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ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジをブログレポート!アフタヌーンティー&カクテルタイム

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジをブログレポート!アフタヌーンティー&カクテルタイム

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブラウンジはホテル内の35階に位置しており、「クラブインターコンチネンタル」という名称で運営されています。こちらのクラブラウンジはクラブフロア宿泊者のみが利用できる施設で、高層階からの素晴らしい景色と時間帯に応じたフードやドリンクのサービスを楽しむことができます。当記事では、クラブラウンジの利用資格から全体像、アフタヌーンティー、カクテルタイムの様子まで、詳しくご紹介していきたいと思います。

ANAインターコンチネンタルホテル東京とは

ANAとIHGの提携ホテルで港区赤坂に位置

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」は、港区赤坂に位置する東京を代表する高級ホテルです。もともとは、全日空ホテルのフラッグシップである「東京全日空ホテル」でした。

ANAとインターコンチネンタルホテルズグループ (IHG)との業務・資本提携により、2007年4月から「ANAインターコンチネンタルホテル東京」として営業しています。

ANAインターコンチネンタルホテル東京の看板

 

 

最寄駅の地下鉄「溜池山王駅」から徒歩数分でアクセス可能

最寄駅は、「溜池山王駅」となっています。「地下鉄銀座線」および「地下鉄南北線」の「溜池山王駅」からは徒歩数分でアクセス可能となっています。

<最寄駅>

  • 地下鉄銀座線:「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分
  • 地下鉄南北線:「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分(南北線改札口より約7分)
  • 地下鉄丸の内線:「国会議事堂前駅」より「溜池山王駅」出口を利用(国会議事堂前駅より約13分)
  • 地下鉄千代田線:「国会議事堂前駅」より「溜池山王駅」出口を利用(赤坂駅より徒歩10分)
  • 地下鉄日比谷線:「神谷町駅」 4番B出口より徒歩10分

 

東京都心に位置しておりアクセスにも恵まれているため、ビジネスにも観光にも便利なホテルとなっています。「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の周辺地図はこちらになります。

 

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の公式サイトはこちらになります。

参考 TopページANAインターコンチネンタルホテル東京

 

ANAインターコンチネンタルホテル東京:クラブラウンジの基本情報

クラブインターコンチネンタルとは

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブラウンジはホテル内の35階に位置しており、「クラブインターコンチネンタル」という名称で運営されています。

3都内でも最大級と言われる広さを誇っっており、35階という高層階ならではの素晴らしい眺望が楽しめるのが特徴になっています。

また、時間帯に応じたフードやドリンクのサービスが提供されており、ホテル滞在中に専用のリビングのような感覚でリラックスして過ごすことができます。

クラブラウンジの利用資格

「クラブインターコンチネンタル」は、クラブフロア宿泊者のみが利用できる施設です。具体的には、以下の客室が対象となります。

<クラブインターコンチネンタルを利用できる客室>

  • クラブルーム
    • クラブインターコンチネンタル ルーム<=今回宿泊
  • クラブスイート
    • クラブインターコンチネンタル ジュニアスイート 月
    • クラブインターコンチネンタル コーナースイート 風
    • クラブインターコンチネンタル エグゼクティブスイート 鳥
    • クラブインターコンチネンタル ラグジュアリースイート 花
    • クラブインターコンチネンタル プレジデンシャルスイート 雅

 

私の場合は、「クラブインターコンチネンタル ルーム」の宿泊者として、今回こちらの「クラブインターコンチネンタル」を利用することができました。

 

クラブラウンジのタイムスケジュール

「クラブインターコンチネンタル」は、「朝食」「アフタヌーンティー」「イブニングカクテル(カクテルタイム)」の3つの時間帯で、フードとドリンクのサービスを提供されています。

ただし、新型コロナウィルス対応として、サービスの提供場所が流動的になっています。

私が訪れた8月上旬の週末では、朝食はロビー階に位置する「アトリウムラウンジ」で、「アフタヌーンティー」と「イブニングカクテル(カクテルタイム)」は、クラブラウンジでの提供となっていました。

