周辺(徒歩圏内)には、「セブンイレブン」や「すき家」「オリジン弁当」などもあります。シングルユースのテイクアウトには事欠きません。
「アパホテル東京潮見駅前」のエントランスはこんな感じです。なかなか綺麗そうですね。それでは、早速中に入ってみましょう。
ロビー&チェックイン
「アパホテル東京潮見駅前」のロビーはこんな感じになっています。他のアパホテル同様、ロビーはピカピカとした印象です。ちょっと豪華な印象ですね。
ロビーの一角には、こんな感じの高そうなオブジェも置いてあります。
レセプションはこんな感じになっています。アパホテル共通の自動チェックイン機がずらずらっと並べられています。基本的には、これらの機械(もしくはアプリ)を操作して、自分でチェックインを行う形になります。
もちろん、スタッフの方も数名待機していますので、操作方法がわからなければサポートしてもらうこともできます。
「アパホテル東京潮見駅前」のフロア構成はこんな感じになっています。1階がロビーフロアで、レセプションとレストランが併設しています。2階には大浴場があり、2階から10階に客室が配置されています。
今回私は「9階」の客室を指定してチェックインしました。
客室(シングルルーム)
チェックイン後は客室に向かいます。アパホテルの場合、客室フロアのエレベーターホールには、VOD(ビデオオンデマンド)システムのカードが販売機とズボンプレッサーが置かれています。必要に応じて利用しましょう。
廊下はこんな感じです。清潔な印象です。
それでは、早速客室の中に入ってみましょう。
今回利用した「シングルルーム」の客室はこんな感じです。左手がバスルーム、奥が寝室となっています。ワンルームな構成です。
カーテンを開けるとこんな感じです。明るい雰囲気になります。
窓からは、京葉線の線路と、その先に夢の島公園の景色を望むことができます。
窓側から客室を見てみるとこんな感じになります。部屋の8割ぐらいをベッドが占めているような感じですね。その分、ベッドの広さにはゆとりがあり、寝心地を重視している印象です。
ベッドサイドには「折り鶴」も置かれていますね。ベッドからは、照明を集中コントロールできるようになっています。使い勝手は良いです。
デスクはこんな感じです。大型の液晶テレビが置かれているのが特徴です。
こちらの液晶テレビからは、大浴場の混雑具合や天気予報などを把握できるようになっています。なかなか工夫されていますね。
また、デスクの脇の棚の中には、アパグループの社長の書籍や雑誌などが用意されています。いかにもアパホテルといった感じですね。
デスクの下には、ポットや冷蔵庫なども用意されています。冷蔵庫の中は「空」になっていますので、自分の好きなものを保管することができます。冷蔵庫の電源は、最初は「切」になっていますので、利用する場合は電源を入れ忘れないように注意しましょう。
インスタントのコーヒーや日本茶なども用意されています。こちらは無料でいただくことができます。
また、デスクの引き出しの中には、ドライヤーと浴衣も用意されていました。パジャマはありません。
続いてこちらはバスルームです。バスルームやユニットバスとなっています。トイレとシャワー、バスタブが一室にまとめられています。トイレは当然ながらウォシュレットです。
バスタブはちょっと狭めなので、足を曲げないとお湯に浸かることができません。こちらのホテルには「大浴場」がありますので、基本はそちらを利用するのがオススメです。
アメニティーはこんな感じになっています。歯ブラシ、髭剃り、ブラシ、コットン、綿棒、ボディタオルなど、必要なものは一通り用意されていました。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどのバスアメニティーはボトルでの提供となっていました。たっぶり利用することができますね。
タオルは、バスタオルとハンドタオルが1枚ずつ用意されていました。必要最低限な感じですね。
客室の中にクローセットはなく、ハンガーが用意されています。
また、使い捨てのスリッパとビニールのスリッパも用意されていました。使い捨てのスリッパは客室内用、ビニールのスリッパは大浴場に行くのに利用することができます。
その他にも、空気清浄機と加湿器があらかじめ用意されていました。シングルルームということで全体的に手狭ではありますが、機能的に物が配置されており使い勝手は良いです。
アパホテルはビジネスホテルの運営に歴史がありますので、その中でよく考えられてこの配置になったんだろうな、といつも感心させられます。
1人のビジネスユースであれば必要十分で、不満に思うことはあまりないのではないかと思います。
大浴場
続いては、こちらのホテルの特徴でもある「大浴場」を確認したいと思います。大浴場はホテルの2階にあります。2階には、こんな感じの大浴場への「入り口」が用意されています。こちらをくぐって、1階に階段で降りていくような形になっています。
1階に降りるとこんな感じになっています。ここから、男女別々の入り口になっています。
こちらの入り口の正面には、自動販売機のコーナーが設置されています。アイスとドリンクなどが用意されています。アイスはハーゲンダッツということで、なかなか良いセレクションですね。
男女別々の入り口を抜けると、ロッカーが用意されています。こちらのロッカーには鍵がかかるようになっており、部屋のキーやスマホなどの貴重品はこちらに保管できるようになっています。安心ですね。
この先には脱衣所があり、そちらに洋服やタオルなどを置いて、大浴場を利用する形になります。
ちなみに、こちらの大浴場には、タオルは用意されていません。そのためタオルは客室に置いてあったものを持参する必要があります。そうしないと、体を拭くものがないという緊急事態に陥りますので気を付けましょう(笑)。
大浴場の中はこんな感じになっています。写真は公式サイトからお借りしています。中には内湯と外湯(露天風呂)が用意されており、気分に応じて利用することができます。
露天風呂からは外の景色を眺めることはできませんが、オープンエアになっているため、外気を楽しむことができます。
個人的には、開放感の高い露天風呂の方が好みでした。換気が良い方が、コロナウィルス対策になるような感じもしますしね。
まとめ
今回は、「アパホテル東京潮見駅前」の宿泊記(レポート)として、アクセスからロビー、客室、大浴場まで、詳しくご紹介していきました。
今回は「シングルルーム」に宿泊させていただきましたが、やはり手狭な印象は否めません。ただ、一人でビジネスユースで利用するのであれば、これ以上のスペースはそれほど必要ではなく、必要十分といった感じでした。
こちらのホテルの魅力は、リーズナブルな価格で東京駅や舞浜駅などの主要スポットへの便利なアクセスを実現している点だと思いますので、そういった観点ではコストパフォーマンスに優れていると思います。
また、こちらのホテルには「大浴場」が併設されており、プラスアルファの楽しみもあります。
ビジネスホテルというと、ただ「泊まるだけの場所」となりがちですが、大浴場のような「プラスアルファの楽しみ」があると、素泊まり以上に楽しむことができて、グッと満足度が高まりますね。
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それでは、また!
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