具体的には以下のようになります。

<タイムスケジュール>

  • 朝食:ブッフェ 6:00 ~ 10:30 /アラカルト 7:00 ~ 11:00<=アトリウムラウンジで提供
  • アフタヌーンティー:14:00 ~ 16:00<=クラブラウンジで提供
  • イブニングカクテル:17:30 ~ 19:30<=クラブラウンジで提供

 

また、上記以外の時間帯には、ソフトドリンク(コーヒー、紅茶、など)の提供を随時受けることができます(午後9時まで)。

提供場所は、今後も混雑具合によって変化するようですので、詳細は宿泊時にご確認いただければと思います。

 

クラブフロア宿泊特典

クラブフロアに宿泊した場合は、クラブラウンジへのアクセス以外にも、以下のような豊富な特典を受けることができます。

<クラブフロア宿泊特典>

  • 「クラブインターコンチネンタル」へのアクセス
  • ラウンジ内の会議室の利用(1日2時間まで)
  • プレスサービス(1滞在につき初回2点まで無料)
  • 市内通話無料(市外局番03のみ)
  • WiFi接続無料
  • 靴磨きサービス(滞在中1回無料)
  • ホテルレストラン優先予約サービス
  • ガーデンプール入場無料(オープン期間)
  • THANNサンクチュアリースパ赤坂 優待サービス
  • “tokyobike (トーキョーバイク)”自転車無料レンタル

 

特にお得なのが「ガーデンプール入場無料」ですね。ホテル宿泊者でも、通常は一人2,500円必要になりますので、例えば二名で利用すると5,000円もお得になります。

「クラブインターコンチネンタル ルーム」に滞在の様子は宿泊記としてこちらの記事でまとめております。客室とウェルカムドリンク、プールなどを利用した様子をご紹介しておりますので、ぜひ合わせてご参照ください。

 

ANAインターコンチネンタルホテル東京:クラブラウンジのブログレポート

さて、それではここからは、クラブラウンジである「クラブインターコンチネンタル」で体験した、「アフタヌーンティー」と「イブニングカクテル(カクテルタイム)」の様子をご紹介していきたいと思います。

我々が利用したのは2021年8月の週末になります。

全体像と雰囲気

「クラブインターコンチネンタル」はホテルの35階に位置しています。

エレベーターを降りてすぐのところに、こんな感じの看板がありますのですぐに発見することができると思います。なかなか高級感のある外観ですね。さっそく中に入ってみましょう。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ:エントランス

 

入り口から中に入るとすぐのところにレセプションがあります。こちらで「部屋番号」と「名前」と告げることで入室チェックがあり、OKであれば席の方に案内されるシステムになっています。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ:レセプション

 

「クラブインターコンチネンタル」の全体像はこんな感じです。奥行きの広い空間にソファー席やテーブル席がずらずらっと並べられています。

かなり余裕のある、広々とした空間になっています。都内最大級の規模というのも納得できます。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ:全体像

 

こちらは正面から奥に進んだ空間。こちらは、ソファー席が中心で、四人前後でゆったりと寛ぐことができるようになっています。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ:ソファーセット

 

こんな感じの、おしゃれなテーブル&チェアもあります。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ:ソファーシート

 

ハイテーブル&チェアのエリアもあります。こちらは、どちらかというとカウンターがわりに一人で利用されてる方が多い印象でした。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ:ハイテーブル&チェア

 

窓からの眺望はこんな感じです。35階という高層階からのダイナミックな景色を楽しくことができます。国会議事堂の姿もとらえることができました。

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジ:眺望

 

アフタヌーンティーの様子

さて、それではまずは「アフタヌーンティー」の様子をご紹介したいと思います。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:テーブルセッティング

 

「アフタヌーンティー」の時間では、フードはセットメニュー、ドリンクはメニューからのオーダーとなります。メニューはこんな感じの「布張り」の冊子になっています。

なにやら高級感がありますね。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:メニュー

 

メニューの中身はこんな感じになっています。「アフタヌーンティー」の時間では、「オールデイビバレッジ」と書かれた中から好きなものをオーダーすることができます。

こちらはコーヒーのページ。普通のブラックコーヒーから、フラットホワイト、マキアートなど、ちょっとおしゃれなものまで用意されています。ホットチョコレートなんかもあります。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:メニュー(ドリンク1)

 

こちらは紅茶のページ。イングリッシュブレックファーストやアールグレイといった定番から、ハーブティーまで種類豊富に用意されています。茶葉のブランドは「ロンネフェルト」のようでした。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:メニュー(ドリンク2)

 

こちらはソフトドリンクのページ。コーラーやペリエ、フルーツジュースなど、こちらも種類豊富に用意されています。目移りするほどです。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:メニュー(ドリンク3)

 

そんなこんなで、この日はアイスコーヒーとフラットホワイトを注文してみました。テーブルマットとコースターがセットになっていて良いですね。グラスもおしゃれです。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:ドリンク

 

「アフタヌーンティー」のフードはこんな感じです。スコーン、サンドイッチ、ケーキなど、アフタヌーンティーの定番が並べられていますね。また、ところどころ抹茶をテーマにしたお菓子がミックスされています。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:フード

 

これは、我々が訪れた8月上旬のタイミングでは、ロビー階に位置する「アトリウムラウンジ」で抹茶をテーマにしたアフタヌーンティーを実施中ということで、そちらのお菓子が一部採用されているようでした。嬉しい心遣いですね。

実際いただいてみると、どれもホテルクオリティーのレベルの高いものばかりで、とても美味しくいただきました。スタッフの方のサービスも丁寧で、全体的な満足度は非常に高いです。

 

ちなみに、「アフタヌーンティー」の時間帯にはアルコールは提供されていません。アルコールが提供されるのは「イブニングカクテル(カクテルタイム)」からとなります。

また、ドリンクはテーブルオーダー可能ですが、ビュッフェテーブルの冷蔵庫から自分の好きなものをピックアップすることもできます。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:冷蔵庫

 

フードについても、クッキーやチョコレート、お煎餅など、ちょっとしたお茶菓子は常時用意されていました。こちらも自由にいただくことができます。

インターコンチネンタルクラブ「アフタヌーンティー」:お茶菓子

 

イブニングカクテル(カクテルタイム)の様子

さて、続いては「イブニングカクテル(カクテルタイム)」の様子をご紹介したいと思います。この時間帯になると、お待ちかねのアルコールが提供されるようになります。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:夜景

 

アルコールメニューはこんな感じになります。ビール、シャンパン、スパークリングワイン、ワイン、カクテルと、種類豊富なラインナップになっています。

こちらのメニューには料金が書かれていますが、「イブニングカクテル(カクテルタイム)」の時間帯であれば、どれでも無料でいただくことができます。料金が書かれている方が、なんとなくお得感がありますね(笑)。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:メニュー(ドリンク)

 

シャンパンは「G.H.MUMM」、スパークリングワインは「シャンドンロゼ」ということで、どちらも良いものを用意していますね。さすがです。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:シャンパン&白ワイン

 

ワインについても、赤白ともに、国産ワインと海外産ワインが用意されているようでした。こだわりを感じますね。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:赤ワイン

 

そんなこんなで、この日はシャンパンと、カクテルから「金継ぎ」をいただきました。「金継ぎ」は日本酒をベースにリキュールと柚子ビールが加えられており、夏にピッタリなさわやかな味わいでした。ぐいぐい飲めます。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:ドリンク

 

シャンパンは、グラスが空くとすぐに補充される「わんこシステム」です。すぐに酔っ払ってしまいました(笑)。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:シャンパンボトル

 

フードはセットメニューになっています。内容は「冷菜」「温菜」「デザート」の3プレート構成の充実した内容になっていました。

こちらは「冷菜」のプレートです。サラダ、サンドイッチ、お寿司、チーズ、生ハム、サーモン、パテ、などなど。種類豊富で色鮮やか、ボリュームもなかなかです。

一つ一つ丁寧に用意されており、間違いのない味わいでした。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:フード(冷菜)

 

続いてこちらは「温菜」のプレートです。温菜は「串カツ」「牛ステーキ」「魚グリル」の3品となります。どれも暖かい状態で提供されます。

1品ごとのボリュームはそれほど多くはありませんが、それぞれ味がしっかりしており、満足度の高い内容になっています。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:フード(温菜)

 

そして、最後が「デザート」のプレートです。こんな感じで、5種類のデザートの盛り合わせとしてやってきました。「アフタヌーンティー」同様、こちらにも抹茶がテーマのデザートが加えられています。

こちらもとても美味しくいただきました。

インターコンチネンタルクラブ「イブニングカクテル」:フード(デザート)

 

ANAインターコンチネンタルホテル東京:宿泊料金

アメックスプラチナの特典でリーズナブルな宿泊を実現

私は、今回こちらの「ANAインターコンチネンタルホテル東京」にアメックスカードの旅行代理店(予約サイト)である「アメックストラベルオンライン」を通じて宿泊しました。

利用した日程での宿泊料金は以下のように、2名1泊で約4万円という価格になっていました。

8月の週末での利用となりましたが、コロナ禍の状況ということで、かなりリーズナブルな価格設定となっていました(通常だと6万円前後します・・)。

ANAインターコンチネンタルホテル東京:宿泊料金(アメックス トラベルオンライン)

 

さらに、「アメックスプラチナ」では、2021年9月30日までの予約&利用でホテル宿泊が1万円引きになるキャンペーンを実施していました。これを適用することで、今回は約3万円というリーズナブルな価格で利用することができました。

 

「アメックスプラチナ」は年会費は高いものの、このようなお得度の高いキャンペーンを積極的に行ってくれるのは素晴らしいところです。

「アメックスプラチナ」の特典からメリット、デメリットまでの詳細はこちらの記事でまとめております。ぜひ合わせてご参照ください。

 

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の最新価格はこちらからご確認ください。複数の予約サイトを比較するのがオススメです。

 

IHG One Rewards会員の方はベストプラス保証がありステータス特典が適用可能な公式サイトからの予約がオススメです。詳細はこちら。

IHG ホテルズ & リゾート

 

MEMO

IHGのホテルをよく利用する方なら宿泊で様々な特典を受けられる「インターコンチネンタルアンバサダー」の入会がオススメです。詳細はこちらの記事をご参照ください。

 

ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジと朝食のレポートは動画でも公開中

「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブラウンジと朝食の様子は動画にまとめてYouTubeにもアップしております。

雰囲気は動画の方が伝わりやすいと思いますので、こちらもぜひ合わせてご鑑賞ください。

 

まとめ

今回は、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」のクラブラウンジである「インターコンチネンタルクラブ」について、利用資格から全体像、アフタヌーンティー、カクテルタイムの様子まで、詳しくご紹介していきました。

今回、こちらのクラブラウンジを初めて利用させていただきましたが、施設(空間)、提供内容(フード&ドリンク)、スタッフの方のサービス、どれをとってもレベルが高いものでした。

新型コロナウィルス対策として、クラブラウンジでのビュッフェ提供は中止しているということで、サービス内容が落ちているのではないかとちょっと心配していましたが、そんなことは全然ありませんでした。

さすが「ANAインターコンチネンタルホテル東京」、といったところですね。評判が高いのも頷ける内容で、大満足でした。

 

次回は、クラブフロア宿泊の特典として利用することができた「朝食」の様子をご紹介したいと思います。

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それでは、また!

 

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